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Fターム[2K002CA30]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 材料 (2,079) | その他の材料 (20)

Fターム[2K002CA30]に分類される特許

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【課題】同一の光路切替装置により、複数の信号光を複数の光路に切り替える。
【解決手段】光路切替装置は、2種類の異なる信号光を出射する信号光用光ファイバー10a,10bを挟みように、信号光用光ファイバー10a,10bがほぼ直線上に配置され、これらの光ファイバーから出射される信号光および制御光は、コリメートレンズ20および集光レンズ22を介して熱レンズ形成素子30に集光させ、熱レンズ形成素子30を通過した信号光を集光させる受光レンズ40とくさび型プリズム50と結合レンズ60を経て、光路切替された信号光は受光素子70にて結像する。熱レンズ形成素子30は、信号光は透過し制御光を選択的に吸収する光吸収層を有する。従って、制御光用光ファイバー12a,12bからの制御光の出射の有無に応じ、信号光用光ファイバー10a,10bから出射される各信号光の光路が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】溶接に起因する品質低下を抑制する。
【解決手段】XY調整用ホルダ(7)にレンズホルダ(4)を溶接したときにレンズホルダ(4)が基本波の光軸の方向に位置ズレすると予測されるズレをキャンセルできるように、第二高調波(Lo)を実測しながら、レンズホルダ(4)を基本波の光軸の方向にオフセットする。その後、XY調整用ホルダ(7)にレンズホルダ(4)を溶接する。
【効果】第二高調波(Lo)を実測しながら、レンズホルダ(4)を基本波の光軸の方向にオフセットするので、溶接前に個々の製品のそれぞれに合った適正なオフセットを行うことができ、溶接に起因する品質低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子が有する大きな非線形光学効果を利用した回折格子を有する非線形光学薄膜素子を提供すること。
【解決手段】(a)重合性化合物、(b)光重合開始剤、及び(c)金属ナノ粒子−アンモニウム基含有分岐高分子化合物複合体を含む感光性組成物並びに該感光性組成物を用いて得られる硬化物、光学薄膜及び回折格子又はホログラム。上記アンモニウム基含有分岐高分子化合物として、下記式(1)で表される高分子化合物が好適である。
【化1】
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【課題】MEMSミラーを用いない波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチは、入力ポートへ入射した光信号を波長毎に分光して波長に応じた出射角度で出射するアレイ導波路回折格子と、分光された光信号の各々に対し進行方向を変化させる第1および2の液晶スイッチと、進行方向が変化した光信号の各々を合波してM(=4)個の出力ポートのいずれかから出射する、基板(10’−1)に構成されたアレイ導波路回折格子(AとB)および、基板(10’−2)に構成されたアレイ導波路回折格子(CとD)とを含む。第1の液晶スイッチは、基板のスタック方向(y方向)に光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500)と複屈折結晶の(900)組み合わせにより構成され、第2の液晶スイッチは、基板面(xz面)内で光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500’)と複屈折結晶(900’)の組み合わせにより構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成で且つ高いサンプリング効率で光信号をサンプリングでき、高速な光信号の波形情報を安定に得ることができるようにする。
【解決手段】光サンプリング装置22のサンプリング用素子としてカーボンナノチューブ素子23を用い、その一方の光端子23aに監視対象の光信号Pxを入射させ、サンプリングパルス用光パルス発生器21から出射されたサンプリング用光パルスPsを、光カプラ25を介してカーボンナノチューブ素子23の他方の光端子23bへ入射させ、そのサンプリング用光パルスPsが入射したときに生じる過飽和吸収特性により光信号Pxに対する吸収率を低下させて他方の光端子23bから出射させて、サンプリングを行っている。 (もっと読む)


【課題】従来の誘導散乱増幅器は増幅効率が低く、また4波混合誘導散乱過程は計測器に用いられていたが、光強度の空間的一様性に欠けていた。
【解決手段】4波混合誘導散乱過程を利用した装置であって、2本の励起光と1本のストークス光を、誘導散乱容器に入射するとともに、他の2本の励起光と1本のストークス光を入射し、それぞれが、ライトガイドの中心軸で180度回転した軸対称な方向で、ライトガイド入口面で重なるように入射させる。励起光、ストークス光、被増幅光を、入射するときは、増幅器として動作する。また、励起光とストークス光を、入射し、被増幅光を入射しないときは、生成器として動作する。 (もっと読む)


【課題】ラップトップサイズの近接場の増幅を利用した高次高調波の生成装置を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザー発生器と、フェムト秒レーザー発生器から出力される光を伝達する光伝達手段と、光伝達手段を通じて伝達された光が通過するときに近接場の増幅を起し得るナノ開口を有する金属薄膜の微細パターンと、光伝達手段を通じて伝達された光が微細パターンを通過するとき、非活性ガスを供給させるガス供給部と、微細パターン及びガス供給部を真空雰囲気内で収容するための真空チャンバと、を備えるラップトップサイズの近接場の増幅を利用した高次高調波の生成装置である。これにより、外部の光増幅器なしに微細パターンを通じて近接場の増幅に入射されるフェムト秒レーザーの反復率を維持させつつ高次高調波の生成を達成することによって、ラップトップサイズに小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子が目標温度に到達するまでの時間を短縮化し、波長変換レーザ光源の立ち上げ速度の向上を図ることができる波長変換レーザ光源を提供する。
【解決手段】波長変換レーザ光源100は、基本波レーザ光源101と、基本波レーザ光源100が出射する基本波105を波長変換光110に変換する波長変換素子109と、波長変換素子109の温度を設定温度に保持する温度コントローラ411とを含み、温度コントローラ411は、波長変換素子109表面の少なくとも一部に絶縁性物質118を介して形成された磁性金属117と、磁性金属117に磁束を印加して磁性金属117を発熱させる励磁コイル116を備える。 (もっと読む)


【課題】イメージセンシングデバイス及びそれを備えたCMOSイメージセンサを提供する。
【解決手段】p‐n接合フォトダイオード、及びp‐n接合フォトダイオードの上面に金属物質のパターン層を備えたイメージセンシングデバイスと、金属物質のパターン層の上方に形成されたマイクロレンズと、を備え、金属物質は、金、銀、銅、アルミニウム及びタングステンからなる群のうち選択された少なくともいずれか一つからなるCMOSイメージセンサーである。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成で且つ高いサンプリング効率で光信号をサンプリングでき、高速な光信号の波形情報を安定に得ることができるようにする。
【解決手段】光サンプリング装置22のサンプリング用素子としてカーボンナノチューブ素子23を用い、その一方の光端子23aに監視対象の光信号Pxを入射させ、サンプリングパルス用光パルス発生器21から出射されたサンプリング用光パルスPsを、光カプラ25を介してカーボンナノチューブ素子23の他方の光端子23bへ入射させ、そのサンプリング用光パルスPsが入射したときに生じる過飽和吸収特性により光信号Pxに対する吸収率を低下させて他方の光端子23bから出射させて、サンプリングを行っている。 (もっと読む)


電磁放射の周波数を変調するためのシステム10と方法は光子バンドギャップ構造12で凍結した衝撃波26を使用する。構造は、衝撃波として機能し構造内ではその位置をシフトしない格子定数の不連続24を提供する。さらに、変調装置または構造は光子バンドギャップ構造の1端部に結合されているピエゾ電気トランスデューサのような音響パルス発生器14を含んでいる。音響パルス発生器は光子バンドギャップ構造で周期的なパルス44を発生するように駆動されることができる。光子バンドギャップ構造の凍結された衝撃波、欠陥または不連続は入来する電磁放射をその位置に保持するために使用される。光子バンドギャップ構造を通過する音響パルスは放射をドップラシフトする。周波数シフトされた放射はその後光子バンドギャップ構造の凍結された衝撃波部から排除される。 (もっと読む)


【課題】高強度でパルス時間幅が短く綺麗な波形の超短パルス光を出力する。
【解決手段】パルス時間幅がピコ秒からフェムト秒単位で中心波長が1560nmのパルス光を生成する短パルス光源22と、パルス光の時間幅を伸張するパルス時間幅伸張ファイバ24と、時間幅が伸張されたパルス光の強度を増幅するファイバ増幅器26と、強度が増幅されたパルス光を入射してソリトン自己周波数シフトを用いてソリトンパルスを出力する大口径ファイバ28と、1560nm帯以下の波長の光を除去する波長フィルタ30と、によりパルス光出力装置20を構成する。これにより、高強度でsech2型の綺麗な波形のソリトンパルスを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】超高ピーク出力0.1TW〜1PWの高強度パルスレーザー光を繰り返し入射しても損傷しない回折格子素子,高強度パルスレーザー光を回折する方法,該高強度パルスレーザー光からプレパルスを除去する方法,該高強度パルスレーザー光を圧縮する方法,該高強度パルスレーザー光の位相共役光を得る方法,チャープパルスレーザー光のスペクトル位相共役光を得る方法を提供する。
【解決手段】複数の超高ピーク出力0.1TW〜1PWの高強度パルスレーザー光を、気体中、液体中もしくは固体透明媒質中で交叉するように照射することにより光束干渉が起こって生成したプラズマの周期的空間密度分布からなる過渡回折格子素子。該過渡回折格子素子を利用して、(1)高強度パルスレーザー光を回折する(2)該高強度パルスレーザー光からプレパルスを除去する(3)該高強度パルスレーザー光を圧縮する(4)該高強度パルスレーザー光の位相共役光を得る(5)チャープパルスレーザー光のスペクトル位相共役光を得る。 (もっと読む)


【課題】電気的な機構を組み込まないで光スイッチのみで構成された新しい光論理回路を提供する。
【解決手段】信号光とこれとは異なる波長の制御光を入力し、該制御光の入力のオン/オフにより該信号光の出力のオン/オフを制御する方式の光制御型光スイッチを少なくとも2以上接続して論理回路を構成したことを特徴とする光論理回路。 (もっと読む)


フォトニック結晶は論理的に表面エネルギ準位を支持するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アップコンバージョン発光する蛍光体微粒子を用いたものであって、大型化が可能で、容易に製造可能な三次元表示装置用蛍光体微粒子分散体および三次元表示装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、2種以上の異なる波長の光により励起されてアップコンバージョン発光する蛍光体微粒子が、透明液体または透明樹脂に分散されてなることを特徴とする三次元表示装置用蛍光体微粒子分散体を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡易な構成により、光損失等の特性劣化を生ぜしめることなく、容易且つ確実に電気光学効果方式による高速駆動を実現し、更なる小型化も可能とする光学素子及び光スイッチを提供する。
【解決手段】 光導波路3のコア層12が、菱面体構造を示す電気光学材料からなり、主面の結晶方位が(100)である基板上に成長形成した膜として成長形成されている。 (もっと読む)


【課題】 波長変換効率がよく、高速な波長変換が可能な波長変換器を提供する。
【解決手段】 この波長変換器は、2つの半導体光増幅器2,3による相互位相変調効果を利用したマッハツェンダ型の波長変換器であって、外部から波長λ1の強度変調されたパルス状の入力信号光と波長λ2のCW光(連続光)とを受け、波長λ2の強度変調されたパルス状の信号光を出力する。波長可変LD4は、波長λ3の連続光であるアシスト光を生成する。半導体光増幅器11は、波長可変LD4からのアシスト光を増幅して2つの半導体光増幅器2,3に共通に与える。これにより、半導体光増幅器2,3による相互位相変調効果が大きくなって、波長変換速度が速くなる。したがって、波長変換効率がよく、高速な波長変換が可能な波長変換器が実現できる。 (もっと読む)


非線形電磁素子(210)が、制御位相シフト、非破壊状態検出、量子部分空間投影、非破壊ベル状態解析、告知状態準備、量子非破壊符号化及び基本量子ゲート演算のような量子情報処理タスクを効率的に実現することができる。電磁非線形性を直接的に用いることにより、小さな位相シフトを増幅することができ、フィードフォワードシステム(900)を高い動作効率で概ね確定的な態様で使用することができる。ホモダイン検出器(530)を用いる測定によって、入力状態を、測定結果によって特定されたヒルベルト部分空間上に概ね確定的に投影できるようになる。その際、概ね100%の効率で所望の出力を達成することが望ましい場合には、フィードフォワード演算が、投影された状態を変更することができる。
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電磁波を制御する素子。この素子は、多層光学積層体内に、誘電体層及び他の層と共に、相変化材料を含む。この相変化材料は、2つ又は2つ以上の構造状態の間で可逆的に変換可能であり、この場合、異なる構造状態は、屈折率および/または減衰係数が異なる。相変化材料の構造状態は、入射電磁波によって生成された出力電磁波の伝播方向を決める該素子に対する位相角を設定する。この構造状態により、該素子は、2つの主な位相角状態のうちの一方を採用し、また、入射電磁波の方向を、2つの方向のうちのいずれかに変化させることができる電磁波バイナリ制御能力が実現される。好ましい実施形態において、出力ビームは、反射ビームであり、また、該素子は、2つの誘電体材料の間に挟み込まれ、かつ金属層によって支持された相変化材料を含む。 (もっと読む)


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