説明

Fターム[2H199BB02]の内容

Fターム[2H199BB02]の下位に属するFターム

Fターム[2H199BB02]に分類される特許

81 - 100 / 255


【課題】簡素な構成で、光量の低下を抑制しつつ、無偏光状態と偏光状態とを切り換える。
【解決手段】偏光板ホイール2は、入射光に対向する面上に、入射光のうち第1偏光成分を透過する第1偏光領域、入射光のうち第2偏光成分を透過する第2偏光領域、入射光のすべての偏光成分を透過する無偏光領域が形成される。偏光板ホイール2は、入射方向を回転軸方向として回転する。第1偏光成分と第2偏光成分とは互いに直交する成分であってもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の方向から立体画像を認識したい。
【解決手段】画像表示部(たとえば、投写型映像表示装置10)は、所定の表示領域40に、第1画像と、第1画像と所定の視差を持つ第2画像とを時間的または空間的に分割して表示する。第1メガネ30aは、表示領域40に表示される第1画像および第2画像を見る、第1観察者V1に装着されるべきであり、第2メガネ30bは、表示領域40に表示される第1画像および第2画像を見る第2観察者V2であって、第1観察者V1と、表示面と平行な方向に向き合っている第2観察者V2に装着されるべきである。第1メガネ30aは、第1観察者V1の右眼に第1画像を見せ、その左眼に第2画像を見せる作用を有する。第2メガネ30bは、第2観察者V2の右眼に第2画像を見せ、その左眼に第1画像を見せる作用を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、光量の低下を抑制しつつ、無偏光状態と偏光状態とを切り換える。
【解決手段】第1偏光分離素子71および第2偏光分離素子73はそれぞれ、入射光に含まれる、互いに直交する二つの偏光成分のうちの一方を反射し、他方を透過する。切換素子72は、第1偏光分離素子71と第2偏光分離素子73との間に間挿され、入射される偏光成分をそのまま透過する第1状態と、入射される偏光成分を直交する偏光成分に変換して透過する第2状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】カラーパネルとモノクロパネルを組み合わせることで、輻輳調節矛盾を軽減することができるもので、粗インテグラルボリューム表示法を用い電子ディスプレイで構成した3次元画像表示装置を実現する。
【解決手段】色彩のある画像を表示する色彩表示面と、該色彩表示面に並行して配置され、上記画像に明暗をつける明暗表示面と、色彩表示面と明暗表示面を通過した光を入射して概ね平行である光線を出射する集光系の複数が前記の明暗表示面に沿って平面状に配列された集光系アレイと、前記集光系アレイから入射した光線を、観察者の両眼のそれぞれに向かって出射する大口径集光系と、とを備え、前記の大口径集光系は、前記色彩表示面像と明暗表示面像を大口径集光系と前記の観察者との間の結像面上に結像するようにし、前記色彩表示面からの光量と明暗表示面の透過率を調整して、上記結像面間の表示点に描画する。 (もっと読む)


【課題】インテグラル表示法を用いた3次元画像表示装置で、その構成要素となる大口径凸レンズを大きくしても、観測される像の収差が周辺視野から大きくなり画質が低下するという問題を改善する。
【解決手段】右目と左目それぞれ用の画像を表示する画像表示面と、前記画像表示面からの光を入射し右目用と左目用に画像を選別する選別光学系と、を備え、前記選別光学系が、前記表示面像の実像あるいは虚像を観察者に提示する構成のインテグラルディスプレイユニットを複数用いて構成する。それぞれのインテグラルディスプレイユニットを、上記画像表示面の法線が交点を有するように配置することで、視野角を大きくしたり画角を拡大したりするために大口径凸レンズを大きくしても、観測される像の収差が周辺視野から大きくなり画質が低下することを緩和する。 (もっと読む)


【課題】 画素ピッチの粗い空間光変調素子を用いた場合でも、広い視野角をもった歪みのない再生像を提示する。
【解決手段】 原画像10からの物体光と参照光40R,40Lとによって記録面20R,20L上に形成されるホログラム干渉縞をコンピュータで演算し、画像データ50R,50Lに収める。予め右眼および左眼の観察位置30R,30Lを設定し、参照光40R,40Lとして、これら観察位置に収束する光路をとる光を用いる。液晶ディスプレイなどの空間光変調素子を記録面20R,20Lの位置にそれぞれ配置し、画像データ50R,50Lを供給して駆動し、ホログラム干渉縞を表示させる。この干渉縞の表示面に、参照光40R,40Lと同じ光路をとる再生用照明光を照射し、観察位置30R,30Lに両眼ER,ELを置いた観察者に観察させる。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置において、高品位なカラー立体画像を表示可能な電気光学装置及び電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動装置は、走査線(3a)、データ線(6a)及び画素部(14)を備える第1電気光学パネル(1)と、第1電気光学パネルからの出射光の偏光軸を切り替える偏光軸切り替え手段(1114b)とを備える電気光学装置を駆動する。該駆動装置は、走査線を介して走査信号を供給する走査信号供給手段(104)と、データ線を介して、フィールド期間毎に第1画像及び第2画像の一方に対応する画像信号を画素部に供給する画像信号供給手段(101)とを備える。第1画像に対応する画像信号が供給されるフィールド期間と、第2画像に対応する画像信号が供給されるフィールド期間とは、夫々、時間軸上において複数のサブフィールド期間に分割されている。 (もっと読む)


【課題】ミラーの再調節の手間を省くことのできるプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ12は、筐体20と画像光生成部21と光学系22とを有する。画像光生成部21及び光学系22は筐体20に収納される。画像光生成部21は、画像光を放つ。画像光生成部21から放たれた画像光は、筐体20に設けられた開口20aを介して、スクリーンへ向かう。画像光生成部21から放たれた画像光はスクリーンにあたり、スクリーンに画像が映し出される。光学系22は、画像光生成部21及び開口20aの間に設けられる。光学系22は、画像光生成部21から開口20aに向かって順次配される、偏光子対38、プリズムブロック36、ミラー37a及びミラー37bを有する。プリズムブロック36は三角柱に形成される。プリズムブロック36は、画像光生成部21から放たれた画像光を反射する。 (もっと読む)


ディジタル立体像投射機内に、第1偏向状態の偏光照明光を生成する光源サブシステムと、その光路上にある回動多部分ディスクを用い第1及び第2光ビームを交番的に生成するビーム分割サブシステムとを設け、その回動多部分ディスクの外寄りに透光部及び遮光部、内寄りに反射部及び透光部を互い違いに配する。第1又は第2光ビームの光路上にある偏向回転器でそのビームの偏向状態を第1偏向状態からそれと直交する第2偏向状態へと回転させる。光結合サブシステムにて、第1光ビームと第2光ビームを結合して結合光ビームを生成する。空間光変調器にて、立体像データに従い結合光ビームを変調しその偏向状態が略直交する第1及び第2変調像を生成する。投射サブシステムにてそれらの変調像を表示面上に投射する。
(もっと読む)


【課題】電気光学装置において、コンパクトなサイズで高品位なカラー立体画像の表示を実現する。
【解決手段】電気光学装置は、互いの出射光を合成することによってカラー画像を表示するための複数の第1電気光学パネル(1)と、第1電気光学パネルの出射光を透過させつつ、透過光の偏光軸を揃える偏光軸補正手段(1114a)と、偏光軸補正手段の出射光の偏光軸を、互いに交差する方向に所定のタイミングで切り替える偏光軸切り替え手段(1114b)とを備える。 (もっと読む)


パッシブな偏光眼鏡を介して視認される立体画像を提供するための投影システム及び方法。システムは、画像変調器に左目画像及び右目画像を同時に生成又は横並びの画像を生成するプロジェクタに関する。システムは、空間的に分離された画像を、偏光状態を切り替えて投影スクリーン上に重ね合わせる。実施形態は、液晶偏光ベースの投影システムに好適であり、最新の偏光制御を使用する。 (もっと読む)


【課題】専用の受像器を用いずに極めて簡単な方法で自然なアスペクト比の立体イメージを体感することができるようにする。
【解決手段】左目用の画像の第1の映像光Cを使用者の左目Lに導く第1の光学ユニット2と、右目用の画像の第2の映像光Dを使用者の右目Rに導く第2の光学ユニット3と、第1の映像光Cと第2の映像光Dの輻輳角を調整する輻輳角調整機構12,14とを備えている。そして、第1の光学ユニット2は、第1の映像光Cを、第1の方向Yの倍率と第2の方向Xの倍率とを異なる比率に変化させる第1の倍率変換機構11を有している。また、第2の光学ユニット3は、第2の映像光Dを、第1の方向Yの倍率と第2の方向Xの倍率とを異なる比率に変化させる第2の倍率変換機構13を有している。 (もっと読む)


フィルムベース画像又はデジタル画像の3次元(3D)投影において使用される明度調整のための方法及びシステムが開示される。投影システムに対する明度情報に基づいて明度調整が提供されることができ、当該明度調整は3D投影用の立体画像における明度差を調整するのに使用される。
(もっと読む)


フィルムに基づく画像又はデジタル画像の3次元(3D)映写で使用される微分歪み補正のための方法及びシステムが開示される。歪み情報に基づいて判定された補償変換は、画像データに適用され、3D映写のために立体画像の歪みを補償する。補償変換を取得するために異なる手法が使用されてもよい。
(もっと読む)


【課題】
水平方向の視野角の広い立体表示装置を提供する。
【解決手段】
偏光板28は、液晶パネルユニット24の第1の空間変調領域P1で立体画像信号をもとに空間変調された立体画像光をp偏光し、第2の空間変調領域P2,第3の空間変調領域P3でそれぞれ平面画像信号をもとに空間変調された平面画像光をs偏光する。プロジェクタ6内でp偏光された光(p偏光L1)及びs偏光された光(s偏光L2,L3)は、スクリーン10の投射される。スクリーン10の第1の偏光ビームスプリッタ11、第2の偏光ビームスプリッタ12は、立体画像用のp偏光L1を透過すると共に、平面画像用のs偏光L2,L3をそれぞれ水平方向に屈折する。立体画像を観察可能な領域A1を立体画像表示装置1の正面に確保しつつこの領域A1の左右の外側に平面画像を観察可能な領域A2,A3を確保できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で視点数を増大させることができるようにする。
【解決手段】複数の表示部21による画像を投影光学系23、29により多重結像して立体画像を表示する。また表示部21では、フラットパネルディスプレイ22の出射面にレンチキュラレンズ24を配置し、フラットパネルディスプレイ22、レンチキュラレンズ24で多視点画像を表示する。 (もっと読む)


光投射システムにおいて、光強度コントロールの潜在的に階層的なレベルは、適当なレーザー光の出力強度、カラーチャネル強度、白色点、左/右のイメージの強度のバランスをとること、又はそれらの組み合わせを保証する。光投射システムは、イメージの経路において、光源のサブシステムの光ダンプの経路において、光変調のサブシステムの光ダンプの経路において、光学的な構成部品から漏らされた光を測定するための位置において、又はそれらの組み合わせで光強度センサーを含むことができる。

(もっと読む)


【課題】映像内容や使用状況に応じてクロストークを抑制することが可能な映像表示装置および映像表示システムを提供する。
【解決手段】映像表示システムでは、左眼用映像および右眼用映像を時分割で切り替えて表示すると共に、左眼用映像および右眼用映像の各表示期間に対応して、バックライト3を点灯させる。その点灯期間のタイミング(開始時期)およびDuty(長さ)の少なくとも一方を、左眼用映像および右眼用映像間の視差量やコントラストに基づいて変更する。バックライト点灯期間を最適化して連続する映像間のクロストークを抑制する。 (もっと読む)


【課題】左右の目に表示される映像の明るさや色味などが異ならないようにした映像提示システムを提供すること。
【解決手段】左右の目の視差を考慮した第1の視点から観測した第1の画像と第2の視点から観測した第2の画像のうちの、第1の画像を実像として提示する第1表示部(モニタ20)と、第2の画像を虚像として提示する第2表示部(LCD31)と、第1の画像を含むエリアを撮像する撮像部(カメラ40)と、撮像部で撮像された画像を用い、第2表示部で提示される第2の画像を、第1の画像に重なって見えるようにする画像処理と、第2表示部で表示される第2の画像を、第1の画像と、その輝度、色、コントラストの少なくとも一つが略同一となるようにする画像処理とを行う画像処理部(CPU32)とを備える。 (もっと読む)


3D投影システムが提供される。本システムは、光源、2以上の投影チャンバ及びスイッチを備える。スイッチは、複数の光ビームを受け、カラーの光ビームを予め決定されたシーケンシャルな順番でそれぞれの投影チャンバに転換する。ビューアが近い画像と遠い画像を同時に観察するように、投影チャンバは、近い画像を近い受信表面に投影し、遠い画像を、近い受信表面に平行である遠い受信表面に投影する。
(もっと読む)


81 - 100 / 255