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Fターム[2K002EA10]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 構造 (1,699) | 配置 (340) | 直列接続 (217)

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【課題】安価なレンズが使用でき、複数の導波路形分光回路の分波波長のずれを補正できる導波路形波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路形分光回路114が3回路以上積層された集積化素子110と、集積化素子110から出射された光を集光する第1レンズ130と、第1レンズ130からの光をX偏光とY偏光に分離して異なる角度に出射する偏光分離素子140と、これらX偏光とY偏光を集光する第2レンズ150と、集光されたX偏光とY偏光を任意角度で反射する第1反射型光位相変調器160と、第2レンズ150と第1反射型光位相変調器との間で、X偏光とY偏光の偏光方向を同じにする1/2波長板170と、第1反射型光位相変調器160からの光をいずれかの導波路形分光回路114に入射させるための第2反射型光位相変調器180とを備えた。 (もっと読む)


多光子顕微鏡を含めたいくつかの用途で使用するための新規の広範に同調可能な光パラメトリック発振器を記載する。光パラメトリック発振器は、約650nm以下の波長を有するポンプ信号を出力するように構成された少なくとも1つのサブピコ秒レーザポンプ源と、ポンプ源と光学的に連絡し、単一の広く同調可能なパルス光信号を生成するように構成された少なくとも1つのタイプII光パラメトリック発振器とを含む。1つの用途では、光学システムが、光パラメトリック発振器と光学的に連絡し、光信号の少なくとも一部を標本に向けるように構成され、少なくとも1つの分析デバイスが、光信号に応答して、標本から信号を受信するように構成される。 (もっと読む)


【課題】信号光を劣化させずに増幅すること。
【解決手段】光増幅器100は、入力された信号光101を光パラメトリック増幅する。光増幅器100は、励起光源110と、光カプラ120と、増幅部130と、光フィルタ140と、を備えている。励起光源110は、信号光101とは波長が異なる励起光102を出力する。光カプラ120は、励起光源110によって出力された励起光102と信号光101を合波する。増幅部130は、光カプラ120によって合波された光を透過させる非線形光学媒質131,133を有し、信号光101と励起光102に起因するアイドラ光103を非線形光学媒質131,133の途中で除去する。光フィルタ140は、増幅部130を透過した光から信号光101を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光ファイバ系通信技術では、無線周波数を精確に制御しなければならず、または光フィルタ、位相コントローラなどを追加する必要があった。
【解決手段】 本発明の周波数上昇変換システム10の実施例では、光分岐器12と、光変調器14と、光移相器16と、光結合器18とを備えている。光分岐器12は光波を第1の光波および第2の光波に分離するように構成されており、変調器14は電気信号に基づいて第1の光波を変調して変調波を生成するように構成されており、光移相器16は第2の光波を所定位相シフトさせて移相波を生成するように構成されており、光結合器18は変調波と移相波とを結合するように構成されている。本発明の実施例において、光変調14は光移相器16と並列に構成されているが、本発明はこれに限定されるものではない。 (もっと読む)


【課題】光出力を正確に制御して長期的に安定した運用が可能な構成のレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、レーザ光をモニタ光と出力光とに分離する部分反射ミラー57と、部分反射ミラー57からのモニタ光の強度を検出する光出力モニタ装置60と、光出力モニタ装置60の検出値に基づいてレーザ光源の出力を制御して部分反射ミラー57からの出力光の強度を制御する制御部80と、所定の校正時期において部分反射ミラー57からの出力光の強度を検出するパワーメータ装置72とを備え、制御部80は、パワーメータ装置72の検出値に基づいて光出力モニタ装置60の出力を校正するようになっている。 (もっと読む)


【課題】非線形光学効果を有する観察試料の内部構造を高精度に観察することが可能な構成の顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置1は、レーザ光源10と、レーザ光源10からの光を波長変換して相互に角振動数の異なる2以上の光として射出する波長変換光学素子12,14と、波長変換光学素子12,14から射出された各々の光を観察試料31が受光することで生じる2次の非線形光学効果によって発生する所定角振動数ωの光を集めるコンデンサレンズ32と、2次の非線形光学効果によって発生する光の中から所定角振動数ωの光を抽出する分光器34と、分光器34により抽出された光を結像させる結像レンズ35と、結像レンズ35により結像された所定角振動数ωの光の強度を検出する光検出器37とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって使用可能な波長変換素子を提供する。
【解決手段】非線形光学結晶により入射レーザ光の波長変換を行う波長変換素子であって、 前記非線形光学結晶は、前記入射レーザ光の光軸方向に沿って直列に配置された入射側結晶と出射側結晶との2つの部分からなり、前記入射側結晶と前記出射側結晶とは、光軸方向に所定の間隔Lを維持しつつ、相対位置を変化可能に構成され、前記所定の間隔Lは、前記出射側結晶の入射面において、前記入射側結晶を透過した入射レーザ光の位相と前記入射側結晶によって波長変換された光の位相の差が0又はπであるように設定されていることを特徴とする波長変換素子。 (もっと読む)


【課題】出力側でのクロストークを低減し、分光された光がそれぞれ単一波長の光として、固有の出力側端面から出力することができる平面導波路素子を提供する。
【解決手段】それぞれの光導波路アレイにおける光導波路5,6においては、光導波路5,6の並ぶ方向において一方向に向かって、等価屈折率分布に勾配が形成されている。第1光導波路アレイおよび第2光導波路アレイの連結部は、光が第1光導波路アレイから第2光導波路アレイに伝搬する際に、mを整数として、この光が起こす光学的ブロッホ振動の位相が(2m−1)×π変化するように形成されている。それぞれの光導波路アレイの光導波路の長さの平均値は、それぞれの光導波路アレイを伝搬する光が、光学的ブロッホ振動において1/2周期の振動する間に、光導波路5,6を伝搬する長さに略一致している。 (もっと読む)


光ビームを偏向させるビーム操作デバイス(300)が供される。当該ビーム操作デバイスは、第1偏向部(310)、回転部(320)、及び第2偏向部(330)を有する。当該ビーム操作デバイスの光学軸(314,334)に対して平行な偏光(303’)及び垂直な偏光(302’)を有する成分(303,302)を有する入射光ビームについて、前記平行な偏光を有する成分(303)は、前記第1偏向部(310)を通過するときに、第1角度(304)で偏向される。前記回転部(320)を通過するとき、前記光ビームの偏光は、90°(303’’,302’’)に回転される。前記第2偏向部(330)を通過するとき、前記垂直な偏光を有する成分(302)は、第2角度(305)で偏向される。
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【課題】 一般的で簡便な光部品を用いて、余分な過剰損失等の発生なく高純度な量子もつれ光子対を発生できる量子もつれ光子対発生装置を提供する。
【解決手段】 偏波分離合波モジュールを両端とする偏波保持のループ光路は、第1及び第2の2次非線形光学媒質と、これらの中間に位置して偏波面を90°回転させる1/2波長板とを有する。第1の2次非線形光学媒質は、反時計回りに伝播する分波励起光から第1のSHG光を発生させ、第2の2次非線形光学媒質が発生する時計回りに伝播する第2のSHG光に対するSPDC変換によって相関光子対を発生させ、第2の2次非線形光学媒質は、これに対象的な処理を実行する。逆方向伝播の2対の相関光子対は、偏波分離合波モジュールで合波され、これ以降、シグナル光及びアイドラー光が分離抽出される。ループ光路は、上述した合波のために一部の光成分について偏波面を操作する偏波面操作手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電気光学結晶に印加する電圧を生成する電圧供給回路の構造が簡単で小型の回路規模にできる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像信号に応じて強度変調された光を出射する光源部と、前記光源部から出射される光を主走査方向及び副走査方向に走査する走査部と、前記一方の走査方向への走査の位置に応じた偏向量で、他方の走査方向へ光を偏向して前記走査部の走査軌跡を補正する補正部と、を備え、前記補正部は、電気光学結晶と、前記電気光学結晶を挟んで対向し、前記電気光学結晶内に電場勾配を形成する複数の電極と、を備え、前記電極の形状を、前記電気光学結晶への光の入射位置に応じた偏向量で前記光を前記他方の走査方向へ偏向する電場勾配を形成する形状とした画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】照明装置において走査範囲の長さと走査速度を一定にする。
【解決手段】対象領域を光で走査することにより前記対象領域を照明する照明装置は、光を発生する光源(1)と、前記光源からの光の光路を変更可能に調整する光学系(17)と、電圧の印加により屈折率の分布が誘起される電気光学素子であって、前記対象領域を走査するため前記電圧に応じて前記光学系からの光を偏向させる電気光学素子(9a、9b)と、少なくとも前記電気光学素子への光の入射角度に応じて、前記電気光学素子に印加する前記電圧を調整する制御部(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】潮解性を有する波長変換光学素子による波長変換を、簡便な構成により高い変換効率で長期安定して行うことが可能な構成の波長変換装置、レーザ装置、及び波長変換方法を提供する。
【解決手段】波長変換装置は、潮解性を有する波長変換光学素子を加熱するヒータ52と、波長変換光学素子の温度を検出する温度センサ53と、温度センサ53による検出温度に基づいてヒータ52の駆動を制御して、波長変換光学素子の温度が所定温度範囲内に維持されるように調節する温度制御部82と、波長変換光学素子の受光位置を所定量シフトさせるシフト機構とを備え、波長変換光学素子の受光位置をシフトさせたときに、温度制御部82が、波長変換光学素子の温度を所定温度範囲内において波長変換されたレーザ光の出力強度が最大となる最適温度となるように、ヒータ52の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】意図しない挿入損失の増大を抑制することができる熱光学効果光部品を提供する。
【解決手段】光導波路コア1の上方に、ヒータ、電極パッド、及びヒータと電極パッドとを結ぶ配線領域からなる金属薄膜領域2が形成されている。
電極パッドと配線領域とが光導波路コア1の直上に配置されるのを避けるようにして金属薄膜領域2が形成されているため、従来の2入力2出力型光スイッチでは、光導波路コア1と金属薄膜領域2との重複領域を生じるのに対して、本発明においては、このような重複領域を生じない。 (もっと読む)


【課題】安定した出力を得ることができる波長変換型の紫外光源装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る光源装置は、基本波L1を発生するレーザー光源1と、基本波L1又はその高調波を入射光として、波長変換光L2を発生する少なくとも1つの非線形光学結晶3と、入射光の光路上に配置され、当該入射光の偏光成分に対する屈折率を変化させて、波長変換光L2の出力を変化させる偏光調整手段2とを備える。偏光調整手段2は、光検出器7から電気信号出力に応じて屈折率の変化量を変化させる (もっと読む)


【課題】赤外波長帯域でコンパクトかつ低消費エネルギーな光源を作製する。
【解決手段】第1の光導波路上に配され入射される第1のポンプ光により励起されて第1の出射光を出射する第1の光ゲイン源12と、前記第1の光導波路上に配され前記第1の光ゲイン源を励起するための第1のポンプ光を入射する第1のポンプ光源19と、第2の光導波路上に配され第2のポンプ光を入射する第2のポンプ光源20と、少なくとも前記第1の光ゲイン源を囲む一対の鏡面構造11、18がキャビティを形成するように配されてなる光共振器構造と、二つの基本波が入射されるとこれらと波長の異なる変換波に波長変換する波長変換構造14と、前記第1の出射光と前記第2のポンプ光とから前記波長変換構造によって波長変換される変換波を透過させ前記第1の出射光及び前記第2のポンプ光を反射する性質を有するミラー構造体15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも、高周波帯域の振れによる像振れも良好に低減する。
【解決手段】光学機器は、光学系OLと、振れを検出する振れ検出手段25p,25yと、光学系の一部を構成し、印加される電圧に応じた電気光学効果によって内部の屈折率分布が変化する電気光学素子eo1,eo2と、振れ検出手段により検出された振れによる像振れを低減するように電圧を電気光学素子に印加する駆動手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】偏波状態を保持しながら信号光を効率良く光増幅して高出力の基本波レーザ光を生成することが可能な光増幅器、レーザ装置、及び光源装置を提供する。
【解決手段】光増幅器20は励起光を発生させる励起用光源21と、第1信号光Lsと励起光Lpとを入力しLsとLpの一方の偏波成分の光とを合波してLsの偏波状態を保持しつつ該合波した光とLpの他方の偏波成分の光とを出力する第1WDMカプラ23と、第2信号光Lsと第1WDMカプラからの他方の偏波成分の光とを入力して合波しLsの偏波状態を保持しつつ該合波した光を出力する第2WDMカプラ24と、第1WDMカプラから導入される合波した光に基づいて偏波状態を保持しつつLsを増幅して出力する第1光増幅用ファイバ25と、第2WDMカプラから導入される合波した光に基づいて偏波状態を保持しつつLsを増幅して出力する第2光増幅用ファイバ26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長のコヒーレント光を容易に選択し出力することができるコヒーレント光源を提供する。
【解決手段】 BBO結晶が、励起光に対し非同軸位相整合位置に配置されており、励起光の入射に応じて、波長が互いに異なる複数のパラメトリック発生光を互いに異なる複数の発散方向に同時に出力する。波長選択・導光光学系が、これら複数のパラメトリック発生光のうちから、少なくとも1つの波長のパラメトリック発生光を選択し光学ファイバーの入射端部に導く。光学ファイバーが、選択されたパラメトリック発生光を所望の位置まで導き、その出射端部から出射する。 (もっと読む)


【課題】焦点距離の変更を高速に行うことができる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】反転対称性を有する単結晶からなる電気光学材料と、該電気光学材料の互いに対向する第1の面および第2の面上に形成された1対の電極を備え、前記第1の面と直交する第3の面から光を入射させたとき、前記1対の電極の間を透過して、前記第3の面に対向する第4の面から光が出射するように光軸が設定され、前記1対の電極は、前記第3の面に平行な1対の辺が他の1対の辺よりも長い形状であり、前記1対の電極の間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料の前記第4の面から出射された光の焦点を可変することを特徴とする。 (もっと読む)


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