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Fターム[2H199BB49]の内容

Fターム[2H199BB49]に分類される特許

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【課題】レーザ光の走査を利用する画像表示装置の改良装置を提供する。特にスクリーンに投影して複数の観察者が裸眼で立体映像を観察できるようにした裸眼立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】レーザ光線を射出するレーザ光発生器11と、射出されたレーザ光線を偏向する光線偏向器12と、光線偏向器12から入射する光線を散乱光に変換して放射する光散乱スクリーン14と、光線偏向器12を制御して光線偏向器に入射するレーザ光線を光散乱スクリーン14の表示面の全面を走査するように偏向させる偏向器制御器と、レーザ光発生器11を制御して光散乱スクリーン14に投影する映像に対応して光散乱スクリーンの画素に投射するレーザ光を順次に発生させるレーザ発生器制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元画像の立体表示精度の確保と維持が可能な3次元画像表示装置を提供する。例えば、レンズアレイ等の光学素子の位置に対するプロジェクタで投影された画素の位置を補正し、3次元画像の立体表示精度の確保と維持が可能な3次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】入力された画像情報に基づいて光ビームを被投射面に投射し、被投射面に画像を表示する画像表示装置であって、光ビームを照射する光源と、光源から照射される光ビームを走査して被投射面に投射させるミラーとを有した第1の光学系と、被投射面と、被投射面に投射された光ビームを検出する検出センサとを有した第2の光学系と、ミラーによって投射された光ビームを検出センサが検出した被投射面上の画素位置と、光ビームを走査するミラーの角度とに基づいて、画像を被投射面の目標範囲に変形して投射させるモジュール制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】別途眼鏡を必要とせずに、広い視野で3D画像を表示することが実現可能になる。
【解決手段】網膜表示画像生成部64は、右目用画像及び左目用画像の各データに基づいて、右目用画像及び左目用画像の各々のネガ画像のデータを生成する。通常表示制御部62は、右目用画像と左目用画像とを通常表示装置11の表示部21に交互に表示させる。網膜表示装置12は、右目用画像が表示部21に表示されているときには、右目用画像のネガ画像を網膜表示装置12からユーザの左目の網膜に直接表示させ、左目用画像が表示部21に表示されているときには、左目用画像のネガ画像を網膜表示装置12からユーザの右目の網膜に直接表示させる。 (もっと読む)


【課題】収差のあるレンズアレイ並びに高画素密度の平面ディスプレイを不要にする三次元画像表示方法を比較的安価に提供する。
【解決手段】本発明による三次元画像表示方法は、ビーム光源9aから射出する光ビームを二次元走査して空中に投影する基本ユニット8a、8b、8c・・・を複数個二次元的に配列するとともに、各基本ユニット8a、8b、8c・・・に所定の画像信号を入力し、二次元走査の動きに対応して該ビーム光源輝度変調することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な3D映像を表示可能なレーザプロジェクタを実現する。
【解決手段】レーザプロジェクタ100のレーザ光源1、2、3から出射したレーザ光の偏光方向をλ/2変調素子5によって変換し、左目用画像に対応するレーザ光と右目用画像に対応するレーザ光の偏光方向が垂直をなすように切り替えた後、さらにλ/4位相差板6によって左目用画像に対応するレーザ光を左円偏光、右目用画像に対応するレーザ光を右円偏光に変化させて、そのレーザ光を走査型投影ミラー7でスクリーンSに走査して、画像信号に基づく左目用画像と右目用画像を交互に表示することで、レーザプロジェクタ100は、良好な3D映像を表示することができ、ユーザは偏光眼鏡を掛けて、3D映像を楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で立体画像を意図する提示距離に最適に表示を行う。
【解決手段】走査型表示装置光学系10は、2次元画像形成素子11と、第1集光レンズ12と、絞り13と、第2集光レンズ14と、1次元スキャナ15と、第3集光レンズ16と、拡散板17を備える。2次元画像形成素子11は液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、デジタル・マイクロミラー・デバイス等を用いた表示装置を使用することができ、入力された視差画像を高速に切り換えて時分割表示し、1次元スキャナ15は2次元画像形成素子11の動作に連動してスキャンして2次元画像形成素子11の画像を拡散板17に投影し、観察者20の眼球21L,21Rに視差画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】光源や光学系が立体画像と重なり、立体画像が見にくくなるといった問題の発生を確実に回避し得る3次元像表示装置を提供する。
【解決手段】3次元像表示装置は、(A)2次元画像を生成し、且つ、生成した2次元画像における空間周波数を回折角に沿って出射する光変調手段30、(B)複数の回折次数に対応する数のフーリエ変換像を生成し、所定のフーリエ変換像のみを選択し、更には、該選択されたフーリエ変換像を逆フーリエ変換して、光変調手段によって生成された2次元画像の共役像を形成する画像制限・生成手段32、(C)オーバーサンプリングフィルタOSF、(D)フーリエ変換像形成手段40、(E)フーリエ変換像選択手段50、(F)共役像形成手段60、並びに、光学系から出射された光線の進行方向を変更する半透過型鏡90を備えている。 (もっと読む)


【課題】表示面のバック光量が少なくても、3次元立体像の立体感の知覚を可能とする。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置にある2つの表示面に対して、表示対象物体を前記観察者の視線方向から射影した2次元画像を生成し、前記生成された2次元画像の彩度を前記各表示面毎に各々独立に変化させて、前記生成された2次元画像を2つの表示面に表示する。前記2つの表示面のうちの前記観察者に近い表示面に表示する前記2次元画像の彩度よりも、前記観察者から遠い表示面に表示する前記2次元画像の彩度を低くする。 (もっと読む)


第一及び第二のビューアに第一及び第二の立体画像を表示する方法は、第一の立体画像を受ける第一のビューアの識別エレメントを有し、第一の左目の画像と右目の画像を分離するために第一の左目及び右目の識別エレメントを更に有する第一のデコーディング装置を第一のビューアに提供し、第二のビューアには、第二の立体画像を受ける第二のビューアの識別エレメントを有し、第二の左目及び右目の識別エレメントを更に有する第二のデコーディング装置が提供される。第一の立体画像は、それぞれリフレッシュ周期の実質的に半周期にわたり、第一の左目の画像を形成し、第一の右目の画像を形成することで第一のビューアに表示される。第二の立体画像は、それぞれリフレッシュ周期の実質的に半周期にわたり、第二の左目の画像を形成し、第二の右目の画像を形成することで第二のビューアに表示される。
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【課題】 投影面上の画素密度の差異を是正し、投影面の形状によらず、どの位置から投影面を見ても、撓みや歪みのない自然な画像が観測されるように、投影面に画像を描画することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置1は、非平面の投影面21を有するスクリーン2と、光出射部4から出射された光を反射する光反射部511eを備えた可動板511aが少なくとも一方向または互いに直交する二方向へ回動可能に設けられ、回動によって光反射部511eで反射した光を投影面21に走査するアクチュエータ51を備える光走査部5とを有し、投影面21上の画素密度を均一化するように、光出射部4からの光の出射タイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】三次元カラー表示装置及び三次元カラー映像表示方法を提供する。
【解決手段】複数個の光源のうち、いずれか1つの光源からのカラービームを基準ビーム及び信号ビームとして利用してホログラムが記録されたボリューム回折素子に、複数個の光源から照射された互いに異なるカラービームを回折させてカラー映像を表示する三次元カラー表示装置である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であるにも拘わらず、色ムラの発生を効果的に防止し得る画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像形成装置11、コリメート光学系12及び光学装置20を備え、光学装置20は、導光板21、反射型体積ホログラム回折格子から成る第1回折格子部材30及び第2回折格子部材40を備えており、第2回折格子部材40の厚さは、第1回折格子部材30の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】往復回転する反射面で反射された光線により表示を行う映像表示装置において、反射面における温度斑の発生を低減する。
【解決手段】映像表示装置は、観察者の両眼のそれぞれの映像信号に対応した第1のビーム光及び第2のビーム光を生成し、第1のビーム光と第2のビーム光を、第1の軸を中心として往復回転する反射面に入射させることにより、横方向へ走査する第1及び第2の走査ビーム光を生成する。そして、第1及び第2の走査ビーム光のそれぞれから観察者の両眼のそれぞれで観察可能な画像を形成する。そして、反射面が往復回転の第1の方向へ回転する間は第1のビーム光を反射して第1の走査ビーム光を生成し、反射面が第1の方向とは反対の第2の方向へ回転する間は第2のビーム光を反射して第2の走査ビーム光を生成するように制御される。 (もっと読む)


【課題】出来る限り少ないデータ処理にて表示すべき2次元画像データを生成させて立体画像を表示する画像表示方法を提供する。
【解決手段】光源10、及び、光学系を備え、該光学系は、(A)2次元画像を生成し、且つ、生成した2次元画像における空間周波数を回折次数に対応した回折角に沿って出射する光変調手段30、(B)フーリエ変換像形成手段40、(C)所望の回折次数に対応するフーリエ変換像を選択するフーリエ変換像選択手段50、(D)共役像形成手段60を備えている画像表示装置を用いた画像表示方法であって、I個の2次元画像データ、及び、これらの2次元画像データに基づく2次元画像を仮想平面に投影したと想定したとき得られる仮想の2次元画像をJ個の異なる仮想の視点で捉えたと想定することで得られるJ個の2次元画像データに基づき、光変調手段30において{I×(J+1)}個の2次元画像を、順次、生成する。 (もっと読む)


立体画像を形成する方法は、画像フレームの第1の端から第2の端に順次順序付けされた左目画像のラインのデータを提供することによって前記左目画像を形成し、前記左目画像のラインの提供されたデータの順序付けされたシーケンスに従って変調光の連続するラインを形成し、第1ポジションから第2ポジションに表示面上で前記変調光のラインを漸進的にスキャンし、前記画像フレームの前記第2の端から前記第1の端に順次順序付けされた右目画像のラインのデータを提供することによって前記右目画像を形成し、前記右目画像のラインの提供されたデータの順序付けされたシーケンスに従って変調光の連続するラインを形成し、前記第2ポジションから前記第1ポジションに前記表示面上で前記変調光のラインを漸進的にスキャンすることからなる繰り返しサイクルにより別々の前記左目画像と前記右目画像とを形成するステップと、少なくとも1人の視聴のために前記左目画像と前記右目画像とを区別するステップとを有する。
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【課題】 ユーザの左右の目に対して別個の画像を提供する場合に、それぞれの目に違和感のない画像を提供するための技術を提供すること。
【解決手段】 画像情報と、設定された動作周波数と、に基づく光ビームを射出する光ビーム出射部304L、304Rと、射出された光ビームを動作周波数に基づく偏向動作によって偏向させるMEMSミラー305L、305Rとを右目用、左目用に有する。共振周波数検出部306L、306Rはそれぞれ、MEMSミラー305L、305Rの共振周波数を検出する。制御部307は、それぞれの共振周波数に基づいて、MEMSミラー305L、305Rの動作周波数を設定する。 (もっと読む)


左眼画像と右眼画像とを含む立体画像を形成する方法では、左眼画像のラインを入射光として走査素子に送る一方で、右眼画像のラインを入射光として前記走査素子に送るステップと、表示面の一部分に向けて入射光を送り出す位置に、前記走査素子を移動するステップと、を繰り返す。
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【課題】パワーの小さなレーザ光源を用いてプラズマを発光させ、中空に立体カラー画像を描くことができる三次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の三次元画像表示装置は、赤色と緑色と青色とのうちの少なくとも一色のレーザビームを出射するレーザ光源3と、プラズマ発光の閾値を低減させるための液体2が封入された透明容器と1、液体2の互いに位置の異なる各描画予定箇所2aに時系列的にプラズマ発光輝点2a’を生成するためにレーザ光源3の発光タイミングを制御する制御手段4と、各描画予定箇所2aに存在する物質をプラズマ発光させかつプラズマ発光輝点2a’を起点とするレーザビームRPの前方散乱現象と目の残像現象とにより三次元的にカラー画像を描くために一色のレーザビームを描画予定箇所2aに集光させる光学系5と、各描画予定箇所2aにレーザビームRPの集光位置が位置するようにレーザビームRPを走査する走査手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光学素子と、その光学素子を変形させるためのアクチュエータとを備える、衝突光に影響を及ぼすための結像装置を提供する。
【解決手段】光学素子2は、衝突光に向いた表面を有し、アクチュエータ3は、少なくとも1つの圧電素子4を有する。この場合、圧電素子4は、制御デバイス7を用いて駆動されることが可能である。さらに、圧電素子4は、衝突光に向いた光学素子2の裏面および/またはその表面に張り付けられる。光学素子2は、少なくとも1つの回転の自由度および/または変位の自由度に対する方向依存のあるコンプライアンスを各々が有するような少なくとも1つのベアリング要素6a、6bを用いて支えられ、これにより、光学素子2の実質的に固定された全体的位置によって実質的に縦方向の力のかからない曲げを達成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】光源から放射される光線を、往復回動駆動される可動ミラーによって偏向する偏向装置において、ミラー部の駆動周波数や駆動電圧を高くすることなく、また、磁石やヨーク等を大型にすることなく2倍のスキャン速度が得られるようにすることを目的とする。
【解決手段】偏向装置における可動ミラーが、第1ミラー面42aと第1ミラー面42aと反射方向が異なる第2ミラー面42bとを有するV字構造体ミラーで構成され、可動部41に対し、第1ミラー面と第2ミラー面が交わる稜線と可動部41の回動軸Ax2とを含む面を境に左右対称に設けられる。これにより、V字構造体ミラーの往復回動運動の前半の半周期間に第1ミラー面42aで2ライン分のスキャンを行ない、後半の半周期間に第2ミラー面42bでさらに2ライン分のスキャンを行うことによって可動部41の1周期の往復回動運動で4ライン分のスキャンを行うことができる。 (もっと読む)


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