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Fターム[2K002EA10]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 構造 (1,699) | 配置 (340) | 直列接続 (217)

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【課題】方向性結合器の分岐比が50/50でなくとも、良好な消光比と漏話特性が得られるような、光スイッチの構成を提供する。
【解決手段】本発明は、4つの方向性結合器と、これら4つの方向性結合器を結合する導波路中にそれぞれ挿入される3つの位相変化部を備える。両側に位置する第1及び第4の方向性結合器には、それぞれ、第1及び第2の入力ポートと、第1及び第2の出力ポートが結合される。中央に位置する第2の位相変化部は、クロス状態とバー状態間の切り替えに用い、これを前後に挟み込む第1及び第3の位相変化部は、前記バー状態で分配される強度と、前記クロス状態で分配される強度との比である分岐比を調整するようにそれぞれの位相Φ1、Φ3を設定する。 (もっと読む)


【課題】 高調波のレーザ光をモニタするパワーモニタを校正することができるとともに、パワーモニタを別途追加することなく基本波の出力をモニタすることができる波長変換レーザ発振器を得る。
【解決手段】 高調波レーザ光を出力するときに、この高調波レーザ光の出力を測定する第1の測定手段と、高調波レーザ光を出力するときに、波長変換素子を透過した基本波レーザ光の出力を測定するとともに、高調波レーザ光を出力しないときには、高調波レーザ光と基本波レーザ光の出力をともに測定する第2の測定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】より単純な非線形光学結晶の反転配置により、高効率で波長変換光を取り出す波長変換装置を提供する。
【解決手段】波動ベクトル及びポィンティングベクトルが入射波の方向に向く常光線と、波動ベクトルは入射波の方向に向くが、ポィンティングベクトルが常光線と異なる方向に向く異常光線とに分離する非線形光学結晶を2つ接合する。2つの非線形光学結晶は、常光線と異常光線とが位相整合条件を満たすようにc軸に対する波動ベクトルの方向を決定し、2つの非線形光学結晶の接合面を常光線と異常光線の波動ベクトルの方向と平行とし、波動ベクトルの方向に対して、一方の非線形結晶の結晶方位を反転させて他方の非線形結晶を配置し、2つの非線形結晶の異常光線のポィンティングベクトルが、両結晶の接合面方向に向かうように接合される。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散を精度よく補償する光デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】偏波コントローラ1は、入力光の一部の波長成分が第1の偏波状態になるように前記入力光の偏波状態を制御する。分光器2は、偏波コントローラ1から出力される光を複数の波長成分に分光する。偏波コントローラ3は、液晶変調素子を用いて複数の波長成分をそれぞれ第2の偏波状態に制御する。位相整形部4は、偏波コントローラ3により偏波状態が制御された各波長成分の位相をそれぞれ制御する。合波器5は、位相整形部4から出力される複数の波長成分を合波する。 (もっと読む)


【課題】変換効率を向上させ、かつ、安定した出力が得られる波長変換装置及び波長変換方法並びに半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる波長変換装置は、基本波光を発生するレーザー光源1と、基本波光及びその高調波光のうち少なくともいずれか一方を入射光として波長変換光12を発生する非線形光学結晶7と、非線形光学結晶7への入射光の出力を調整する出力可変手段5と、非線形光学結晶7の温度を調整する温度調整器11とを有する。さらに、波長変換装置は、出力可変手段5を制御して、波長変換光12の出力が略一定になるように入射光の出力を調整しながら、温度調整器11を制御して、入射光の出力が1回の温度調整期間において最小となるように非線形光学結晶7の温度を調整する制御部9を有する。 (もっと読む)


【課題】大きな画角で走査を行える光走査装置を提供する。
【解決手段】光源(1)からの光で対象領域を走査する光走査装置において、前記対象領域を走査するよう、入射した光を偏向させて前記対象領域に向けて出射する走査部(9)と、前記走査部への光路を順次選択して、光を前記走査部へ入射させる選択入射部(3)と、を備えることを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、出力光のスペクトル幅を調整可能なレーザ装置、光源装置これらの調整方法を提供する。
【解決手段】光源装置1は、レーザ装置10と波長変換部30とを備えて構成される。レーザ装置10は、単一波長のパルス光を発生するレーザ光発生部11と、レーザ光発生部11により発生されたパルス光Lsを増幅する光増幅部12と、光増幅部12により増幅されたパルス光Laの一部を時間的に切り出して短パルス光Lp出射するパルス光変調部15と、パルス光変調部15による切り出しタイミングを調整する遅延調整器87およびトリガパルス遅延部84からなるタイミング調整部と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重光通信システムにおける受信側の処理や回路規模を削減する。
【解決手段】波長変換器100の第1の変換部120は、信号列{b}の差動位相変調(DPSK)光信号である第1のDPSK光信号D1を信号列{b}の強度変調光信号に変換する。第2の変換部150は、該第1の変換部120により得られた強度変調光信号を、第1のDPSK光信号D1と波長が異なった、信号列{b}のDPSK光信号である第2のDPSK光信号D2に変換する。 (もっと読む)


共振器内で2次(342)およびそれ以上(352,552,652,782)の高調波レーザビームエネルギーを発生させるように構成されたレーザ(300,500,600,700,800,900)は、モード整合光学部品(360,670,910)を備える。これは例えば、中間高調波レーザビームエネルギー(例えば、2次高調波レーザビームエネルギー)の非使用部分を再利用して高次高調波レーザビームエネルギー発生効率(例えば、3次またはこれ以上の高調波レーザビームエネルギー発生効率)を改善するための曲面ミラーである。曲面ミラーは、共鳴レーザ共振器(306)外に配置することができる。曲面ミラーの曲率半径と位置は、再利用された2次高調波レーザビームエネルギーのビーム半径およびビーム分散が、入射する2次高調波レーザビームのビーム半径およびビーム分散と、入射する2次高調波レーザビームのビーム経路に沿った任意の位置において必然的に同じになるように選択される。 (もっと読む)


【課題】符号化や量子化を光信号で高速で処理する非線形光ループミラーを提供する。
【解決手段】光ファイバと、光信号の入力端から入力された入力光信号を2分岐して光ファイバの両端に出力し、そこから出力される光信号を光信号の入力端及び光信号の出力端に分岐出力するように接続された光カップラと、制御光信号を光ファイバに入力する制御光入力手段と、光ファイバの光路上に配置される非線形媒質を有し、制御光信号のパワーによって光ファイバの両端に入力された光信号の位相差を調節し、光信号の出力端から出力される出力光信号のパワーを制御する非線形光ループミラーであり、2分岐された各光信号と制御光信号との間で起こる相互位相変調によって各光信号に発生する位相シフトの差が2nπとなるときの出力光信号のパワーがその最大値に対する割合が所定のしきい値以下となるように各光信号と制御光信号の間で発生するパラメトリック利得を抑制する。 (もっと読む)


マッハツェンダー干渉計(MZI)500は、調整可能MMIカプラ504を備える調整可能マルチモード干渉(MMI)カプラを組み込んでいる。調整可能MMIカプラ504は、調整可能MMI領域516の面上の調整電極524、調整可能MMI領域内に配置された電気的絶縁領域を有する。MMI領域516は、光検出器部による光電流の検出に応じて調整することができる。このような調整課のMZIは、光スプリッタの分割比を可能にする点で、特に有用である。分割比とスプリッタは、特定の効率的な態様で制御される。 (もっと読む)


【課題】より広い波長範囲でスイッチングを実現することができる光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路幅が等しい二つの光信号入力ポートからの信号光を受け付け、導波路幅の異なる二つの出力ポートに光信号を出力する非対称X結合器101、103と、導波路幅が異なる二つの光信号入力ポートからの信号光を受け付け、導波路幅が等しい二つの出力ポートに光信号を出力する非対称X結合器102を設け、非対称X結合器101の二つの出力ポートの一方にラマン増幅器104、他の出力ポートにラマン増幅器105を設け、非対称X結合器102の出力ポートの一方に所定の減衰率で光信号を減衰させる減衰器106を備え、前記ラマン増幅器104及び105の増幅率を所定の値に制御する。 (もっと読む)


【課題】伝送路上に複数のラマン増幅器が設けられる光中継伝送システムにおいて、その伝送特性を向上させる。
【解決手段】波長多重光を伝送する伝送路上に複数のラマン増幅器30a〜30eが設けられている。各ラマン増幅器30a〜30eでは、複数の励起光λ1〜λ4 が使用されている。ラマン増幅器30cにおいて励起光λ3 を生成する励起光源が故障すると、ラマン増幅器30a、30b、30d、30eにおいて、λ3 の励起光のパワーをそれぞれ増加させる。 (もっと読む)


本発明は多色光発生器を形成する光装置であって、第1周波数でポンプ放射を提供することのできるレーザ源と、少なくとも第1および第2領域を含むコアを有するマイクロ構造光ファイバとを含む光装置に関する。第1および第2領域は、ポンプ放射による非線形モード励起の場合に、ファイバが主としてポンプ放射ならびに4波混合非線形効果によるポンプ放射から得られる放射からなる多色光出力を提供するように位相整合を画定するよう構成されたそれぞれの化学組成を有する。 (もっと読む)


ほぼ同じ波長の光ポンプが利得段の各々に提供されるように、複数の利得段で光ポンプパワーを共用する海底光中継器。また、傾斜制御メカニズムが、光利得段に供給される光ポンプパワーの量を調整することによって、利得の波長依存性を調整してもよい。前方および後方の両方のラマン増幅からの残留光ポンプパワーが、対応する光励起増幅器を駆動するために使用されてもよい。
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【課題】 制御光に係る光源の発光スペクトル帯域、制御光吸収層の吸収スペクトル帯域を有効に活用し、信号光とは波長の異なる複数の制御光を波長多重方式に基づき当該信号光と同一の光路を伝搬させ、光制御方式の複数の光路切替装置を組み合わせる。
【解決手段】 本発明に係る光路切替型光信号送受信装置は、1対7対応の光制御型光路切替装置120,220,320を3段階で組合せ、各段階毎、波長の異なる6個の制御光1001〜1016,1021〜1026,1031〜1036を用いて、光制御方式により、制御光とは波長の異なる1種類の信号光1001の光路を7個の異なる方向1201〜1207へ切り替える。各段階で、制御光および信号光と分離する分波器110等と、制御光を分配する分配器130等と、7個の合波器141〜147等とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】効率的にラマン増幅器を制御すること。
【解決手段】波長多重信号光に対して任意の信号利得/出力特性を設定制御することができる波長多重励起ラマンアンプにおいて、信号入力端における現在の信号光パワー変動量である第1変動量と、励起光入力端における現在の励起光パワー変動量である第2変動量と、信号出力端における現在の信号光パワー変動量である第3変動量と、励起光出力端における現在の励起光パワー変動量である第4変動量とを関係付ける関係式をもとに、第1〜第4変動量の任意の2つの変動量を予め決定しておくことによって他の2つの変動量を決定し前記関係式を満足する各励起光パワーを決定する制御を行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成により、SNRを向上できる小型で安定性が高く、経済性に優れたパルス光源装置およびこれを用いたイメージング装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ(10)および電気パルス発生装置装置(20)から構成される光パルス列を出射する光パルス源と、光パルス列とは異なる波長を有する励起光を出射する励起光源(30)と、光パルス列と励起光とを合波する光カプラ(40)と、光パルスの時間幅を圧縮する光ファイバ(50)と、光パルス列を増幅する光増幅手段(60)とを含んで光パルス光源装置を構成し、励起光源(30)から出射した励起光を光ファイバ(50)における誘導ラマン散乱増幅の励起光として使用するとともに、光増幅手段(60)における励起光として使用し、光パルス列を増幅するようにする。 (もっと読む)


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