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Fターム[2K002EA10]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 構造 (1,699) | 配置 (340) | 直列接続 (217)

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【課題】波長整形効果を有する波長変換機能を簡単な構成で実現し、波長変換装置を小型化する。
【解決手段】第1波長変換器40と第2波長変換器80とを備える。第1波長変換器は、光増幅器42、分散フラットファイバ46、及び、波長フィルタ48を有している。また、第2波長変換器は、可変光減衰器82、分散フラットファイバ86、及び、波長フィルタ88を有している。第1波長変換器は、第1波長変換光の中心波長を、入力光の中心波長に対して第1波長シフト量Δλ1だけ変化させる。第2波長変換器は、第2波長変換光の中心波長を、第1波長変換光の中心波長に対して第2波長シフト量Δλ2だけ変化させる。第1波長シフト量Δλ1及び第2波長シフト量Δλ2が、Δλ1×Δλ2<0及び|Δλ1|<|Δλ2|を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】SBSを抑制する光源を提供する。
【解決手段】少なくとも1の光源がマルチモードで発振する複数の連続光光源と、この連続光光源の出力光を合波する合波器と、この合波器の出力光に非線形現象を発生させる非線形現象発生器とを備えることで、SBS(StimulatedBrillouin Scatteing)を抑制する光源を提供する。 (もっと読む)


【課題】WDM光の各チャネルのOSNRを効率的に改善することができ消費電力の低減も可能な分布ラマン増幅器および光通信システムを提供する。
【解決手段】本分布ラマン増幅器は、伝送路を伝搬してラマン増幅された後、光中継ノード内の光増幅器で増幅されたWDM光の各チャネルのOSNRをモニタし、そのOSNRのモニタ値と予め設定した目標値との大小関係を判定し、該判定結果に基づいて、伝送路にラマン励起光を供給する励起光源の駆動状態をフィードバック制御する。本光通信システムは、各中継区間に上記分布ラマン増幅器を備え、各分布ラマン増幅器におけるOSNRおよびスパンロスのモニタ結果に基づいて選定した中継区間に対応する分布ラマン増幅器の励起光制御を優先的に行う。 (もっと読む)


【課題】光損傷耐性が高く、大口径の光ビームに対するスイッチ動作をより少ない電力で高速に行う光スイッチを提供する。
【解決手段】電気光学結晶と、同一平面上に配置された複数の電極106からなる電極部107とを有し、電極部107により発生した電界により上記電気光学結晶の一部の屈折率を変化させることによって、上記電気光学結晶に入射した入射光の透過と反射とを切り換える光スイッチであって、上記電気光学結晶は、電極部107を構成する電極の間に、上記平面からの高さが電極106よりも高い側壁を有し、上記電気光学結晶の、少なくとも電極部107からの電界が及ぶ領域が、光学的に均質な材料より形成されている。 (もっと読む)


【課題】電極スイッチの切り替えの煩雑さを解消した多方路光スイッチを提供すること。
【解決手段】駆動電極チャネル1に給電すると、2分岐スイッチ素子402を第1のスイッチ素子、ゲートスイッチ素子411を第1のスイッチ素子とした時、第1のスイッチ素子の駆動手段202と、第2のスイッチ素子の駆動手段311が並列に共通駆動される。また、2分岐スイッチ素子404を第3のスイッチ素子とした時、第3のスイッチ素子の駆動手段204が、第1のスイッチ素子の駆動手段202と直列に駆動される。第1および第3のスイッチ素子の駆動に要するパワーはP1=Pπ/2、第2のスイッチ素子の駆動に要するパワーはP2=Pπであるので、第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子の駆動手段を共通駆動した時に、配分されるパワーの比率がP1/P2=1/2になるようにする。 (もっと読む)


【課題】マスク検査に利用できる準連続発振の第5高調波発生による紫外レーザ光源を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る紫外レーザ装置10は、50psec以下のパルス幅の基本波を出力するモードロックレーザ装置1と、基本波が入射され、第2高調波を発生する第2高調波発生用結晶2と、第2高調波発生用結晶2から出射する第2高調波と残存基本波とを分離するビームスプリッタBS1と、第2高調波が入射され、第4高調波を発生する第4高調波発生用結晶3と、第4高調波発生用結晶3から出射する第4高調波と、第2高調波発生用結晶2からの残存基本波とを同軸とするビームコンバイナーBS2と、同軸の第4高調波と残存基本波とを和周波混合して第5高調波を発生する第5高調波発生用結晶4とを備える。 (もっと読む)


本発明は短レーザーパルス発生装置に関する。当該装置は:レーザービームを発生及びフィルタリングする手段(2,9)であって、入力レーザーパルスを供する入力レーザービーム(3)を発生させるように備えられているレーザービームを発生及びフィルタリングする手段(2,9);非線形の分散性材料を有する透明薄片(4)であって、前記レーザービームを発生する手段が、自己位相変調によって前記入力レーザーパルスのスペクトルを広げるように備えられていることで、広いスペクトルのレーザーパルス(5)を発生させる透明薄片(4);短レーザーパルス(7)を発生させるため、前記広いスペクトルのレーザーパルスを短縮するように備えられる短縮手段(6);を有し、前記レーザービームを発生する手段は、前記入力レーザービーム(3)が前記透明薄片(4)上で空間的に均一で、かつ前記入力レーザービーム(3)が前記透明薄片(4)を通過するときに3未満の積分Bを有する、ことを特徴とする。

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【課題】 分布ラマン増幅器を小型化した光伝送システムを提供する。
【解決手段】 信号光を伝送させる伝送路は、信号光波長に対して正分散を持つ分布ラマン増幅を行う第1のラマン増幅媒体と、該信号光波長に対して負分散を持ち、該第1のラマン増幅媒体に対してモードフィールド径が小さく分布ラマン増幅を行う第2のラマン増幅媒体と、該第2のラマン増幅媒体よりもさらにモードフィールド径が小さく集中ラマン増幅を行う第3のラマン増幅媒体とで構成する。 (もっと読む)


【課題】高精度な特性を有する光フィルタを利用することなく高次変調側波帯のみを取り出す。
【解決手段】第1光変調器にて入力光波を第1変調信号により光強度変調し、第1直流電圧による位相制御を施して出力するものとし、第2の光変調器にて第1の光変調器の出力光波を入力して、当該入力光波を第2変調信号により光強度変調し、第2直流電圧による位相制御を施して出力するものとし、第1及び第2の光変調器の同期をとるために、第1及び第2の変調信号間の遅延時間を調整し、さらに、第1及び第2の直流電圧をそれぞれ調整して第1及び第2の光変調器の一方における入出力間の光波の位相差を0radとし、他方における入出力間の光波の位相差をπradとして、±3次側波帯を他の側波帯や搬送波よりも強く発生させ、他の側波帯及び搬送波を十分に抑圧する。 (もっと読む)


【課題】波長変換効率が高い状態を従来よりも長時間維持することが可能な波長変換装置を提供する。
【解決手段】4倍波発生部14において2倍波L2の波長変換を行っている際に、入射面S1内において、BBO結晶142における+C軸の入射面S1への投影方向成分C1を含む方向、またはこの投影方向成分C1の直交方向に、2倍波L2の入射位置を相対的に変位させる。これにより、例えば深紫外領域の4倍波L4の吸収に起因してBBO結晶142が劣化した場合に、4倍波発生部14における波長変換効率が、効率よく回復する。 (もっと読む)


【課題】機械的な駆動機構を必要とせず簡便な構成によって高速な応答を可能とする光軸シフト装置を提供する。
【解決手段】光軸シフト装置は、対向して配置される一対の透明電極13,14と、所定の方向に配向処理されて一対の透明電極13,14の対向面側にそれぞれ設けられた一対の配向板15,16と、一対の配向板15,16の間に備えられ配向板15,16により液晶分子を所定の方向に初期配向させる液晶層17とをそれぞれ有し、透明電極13,14間への電圧の印加により液晶層17中の液晶分子の姿勢を変更させることにより液晶層17の実効的な屈折率を変化させる第1液晶素子10および第2液晶素子20を有して構成され、第1液晶素子10と第2液晶素子20とを互いに配向方向を直交して積層させてなるシフト平板2,3を入射光の光軸方向に対して傾斜させて配設する。 (もっと読む)


【課題】音響光学偏向器を用いた偏向速度の増大に伴う照明光の集光径の増大を防止する。
【解決手段】光源2からの照明光Lを偏向する音響光学偏向器4,5と、該音響光学偏向器4,5の前段に配置され、照明光Lの光束径を調節する入射ビーム整形光学系3と、音響光学偏向器4,5により偏向された照明光Lを標本Aに集光する対物レンズ8と、該対物レンズ8と音響光学偏向器4,5との間に配置され、対物レンズ8の瞳位置に入射する照明光Lの光束径を調節する瞳投影光学系7と、音響光学偏向器4,5による照明光Lの偏向速度が高められたときに、音響光学偏向器4,5に入射する照明光Lの光束径を細くし、かつ、瞳投影倍率を増大させるよう入射ビーム整形光学系3および瞳投影光学系7を制御する制御部9とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】均一に厚い結晶を作製することが困難な電気光学結晶を用いる場合であっても、入射光のスポットサイズを大きくすることが可能な光デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光デバイスは、電極23a、23bが形成されたKTN21と、電極24a、24bが形成されたKTN22と、KTN21とKTN22の間に設けられた樹脂25とを備えている。この樹脂25は、入射光26に対して不透明な材料である。 (もっと読む)


本発明は、コンポーネントの表面に平行に並置され、かつ、それぞれが、透明状態と反射状態との間で切換え可能な一組の能動部材(10)を備える透明コンポーネント(100)に関する。各能動部材は、前記能動要素が反射しているときに、光通過開口とコンポーネントの側との間に光経路を確立する。アドレス指定システム(2)は、さらに、少数の能動部材が同時に反射するように、能動部材の切換えを制御する。したがって、コンポーネントを通した透明性によって形成される画像は、永続的にかつ連続的に見える。こうした透明コンポーネントは、画像重ね合わせデバイスならびに画像表示および格納デバイスを作るために使用されうる。
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【課題】チップの小型化と、偏波乖離量の低減と図った遅延復調デバイスを提供する。
【解決手段】遅延復調デバイス1は、DQPSK信号が入力される光入力導波路2と、光入力導波路2を分岐するY分岐導波路3と、第1のマッハツェンダー干渉計(MZI)4と、第2のマッハツェンダー干渉計5と、を備える。MZI4のアーム導波路8,9の両端部およびMZI5のアーム導波路12,13の両端部が、平面光波回路(PLC)1Aの中心部側に向けてそれぞれ曲げられている。これにより、MZI4のアーム導波路8,9部分のZ方向長さと、MZI5のアーム導波路12,13部分のZ方向長さとがそれぞれ短くなると共に、各MZIの入力側カプラ6,10部分および出力側カプラ7,11部分のZ方向長さもそれぞれ短くなる。各MZI4,5部分の面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成、かつ、簡易な制御で確実にスペックルノイズを低減すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源10と、該光源10から射出されたレーザ光を被投射面50に向かって走査する走査手段30と、光源10と走査手段30との間の光路上に配置され、光源10から射出されたレーザ光の光路を時間的に微小距離だけ変化させる光路変化手段40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】離散スペクトルのスペクトル位相を高速かつ高感度に測定する。
【解決手段】レーザー光L1,L2からビームスプリッター11により分離された一方の被測定光L1a,L2aを励起光として非線形媒質12Aを含む広帯域離散スペクトル生成用セル12により広帯域離散スペクトルを発生するとともに、上記ビームスプリッター11により分離された他方の被測定光L1b,L2bに光遅延器13により遅延量を与え、上記広帯域離散スペクトル生成用セル12により生成されるスペクトルと、上記光遅延器13により遅延された上記他方の被測定光L1b,L2bを混合して和周波数スペクトル発生器14の非線形光学結晶14Bを通過させることにより和周波スペクトルを発生し、制御部15により上記光遅延器13により上記他方の被測定光L1b,L2bに与える遅延量を可変制御して、各スペクトル線が互いに干渉する様子を観測装置16で観測する。 (もっと読む)


【課題】 光パケットにおいて、着目する光ビットを任意に抽出し、それ以外の光ビットをマスクするという方法を実現する。
【解決手段】 シリアルに入力される入力光信号を分岐させる分岐手段と、この分岐された入力光信号の1ビット以上のパルス幅を持つ第1のウィンドウ信号およびこの第1のウィンドウ信号を反転した第2のウィンドウ信号を発生させる信号発生手段と、もう一方の分岐された入力光信号を受け、この入力光信号の抽出したいビットに第1のウィンドウ信号の立ち上がりのタイミングを合わせ、第1のウィンドウ信号に応じた時間範囲の入力光信号を抽出する第1の抽出手段と、この第1の抽出手段から出力される信号を受け、第1のウィンドウ信号に対して入力光信号の1ビット相当の時間を遅延させた第2のウィンドウ信号が印加され、この第2のウィンドウ信号に応じた時間範囲の出力光信号を抽出する第2の抽出手段を備えた任意ビット抽出器であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パルス圧縮に伴なうペデスタル成分の発生が低減あるいは抑制されたパルス圧縮器を提供する。
【解決手段】 入射パルスに正のチャープを与える正常分散ファイバを含むチャープ部1と、異常分散ファイバを含み構成される分散補償部2とを備える。前記分散補償部2を構成する前記異常分散ファイバの非線形係数および二次群速度分散の絶対値は、ソリトン次数が1以上となるように設定される。そして、前記異常分散ファイバのファイバ長は、光ソリトンが形成される長さ以下にする。 (もっと読む)


本発明は増幅ファイバを有する光学ラマン・ファイバ増幅器(20)に関し、その少なくとも1つのセクションは、ファイバ動作温度及び1064nmの真空波長において0.001より大きい、ラマン利得係数gのブリルアン利得係数gに対する比g/gを有する。本発明は、更に、対応する光源、ファイバの使用及び光を増幅する方法に関する。 (もっと読む)


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