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Fターム[2H200PA10]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御する内容 (8,855) | 作動時期やタイミングの制御 (2,593)

Fターム[2H200PA10]に分類される特許

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【課題】ベルト基材にポリテトラフルオロエチレンからなる樹脂粒子を分散させた中間転写ベルトの少なくとも未使用時にその外周面に存在する余分な前記樹脂粒子がそのベルトの清掃装置における板状部材に達して留まることにより特に使用初期において発生する清掃不良を簡易に低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像装置と、作像装置で形成された現像剤像を外表面に保持して被記録材に転写させる二次転写部まで搬送するよう回転する、上記樹脂粒子を分散させた中間転写ベルトと、中間転写ベルトの二次転写部を通過した後の外周面部分に少なくとも板状部材を接触させて清掃する清掃装置と、中間転写ベルトの外周面に接触し得る状態で配置され、当該中間転写ベルトの少なくとも未使用時にその外周面に存在する前記樹脂粒子を当該中間転写ベルトと速度差が生じる状態にすることにより取り除いて保持する回収部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録紙の品質や形態によって表面の平滑性が低い記録紙であっても、中間転写部材に形成した画像を確実かつ安定して記録紙に転写できるようにすることで、画質劣化のない高品位の画像形成を行う。
【解決手段】画像形成部110は、像担持体上に形成したトナー画像を記録紙上に転写する転写部113と、トナー画像が転写された記録紙を加熱圧着してトナー画像を記録紙に定着する定着部114とを有している。制御部110は、所定条件下において、転写部113でトナー画像の転写を行わずに記録紙を定着部114で加熱圧着させ、記録紙を平滑化させる。その後、記録紙搬送部115により再度転写部113に記録紙を搬送し、目的とする画像データのトナー画像を転写し、定着部114で定着させる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく残トナー量をより精度良く見積もり、残トナーを収容する収容容器の満タン検知の精度をより向上させる。
【解決手段】第1のステーションSaと、中間転写ベルト61の移動方向下流側に設けられた第2のステーションSbがある画像形成装置において、制御部は、第1のステーションSaのトナー劣化状態を検出する検出手段の検出結果と、メモリに記憶されたトナー劣化状態と再転写との関係と、第1のステーションSaにおいて画像形成に用いられた現像剤に関する情報と、第2のステーションSbにおいて画像形成に用いられた現像剤に関する情報とに基づいて、第2のステーションSbの廃トナーボックスに収容された現像剤の量に関する検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】各回転体の回転を適切に制御し、3つ以上の互いに干渉し合う回転体の干渉を低減させることが可能とする。
【解決手段】第1の回転体と第2の回転体と第3の回転体とを有し、前記第1の回転体ないし第3の回転体のうち少なくとも何れか一つの回転体によりシート状媒体の搬送を行うシート搬送装置であって、前記第1の回転体を回転させる第1のモータの駆動を制御する第1制御要素を検出する第1検出手段と、前記第2の回転体を回転させる第2のモータの駆動を制御する第2制御要素を検出する第2検出手段と、前記第3の回転体を回転させる第3のモータの回転速度を制御するモータ制御手段と、前記第1制御要素と前記第2制御要素との和に基づき前記モータ制御手段に前記第3のモータの回転速度の変更を指示する速度制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの搬送速度に関わらず、適切にエッジプロファイルデータを用いたベルトの蛇行補正制御を行うことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置1は、中間転写ベルト31の搬送方向に直交する方向の中間転写ベルト31の位置を検知するためのエッジセンサ60と、中間転写ベルト31の端部の1周分の形状データであるエッジプロファイルデータPを記憶するROM101を有する。CPU100は、エッジセンサ60の検知結果であるエッジデータE及びエッジプロファイルデータPに基づいて、ステアリングローラ32の傾きを制御することにより蛇行制御を実行する。また、CPU100は、中間転写ベルト31の搬送速度の変化に応じて、エッジセンサ60の検知周期を設定する。 (もっと読む)


【課題】ベルト基材にポリテトラフルオロエチレンからなる樹脂粒子を分散させた中間転写ベルトの少なくとも未使用時にその外周面に存在する余分な前記樹脂粒子がそのベルトの清掃装置における板状部材に達して留まることにより特に使用初期において発生する清掃不良を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像装置と、作像装置で形成された現像剤像を外表面に保持して被記録材に転写させる二次転写部まで搬送するよう回転する、上記樹脂粒子を分散させた中間転写ベルトと、中間転写ベルトの二次転写部を通過した後の外周面部分に少なくとも板状部材を接触させて清掃する清掃装置と、中間転写ベルトの清掃装置の板状部材が接触する位置よりも回転方向上流側の近傍位置である外周面部分に接触し得る状態で配置され、当該中間転写ベルトの少なくとも未使用時にその外周面に存在する前記樹脂粒子を取り除いて保持する回収部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】転写同時回収方式で2次転写残トナーを回収するインライン方式の画像形成装置において、良好に中間転写体上の残余トナーを回収することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100Aは、カラーモードとモノクロモードとでは、複数の画像形成部10のうち逆転写によってトナーを主に回収する画像形成部10が異なり、且つ、カラーモードにおいて最上流の画像形成部10aでの1次転写が終了した後に該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aに到達する逆極性に帯電した中間転写体50上のトナーの少なくとも一部は、該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aを通過した後に該最上流の画像形成部10a以外の画像形成部10で逆転写によって回収される構成とされる。 (もっと読む)


【課題】被転写体に応じて画像の転写に用いる電圧が異なる場合であっても画像の濃度ムラや濃度の希薄化を低減する。
【解決手段】トナー像を記録紙に転写する二次転写部対向ローラ63と、直流電圧と交流電圧とを重畳した重畳電圧及び直流電圧のいずれかを出力して二次転写部対向ローラ63に印加する二次転写電源200と、二次転写電源200に重畳電圧を出力させる場合、少なくとも直流電圧については、第1タイミングで二次転写電源200に出力を指示し、二次転写電源200に直流電圧を出力させる場合、第1タイミングよりも遅い第2タイミングで二次転写電源200に出力を指示する電源制御部142と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像バイアスの直流電圧が変化させられた場合に、トナー画像にキャリア付着が発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置6は、画像データに基づいて感光体ドラム4に静電潜像を形成する。現像ローラは、トナー及びキャリアからなる現像剤を担持し、かつ、該トナーを感光体ドラム4に付与して静電潜像を現像する。電圧印加部32は、直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアスを現像ローラに印加する。制御部30は、5kHzの周波数を有する交流電圧の出力を停止させた後に、バイアス電圧の直流電圧を400Vから300Vに変更し、その後、9kHzの周波数を有する交流電圧の出力を開始させる。 (もっと読む)


【課題】ローラ状の帯電部材の周方向の電気抵抗むらによる画像むらなどの画像不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、帯電部材2の周方向の電気抵抗分布に係る情報を検知する電気抵抗分布検知手段51と、帯電部材2が導電部材31に接触しながら回転している状態で、帯電部材2の周方向の電気抵抗分布に係る情報の検知結果に応じて帯電部材2の周方向の位置に対して調整された電流が流れるように、電界形成手段24により帯電部材2と導電部材31との間に電界を形成させる抵抗補正手段51と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 1次転写専用の電圧電源の数を減らしつつ、中間転写ベルト上に残留した残留トナーを移動させる感光ドラムを切換えることが難しかった。
【解決手段】 電流供給部材から供給された電流が前記中間転写ベルトの周方向に流れることで、複数の前記1次転写部で前記像担持体から前記中間転写ベルトにトナー像が1次転写されるものであり、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させる像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差が、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させない像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差よりも大きくなるように、露光手段の各像担持体に対する露光を制御する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成速度を変更した際に発生する可能性のある感光ドラムや中間転写体の摩耗による劣化を低減する。
【解決手段】 感光ドラム1と中間転写体の間にトナーが存在する状態において、画像形成速度を変更することで、感光ドラム1と中間転写体の速度差が発生しても駆動トルクを抑えることができ、感光ドラムと中間転写体の摩耗による劣化を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の1次転写手段を並設し、単一の電源から複数の1次転写手段へバイアスを同時に印加する中間転写方式タンデム型画像形成装置において、連続印刷や両面印刷をする際に、複数種類の記録媒体が混在する等、1次転写バイアスのバイアス値を途中で変更する必要がある場合でも、消費電力を抑えつつ、画像品質を維持して、画像形成の生産性を確保する。
【解決手段】連続印刷時又は両面印刷時に、初期検知された記録媒体と異なる種類の記録媒体が検知されることによって変更される所定の制御バイアスの印加タイミングが、その所定の制御バイアスを印加する前の最終色トナー像が1次転写された後である。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングローラが摩擦力を利用してステアリングする構成において、ベルト交換に伴うベルト寄りを確実に抑制するために、予め設定された期間空回転をする空回転モードを設けると、空回転モードの実行頻度が多くなったり設定期間が長くなったりするために、ダウンタイムが長引く。
【解決手段】 空回転モードは、検知される抵抗の変化が所定値未満である場合には実行されず、検知される抵抗の変化が所定値以上である場合に、清掃部材がベルトから離間した状態で実行される (もっと読む)


【課題】本発明は、無端ベルトの表面速度変動及びテンション変動を抑制でき、色ずれや画像ブレを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム2Y〜2Kと、感光体ドラムに形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器3Y〜3Kと、回転可能に設けられた中間転写ベルト11と、トナー像を中間転写ベルト又は中間転写ベルトが搬送するシートへ転写する1次転写ローラ4Y〜4Kと、中間転写ベルトの内周面に接して中間転写ベルトを駆動する中間転写ベルト駆動ローラ12と、中間転写ベルトの回転方向において中間転写ベルト駆動ローラとは異なる位置に設けられており、中間転写ベルトの外周面に接して中間転写ベルトを駆動する2次転写ローラ20と、中間転写ベルトのテンションを検知するテンション検知機構19と、テンション検知機構19の検知結果に基づいて、2次転写ローラの速度を制御する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モノカラーモード時に画像形成に寄与していない画像形成ステーションにおけるクリーニングブレード先端部でのポジ系微粒子の蓄積を抑える。それによりフルカラーモード時に画像を出力した時に帯電ローラ周期横白スジの発生を抑制する。
【解決手段】モノカラーモードで画像形成を行う際に、画像形成に寄与していない画像形成ステーションにおいて、非画像形成時に正規の極性とは逆極性に帯電したトナーをクリーニングブレード先端部に送る。 (もっと読む)


【課題】放電生成物を排除するための気流の形成及び像担持体との間隙のシールを行いながら、簡易な構成で、放電生成物が像担持体に与える影響を低減可能な放電装置及びこれを有する複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】像担持体20に対向して配設されたワイヤ43を覆ったケース46と、ワイヤ43の放電によって生成された組成物をケース46外に排出するための空気流を形成する空気流形成手段47と、ケース46の、空気流の流れる方向における上流側の端部にその一端が一体化され、その他端が像担持体20に当接し、かかる端部と像担持体20との間からの空気流の漏れを封じるためのシール部材48と、空気流形成手段47の停止時に、ケース46内の組成物を、放電装置40の、空気流の流れる方向の上流側の部分からケース46外に漏れ出させるための開口部49とを有する。 (もっと読む)


【課題】転写バイアスとして重畳バイアスを印加するモード時においても転写部における抵抗値を正確に算出する。
【解決手段】制御手段は、電源200が直流電圧を出力する第一のモード(a)図)と、電源が直流電圧に交流電圧が重畳された重畳電圧を出力する第二のモード(b)図)とを切り替え可能であり、転写位置で像担持体51上のトナー像を記録媒体へ転写する際は前記第一のモードまたは前記第二のモードのいずれかのモードを選択するとともに、検知手段が転写部の電気抵抗を検知する際は前記第一のモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】転写モード切り替えの際に電流が逆流して誤動作したり電源基板が破損することを防止する。
【解決手段】直流電圧による転写バイアスを印加して画像転写を行なう直流転写モードと、直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを印加して画像転写を行なう重畳転写モードとを切り替え可能な画像形成装置において、直流転写バイアスを印加するための直流電源201と、重畳転写バイアスを印加するための交流電源202を備え、転写モードを切り替える際に、直流電源201および交流電源202の出力をオフした状態で転写モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】
様々な種類の記録媒体を使用した場合でも、転写部と像担持体との距離を適正に調整することを課題とする。
【解決手段】
画像形成の開始時に、記録媒体を像担持体に接近させるため、リンク機構は、モータの回転駆動により、リンク部材を介して、揺動軸を回転中心に転写器ハウジングを揺動する。その結果、転写器ハウジングに取り付けられた案内ガイド等が、像担持体に接近し、案内ガイド等により搬送経路を案内される記録媒体が、像担持体に接近する。このとき、リンク機構は、記録媒体の剛性等に基づいて、転写部と像担持体との離間距離を調整する。 (もっと読む)


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