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Fターム[2H200MB02]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 部材の電気的特性 (7,423) | 半導電性の特性を有するもの (1,267)

Fターム[2H200MB02]に分類される特許

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【課題】耐クラック性、耐傷性に優れ、かつトナー転写性及びトナークリーニング性、トナーフィルミング防止性に優れた、高画質及び高耐久性の画像形成装置用積層エンドレスベルトを提供する。
【解決手段】基材層と基材層上に形成された厚み0.2μm以上2.0μm未満のコート層とを備え、コート層は、活性エネルギー線及び/又は熱架橋樹脂に金属フィラーを20〜60重量%配合してなり、印加電圧10V,1000V、10秒にて測定した表面電気抵抗率をそれぞれSR(10V),SR(1000V)としたとき、以下の条件(1)〜(3)を満たす画像形成装置用積層エンドレスベルト。
(1) コート層SR(10V)=3×10〜3×1013Ω
(2) コート層SR(10V)/SR(1000V)≦10
(3) 基材層SR(10V)/コート層SR(10V)=0.001〜500 (もっと読む)


【課題】直流電圧印加においても汚れ捕集できる帯電ブレード4を提供する。
【解決手段】帯電ブレード4における先端部43で感光体ドラム3の表面を摺擦することで、バイアス印加によってトナーや外添剤を感光体ドラム3上から捕集しやすくする摺擦部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 記録材の分離を押し上げ手段を用いて行う場合にも、分離後の記録材を除電針によって除電する効果が低減する。
【解決手段】 除電針80は、分離補助コロ41を用いずに分離張架ローラ26の曲率によって記録材を分離する場合に所定の位置(第1の位置)に配置されて、分離補助コロ41を用いて記録材を分離する場合に第1の位置よりも高い位置(第2の位置)に配置される。 (もっと読む)


【課題】回収した残留トナーが現像器内で混色することによる色味変動を発生させることなく、回収した残留トナーを処理することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の画像形成部の少なくとも各現像器は画像形成装置の本体に対して着脱可能なカートリッジとされ、画像形成装置は更にカートリッジの交換時期を検知する検知手段を有しており、検知手段がいずれかのカートリッジが交換時期になったことを検知した場合に、一時回収手段に一時的に回収されたトナーを、移動体上に転移させ、交換時期になったカートリッジが設けられた画像形成部の像担持体に転移させた後、該画像形成部の現像器に回収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】二次転写位置で中間転写ベルトから記録媒体上に転写されたトナー像に、記録媒体の搬送方向の後方側へトナーが飛散する画像欠陥が生じるのを低減する。
【解決手段】画像形成部で形成されたトナー像が中間転写ベルト20に転写され、二次転写位置29で中間転写ベルトから記録媒体に転写される。二次転写位置では、中間転写ベルトの内周面に接触する対向ロール23に対して二次転写ロール26が二次転写ベルト28及び中間転写ベルトを介して押圧され、対向ロールとの間に転写電圧が印加される。そして、二次転写位置の上流側には、印加ロール30が中間転写ベルトの内周面に接触するように設けられ、二次転写ロールに対してトナーの帯電極性側の電位とする電圧が印加される。これにより、中間転写ベルトと二次転写ロールとの間に電界が生じる。 (もっと読む)


【課題】 記録材の分離を押し上げ手段を用いて行うと、分離後の記録材を案内するガイドへの搬送不良が生じるおそれがある
【解決手段】 記録材ガイド29の案内面の記録材搬送方向における上流側端部は、分離補助コロ41によりベルト面に形成される凹部から分離張架ローラ26までのベルト面の延長に対して前記分離張架ローラ26と同じ側に配置 (もっと読む)


【課題】ダウンタイムを最小限に抑え、キャリアによるITB傷起因の問題の発生を防止できるようにする。
【解決手段】感光体と中間転写体を離間する機構を有し、温湿度又は現像器の回転時間に応じて、上記の離間機構の制御を変更する。上流規制ローラ58と一次転写ローラ53a、53b、53cとは、それぞれの回転軸が共通のリトラクトフレーム581に固定される。上流規制ローラ58は接地電位に接続されている。一次転写ローラは、リトラクトフレーム581から絶縁されて、それぞれ独立した一次転写バイアス電圧を印加可能にしてある。リトラクトフレーム581は、回転軸584を中心に回動するカム582と、回転軸585を中心に回転するカム583とを並列に回動することにより、平行を保ったままに上下に移動する。リトラクトフレーム581の昇降に伴う中間転写ベルト51のたるみは、テンションローラ55の移動によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体を低硬度化して柔軟性を付与した状態での圧縮永久歪みが小さいという特性は維持しながら、前記ローラ本体の製造原料となる半導電性ゴム組成物のスコーチタイムを遅らせることができ、製造工程において、スコーチの発生とそれに伴う押出成形時のゴムの詰まりや径の不安定化等を生じ難く、量産に適した半導電性ローラ1を提供する。
【解決手段】共重合成分としてエチレンオキサイドを含む共重合ゴムと、クロロプレンゴムとを含むゴム分100質量部に、0.5〜1.5質量部のチオウレア系加硫促進剤、0.5〜1.5質量部のグアニジン系加硫促進剤、0.5〜2.0質量部のスルフェンアミド系加硫促進剤、および2.0質量部以下のパーオキサイド系架橋剤を添加した半導電性ゴムを用いてローラ本体2を形成した。 (もっと読む)


【課題】転写同時定着を使用した画像形成装置における、中間転写ベルト31に裏回りしたトナーによる画像弊害。
【解決手段】中間転写ベルト31を張架する複数本のローラの内、転写定着部50よりもベルト搬送方向下流側で、転写定着部50の次に中間転写ベルトを裏面から張架するローラ80にクリーニング手段87によって中間転写ベルトに裏周りして溶融したトナーを回収することで、一次転写ローラ30への溶融トナー付着を防止する事ができる。 (もっと読む)


【課題】対向部材の衝突による像担持体への回転負荷や振動を低減して良好な画像を得られる転写装置の提供。
【解決手段】像担持面21aと対向部材30の接触面30aとを接離手段で離間し、転写ニップNに記録媒体Pを供給し、同ニップに加わる圧力と転写バイアスによって像を記録媒体に転写する際、接離手段は、カム50,51と、カム駆動手段58を有し、カムが第1の回転位置では像担持面と接触面とは離間し、カムが第2の回転位置では像担持面と接触面とは接触し、供給された記録媒体が転写ニップに進入した後に、カムは第2の回転位置となり、像担持面と前記接触面が接触し、加圧手段45による圧力が転写ニップに加わり、記録媒体が転写ニップを抜ける際に、カムは、記録媒体の厚みに応じて第2の回転位置から第1の回転位置に向けて回転を開始するタイミングを変更し、転写ニップNにかかる圧力に対する除圧量を変更する。 (もっと読む)


【課題】ライン画像を有する画像出力を行う場合でも、ライン画像部におけるトナー散りが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像が形成される感光体41と、感光体41にトナーを付着させる現像部44と、1次転写部51と、水分供給部60とを備えている。1次転写部51は、感光体に付着さえたトナーを中間転写ベルト50に転写する。水分供給部60は、現像部41によって感光体41に付着させたトナーに対して、1次転写部51によって中間転写ベルト50に転写する前に水分を供給する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを用いて記録材上にトナー像を転写する転写装置において、安定して転写ムラのない転写をおこなう。
【解決手段】中間転写ベルト31に当接する2次転写ローラ36と2次転写裏面ローラ33とにより転写ニップを形成し、直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを2次転写バイアス電源39より2次転写裏面ローラを介して転写バイアスを転写ニップに印加する。2次転写裏面ローラに対向して転写ニップに印加される転写バイアスの交流成分の振幅量を検知する振幅量検知手段303と、振幅量検知手段303により検知された交流成分の振幅量と、2次転写バイアス電源が出力するよう設定された交流成分の振幅量とを比較してその差に基づき、2次転写バイアス電源39から出力する交流成分の振幅量をフィードバック制御するバイアス電源制御手段300とを設ける。 (もっと読む)


【課題】長期の使用によっても、現像剤由来の成分が付着しにくく、また、圧縮永久歪みの発生が抑えられた弾性層を有する帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性の支持体11、および導電性の弾性層12を有し、該弾性層12は、アクリロニトリルブタジエンゴムとスチレンブタジエンゴムとを含むゴム混合物の架橋物からなるゴム層の表面に電子線を照射して形成されてなり、該スチレンブタジエンゴムは、1,2−ビニル結合と、シス−1,4結合およびトランス−1,4結合から選ばれる少なくとも一方とを有し、かつ、該1,2−ビニル結合、該シス−1,4結合および該トランス−1,4結合の総モル数に対する、該シス−1,4結合および該トランス−1,4結合のモル数の和の比率が31mol%以上61mol%以下である。 (もっと読む)


【課題】所望の電気抵抗値を有する半導電性部材を得るための半導電性塗料を効率的に調製することができ、製造工程への負荷を低減することができると共に、電気抵抗値の均一な半導電性部材を安定して得ることができる半導電性部材の製造方法及びそれを用いた無端ベルトを提供することである。
【解決手段】少なくとも樹脂または樹脂前駆体を含む樹脂溶液にカーボンブラックを分散したカーボンブラック分散液及びカーボンブラックを含まない粘度調整液を混合して半導電性塗料を作製する工程と、該半導電性塗料を塗布して半導電性部材を成形する工程と、を含む半導電性部材の製造方法であって、粘度が1〜20Pa・sの範囲の樹脂溶液にカーボンブラックを分散させて前記カーボンブラック分散液を調製し、該カーボンブラック分散液と前記樹脂溶液より粘度の高い粘度調整液とを混合して前記半導電性塗料を作製することを特徴とする半導電性部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単色モード時のベルト部材の波打ちによる転写不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト16と最上流転写ニップを形成する感光体を、モノクロモード実行時に用いるK色の感光体2Kとすることで、K色の感光体2Kを、転写ベルト16と最下流転写ニップを形成する感光体としたものに比べて、モノクロモード実行時の張架ローラからK色の感光体2Kまでの距離を短くすることができる。よって、この領域間でベルトの波打ちが発生するのを抑制することができ、波打ちによる転写ニップの変動を抑制することができ、モノクロモード時の転写不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】汎用のSBRを含むゴム組成物を用いて形成され、構造をできるだけ簡略化することが可能である上、オゾン耐性にも優れた、転写ローラ等の転写部材を提供する。
【解決手段】転写部材、例えば転写ローラ1のローラ本体2を、ゴム分として、スチレンブタジエンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム、およびエピクロルヒドリンゴムを少なくとも含むゴム組成物を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】ベルトユニットが画像形成装置本体に対して着脱可能に設置された場合であっても、ベルトユニットの用途や形態に制約が生じにくい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルトユニット40における1つのローラ部材42は、画像形成装置本体50に設置された駆動モータ51に連結されてベルト部材41を駆動するとともに、ベルトユニット40において所定方向に揺動可能に支持されてベルト部材41に張力を与える駆動テンションローラである。他方、画像形成装置本体50は、駆動モータ51の駆動軸に、駆動テンションローラ42の軸部42aに駆動力を伝達する偏心カップリング52を具備するとともに、駆動テンションローラ42を所定方向に付勢する付勢部材56を具備する。 (もっと読む)


【課題】導電剤を樹脂と容易に均一に混合することができ、よって半導電性ロール等を製造した場合に製品の全面にわたり抵抗値が均一で安定化されたものとすることができる導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移点が45℃以下の樹脂と、アニオンがビス(フルオロスルホニル)イミドであるイオン対であって、融点が20℃以下であるイオン対とを含有するものとする。イオン対としては、含窒素オニウムカチオン、含硫黄オニウムカチオン、及び含リンオニウムカチオンからなる群から選択されたカチオンを1種以上含むものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】帯電部材の回転安定性の低下に伴う異常放電に起因するポチ状画像及び横スジ状画像を抑制した帯電部材を提供する。また、電子写真感光体の削れムラに起因する縦スジ状画像の発生を長期にわたって抑制する帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性基体と、導電性樹脂層31とを有する帯電部材であって、該導電性樹脂層は、バインダーと導電性微粒子とボウル形状の樹脂粒子61とを含有しており、該帯電部材の表面は、該ボウル形状の樹脂粒子の開口51に由来する凹部52と、該ボウル形状の樹脂粒子の開口のエッジに由来する凸部54とを有し、かつ、該ボウル形状の樹脂粒子の内壁が式(1)で示される構造を有する高分子化合物のライニング層33を有する帯電部材。
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【課題】中間転写方式の一次転写部における転写部材としてシート部材を用いたカラー画像形成装置において、一次転写部のシート部材の位置関係を各ステーションにおいて適正に配置することで新たな部材を追加することなく装置の長寿命化を達成する。
【解決手段】シート部材32a〜32dは、中間転写ベルト13を介して感光体1a〜1dと中間転写ベルト13とシート部材32a〜32dとが接触して形成される第1領域と、該第1領域よりも中間転写ベルト13の回転方向下流側でシート部材32a〜32dが中間転写ベルト13に接触し、且つ感光体1a〜1dと中間転写ベルト13とが離間する第2領域とを有し、複数のシート部材32a〜32dのうち中間転写ベルト13の回転方向において最下流側に配置されるシート部材32dの第2領域の中間転写ベルト13の回転方向の長さが最も長いことを特徴とする。 (もっと読む)


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