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Fターム[2H200LA38]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 一次帯電、転写分離周りの機械的構造 (13,831) | ユニット化されているもの (925)

Fターム[2H200LA38]に分類される特許

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【課題】画像形成装置の転写ローラ等に適用できトナーの転写ムラ等の画像不良を低減できる高硬度でセル径の大きい導電性スポンジゴムローラを提供する。
【解決手段】導電性軸体の外周面上に2層の導電性発泡ゴム層を有する導電性スポンジゴムローラであり該2層の導電性発泡ゴム層のうちの表面側の層である外層断面の発泡セルの平均セル径が200μm以上500μm未満であり該2層の導電性発泡ゴム層のうちの導電性軸体側の層である内層断面の発泡セルの平均セル径が10μm以上200μm未満であり22℃55RH%での該ローラの電気抵抗値Rx[Ω]の対数log10Rxが7.0以上9.0以下外層の電気抵抗値Ry[Ω]の対数log10Ryが7.0以上10.0以下である導電性スポンジゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】放電電極に対向する対向電極の強度を確保しつつ、軽量化を図ることができる、帯電装置および放電装置を提供する。
【解決手段】放電ワイヤ61は、感光ドラムの表面に対して間隔を空けて、感光ドラムの表面の移動方向である第1方向と直交かつ感光ドラムの表面と平行をなす左右方向(第2方向)に延びている。シールド電極62およびグリッド電極63は、放電ワイヤ61に対して間隔を空けて対向し、左右方向に沿って延びている。シールド電極62およびグリッド電極63には、それぞれ左右方向に延びる突条71,72が形成されている。 (もっと読む)


【課題】転写同時回収方式で2次転写残トナーを回収するインライン方式の画像形成装置において、良好に中間転写体上の残余トナーを回収することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100Aは、カラーモードとモノクロモードとでは、複数の画像形成部10のうち逆転写によってトナーを主に回収する画像形成部10が異なり、且つ、カラーモードにおいて最上流の画像形成部10aでの1次転写が終了した後に該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aに到達する逆極性に帯電した中間転写体50上のトナーの少なくとも一部は、該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aを通過した後に該最上流の画像形成部10a以外の画像形成部10で逆転写によって回収される構成とされる。 (もっと読む)


【課題】無端状のベルトの安定搬送を実現しつつ、外力によるベルト搬送速度の変動を抑制し得る張力変動吸収装置、並びに、これを用いたベルト駆動装置、ベルトユニット及び画像形成装置の提供。
【解決手段】無端状のベルトと接触しこれを押し込むとともに従動回転する押込ローラ102と、その同軸上に固定され、慣性モーメントを与えるフライホイール124と、押込ローラ102の軸方向両端に位置し、押込ローラ102に固定された内輪104及び内輪104を回転自在に支持する外輪106からなる軸受110と、外輪106を前記ベルトに向けて押し込むように支持する支持部材112と、押込ローラ102の軸方向両端に位置する2つの支持部材112同士または外輪106同士を、押込ローラ102の前記ベルトとの接触側と反対側で連結する連結部材122と、を備える張力変動吸収装置、並びにこれを備えたベルト駆動装置、ベルトユニット及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】トナー像を構成するトナーを、同液を用いて記録媒体への定着に適した状態とすることで、定着の際の加熱に要する電力の低減を図りながら、同液を用いることによる、画像の乱れ、乾燥のための電力、定着所要時間の増加、感光体等の機内部材への影響及びこれによる異常画像の回避を図りつつ、液体現像に限定されない画像形成を行う画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーを膨潤及び軟化させ記録媒体Sへの定着に適した状態にする定着液を、トナー像担持前の記録媒体Sに塗布する定着液塗布手段41と、定着液塗布手段41によって同液塗布後の同媒体Sに、第1中間転写体11からトナー像を転写された第2中間転写体40上のトナー像を、同媒体S上の同液に接触させながら転写する転写手段5と、同媒体S上のトナー像と同液とを加熱して前記状態を形成して同媒体Sに定着する定着手段6とを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の帯電ブレードにおいて、帯電部と、帯電部を感光体ドラムに対して非接触に位置決めするために配置された非帯電部における界面の接着が剥がれ、放電距離が帯電ブレードの長手一部で変化してしまい、スジ画像などの帯電不良が生じることがあった。
このような、帯電部と位置決めの為に配置された非帯電部との界面の接着が剥がれることなく、安定した帯電を行うことができる帯電ブレードを提供することを目的とする。
【解決手段】先端に非帯電部222を持つ帯電ブレード22であり、帯電部222と非帯電部222との界面部の接着が撓みの方向に向けて接着部を有することを特徴とした帯電ブレード。 (もっと読む)


【課題】一次転写ローラの往復変位に起因する中間転写ベルトの非接触間距離の変動を抑制し、トナー転写効率の変動を抑制することのできる転写装置を提供する。
【解決手段】一次転写ローラ12a〜12cは中間転写ベルト11を感光体7a〜7cに接触させる位置と、離間させる位置との間で変位され、中間転写ベルト11を感光体7a〜7cに接触させる位置における感光体7a〜7cと一次転写ローラ12a〜12cとを結ぶ中心間距離が、感光体7a〜7cの半径と一次転写ローラ12a〜12cの半径との和よりも大きく設定され、一次転写ローラ12a〜12cを支承する可動部材18a〜18cに設けた突き当て部25が、感光体7a〜7cに対して位置関係が定められた被突き当て部材4A〜4Cの被突き当て面26に突き当てられ、一次転写ローラ12a〜12cの位置ずれのうち、中間転写ベルト11の張架方向に対して直交する方向の位置ずれを規制する。 (もっと読む)


【課題】ダウンタイムを最小限に抑え、キャリアによるITB傷起因の問題の発生を防止できるようにする。
【解決手段】感光体と中間転写体を離間する機構を有し、温湿度又は現像器の回転時間に応じて、上記の離間機構の制御を変更する。上流規制ローラ58と一次転写ローラ53a、53b、53cとは、それぞれの回転軸が共通のリトラクトフレーム581に固定される。上流規制ローラ58は接地電位に接続されている。一次転写ローラは、リトラクトフレーム581から絶縁されて、それぞれ独立した一次転写バイアス電圧を印加可能にしてある。リトラクトフレーム581は、回転軸584を中心に回動するカム582と、回転軸585を中心に回転するカム583とを並列に回動することにより、平行を保ったままに上下に移動する。リトラクトフレーム581の昇降に伴う中間転写ベルト51のたるみは、テンションローラ55の移動によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】トナーや粉塵の静電的な付着を防止して集塵作用及び放電ムラを抑制し、画像ムラを低減するコロナ帯電装置やこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】鋸歯状電極11の突起部11bの先端を非導電背物質でコーティングして、鋸歯状電極11に対するトナーや粉塵の静電的な付着を防止する。鋸歯状電極11と、グリッド電極12と、保持部材14と、シールドケース15とを備え、感光体ドラムに臨み、感光体ドラムの長手方向に沿って配置されるコロナ帯電装置1において、鋸歯状電極11の突起部11bの先端をシリコーン樹脂で被覆し、被覆範囲を、鋸歯状電極11の突起部11bの針状部から半径0.1mm以上、1.0mm以下の範囲に、また、コーティング厚は、10〜100μmの範囲になるようにコーティングする構成から成る。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置の帯電部材において、長期にわたって、画像形成を行った場合に発生する、スジ状画像、ポチ状画像及びガサツキ画像の発生を抑制した帯電部材、プロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】導電性基体と表面層とを有する帯電部材の表面層に、ビニル基、もしくは、ビニル重合体の側鎖に、シロキサンデンドリマー構造を有する化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】ベルトユニットの位置決めを安定させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、駆動ローラ51、従動ローラ52、ならびに、駆動ローラ51および従動ローラ52の間で架け渡されて回転する搬送ベルト53を有するベルトユニット50と、搬送ベルト53の上ベルト53Aと接触するように配置される画像形成部と、搬送ベルト53の回転方向にならうように用紙Pを搬送ベルト53に向けて搬送する用紙供給機構22と、ベルトユニット50に設けられたロックピン55Aと、装置本体10に設けられた被係合部とを有し、ロックピン55Aと被係合部が係合することでベルトユニット50を位置決めする位置決め部100と、ロックピン55Aと被係合部の間に押圧力が働くように、ベルトユニット50を付勢するロック部材93と、を備え、ロック部材93の付勢方向は、用紙の搬送方向と同じ方向成分を有している。 (もっと読む)


【課題】1本のチャージワイヤ106を折り返して2本のワイヤ106a、106cに見立て、ワイヤを張架方向に移動させる構造で、移動後にコロナ放電を施すべき領域内で放電性能に差が生じにくく、チャージワイヤ106を効率良く使用できる構造を実現する。
【解決手段】チャージワイヤ106を折り返した部分で、電極側ケース102内に張架されるワイヤ106bの長さを、ワイヤ106a又は106cの長さとチャージワイヤ106の移動誤差とを合わせた長さ以下で、且つ、最大通紙幅以上とする。そして、ワイヤ106bがワイヤ106cの少なくとも最大通紙幅の範囲内に位置するように、チャージワイヤ106を移動させる。 (もっと読む)


【課題】ベルトユニットが画像形成装置本体に対して着脱可能に設置された場合であっても、ベルトユニットの用途や形態に制約が生じにくい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルトユニット40における1つのローラ部材42は、画像形成装置本体50に設置された駆動モータ51に連結されてベルト部材41を駆動するとともに、ベルトユニット40において所定方向に揺動可能に支持されてベルト部材41に張力を与える駆動テンションローラである。他方、画像形成装置本体50は、駆動モータ51の駆動軸に、駆動テンションローラ42の軸部42aに駆動力を伝達する偏心カップリング52を具備するとともに、駆動テンションローラ42を所定方向に付勢する付勢部材56を具備する。 (もっと読む)


【課題】帯電部材の回転安定性の低下に伴う異常放電に起因するポチ状画像及び横スジ状画像を抑制した帯電部材を提供する。また、電子写真感光体の削れムラに起因する縦スジ状画像の発生を長期にわたって抑制する帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性基体と、導電性樹脂層31とを有する帯電部材であって、該導電性樹脂層は、バインダーと導電性微粒子とボウル形状の樹脂粒子61とを含有しており、該帯電部材の表面は、該ボウル形状の樹脂粒子の開口51に由来する凹部52と、該ボウル形状の樹脂粒子の開口のエッジに由来する凸部54とを有し、かつ、該ボウル形状の樹脂粒子の内壁が式(1)で示される構造を有する高分子化合物のライニング層33を有する帯電部材。
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【課題】転写部材を確実に清掃して画像品質を保持することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤の除去時には除去部材(クリーニングブレード106)が転写部材(転写ベルト100)に接触する状態に、非除去時には除去部材が転写部材から離間する状態に移動させる移動手段(リトラクト機構130)と、該移動手段に連結されて駆動力を伝達させ、両端側に設けられる一対の軸受部で回転自在に支持される回転軸(カム軸132)と、回転軸の回転を制動する第1の制動手段(第1のブレーキB1)とを備え、第1の制動手段は、一対の軸受部(フレーム300)の間で、複数の制動部材(制動部材501a、502b)を有する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上の滑剤の量が多い場合に、クリーニングブレードをトナーがすり抜けるクリーニング不良が発生することを防止する。
【解決手段】形状と性質との少なくともいずれか一つが異なる複数のクリーニングブレード91A,91Bの一つを、中間転写体6上の滑剤の量に応じて選択してクリーニング位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】搬送不良が生じたまま用紙が搬送されるのを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙に画像を形成する画像形成手段と、無端移動する表面に用紙を接触させて搬送する表面移動体とを備えた画像形成装置において、表面移動体から用紙が分離可能な予め設定された分離位置よりも表面移動方向下流側の所定位置にある表面移動体から前記分離位置を通過した用紙の先端部までの距離を検出する距離検出手段と、距離検出手段の検出結果に基づいて前記距離が所定距離も短い場合に、表面移動体による用紙の搬送を停止する制御を行う制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 プロセスユニットおよび転写ユニットの交換容易性は損なわず、感光体軸と転写ローラ軸の相対的かつ絶対的な位置関係を保証すること
【解決手段】 プロセスユニットは転写ユニット上に載置された形態で一体的に引き出されるように構成し、載置された状態で転写ローラを保持する両端部の軸受けとプロセスユニットは互いが有する位置決め手段によって位置決めされ、さらに転写ユニット筐体を構成する前側板が、感光体軸のうち一端を支持する嵌合部を有する。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置の帯電部材において、スジ状の画像及び、異なる環境における画像の濃度の差を抑制した帯電部材、プロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体と当接する帯電部材のゴム弾性層に、ビニル基若しくはビニル重合体の側鎖にシロキサンデンドリマー構造を有する化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】弾性体の表面に研磨粉の付着が無く、しかも帯電ローラの表面に弾性体が充分に密着して、帯電ローラの表面に対して良好なクリーニング性が得られるクリーニングローラの提供を目的とする。
【解決手段】ポリウレタンフォームからなる弾性体の片面に接着層を設けた帯状の弾性テープ21を、接着層がシャフト11側になるようにしてシャフト11の外周に螺旋状に巻き付け、シャフトの軸方向に沿うポリウレタンフォームの幅が5mm〜24mm、ポリウレタンフォームの厚みが1.9mm〜3.6mmとなるようにして、シャフト11の外周面に固定した。 (もっと読む)


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