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Fターム[2H199BB02]の内容

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本装置は、光路を提供するように構成された光源と、光路上に設けられ、光源からの光を変調するように構成されている空間光変調器と、を有している。リレー光学系は、空間光変調器から変調光を受け取り、基準画像面にコンピュータ合成画像を投影するように構成されている。光源は、空間光変調器をコリメート光によって照明するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】右目用画像または左目用画像の画像光が偏光軸制御板を透過するときに吸収されたり偏光軸が回転されることにより生じる色味の変化を補償することができる。
【解決手段】右目用画像および左目用画像の画像光として出射する画像生成部、および、右目用画像の画像光および左目用画像の画像光の偏光軸を互いに直交させる偏光軸制御板を有する画像表示装置から出射するこれらの画像光を立体画像として観察するときに装着する偏光眼鏡であって、右目用画像の画像光の偏光軸と平行な偏光方向の光を透過する右目用画像透過部と、右目用画像透過部の偏光方向と直交しており、左目用画像の画像光の偏光軸と平行な偏光方向の光を透過する左目用画像透過部と、偏光軸制御板における吸収および偏光軸の回転により強度が減衰する波長帯域以外の波長帯域の画像光を吸収することにより、当該波長帯域の画像光の強度を相対的に強める色味補償部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホログラム方式では自然光のみから立体画像を作出することは困難である。又、レンチキュラーレンズ方式による立体画像の作出には、極めて多数のレンズを必要とし、しかも、精密な画像を得ようとすれば、極めて微小なレンズが膨大な数必要となる。又、ピンホール方式は精密な画像を得るのにはむいていない。
【解決手段】本発明は、被写体から発してボールレンズを透過した光線を、ボールレンズの焦点を利用して平行な光線ごとに選別し、その選別された光線群の情報を別々に複数個所で取得する。そして、取得した情報を、画像情報を有した光線を射出する表示装置から、取得した時と逆の方向に光線を射出してボールレンズを透過させて表示することによって、又は複数の表示装置から直接的に平行光線ないしは指向性の高い光線を放射する方法によって立体画像を再現するものである。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化することなく、クリアーな立体画像の表示に必要な光線群を空間的に高い密度で生成・散布することができる3次元像表示装置を提供する。
【解決手段】3次元像表示装置は、光源10;2次元画像を生成する光変調手段30;2次元画像における空間周波数のフーリエ変換像を生成し、所定のフーリエ変換像のみを選択し、更には、逆フーリエ変換して2次元画像の共役像を形成する画像制限・生成手段32;画像制限・生成手段32から出射された光線の進行方向を変更する光線進行方向変更手段80、並びに、光線進行方向変更手段80から出射された光線を結像させる結像手段82を備えている。 (もっと読む)


【課題】360度の全周にわたる映像の表示と画像の取り込みとを両立できる構成を実現すること。
【解決手段】本発明は、光の透過率を変更可能で、全周にわたる画像の表示を行う球状の調光スクリーン2と、調光スクリーン2の内側から全周にわたる画像の表示を行う光変調素子3と、調光スクリーン2の外側から入射する光を取り込む光センサ4と、調光スクリーン2の光の透過率を制御するとともに、その透過率の制御に応じて光変調素子3による画像の表示と光センサ4による光の取り込みとを制御する制御装置5とを備える全周画像入出力装置1である。 (もっと読む)


本発明は、3次元表現の再構成を生成するための、フレーム(2)を備えるヘッドマウント・ディスプレイデバイス(1)に関する。フレーム(2)には、少なくとも1つの光源(13,14)と、少なくとも1つの光学系(12,15)と、エンコードされうる少なくとも1つの光モジュレータ(16,17)とが存在する。光モジュレータが照明された時に、3次元表現の複素波面が観察者ウインドウに位置するように、そして観察者ウインドウと光モジュレータとによって広げられる視覚円錐内に3次元表現の再構成が見えるように、エンコーディング領域に3次元表現の波面のエンコーディングを伴う光モジュレータは、観察者平面(4)内に定められた観察者ウインドウ(18,19)の位置に配置されるか、又は、エンコーディング領域に3次元表現の波面のホログラムのエンコーディングを備える光モジュレータは、ホログラムを観察者ウインドウに変換するために観察者ウインドウの前面近くの領域に配置される。
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マルチパスの立体投影システムが開示される。システムは、画像光エネルギーを受け取り、受け取った画像光エネルギーを第1パスと第2パスとに分離する、偏光スプリッタ部と、第2パス内の反射器と、第1パスに配置され、第1パス光エネルギーを変調する偏光変調器または偏光変調機構と、を備える。偏光変調器は第2パスに配置されてよく、リターダを利用してよく、システムで利用されることで利点を生じうる光学デバイスは、前述のパスからの光エネルギーおよびクリーンアップ偏光子からの光エネルギーを実質的に光学的に重畳する複数の部材を含む。投影システムは、観察者が認知する立体画像の輝度を向上させることができる。偏光変調器が必要ない静的偏光子デュアル投影実装もまた提供される。 (もっと読む)


偏光変換システム(PCS)はプロジェクタの出力光路に配置される。PCSは偏光ビームスプリッタ、偏光回転部材、反射部材、および偏光スイッチを含みうる。通常、プロジェクタは、ランダム偏光を出力する。この光はPCSに入力され、PCSはp‐偏光とs‐偏光とを偏光ビームスプリッタで分離する。p‐偏光は第1経路で偏光スイッチへ方向付けられる。s‐偏光は偏光回転部材(例えば1/2波長板)を透過して第2経路上を通過することで、p‐偏光に変換される。反射部材は、変換された偏光(目下のp‐偏光)を、第2経路で偏光スイッチへ方向付ける。第1光路および第2光路は、最終的には投影スクリーンへ方向付けられ、3次元視聴用に偏光を利用する映画館への用途においてより明るいスクリーン画像を集合的に形成する。 (もっと読む)


本発明は双眼視装置、情報コンテンツ、及び表示ソースを備えた立体視表示システムに関する。この表示システムは、双眼視装置、情報コンテンツ、及び表示ソースを最適化する複数のソフトウェアを実行する電子コンポーネントを備えており、前記複数の最適化ソフトウェアが一緒になって、様々なパラメータを管理するループを形成する点を特徴とする。前記装置の着用者は従って、着用者の視覚生理機能に最もよく適合された状態で、双眼視装置を介して情報コンテンツを観賞できる。 (もっと読む)


【課題】自動立体像形成装置及び同装置を組み込んだシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、n個の視点を有する自動立体像を形成するための装置に関し、この装置は、装置の光軸(x’x)に垂直である方向(zz’)に平行な長手軸を有する円筒レンズ(10)を備えたレンズ列(RL1 )を含んでいる。この装置は、長手軸がzz’とx’xとに垂直である円筒型光学アセンブリを含む。レンズ列(RL1 )はn個の円筒レンズ(10)を含む。レンズ列(RL1 )と円筒型光学アセンブリ(LC1 )とは、焦点距離(Δ)に対応する共通焦点面(P)を共有する。円筒型光学アセンブリの焦点距離とレンズ列の焦点距離との比の絶対値はnにほぼ等しい。本発明は、前記の像形成装置と、平坦なn個の基本像を投影する投影機と、少なくとも投影列を備えたスクリーンとを用いる投影装置をも提供する。 (もっと読む)


HMDデバイスの投射光学系の前面とHMDデバイス装着者の眼部の前面の両方におけるレンズ保持フレームであって、レンズ保持フレームがブリッジを備え、HMDデバイスがブリッジを支持する鼻当てと少なくとも1つの矯正レンズを備える。レンズ保持フレームは、手動の圧力をかけて元の形状から展伸して少なくとも1つの過渡的形状となるように配備され、この過渡的形状にありかつHMDデバイスの鼻当てで支持されているブリッジを有するレンズ保持フレームへ、HMDデバイスを可逆的に接続する接続要素を含む。
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【課題】機械的な複雑な回転機構や眼鏡等を用いなくても、周囲の全方位から立体観察することが可能な観察装置や、見る角度や個々別人よって異なる観察像を表示可能な表示装置に適した視覚表示装置。
【解決手段】映像を表示する表示素子3と、表示素子3の表示面中心を表示面に垂直に通る中心軸1に同心で、中心軸1の周囲360°方向に表示素子3からの表示光束を射出する回転対称な観察光学系2とからなり、観察光学系2は中心軸1の周りの円周上に略連続して配置された射出瞳4を形成し、射出瞳4位置と共役な中心軸1と同心な円周上に複数の光源51 、52 が配置されている視覚表示装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の、空間に実像の映像を表示する装置では、空間の映像の奥行き方向における位置が知覚しづらく、場合によっては空間上でなくその奥に映像があるよう誤認され、展示効果を損なうことがあった。また、映像を多方向から見られるように構成することも難しかった。
【解決手段】 ハーフミラーで透明筐体を構成し、その内部空間に空間映像を定位させ、それを透明筐体の外側から観察することにより、透明筐体内に空間映像が存在することが確実に視認され、また、映像を多方向から見られるように構成することも可能になった。 (もっと読む)


本発明は、電気機械的に移動したマイクロミラーを有する光変調手段SLMが光波面LWmodを変調する、ホログラフィ投影システムに関する。本発明によれば、ホログラム処理部HPが、制御回路の基板上の制御可能回折格子として設けられた、公知技術の空間光変調手段SLIV1のマイクロミラー面を設定し、これにより、これらを正しい角度で基板へ連続的に移動することにより、これらはある回折格子振幅に達する。この回折格子振幅はビデオホログラムのシーケンスの内容に依存する。回折格子振幅の集合は、光変調手段により放射され、位相ホログラムを用いて干渉を生成可能な照明を生成する光波を変調し、これにより、変調済みの光波はホログラフィ再構成に直接用いられることになる。
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多視像自動立体ディスプレイ装置(101)は、画像形成手段(103)と、視像形成手段(109,117)と、駆動手段(119)とを含む。駆動手段は、駆動周期の第一部分において、第一の複数の視像のためのディスプレイデータで第一群のディスプレイ画素(105)を駆動し、駆動周期の第二部分において、第二の複数の視像のためのディスプレイデータで第一群のディスプレイ画素を駆動する。第二の複数の視像は、第一の複数の視像に対して異なる方向に投射され、それによって、装置の視野角を広げる。
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【課題】見える方向に制限が無く、均質で鮮明な三次元映像を表示することができる三次元映像表示方法および装置を提供する。
【解決手段】蛍光空間11に入射する1本の光軸に沿って同方向から蛍光空間11に第1の光パルス12、および第1の光パルス12と異なる波長を有する第2の光パルス13を入射タイミングを所定時間ずらして入射すると、屈折率の波長分散により、第2の光パルス13が第1の光パルス23に追いつき、第1および第2のパルス12、13の重なる位置において両パルスの光子による強い多光子吸収が起こり、断面像が形成される。この断面像を位置をずらして複数形成することにより、三次元映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の立体再生像を表示する場合であっても、それぞれの再生像の解像度の劣化を抑えることが可能な立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置1は、予め設定された光の強度に対応する光線からなる光線群を平行光として投射する画像投射手段10と、この平行光を、光線ごとに反射する複数の2軸可動反射型表示素子210を、2次元状に配置した画像反射手段20と、2軸可動反射型表示素子210の向きを個別に切り換える制御手段30と、を備え、立体再生像を構成する個々の位置に、それぞれ複数の反射光を集光させることを特徴とする。 (もっと読む)


エレクトロホログラフィックディスプレイシステム500が、コヒーレントコリメート光ビームを発生させるコヒーレント光源130と、光ビームを変調する空間光変調器(SLM)120と、ホログラフィック画像が投影される画像面580とSLM120との間の光経路における光学ユニット350、450とを含む。一対の凸レンズ460、470を含んでいてもよい光学ユニット350、450は、SLM120の画素210のピッチ220を実効的に減少させるように動作する。これにより、エレクトロホログラフィックディスプレイシステム500は、画素ピッチ220が、ともすれば所望の回折範囲のために必要とされる画素ピッチよりも大きくなるSLM120を含むときでさえも回折の所望の範囲を表すことは可能になる。

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本願で提案するディジタル映写機は、多色偏光を発生させる照明装置と、その光路上でその多色偏光から略テレセントリックな多色偏光ビームを発生させるレンズ素子と、その多色偏光ビームを複数本のテレセントリックな成分色光ビームに分割する色成分分離器と、それらの成分色光ビームを変調して複数本の変調済成分色光ビームを発生させる複数個の透光性空間光変調器と、それらの変調済成分色光ビームを共通光軸沿いに再結合して変調済多色光ビームを発生させる色成分結合器と、その変調済多色光ビームを表示画面に向ける投射レンズと、を備える。各透光性空間光変調器のエタンデュ値は、照明装置のエタンデュ値に対して15%以内の差に止め、或いは照明装置のエタンデュ値より大きな値にする。
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【課題】広い範囲の要素画像を撮像でき、また、広い範囲に対して立体像を表示することができるIP方式の要素画像群撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置(要素画像群撮像装置)1は、被写体の像を結像して要素画像を生成する要素画像光学系111を同一平面上に複数配列した要素画像レンズ群11と、対応する要素画像光学系111の主点を通る平行光、あるいは、被写体側のある点から要素画像光学系111の主点を通る光のいずれかを収束する第1方向制御レンズ(第1の方向制御レンズ系)12と、第1方向制御レンズ12から出射した光の光路上に設置され、要素画像群を投影する投影光学系13と、投影光学系によって投影された要素画像群を撮像する撮像素子(撮像手段)14と、第1の方向制御レンズ系及び/又は投影光学系を、光軸に直交する方向に移動させる方向変更手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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