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Fターム[2K002DA05]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 形態 (1,829) | 導波路 (1,108) | 薄膜型 (634) | スラブ型 (98)

Fターム[2K002DA05]に分類される特許

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【課題】小規模な装置構成で容易に且つ高精度に、撮像装置の歪み補正量を取得する。
【解決手段】レーザ発光器4と、該レーザ発光器4から出力されるレーザ光を偏向し、角度を変えて撮像装置1に入射させる光偏向器5を用いる。画像処理装置6は、光偏向器5によって角度を変えて撮像装置1にレーザ光を入射して得られる該レーザ光の実際の結像位置と、撮像装置1に歪みがないと仮定して、該撮像装置1に角度を変えてレーザ光を入射したときに得られる該レーザ光の理想結像位置との差分(歪み変化量)を算出し、該歪み変化量から当該撮像装置1の歪み補正量を求める。 (もっと読む)


【課題】光学結晶の偏向領域における分極反転部と非分極反転部との境界の歪みを抑制して、フォトリフラクション現象の発生を抑制することができる光偏向素子および光偏向装置を提供する。
【解決手段】光学結晶2でできた基板の図示しない光源からの光が通過しない非偏向領域Bに、光源からの光が通過する光偏向領域Aと同様に、三角形状の分極反転部2aと、三角形状の非分極反転部2bとを交互に形成した。このように、非偏向領域Bに分極反転部2aと非分極反転部2bとを交互に形成することで、非偏向領域Bを非分極反転部のみにした場合に比べて、伸縮量を緩和することができる。その結果、この非偏向領域Bの伸縮が、偏向領域Aの伸縮に与える影響が緩和され、偏向領域Aの分極反転部2aと非分極反転部2bの境界の歪みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高い電界を印加する場合でも、歪みが生じていない偏向した光束を得ることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】入射光が透過する光導波路を有する光走査装置であって、前記光導波路は、印加される電界に基づいて屈折率が変化する電気光学素子を含み、前記電気光学素子に所定の周波数の電圧を印加することにより、該電気光学素子の屈折率を変化させ、前記変化した屈折率に対応させて、前記入射光を点滅する、ことを特徴とする光走査装置により上記の課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】高い電界を印加する場合でも、歪みが生じていない偏向した光束を得ることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】入射光が透過する複数の光導波路を有する光走査装置であって、前記複数の光導波路は、印加される電界に基づいて屈折率を変化する電気光学素子をそれぞれ含み、前記各電気光学素子に所定の周波数の電圧を位相をずらして印加することにより、該電気光学素子の屈折率を位相をずらして変化させ、前記変化した屈折率に対応させて、前記複数の光導波路に入射する前記入射光をそれぞれ点滅する、ことを特徴とする光走査装置により上記の課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構造であるにもかかわらず、従来困難であった波長の異なるレーザ光の切り換えを容易に行うことができるレーザ発光装置を提供すること。
【解決手段】 加熱電極を担持する電極用基板と、この電極用基板上に配置されて励起光を伝達する光導波路層と、当該光導波路層上に配置される障壁層と、当該障壁層上の所定位置に配置される少なくとも2つのレーザ発光素子とを備え、前記障壁層は、前記光導波路層およびレーザ発光素子の材料よりも屈折率が小さく且つ光を透過させる材料から構成され、前記加熱電極は、前記各レーザ発光素子にそれぞれ対応する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】共通電極と複数の個別電極との間に双極性電圧パルスを印加して光を変調させる空間光変調器で消費される電力を低減させる。
【解決手段】クロック信号の1/2周期で共通駆動信号の電位が0[V]と正極側のV+「V]とに交互に切り替えられ、当該共通駆動信号が共通電極335に与えられる。また、それに応じて各個別電極333に印加する個別駆動信号の電位が振幅WP(0[V]〜V+「V])で変化されて各個別電極333に与えられる。こうして、共通電極335と各個別電極333との間に双極性電圧パルスが印加されて光変調素子で光変調が実行される。したがって、個別駆動信号を生成するアナログ電圧駆動回路では、オペアンプを単電源で駆動することができ、オペアンプの消費電力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】偏向光の偏向角の増大を図りつつ偏向光の解像点数を高めることができる電気光学素子及びその製造方法並びに光偏向装置を提供する。
【解決手段】電気光学材料からなる光導波層11は、屈折率を電気的に制御可能な少なくとも一つの屈折プリズムが形成された第一の領域101と、光導波層11を伝播する光に対する回折を電気的に制御可能な回折格子が形成された第二の領域とを有する。上部電極12及び下部電極13は、第一の領域101における屈折プリズムと第二の領域102における回折格子とに対し、互いに独立に電圧を印加可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】機能性有機材料の電気的特性を簡便かつ精度よく測定することができる電極構造体、電極構造体の製造方法ならびにそれを用いた電気光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る電極構造体は、第1の電極層と、有機物層と、第2の電極層とを具備する。有機物層は、第1の電極層からの高さが第1の高さである第1の樹脂領域と、第1の電極層からの高さが第1の高さより小さい第2の高さである第2の樹脂領域とを有し、第1の電極層上に形成される。第2の電極層は、有機物層の第1の樹脂領域上に形成された第1の電極領域と、有機物層の第2の樹脂領域上に、第1の電極領域と分離して形成された第2の電極領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】より低消費電力化を実現した熱光学位相シフタ、およびこれを用いた可変光減衰器、1×M光スイッチ、可変波長フィルタを提供すること。
【解決手段】請求項1に記載された発明は、光信号を導波するための光導波路13と、該光導波路13の一部を加熱することで前記光信号に位相変化を与えるヒータ15とを備え、前記ヒータ15の長手方向と前記光導波路13の加熱される部分131、132の長手方向とが同じ向きになるように重なって設けられており、前記光導波路の加熱される部分が、複数本の互いに平行な光導波路を光学的に結合して往復する1本の導波路となるようにした折り返し構造に形成されることで、前記加熱される部分の光導波路が前記ヒータと重なる位置に高密度に設けられていることを特徴とする熱光学位相シフタである。可変光減衰器、1×M光スイッチ、可変波長フィルタはこの熱光学位相シフタを用いて構成できる。 (もっと読む)


【課題】可変光バッファ回路の回路全体のサイズを小さくし、簡単な製造工程と製造設備を使用でき、経路間の損失のばらつきも解消する。
【解決手段】可変光バッファ回路は、半導体基板上に形成した光スイッチ回路と合波回路とを接続して構成され、光導波路で形成された遅延線を含め一体形成される。合波回路は光導波路で形成された遅延線と光結合器で構成される。同一遅延線を用いる場合、光結合器と、その一方の入力端に接続された遅延線とからなる組が、遅延線および光結合器が交互に縦続してN個の経路を構成するよう接続される。光結合器の各々の結合率は、各経路の各々に対し、光結合器の結合率に基づいた損失を除いた損失を最小としたときの最小損失値の測定値に基づき設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着層の厚さにかかわらず一定の厚さの均一度を得られ、電気光学素子の機械強度と光ビームの品質を両立させ、厚さにかかわらず素子の性能を保証する上で最適な接着剤の選択の自由度を確保可能な、電気光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気光学素子は電気光学材料で形成されている第1、第2の基
を接着剤で接着して構成し、接着剤には第1の基板と第2の基板のギャップを規定する
ャップ部材が混合されている。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を得ることが可能であるとともに設計の自由度を高めることが可能な光ハイブリッド回路および光受信器ならびに、その光ハイブリッド回路に好適に用いられうる光カプラを提供する。
【解決手段】光ハイブリッド回路100は、平行四辺形形状の2:2光カプラ1と、平行四辺形形状の4:4多モード干渉カプラ2と、長方形形状の出力側2:2光カプラ3とを備える。これらを従属接続することにより、出力チャンネルを構成する2つの出力導波路19,20が隣接した構造を有する光90°ハイブリッド回路を実現できる。平行四辺形の傾斜角度に応じて2つの出力光の間の相対的位相差を変更できる。したがって複数段の光カプラからなる複合カプラの特性を所望の特性に容易に設計できる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド光デバイスに関し、利得半導体導波路と非線形光学結晶導波路を方向性結合させる際に、高効率なレーザ発振を実現する。
【解決手段】 下部に分布ブラッグ反射鏡を有する利得半導体導波路と非線形光学結晶導波路とを近接配置して方向性結合させ、前記利得半導体導波路の一方の端面と前記非線形光学結晶導波路の一方の端面とをレーザ共振器用反射面とするとともに、前記非線形光学結晶導波路の他方の端面を前記非線形光学結晶導波路で発生した二次高調波の出射面とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、且つ高精度で小型化に寄与した車載レーザーレーダ用光学モジュールを提供する。
【解決手段】レーザー光を出射する半導体レーザー3、半導体レーザー3から出射されたレーザービームを成形するレーザー光学系102b、及び半導体レーザー3並びにレーザー光学系102bを保持する入射光学系保持部材102aを備えた入射光学系ユニット102と、光偏向素子20、入射光学系ユニット102から導光したレーザービームを回折して偏向するための電圧を光偏向素子20に供給する電極板ばね22、及び光偏向素子20並びに電極板ばね22を保持する光偏向素子保持部材101aを備えた光偏向素子ユニット101と、光偏向素子ユニット101から出射された偏向レーザー光を成形する出射光学系103b、及び出射光学系103bを保持する出射光学系保持部材103aを備えた出射光学系ユニット103と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】、高利用効率と高解像点数の両立を図ることができるレーザ光スキャナを提供する。
【解決手段】レーザ光スキャナ10を、コリメート光学ユニット18及び集光レンズ20を有する光結合光学ユニット19を備えた構成とし、コリメート光学ユニット18を、光入射側から順にコリメートレンズ26及びコリメートレンズ28を配置した構成としている。コリメートレンズ26は、光入射側から順に、半球レンズ22、及びメニスカスレンズ24を配列した構成である。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを光源とするレーザ光源装置を備えた画像表示装置の小型化を実現する。
【解決手段】画像表示装置1は、緑色、赤色及び青色を出力するレーザ光源装置2〜4と、各色のレーザ光を同一の光路に導くダイクロイックミラー14、15と、ダイクロイックミラーによって導かれた前記各色のレーザ光を映像信号に基づいて変調する透過型の空間光変調器5と、空間光変調器により変調された変調レーザ光を外部に投写する投射光学系8とを備え、投射光学系は、透過型の空間光変調器からの変調レーザ光の進行方向に配置された投射口8aを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、2方向において大きな偏向角を得ることができる光偏向素子を提供する。
【解決手段】 入射された光を、印加電圧に応じてXY面内で偏向する周期分極反転構造体、及び周期分極反転構造体を通過した光を該光の進行方向を含みXY面に直交する面内で偏向するグレーティングを有する光偏向ユニットが、XY面に直交する方向(Z軸方向)に複数積み重ねられている。そして、該複数の光偏向ユニットにおける各グレーティングの溝周期は、互いに異なっている。この場合は、小型で、2方向において大きな偏向角で光を射出することができる。 (もっと読む)


【課題】強誘電性単結晶からなるZ板からなり、周期分極反転構造が形成された波長変換用基板と支持基板とを接着する波長変換素子において、素子の端面を研磨するときの焦電に起因する光導波路のマイクロクラックを防止し、これによる伝搬損失の増大を防止する。
【解決手段】波長変換素子11は、支持基板8、強誘電性単結晶からなるZ板からなり、周期分極反転構造5が形成されている波長変換用基板2、波長変換用基板2の底面2b側に設けられている下側バッファ層6、基板2の上面2a側に設けられている上側バッファ層9、支持基板8と下側バッファ層6とを接着する接着剤層7、および上側バッファ層9上に設けられた導電膜10を備えている。 (もっと読む)


【課題】光導波路型の電気光学素子において、コア層となる電気光学材料に電荷が注入されるのを抑制し、電気光学素子の内部を伝搬する光ビームのビーム形状の歪みを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の電気光学素子1は、電気光学材料の薄膜をコア層4とし、コア層4から順に誘電体クラッド層と電極層7a,7bとを積層して構成される光導波路2からなる。誘電体クラッド層は、第一のクラッド層5a,5bと第二のクラッド層6a,6bからなる。第二のクラッド層6a,6bの誘電率は、第一のクラッド層5a,5bの誘電率より大きく、第二のクラッド層6a,6bの膜厚6dclは、第一のクラッド層5a,5bの膜厚5dclより厚く設定されている。 (もっと読む)


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