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光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 構造 (1,699) | 光導波路構造 (197)

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【課題】広範囲なエリアに対して水素センシングが可能であり、かつ高温化で水蒸気が発生する様な環境下でも、これらに影響を受けることなく水素を計測できる水素センサを提供する。
【解決手段】図1は本発明の光ファイバー式水素センサの一例を示す図である。光ファイバーのクラッド2の外周にパラジウムをコーティングしてパラジウム層3を形成し、その外周に第1樹脂層4及び第2樹脂層5をコーティングして、該両樹脂層を紫外線照射処理により硬化させた光ファイバー式水素センサである。 (もっと読む)


【課題】より低消費電力化を実現した熱光学位相シフタ、およびこれを用いた可変光減衰器、1×M光スイッチ、可変波長フィルタを提供すること。
【解決手段】請求項1に記載された発明は、光信号を導波するための光導波路13と、該光導波路13の一部を加熱することで前記光信号に位相変化を与えるヒータ15とを備え、前記ヒータ15の長手方向と前記光導波路13の加熱される部分131、132の長手方向とが同じ向きになるように重なって設けられており、前記光導波路の加熱される部分が、複数本の互いに平行な光導波路を光学的に結合して往復する1本の導波路となるようにした折り返し構造に形成されることで、前記加熱される部分の光導波路が前記ヒータと重なる位置に高密度に設けられていることを特徴とする熱光学位相シフタである。可変光減衰器、1×M光スイッチ、可変波長フィルタはこの熱光学位相シフタを用いて構成できる。 (もっと読む)


【課題】導波路内の光の伝播の方向に対して傾斜している分極反転光学領域を有する、非線形光学結晶材料を備える周期分極反転光導波路が提供される。
【解決手段】傾斜している分極反転光学領域から反射された光は、光導波路の中へ戻って効率的に結合することがなく、このことにより、導波路に結合された半導体レーザ光源への背面反射の低減が助長される。背面反射が低減すると、半導体レーザ光源の安定稼働が助長される。傾斜している分極反転領域を有する周期分極反転光導波路を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ波とアイドラー波とからパラメトリック効果によって0.1THz〜3THzの周波数を有する電磁波を発振する素子において、素子内における電磁波の吸収量を最小限とできる構造を提供する。
【解決手段】発振素子は、支持基板13、非線形光学結晶からなる発振基板11であって、上面、底面、および前記ポンプ波が入射する入射面を備えている発振基板11、および支持基板13と発振基板11とを接合する接着層12を備えている。接着層12のポンプ波3に対する屈折率が、発振基板11のポンプ光3に対する屈折率よりも小さい。支持基板11の接着層12側の表面に電磁波を反射する反射膜15を備える。 (もっと読む)


インターリーブ・チャープド・アレイ導波路グレーティング(AWG)を用いた光コヒーレント検出器。このAWGは、AWGが光90度ハイブリッドとして機能することを可能にする周期的なチャープパターンを有する。AWGが複屈折材料を使用して実現される場合、AWGは偏光デマルチプレクサとしても機能し得る。一実施形態において、AWGは、波長デマルチプレクサ、各波長分割多重(WDM)信号成分に対する偏光デマルチプレクサ、および各WDM信号成分の各偏光分割多重成分に対する90度ハイブリッドとして同時に機能するように設計されている。
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【課題】本発明の目的は、波長変換を介さず、シリアルデータを1ビット毎に共振器に取り込み、シリアルデータをパラレルデータに変換し、共振器に取り込まれたデータをパルス列として読み出すことも可能にするフォトニック結晶光ビットメモリおよびフォトニック結晶光ビットメモリアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のフォトニック結晶中のそれぞれに配置され、双安定動作を行い、3つの共振モードを有する複数の共振器と、上記複数の共振器をシリアルに接続し多ビットメモリを構成するバス導波路と、上記複数の共振器のそれぞれの脇に配置される複数のドロップ導波路とを備え、上記バス導波路は、上記3つの共振モードのうちの1つの共振モードのみ伝播でき、上記ドロップ導波路は、上記3つの共振モードの全てを伝播できることを特徴とするフォトニック結晶光ビットメモリアレイ。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高分解能な光周波数測定を行う。
【解決手段】光周波数コム発生器43により、レーザ光を変調して、レーザ光の周波数を中心周波数とし、変調周波数f+Δf間隔毎に側帯波を有する第1の光周波数コムと変調周波数f間隔毎に側帯波を有する第2の光周波数コムとを所定時間τ毎に交互に生成し、遅延ファイバ45により所定時間τの時間遅延を与え、+fの周波数シフトが与えられた光周波数コムと被測定レーザ光との干渉による光強度の変化を検出する検出器48Aからの第1の周波数信号と、光周波数コムと被測定レーザ光との干渉による光強度の変化を第2の検出器48Bからの第2の周波数信号と、−fの周波数シフトが与えられた光周波数コムと被測定レーザ光との干渉による光強度の変化を検出する第3の検出器48Cからの第3の周波数信号との間の差周波数又は和周波数を周波数カウンタ49により測定する。 (もっと読む)


【課題】光非線形性結晶を用いた差周波混合過程において、テラヘルツ波の閉じ込めが可能な導波路構造を備え、高効率でコヒーレントなテラヘルツ波発生装置及び発生方法を提供する。
【解決手段】ポンプ光2Aを発生するポンプ光源2と、信号光3Aを発生する信号光源3と、ポンプ光2と信号光3を同じ光路上で合成するための入射光学部5と、入射光学部5で合波されたポンプ光2D及び信号光3Dが入射されるテラヘルツ波発生用結晶7と、を備え、テラヘルツ波発生用結晶7は、スラブ型の導波路又はリブ型の導波路構造を有しており、合波されたポンプ光2D及び信号光3Dが導波路の光軸方向に入射され、導波路7におけるポンプ光2と信号光3との差周波数混合によって導波路7の光軸上にテラヘルツ波8を発生する。 (もっと読む)


【課題】高効率で、素子サイズが小さく高密度集積が可能で安価に大量生産でき、形成の制御性に優れ、電子デバイスとの融合性に優れた光量子状態制御素子を提供する。
【解決手段】光量子状態制御素子は、光伝播方向と垂直な断面が矩形である光導入用の第一コア31と、第一コア31と間隙を隔てて配置された光干渉共鳴部を構成する第二コア33と、第二コア33と間隙を隔てて配置された光干渉共鳴部を構成する第三コア34と、第三コア34と間隙を隔てて配置され、光伝播方向と垂直な断面が矩形である、第三コア34からの光導出用の第四コア32と、第一コア31、第二コア33、第三コア34および第四コア32を覆うクラッドとを備える。第二コア33と第三コア34とは、共鳴波長に対してウィスパーリングギャラリーモード条件を満たし、かつ円の直径が異なる。 (もっと読む)


【課題】小型化、動作速度の高速化、低電圧化を同時に図ることができる光変調器を、フォトニック結晶共振器にPIN構造を作製してキャリアを高速に共振器の外に引き出す。
【解決手段】本発明は、フォトニック結晶共振器を用いたスイッチ素子において、フォトニック結晶基板中に、共振器部位を挟んで対向する領域に電極領域を設け、共振器に発生させた二光子吸収キャリアを、電極領域に電界を印加して引き抜くことにより、該共振器のキャリアを、拡散によって散逸するよりも早く除去する。また、フォトニック結晶導波路の所定の位置に、二光子吸収キャリアを発生させ、該キャリアに起因する自由電子吸収によりスイッチングを行う光スイッチ素子において、フォトニック結晶基板中で、導波路を挟んだ所定の領域に電極領域を設け、電極領域に挟まれた導波路中に発生させた二光子吸収キャリアを、電界印加によって拡散より早く導波路から引き抜き、除去する。 (もっと読む)


【課題】構造を単純にすることができる位相整合方法及び非線形光学デバイスを提供する。
【解決手段】 非線形デバイス1は、コア層2と、前記コア層2の一側主面2a及び他側主面2bのそれぞれの面上に形成されたクラッド層3とを備える。前記コア層2は、前記クラッド層3よりも屈折率が高く、前記一側主面2a及び前記他側主面2bの長さが、前記一側主面2aと前記他側主面2bとの間の長さより長い扁平形状である。これにより、従来のように高屈折率の半導体薄膜と低屈折率の誘電体薄膜とを交互に積層したり、高屈折率の半導体薄膜と低屈折率の誘電体薄膜とを周期的に繰り返し形成したりすることなく、構成を単純化することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が優れ小型化が可能な広帯域光源を提供する。
【解決手段】広帯域光源1は、光源部10Aおよび光ファイバ20を備え、光源部10Aから出力される種光を光ファイバ20に導波させて非線形光学現象を発現させ、この非線形光学現象に因り帯域が拡大されたSC光を光ファイバ20において発生させて出力する。光ファイバ20は、コア領域21と、このコア領域21を取り囲むクラッド領域22とを有する。クラッド領域22は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元周期構造を有してファイバ軸に沿って略同一形状である屈折率分布を有する。この2次元周期構造は、バックグラウンドとなる略均一の屈折率を有する固体材料からなる低屈折率領域23と、この低屈折率領域23の屈折率より高い屈折率を有する材料からなる高屈折率領域24とからなる。 (もっと読む)


波長変換のための効率的な広帯域結晶。前記結晶は、擬似位相整合非線型結晶であり、周期的分極反転構造を有し、それぞれの周期が同調されている。前記同調は、前記同調が強い負の不整合である第1端から前記同調が強い正の不整合である第2端へ前記結晶の長さに沿って断熱的に変化し、逆もまた同じである。結晶は周波数範囲にわたって効率的な波長変換を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】任意の2つの光送受信部が相互に通信可能な光集積回路装置を提供する。
【解決手段】光導波路1〜iおよび光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijは、半導体基板20の一主面に配置される。光源30は、半導体基板20の端面に配置され、発生した光を光導波路1〜iへ導く。各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材40は、電圧が印加されると、光導波路1〜i中を伝搬する光の1つの一部の光と光共振し、その一部の光を光伝送部材10中へ出射する。また、各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材50,60は、電圧が印加されると、光伝送部材10中を伝搬する光と光共振し、その共振した光を光検出部70,80へ出射する。 (もっと読む)


【課題】簡便な調整手段によって、振幅変調方式・位相変調方式のいずれかのフォーマットの光信号も発生でき、かつその動作が高安定な光変調器及び光信号発生装置を提供する。
【解決手段】本発明の光変調器は、第1偏波分離合成手段と、第2偏波分離合成手段と、第1偏波面保存光ファイバと、第2偏波面保存光ファイバと、第1半端面保存光ファイバと第2偏波面保存光ファイバとの接続箇所に1/2波長板を設け、1/2波長板の光学軸方向を回転可能な偏波面回転調整手段と、第2偏波分離合成手段と結合され、直線偏光である制御光を入力する第1光カプラを有する第3偏波面保存光ファイバと、第2偏波分離合成手段と結合された第4偏波面保存光ファイバと、第3偏波面保存光ファイバの他端と第4偏波面保存光ファイバの他端とを接続し、入力光の偏波面を変換する第1偏波面変換手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光出力制御の困難性や、基板側に強度的な不具合を発生させることなく、簡便な原理で光出力制御の高速化を図った導波路型可変光減衰器を提供する。
【解決手段】基板2と、該基板2上に形成される2本のアーム導波路3u,3dを有するマッハツェンダー型光干渉回路MZと、アーム導波路3u,3dの一方の上に設けられるヒータ5とを有する導波路型可変光減衰器1において、2本のアーム導波路3u,3dの隣接するコア3端部間の距離Lが30μm以上50μm以下であると共に、ヒータ5の底部と一方のアーム導波路3uのコア3上部との距離Gが10μm以上30μm以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】対レジスト選択比を向上させ、1.0μm以上の深さのエッチングを可能とするとともに、エッチングレートを速め加工時間を短縮することが可能な高誘電体材料の加工方法を提供すること。
【解決手段】フッ素に対する炭素の比の大きいガスを使用し、高密度プラズマ・大流量・高真空プロセスを使用することで対レジスト選択比を向上させ、幅3μm、高さ1.5μmのリッジ加工が可能となる。また、酸素放電による結晶回復、結晶欠陥除去を実施することで光散乱を抑制することができ、光閉じ込めが実現できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの長手方向で安定した特性を有し、かつSBSの発生を抑制できる光ファイバを提供すること。
【解決手段】コアと、前記コアの周囲に形成されたクラッドと、を有する石英系光ファイバであって、前記コアは、屈折率を上げて音響速度を下げるドーパントであるGeOの添加量W(質量%)の値がW>4.74(質量%)を満たすように添加するとともに、屈折率を上げて音響速度を下げるドーパントであるAlの添加量W(質量%)の値が(−2.814+0.594×W)≦W≦(54.10+0.218×W)且つW+W≦60且つW≧56.63−2.04×Wを満たすように添加し、非線形定数が2.6×10−9−1以上である。 (もっと読む)


【課題】光学部材を位置合わせするときに光学部材同士の接触による破損を回避でき、且つ光信号の伝播損失を抑制できる光学モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学モジュールは、光導波路基板(第1の光学部材)32と光学素子ユニット(第2の光学部材)40とにより構成される。光導波路基板32には光学素子ユニット40を挿入する溝30aが設けられており、上面の溝30aの縁部には柔軟性を有する材料からなる保護部材34が設けられている。実装装置により光学素子ユニット40を溝30a内に挿入するときに、光学素子ユニット40と光導波路基板30とが接触しても、保護部材34により衝撃が緩和される。これにより、光導波路基板30及び光学素子ユニット40の破損が回避される。また、溝30aの壁面と光学素子ユニット40との間の隙間を狭くできるので、光信号の伝播損失が抑制される。 (もっと読む)


シングルモード光ファイバとして動作する大モード面積(LMA)光ファイバ(10)が開示されている。この光ファイバは、内側クラッド(32)により囲まれたコア領域(20)を備え、そのクラッドは次に外側クラッド(40)により囲まれている。内側クラッドは、少なくとも1つのアップドープされたリング領域(32R1)を含む。このリング領域は、基本モードが光ファイバ内を伝搬したままであるように、高次モードと基本モードとの間の大きな減衰差を形成するように構成されている。必要であれば、光ファイバは、基本モードと高次モードの相対的減衰を増加させる、選ばれた「共振」曲げ直径(DB)を有する曲げ部(10B)を含んで差し支えない。光ファイバは、40μmから50μmまでの有効モードフィールド直径(MFD)をサポートする。その結果、有害な非線形作用が抑制され、これにより、光ファイバが、従来のLMA光ファイバよりも相当大きい光出力を搬送することができる。それゆえ、LMA光ファイバは、ファイバレーザおよび波長変換のためのポンプ源などの、高光出力を要求する数多くの光ファイバに基づく用途に極めて適している。
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