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Fターム[2H200PA10]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御する内容 (8,855) | 作動時期やタイミングの制御 (2,593)

Fターム[2H200PA10]に分類される特許

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【課題】クリーニングブレードのクリーニング性能の局所的な低下を発生しないように転写ローラのクリーニングモードを実行することにより、記録材の裏汚れを阻止しつつクリーニングブレードの交換寿命を引き延ばす。
【解決手段】クリーニングブレード10bは、二次転写部T2と画像形成部Yの間で中間転写ベルト5に付着したトナーを回収する。制御部110は、二次転写ローラ24に付着したトナーを中間転写ベルト5へ電気的に移転させてクリーニングブレード10bにより回収するクリーニングモードを実行する。クリーニングモードは、二次転写ローラ24にトナー像の転写時と同一方向の電流を流した後に、トナー像の転写時と逆方向の電流を流す。クリーニングモードで二次転写部T2に流されるトナー像の転写時とは逆方向の電流を、前回のクリーニングモードからの記録材の通算の給送枚数が多いほど小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、転写材の1枚目の出力時間の短縮を図ると共に、一次転写ローラの当接動作時の衝撃音の低減を図る。
【解決手段】 感光体ドラム1、中間転写ベルト11及び一次転写ローラ12がそれぞれに対して離間した第一の離間モードと、感光体ドラム1と一次転写ローラ12との離間量が前記第一の離間モードよりも小さい第二の離間モードとを有し、感光体ドラム1、中間転写ベルト11及び一次転写ローラ12がそれぞれに対して離間した状態で中間転写ベルト11を駆動するときは前記第一の離間モードに設定すると共に、画像形成動作に移行する前の待機時は前記第二の離間モードに設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小径化、及び球形化したトナーを用い、連続した画像形成を行った場合でも、ブレードへの残留トナーや紙粉の付着によるクリーニング性能の低下を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ブレード対向ローラ14に、駆動ローラ7に印加する2次転写バイアス電圧と同極性のバイアス電圧を印加して、中間転写ベルト5に部分的な振動を与える等して、中間転写ベルト5とベルトクリーニングブレード10との相対位置、もしくは当接姿勢を変化させることにより、ベルトクリーニングブレード10の先端に付着したトナーや紙粉などの物質の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】帯電部材の本体部を保持する保持部を本体部の両端側にのみ設定する場合において、本体部と像保持体との接触不良を抑制することができる像保持体装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】像保持体12が回転(稼働)すると、制御部66は、支持部材50を第一の位置へ移動する。本体部52は像保持体12の回転方向の上流側に向けて凸となろうとする。しかし、本体部52と像保持体12との間で生じる摩擦力により、本体部52が、像保持体12の回転軸方向に沿うように変形する。これにより、本体部52と像保持体12との接触不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】外当てローラを具備していても中間転写ベルトの表面を傷つけることなく且つ、外当てローラの位置の精度を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体上に静電潜像を形成する装置と、一次転写装置と、二次転写装置と、転写紙上のトナー像を定着させる定着装置と、を具備した画像形成装置であって、中間転写ベルトの表面を回転可能に押え付け、その長手方向においてトナー像が形成される作像範囲に発泡層を有し、作像範囲外に金属層を有し、両層を中間転写ベルトと接触させるようにした外当てローラを具備した。 (もっと読む)


【課題】 停止と起動を繰り返す画像形成装置において、ベルトの凸部であるリブと凸部を規制する規制部材であるリブガイドの接触によるリブに発生する繰り返しのダメージを抑制することを目的としている。
【解決手段】 ベルト5を張架する駆動ローラ40及びテンションローラ41と、ベルト5の内周面で幅方向端部に設けられたリブ5aと、駆動ローラ40及びテンションローラ41の幅方向端部に設けられ、ベルト5が該ベルト5の回転方向と直交する方向に寄った場合にリブ5aが当接して該リブ5aの位置を規制するコロ100,102と、ベルト5の回転停止時にコロ100,102がリブ5aと接触可能な規制位置から退避させるカム部材101とを有する。 (もっと読む)


【課題】機械品質が安定する構成で、必要最小限の部品追加によって確実に帯電器の寿命を向上させ得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内に画像形成装置本体8から電気的に独立した複数の接続経路を持たせるために、2つの端子12a、12bを電気的に独立にして設け、それぞれに3本ずつのコロナワイヤ10を設置する。画像形成装置本体8側には、2つの端子9a、9bを設け、スイッチ機構13を介して供給電源7につなげる。端子12a、12bで形成する2つの接続経路と供給電源7の間を、スイッチ機構13により接・断し、端子12a、12bの一方が供給電源7に接続しているときは、端子12a、12bの他方は供給電源7から遮断されているようにする。コロナワイヤ10が放電動作を休止している間は汚れが進行しないので帯電器の寿命を大幅に伸ばし得る。 (もっと読む)


【課題】
破断や部材の剥がれが抑えられた中間転写体、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
中間転写体において、無端の帯状であり該表面に凹部が設けられた、表面にトナー像が転写される転写体本体と、前記転写体本体の表面の明度とは異なる明度を有することで転写体上での位置を表示する、前記凹部に配置された表示部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】1次転写ローラとして剛体のローラを使用した構造で、1次転写ローラの表面に付着した異物により生じる画像不良を低減する。
【解決手段】中間転写ベルト56を張架するアイドラローラ61に、このアイドラローラ61の表面を清掃する清掃部材67を設ける。また、アイドラローラ61の表面の静止摩擦力が中間転写ベルト56の内周面の静止摩擦力よりも大きくなるように、アイドラローラ61の表面と中間転写ベルト56の内周面との関係を規制する。これにより、(b)に示す様に、飛散トナーと等の異物がアイドラローラ61の表面に転移し、清掃部材67により除去、回収される。この結果、1次転写ローラの表面と中間転写ベルト56の内周面との間で異物のかたまりが存在しにくくなり、画像不良の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】感光体の長手方向の帯電斑の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、検出部材31により放電電流を検出する放電電流検出手段31と、検出部材31を感光体1の回転軸線方向に沿って移動させる移動手段40と、移動手段40により検出部材31を移動させて感光体1の回転軸線方向に沿う方向における放電電流分布を取得する取得手段51と、取得手段51により取得された2つの放電電流分布を比較する比較手段51と、比較手段51による比較の結果、2つの放電電流分布の間で前記放電電流に所定量以上の差がある領域があると判断した場合に、清掃部材駆動手段20による清掃部材14、15の駆動を実行させる実行手段51と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】低コストを実現することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙を搬送する搬送ローラ37と、用紙に転写する画像を担持し、一方向に移動する転写ベルト21と、転写ベルトを張架する転写対向ローラ31と、転写対向ローラに転写ベルトを挟持して接触回転する転写ローラ34と、転写ローラと転写対向ローラの接触部よりも、転写ベルトの移動方向と反対の方向の近傍位置で、転写対向ローラの外周面に張架された転写ベルトに対して垂直方向に、搬送ローラによって搬送する用紙の搬送経路を形成するガイド50と、ガイドに沿って、用紙の先端を略垂直に転写ベルトに突き当てるように搬送ローラを制御する制御部と、を備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の回転に対する両端部の抵抗負荷を中央部より高めたステアリング部材による自律的なベルト部材の寄り制御を、長時間にわたって安定して行わせることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部201は、中間転写ベルト101の寄り移動が所定の許容範囲を超えたときに潤滑モードを実行する。潤滑モードは、画像形成部109Bkから帯打ちトナー像を供給させて中間転写ベルト101に搬送させることによりクリーニングブレード102bと中間転写ベルト101の当接部に潤滑剤としてのトナーを供給する。ステアリングローラ1のベルト部材回転方向下流側に向かって揺動した側に偏らせて帯打ちトナー像が形成されるように、中間転写ベルト101の寄り移動の方向に応じて、画像形成部109Bkが帯打ちトナー像を供給する領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、単一の廃トナー検出センサによって廃トナーの満杯状態を誤ることなく検出すること。
【解決手段】トナー像をトナー像担持体から中間転写体又は用紙上に転写し、該トナー像担持体から廃トナーを除去するようにした画像形成装置。トナー像担持体から除去された廃トナーを集めて収容する廃トナーボックス20と、ボックス20に廃トナーの収容量が一定量に達したときに遮光される位置に配置した光学式の廃トナー検出センサ25と、センサ25からの検出信号を受ける制御手段と、を備えている。制御手段は、廃トナーをボックス20に収集する動作の終了直後にセンサ25から廃トナー検出信号を受けてもボックス20が廃トナーで満杯であると判定することなく、前記収集動作終了から一定時間を経過した後にセンサ25から廃トナー検出信号を受けたときに廃トナーで満杯であると判定する。 (もっと読む)


【課題】感光体の長手方向の帯電斑が発生した場合でも、画像の濃度斑の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、放電電流を検出する放電電流検出手段30と、該検出手段30を感光体1の回転軸線方向に沿って移動させる移動手段40と、移動手段40により検出手段30を移動させて感光体1の回転軸線方向に沿う方向における放電電流分布を取得する取得手段と、該取得手段により取得された2つの放電電流分布を比較する比較手段と、比較手段による比較の結果、2つの放電電流分布の間で放電電流に所定量以上の差があると判断した領域については、対応する感光体1の回転軸線方向の位置を露光する際の画像濃度信号に対する露光装置の露光量を補正する補正手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザが指定した記録材のサイズと、画像形成のために搬送されている記録材のサイズとが異なることを検出する。
【解決手段】ユーザが設定した記録材情報に対応する転写電流(中間転写ベルト9上のトナー像を記録材に転写する際に必要な転写電流)を導出することで、二次転写ローラ10に印加する転写電圧の大きさを導出し、二次転写時において、導出された前記転写電圧が転写バイアス回路80bにより二次転写ローラ10に印加された際に、電流検出回路81bにより検出された電流の大きさが、ユーザが設定した記録材情報に対応して設定される閾値の範囲外となる場合、該記録材のサイズは、ユーザが設定した記録材のサイズとは異なると判断するCPU85を備える。 (もっと読む)


【課題】画像担持ベルトからウェブ材料に画像を転写するのに役立つ装置、方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】画像転写システム100が、ウェブ材料300に転写される予定の画像を運ぶエンドレス画像担持ベルト200と、その周囲を画像担持ベルトが移動する第1のロール210と第2のロール220と、バイアス転写ロール410と第1のロールの間のニップ位置にあるニップにおいてウェブ材料が画像担持ベルトと接触するように、および画像担持ベルトからウェブ材料に画像を転写するように、ウェブ材料を支持するバイアス転写ロール410と、ニップの上流でウェブ材料を支持するニップ前ロール400と、を含んでいる。画像担持ベルトは第1のロールを凹形に包み込むとともに、ウェブ材料がニップに入る前に、画像担持ベルトと第1のロールとの一部分をウェブ材料が包み込むように第1のロールとバイアス転写ロールとを互いに対して位置付ける。 (もっと読む)


【課題】多次色濃度調整に関する記録材の消費を抑えつつ、ユーザーの負担を軽減する。
【解決手段】画像形成装置100は、イエローの一次転写部7Yに通常の転写電位Vnを設定し、その下流の位置する一次転写部7M、7C、7Kに、イエローのパッチ画像の再転写が発生しない転写電位(例:0ボルト)を設定する。中間転写ベルト7上でのパッチ画像の濃度と基準濃度とから求まる色差ΔEが規定値(例:3)以上になると、画像形成装置100は、多次色濃度調整が必要と判定する。本発明では、記録材を消費せずに多次色濃度調整の必要性を判定できるため、記録材の消費を抑えることができる。また、多次色濃度調整の必要性の判定は、画像形成装置100が実行するため、ユーザーの負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】転写材が転写ニップを通過するときに生じるベルト像担持体の速度変動を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の張架ローラによって張架されながら無端移動せしめられるループ状のベルト像担持体と、該ベルト像担持体を介して該複数の張架ローラの1つと対向し、該ベルト像担持体のループ外側面であるおもて面に当接して転写ニップを形成する転写ローラが設けられ、該転写ニップ内に挟み込んだ転写材へ該おもて面に担持した画像を転写する転写手段と、を備えた画像形成装置において、前記転写ローラの近傍で、前記ベルト像担持体の前記転写ニップよりもベルト像担持体移動方向上流側の領域に当接する当接部材と、前記当接部材と前記転写ローラとを支持し、前記転写材の転写ニップ突入時の転写ローラ変位に連動して該当接部材を前記ベルト像担持体の張力が減少する方向に変位させる連動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】カラーモードに関わらず良好な転写性を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】直流電圧に交流電圧を重畳した重畳転写バイアスを印加して画像転写が可能な画像形成装置において、複数色のトナーにより画像を形成するカラーモード時に、前記重畳転写バイアスにおけるトナー戻し電界(図中に斜線を付した部分に相当する)を単色モード時と同程度以上確保するように、前記重畳転写バイアスの直流成分及び交流成分の双方を、単色モード時よりも大きくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】二次転写ローラの駆動源で生じる負荷異常の原因特定を正確に行うことを課題とする。
【解決手段】第1の回転体220に当接する第2の回転体270の駆動源260にかかる負荷の異常を検知する。第2の回転体が第1の回転体220に当接した状態で、駆動源260の駆動を制御するための制御要素の値を第1の値として取得する。第2の回転体270が第1の回転体220から離間した状態で、制御要素の値を第2の値として取得する。第1の値と第2の値の比率に基づいて、負荷の異常が第2の回転体270を含む第1の駆動機構に係る負荷異常であるか、同じ駆動源260で駆動される第2の駆動機構400に係る負荷異常であるかを判定する。 (もっと読む)


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