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Fターム[2H200JB39]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 転写材搬送部材及び転写材案内部材 (17,609) | 転写材搬送・案内部材の周方向の構成 (541)

Fターム[2H200JB39]に分類される特許

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【課題】 トナー画像が転写材に転写される像担持体と搬送部材とのニップ部近傍において、転写材によって中間転写体が跳ね上げられるような場合であっても、トナー画像を不具合なく転写させること。
【解決手段】
制御手段が、転写材の坪量に基づいて、ニップ部の搬送方向の長さであるニップ幅を調整するニップ幅調整部材の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる色の現像剤を用いて被記録媒体に多色画像を形成する画像形成装置において、モータの振動に起因する色ずれの発生を良好に抑制すること。
【解決手段】図1に示すような直接転写タンデム方式の画像形成装置1において、転写搬送ベルト13の各感光体ドラム21とのニップ部の間隔を、当該ニップ部を転写搬送ベルト13が通る速度をモータ55の駆動周波数で割った値の整数倍とする。すると、モータ55の振動の影響で各色のトナー像の転写位置が左右方向にずれたとしても、そのずれ方が各色で同様となり、色ずれの発生を良好に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好であり、画像形成装置に用いた場合に良好な画像を得ることが可能な無端ベルト、上記無端ベルトの製造に適した製造方法、上記無端ベルトの製造方法に適した金型を提供する。
【解決手段】無端ベルト1は、筒状に形成された樹脂製の基層10を有している。基層10は、繋ぎ目のない状態で形成されており、一方の筒開口側10aから他方の筒開口側10bにわたって筒外方に線状に突出する突出部11を有している。基層10は、金属板材2を接合することによって筒状に形成された筒状金型3の外周面に、基層10を形成するための液状の基層形成材料を塗工する工程を経て形成することができる。突出部11表面の最大高さうねりWzは、1mm以下であることが好ましい。突出部11は、筒軸線方向と交差する方向に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
画像形成装置に組み込まれた状態で帯状体に生じる塑性的な伸び変形を抑制することができる、帯状体の梱包体を提供する。
【解決手段】
像保持体上にトナー像を形成して保持させ、この像保持体由来のトナー像を記録媒体上に定着することによりこの記録媒体に画像を形成する画像形成装置に組み込まれ、複数のロールに張力が掛かった状態に架け回されて周回移動しながらこの像保持体上のトナー像をこの像保持体からこの記録媒体に受け渡す、当該画像形成装置への組込み前の無端の帯状体を張力非付与時の周長よりも長い周長に伸長させた状態に保持する保持構造を有し、この帯状体を伸長させた状態のままこの帯状体を梱包する。 (もっと読む)


【課題】案内板の先端を通り抜ける用紙(記録媒体)の後端のばたつきを抑えることで、用紙に形成される画像の品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】転写装置(プロセスカートリッジ30)は、記録媒体(用紙3)を像担持体(感光ドラム33)に向けて案内する可撓性の案内板100と、案内板100の搬送方向上流側の端部(基端部110)を支持する支持フレーム200を備える。支持フレーム200は、案内板100の下面101と対向するとともに案内板100の先端よりも搬送方向下流側に延びる延出部220を有する。案内板100の先端部120は、搬送方向下流側に向かうにつれて延出部220側に傾斜するように屈曲する。そして、延出部220には、その搬送方向下流側の端縁(後端縁221)から離れた位置に、案内板100の屈曲した先端部120から逃げるための凹部222が形成されている。 (もっと読む)


【課題】画像のチリや乱れ等の異常画像の発生を抑制することができるベルト式転写材搬送装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1に対向配置され、ローラ13、14、15等の駆動手段を含む複数の張架部材により張架されて表面に転写材Pを担持しながら走行する搬送ベルト11を備え、転写材を感光体1と搬送ベルト11との間の転写ニップ部に搬送するとともに、転写ニップ部でトナー像が転写された転写材Pを定着装置23に向けて搬送する搬送ユニット10において、上記搬送ベルト11は、転写ニップ通過直後の転写材Pから一時的に離間すべく、転写ニップ通過直後の走行面が曲げられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共にランニングコストを低減することが可能なベルト寄り補正構造を提供する。
【解決手段】その移動方向とは直交する方向の端部に寄りガイド34aを有する無端状ベルト34と、無端状ベルト34の寄りを抑制すると共に補正する寄り補正装置33を備えた画像形成装置1において、寄り補正装置33はその端部に軸方向へ移動可能な寄り補正部材91を有し、無端状ベルト34に寄りが生じている場合には、寄り補正動作時において無端状ベルト34の張力を低減させ、寄り補正部材91を寄り補正装置33の中央方向に移動させ、無端状ベルト34の中心位置と寄り補正装置33の中心位置とを合致させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】少なくとも特定の幅の被記録媒体に対して、画像形成後に無端ベルトから急に剥離されるのを抑制して剥離放電を抑制すること。
【解決手段】図示省略したプロセスカートリッジの下を通って転写搬送ベルト12Cに搬送されたA4サイズ等の用紙はガイド面21Aに案内されて定着器5へ搬送されるが、ハガキは凹部21Bを通り、コロ21Fの下を抜けて、ガイド面22Aにより定着器5に案内される。コロ21Fがハガキの浮きを抑制するので、ハガキが転写搬送ベルト12Cから急に剥離されるのを抑制して、当該ハガキに形成された画像が剥離放電で乱れるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高剛度紙の転写ズレを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像が形成される中間転写ベルト50と、中間転写ベルト50を駆動させる中間転写体駆動部と、中間転写ベルト50のトナー像が形成される面に圧接される2次転写ローラ71と、搬送補助ローラ73とを備えている。搬送補助ローラ73は、2次転写ローラ71よりも用紙の搬送方向上流側に配置され、中間転写ベルト50のトナー像が形成される面に圧接される。そして、搬送補助ローラ73の圧接力は、2次転写ローラ71の圧接力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 レーザ定着装置において、トナー像に対するレーザ光の焦点ずれ防止をして、トナー像の定着不良を解消する。
【解決手段】 駆動ローラと従動ローラに懸架された無端状の搬送ベルトに用紙を載せて搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送手段と対向して配置され、用紙に転写されたトナー像に合せてレーザ光を照射するレーザ照射手段とを有するレーザ定着装置であって、レーザ定着装置は、位置決めローラを備え、位置決めローラは、駆動ローラと対向する位置に設けられ、駆動ローラと位置決めローラの間で用紙を挟持して搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録材の搬送方向後端部の浮きの抑制をより確度を上げて行うことができる技術を提供する。
【解決手段】回転可能に配置され、外周面に画像を保持する感光体ドラムと、外周面が感光体ドラムの外周面に対向するように回転可能に配置され、転写部位にて感光体ドラムに保持された画像を記録材に転写する転写ドラムと、転写ドラムと同期して回転し、転写部位に向けて搬送される記録材の搬送方向先端部を把持する先端グリッパと、転写ドラムの外周面に対向して配置されると共に転写ドラムに対して相対的に移動可能であり、先端グリッパにて把持された記録材の搬送方向後端部が浮くことを抑制する用紙抑制部231と、を備え、用紙抑制部231は、転写ドラムの回転軸方向と記録材の搬送方向とに幅をもち記録材と対向可能であり、対向可能な領域の内、記録材の搬送方向後端部と対向している領域が搬送用紙後端部と対向していない領域よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】実際に供給される記録材の搬送方向後端部の浮きの抑制をより確度を上げて行うことができる技術を提供する。
【解決手段】感光体ドラム11と形成した転写部位にて感光体ドラム11に保持された画像を記録材に転写する転写ドラム21と、記録材の搬送方向先端部を把持する先端グリッパ22と、先端グリッパ22にて把持された記録材の搬送方向後端部が浮くことを抑制する用紙抑制部と、転写部位Trに向けて搬送される記録材の搬送方向後端を検知する第1の用紙検知センサ55と、転写ドラム21に向けて記録材を供給する用紙供給部50から供給された記録材を転写ドラム21に向けて案内する案内部材54と、を備え、第1の用紙検知センサ55は、案内部材54に案内されて転写ドラム21に向かう記録材の搬送方向後端を検知し、用紙抑制部は、第1の用紙検知センサ55の検知結果に基づいて、転写ドラム21に対する位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】記録材における浮きが抑制される搬送方向後端部の位置が変化するのを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】外周面に画像を保持する感光体ドラム11と、感光体ドラム11と形成した転写部位Trにて感光体ドラム11に保持された画像を記録材に転写する転写ドラム21と、転写ドラム21と同期して回転し、転写部位Trに向けて搬送される記録材の搬送方向先端部を把持する先端グリッパ22と、転写ドラム21の外周面に対向して配置されると共に転写ドラム21に対して相対的に移動可能であり、先端グリッパ22にて把持された記録材の搬送方向後端部が浮くことを抑制する用紙抑制部と、転写ドラム21に向けて記録材を供給する用紙供給部50と、を備え、用紙抑制部は、用紙供給部50から転写ドラム21に向けて記録材が供給されている際には、記録材が転写ドラム21に到達する位置Paと転写部位Trとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】縁無し印刷において、現像剤像が転写された記録媒体の転写面とは反対側の面に現像剤が付着することが抑制される画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置10は、縁無し印刷に対応した画像形成部20と、二次転写ロール50と、定着部60と、二次転写ロール50と定着部60との間に設けられた搬送ユニット100と、搬送ユニット100に設けられたリブ120と、を有している。ここで、リブ120のY方向の側面121の位置と、搬送される記録用紙PのY方向の縁PAの位置とが、距離Δdずれているので、搬送途中で記録用紙PがY方向にずれたとき、記録用紙PのY方向の端部(縁PA側)がリブ120上から落下しなくなる。これにより、搬送中の記録用紙PのY方向の端部がリブ120に引っ掛かることが抑制され、上壁103上のトナーTが記録用紙Pの裏面に付着することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】複数のローラの間に架設されて被記録媒体または記録材を搬送する無端ベルトを備えた画像形成装置において、前記無端ベルトに張力を与える方向に少なくとも1つの前記ローラを付勢する力を、片寄りすぎることなく適切に設定すること。
【解決手段】無端ベルト13の内周面には、左側に片寄った位置に、断面矩形の帯状のガイド18が連続的に突出するように貼着されている。また、従動ローラ12の外周面には、ガイド18が嵌合する溝部12Bが形成されている。更に、無端ベルト13の外周面の左端には補強テープ19が貼着されている。このため、無端ベルト13のガイド18が有る側(左半分)の0.1%伸び荷重はガイド18が無い側(右半分)の0.1%伸び荷重よりも大きくなる。そこで、その荷重の相違に応じて、従動ローラ12の左右両端に加わる付勢力を設定する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト606の幅方向端部(エッジ)の段差の存在により、ベルトの寄り制御の精度が低下することを防止できる構造を実現する。
【解決手段】中間転写ベルト606の内周面に、段差を跨ぐように基準マーク3を設ける。そして、基準検知センサ2により基準マーク3の回転方向後端を検知した時点で、設定されたサンプリング周期でエッジ検知センサ1によりエッジの検知を開始する。このサンプリング周期Tsは、L1≦V×Ts、L2=K×(V×Ts)を満たすように設定する。ここで、L1は基準マーク3の周方向の長さ、Vは中間転写ベルト606の回転速度、L2は基準検知センサ2からエッジ検知センサ1までの周方向の長さ、Kは自然数である。これにより、エッジ検知センサ1が段差を検知することがなく、寄り制御を高精度で行える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成装置本体の構成を簡易にしつつ良好に転写を行うことが出来る画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】除電部材70は、レジストローラ14bの周面に対して放電可能な範囲で非接触で配置される。更に、除電部材70は、レジストローラ14bの周面と対向する対向部73と、対向部73の外縁からレジストローラ14bに対して離れる向きに延びる延長部74と、を有する。 (もっと読む)


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