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Fターム[2H200JA02]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | トナー像の転写 (17,747) | 静電気によりトナー像を転写(HA,HB) (9,018) | 転写部に転写用電極が対向するもの (8,105)

Fターム[2H200JA02]に分類される特許

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【課題】画像のチリや乱れ等の異常画像の発生を抑制することができるベルト式転写材搬送装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1に対向配置され、ローラ13、14、15等の駆動手段を含む複数の張架部材により張架されて表面に転写材Pを担持しながら走行する搬送ベルト11を備え、転写材を感光体1と搬送ベルト11との間の転写ニップ部に搬送するとともに、転写ニップ部でトナー像が転写された転写材Pを定着装置23に向けて搬送する搬送ユニット10において、上記搬送ベルト11は、転写ニップ通過直後の転写材Pから一時的に離間すべく、転写ニップ通過直後の走行面が曲げられている。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸がある紙種への転写性に優れ、かつ長期に渡ってベルト両端部側面から磨耗することもなく、耐久性に優れた中間転写ベルト、及び該中間転写ベルトを用い、特にフルカラー画像形成に好適な中間転写方式の画像形成装置、並びに前記中間転写ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像がトナーにより現像されたトナー像が一次転写されるものであり、かつ、前記トナー像が記録媒体に二次転写された後に残存した転写残トナーが、トナー飛散防止用のシール部材を有するクリーニング部材によってクリーニングされる中間転写ベルトであって、基層11と、該基層11上に積層されてなる弾性層12と、を備え、前記弾性層12の側面は、表面処理が施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次転写ベルトに隣接する出口ガイド部材がトナーで汚れることを大幅に抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1M、1Y、1C、1Bkに形成したトナー像を、弾性を有する中間転写ベルト2に一次転写し、一次転写により該弾性中間転写ベルト2に担持したトナー像を少なくもバイアスローラ12及び分離ローラ13に巻き掛けられてなる二次転写ベルト11を介して記録媒体に転写する画像形成装置であって、 二次転写ベルト11に転写したトナーパターンを検知して濃度調整のプロセスコントロールを行う画像形成装置において、二次転写ベルト11の分離ローラ13が導電性ローラであって、該分離ローラ13にトナーと逆極性のバイアスを印加する電源装置21を設けている。 (もっと読む)


【課題】転写部材の抵抗が低い条件でも、凹凸のある記録材の転写性を向上させ、画像のムラや白抜け画像の無い高品質な画像を得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写部材33と、対向部材36を有し、直流と交流とを重畳した2次転写バイアスの電位差によって形成される電界が、転写ニップにおいて、正規の極性に帯電しているトナーを中間転写体31側から記録材P側に転写させる方向の電界と、記録材側から中間転写体側に戻す方向の電界との繰り返しからなるものであって、2次転写バイアスの電位差の最大値と最小値の中心電圧が2次転写バイアスの時間平均電圧と同じとなる電圧条件で転写を行い、抵抗検知手段41で検知される転写部材、対向部材、もしくは転写部材と対向部材間の抵抗値が低い程、作像時の転写部材と対向部材間の電位差の周波数が高くなるように、転写部材もしくは対向部材に2次転写バイアスを印加する。 (もっと読む)


【課題】帯電部材クリーニング工程の効率化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体の移動方向における2次転写位置よりも下流側かつ1次転写位置よりも上流側において、電圧が印加されることにより中間転写体上のトナーを帯電させる帯電部材に蓄積した蓄積トナーを中間転写体に移動させ、その後、中間転写体から像担持体に移動させてクリーニング部材から蓄積トナーを回収するべく、帯電部材に正電圧と負電圧が所定の時間比で交互に印加される帯電部材クリーニング工程を有する画像形成装置において、帯電部材クリーニング工程において、蓄積トナーが有する帯電極性のうち含有率が高い極性の電圧が印加される時間が、含有率の低い極性の電圧が印加される時間よりも長くなるように時間比が設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共にランニングコストを低減することが可能なベルト寄り補正構造を提供する。
【解決手段】その移動方向とは直交する方向の端部に寄りガイド34aを有する無端状ベルト34と、無端状ベルト34の寄りを抑制すると共に補正する寄り補正装置33を備えた画像形成装置1において、寄り補正装置33はその端部に軸方向へ移動可能な寄り補正部材91を有し、無端状ベルト34に寄りが生じている場合には、寄り補正動作時において無端状ベルト34の張力を低減させ、寄り補正部材91を寄り補正装置33の中央方向に移動させ、無端状ベルト34の中心位置と寄り補正装置33の中心位置とを合致させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】シート状の転写部材を用いる画像形成装置において、通紙枚数増大に伴う転写部材と転写ベルトとの摺動負荷の増大を抑制し、色ズレなどの画質劣化を抑制する。
【解決手段】トナー像を担持する回転可能な像担持体と、回転する無端状のベルト体と、前記ベルト体の内周面側に配置され、前記像担持体が担持するトナー像を前記ベルト体又は前記ベルト体が担持する記録材に転写する転写部材と、前記ベルト体を回転させるための動力を出力する駆動手段と、を有し、前記転写部材は、前記ベルト体の内周面に当接するシート部材と、前記シート部材を前記ベルト体の方向へ押圧する弾性部材と、前記弾性部材を前記シート部材の方向へ付勢する付勢部材と、を備える画像形成装置において、前記付勢部材による付勢力を調節する調節機構と、段階的に前記付勢力を低減するように前記調節機構を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感光体から画像が転写されるベルトの圧着解除時における変動を小さく抑える。
【解決手段】回転する感光体と、感光体と接触して感光体上に形成されたトナー画像が転写されるベルト30とを有した画像形成装置において、ベルトを張架するステアリングローラの傾斜角度を変更して、ベルト30の幅方向の位置を調整するステアリング動作の制御を行うステアリング制御部を設ける。そして、ステアリング制御部は、ベルト30を感光体に接触させる圧着動作中と、ベルト30を感光体から離す解除動作中に、ステアリング動作を実行しない。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、トナー離型性に優れ、転写媒体によらず高い転写率を実現でき、且つ、長期にわたりベルト端部摩耗が起きることもなく、耐久性に優れ、高画質の電子写真画像形成を可能とする中間転写ベルト、及び該中間転写ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像がトナーにより現像されたトナー像が転写される中間転写ベルトであって、基層11と、該基層11上に積層されてなる弾性層12と、該弾性層12側の最表面かつ当該中間転写ベルトの両端部に形成されてなる端部保護層14と、を備え、前記弾性層12は、弾性体と球形樹脂粒子13とを含有し、前記球形樹脂粒子13は、前記弾性層12の表面における面方向に配列されてなり、前記端部保護層14は、樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄い記録材の分離を転写ベルトを押し上げることで行う画像形成装置において、厚い記録材が転写ベルトから分離する位置が記録材ガイドの先端から遠くなると、分離した厚い記録材の分離後の搬送性を不安定になる。
【解決手段】 記録材搬送方向において押し上げ手段より下流側で記録材ガイドより上流側に張架部材を配置して、張架部材により厚い記録材を転写ベルトから分離する。 (もっと読む)


【課題】転写ローラと感光体とが圧接し、転写ローラが発泡弾性体からなる画像形成装置において、転写ローラ表面の発泡孔に入り込んだトナーを確実に除去できるようにする。
【解決手段】転写ローラ7の感光体1への圧接力を可変とする。そして、転写動作時は、転写ローラ7に転写バイアス電圧を印加して、転写ローラ7と感光体1とのニップ部を通過する用紙Pに感光体1の表面に担持されたトナー画像を転写させる。一方、転写ローラ7のクリーニング動作時は、転写ローラ7にクリーニングバイアス電圧を印加するとともに、転写ローラ7の感光体1への圧接力を転写動作時よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】寄り規制部材が端部に設けられたベルト状担持体の斜行を抑制することで色ずれを防止して良好な画像を得られる転写装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体1K、1M、1C、1Y上に形成されたトナー像を、複数のローラ部材12〜16に巻き掛けられたベルト状担持体7上に1次転写し、その後、記録媒体Pに2次転写する転写装置10において、ベルト状担持体の内面7aの少なくとも一方の端部7bに配置され、各ローラ部材の端面12a〜16aに当接する寄り規制部材30を備え、ベルト状担持体の幅方向Wにおける寄り規制部材30の位置を、ローラ部材12と対向配置され、ベルト状担持体の表面7cに接離可能な当接部材21の端部21aよりも一定距離A以上幅方向の外側に離して設置した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルトの寄りを補正することが出来る画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ベルト28が該ベルト28の移動方向と直交するベルト幅方向に移動するベルト寄りを制御するベルト寄り制御部15は、押圧バネ33の押圧力によるベルト28の搬送力に抗する制動力が、ベルト幅方向においてベルト28が寄る一端側に発生する力が、該一端側と反対側の他端側に発生する力よりも大きくなるように一次転写部材10を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 幅方向のベルトの位置を判断するために、ベルトに接触して動くアームと、アームの位置を検知する複数のセンサを設けた構成において、アームが移動する方向においてセンサを配置する間隔を狭くすることが困難であった。
【解決手段】 突出62dが、アーム62が動く方向に対して垂直な方向において突出62cとは異なる位置に設けられる。さらに突出62dを検知するために、突出62dが動く軌跡に沿ってフォトセンサ80bが配置される。その上でフォトセンサ80bは、アーム62が動く方向においてフォトセンサ80aとフォトセンサ80cとの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】転写媒体から記録媒体に画像を転写する回転体の清掃を、画像転写時の回転方向とは逆方向に回転させて行う場合において、転写媒体を画像転写時の回転方向とは逆方向に回転させなくてもその清掃を行い得るようにする。
【解決手段】制御部は、セットアップ処理を開始するタイミングで二次転写ロールを中間転写ベルトから離間させると判定すると(S130;YES)、二次転写ロールを中間転写ベルトから離間させる(S140)。制御部は、駆動モータを停止させると(S150)、駆動モータの回転を逆転させる(S160)。所定期間が経過すると(S170;YES)、制御部は、駆動モータを停止させる(S180)。制御部は、例えばセットアップ処理が終了して画像形成の指示があったタイミングで、二次転写ロールを中間転写ベルトに接触させると判定し(S190;YES)、二次転写ロールを中間転写ベルトに接触させる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置に用いられるベルトの製造原価を低減する。
【解決手段】 軸方向において、転写ベルト21を介して間接的に転写ローラ8と感光ドラム3Aと対向する間接対向部、及び転写ベルト21を介することなく直接的に転写ローラ8と感光ドラム3Aとが対向する直接対向部が存在する構成とする。これにより、転写ベルト21の幅方向寸法Wbは、「転写ローラと感光ドラムとが、軸方向略全域で転写ベルトを挟んで間接的に対向している画像形成装置に係る転写ベルト」の幅方向寸法に比べて小さくなる。したがって、転写ベルト21の材料費を削減することができるので、画像形成装置1に用いられる転写ベルト21の製造原価を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】部材表面の汚染状態を精度良く検知できる部材表面汚染状態検知方法、及び、その部材表面汚染状態検知方法を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体2や現像ローラ50や帯電ローラ3や転写ベルト6などの部材の表面とカンチレバー60の探針61との間で生じる付着力を測定し、その測定した付着力から、予め求めた部材の表面とカンチレバーの探針との間で生じる付着力と、部材の表面の汚染状態との関係に基づいて、部材の表面の汚染状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】送風機からの空気を取り入れる入口と、その空気を吹きつけるべき長尺な対象構造物の長手方向の部分にその空気を当該長手方向と直交する方向に沿って流すように出す出口との開口形状が異なる送風管を備えた送風装置として、装置の複雑化や大型化を招くことなく、その送風管の出口から空気を長尺な対象構造物の長手方向及び短手方向に対応する両方向での風速のむらが低減された状態で出すことができる送風装置等を提供する。
【解決手段】送風装置は、送風機と、上記入口と出口との間をつないで空気を流す通路空間が形成された本体部を有する送風管と、送風管の本体部の通路空間の空気を流す方向における異なる部位に設けられ、空気の流れを抑制する複数の抑制部とを備え、抑制部のうち通路空間の空気を流す方向の最下流の部位に設ける最下流の抑制部が、その最下流の部位の通路空間を複数の通気部が点在する通気性部材で塞いだ状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】二次転写ローラを接離するモータの長寿命化と、当該二次転写ローラの押圧による中間転写ベルトの損傷防止とを両立することが可能な画像形成装置1を提供する。
【解決手段】前記印刷完了時から次の印刷開始時までの次印刷開始時間を計測する時間計測手段404と、前記次印刷開始時間と前記ローラ離間時間とを比較して、当該次印刷開始時間が当該ローラ離間時間よりも短いか長いかを判定する時間判定手段408と、前記判定の結果、前記次印刷開始時間が前記ローラ離間時間よりも短い場合、当該ローラ離間時間を長く変更し、前記次印刷開始時間が前記ローラ離間時間よりも長い場合、当該ローラ離間時間を短く変更する時間変更手段410とを備える画像形成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト12の寄り制御を行う構造で、トナー像と記録材Sとの幅方向の位置ずれを低減する。
【解決手段】最上流の画像形成ステーションPaの感光ドラム1aに対して露光装置3aにより静電潜像の形成が行なわれるタイミングから、その静電潜像が現像されたトナー像が2次転写装置11の位置まで搬送されるタイミングまでの時間をT6とする。そして、時間T6の間に中間転写ベルト12がベルト走行方向に対して交差する幅方向に移動する変動量を、中間転写ベルト12の幅方向の位置の検知結果に基づいて予測する。予測した中間転写ベルト12の変動量に基づき、記録材カセット13から2次転写位置T2に搬送されてくる記録材Sの幅方向の位置を制御して、上述のトナー像を記録材Sとの幅方向の位置を合わせる。 (もっと読む)


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