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Fターム[2K008EE04]の内容

ホログラフィ (15,242) | ホログラムの型 (1,321) | 反射型 (839)

Fターム[2K008EE04]に分類される特許

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【課題】 情報記録の感度が低い点、記録媒体の意匠性が低い点を改良した真偽判定可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 透明基材2の一方の面に、少なくとも感熱増感層3、感熱破壊層4、ホログラム形成層5、蒸着層6を順に設けた構成の真偽判定可能な記録媒体1とすることにより、感熱破壊層4とホログラム形成層5、さらに感熱増感層3、蒸着層6の各々の層の機能を組み合わせて発揮させることができ、優れた偽造防止性を有するものである。また、感熱破壊された記録部10では、下に位置するホログラムが鮮明であり、意匠性の高いものである。また、サーマルヘッド等の加熱手段による情報記録の際、感熱増感層3を設けているので、感熱破壊層4の熱破壊が容易に生じて、加熱による情報記録の感度を高めることができ、鮮明な記録が行なえる。 (もっと読む)


【課題】記録時には光記録媒体内で大きい光量が得られ、高速で記録を行うことができ、再生時には光検出器上で大きい光量が得られ、高い信号対雑音比で再生できる光学ユニット、光学的情報記録再生装置を提供。
【解決手段】ディスクへの記録時には、光路切替素子は偏光ビームスプリッタとしての機能を有する。レーザからの出射光は半分が偏光ビームスプリッタ、光路切替素子で反射され、半分が偏光ビームスプリッタ、光路切替素子を透過し、ディスクの記録層内の同一の位置に集光されて干渉し、集光点に回折格子を形成する。情報の再生時には、光路切替素子は入射光をその偏光状態に依存することなく反射する機能を有する。レーザからの出射光は偏光ビームスプリッタ、光路切替素子で反射され、ディスクの記録層内に集光され、集光点に形成された回折格子で反射され、光路切替素子で反射され、偏光ビームスプリッタを透過し、光検出器で受光される。 (もっと読む)


【課題】従来に比較してより高い偽造防止効果を達成できる表示体と、この表示体をラベルとして貼り付けた物品を提供すること。
【解決手段】一方の主面に凹凸を備えるレリーフ構造形成層からなる表示体であって、前記一方の主面が複数種類の領域に区分されており、そのうち一部の領域(第1界面部)は法線方向に回折光を発生しない領域であるのに対し、一部の他の領域(第2界面部)は可視光を散乱する領域であり、第1界面部には、複数の凸部または凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置されており、第2界面部には、方向がほぼ揃った直線状の凸部または凹部が複数配置されている。このため、主面の法線方向から観察した場合、低反射・低散乱の第1界面部と高散乱の第2界面部とで明るさが異なり、可視画像が観察できる。また、斜め方向から観察した場合、別の画像が観察できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な手順で、光記録媒体における、記録収縮を生じるホログラム材料層に、記録レーザビームと同一波長の再生レーザビームを照射しても再生効率の低下のない干渉縞のホログラム材料層を形成する方法を提供する。
【解決手段】干渉可能な2光束の偏光レーザビームを、ホログラム材料層に相互に反対方向からホログラム材料層を中心として対称となる入射角θで入射させて、その干渉縞パターンにおける干渉縞間隔Dpを、記録レーザビームによる記録収縮が生じても、再生波長のレーザビームの照射によっても最大の回析効率が得られる最適干渉縞間隔とする。 (もっと読む)


【課題】 観察者に対して、直観的かつ特異な視覚的効果を与える。
【解決手段】 媒体10上に2つの窓状領域11,12を設け、それぞれに別個のホログラムを記録する。各窓状領域11,12の外周は、回折格子が形成された枠状領域13によって囲まれて窓枠のように見える。窓状領域11に記録されているホログラムH1を再生すると(図の上段)、背景となる共通立体画像Cの手前に、星形の立体画像A1が配置されている状態が再生される。窓状領域12に記録されているホログラムH2を再生すると(図の下段)、背景となる共通立体画像Cの手前に、球形の立体画像B2が配置されている状態が再生される。左右の窓状領域11,12から奥を覗くと、共通の背景図形Cの手前に配置された物体が星形だったり球形だったり不一致を生じ、特異な視覚的効果を与える。立体図形を再生する位置に不一致を生じさせてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディメタライズド・ホログラムに従来の機能に加え、複写機による真贋判定機能を付加することを目的とする。
【解決手段】ホログラム形成層を有するホログラムシートであって、前記ホログラム形成層上に形成された回折格子の表面上に、1つ以上の第1の反射パターンを配列した第1表示部と、1つ以上の第2の反射パターンを配列した第2表示部とを有し、前記第1の表示部と前記第2の表示部は隣接しており、前記第1表示部に占める前記第1の反射パターンの面積比率と該第2表示部に占める前記第2の反射パターンの面積比率とが同等またはほぼ同等であることを特徴とするホログラムシートを作製した。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント放射線下でのみ室温で現像され、任意の熱的または化学的な後処理を要求しないホログラフィック媒体を提供すること。
【解決手段】グリシジルエーテルアクリレートウレタンを書込モノマーとして用い、これらがバインダー系を含有するポリマー組成物中に組み込む。 (もっと読む)


【課題】耐久性、高強度のホログラフィック回折、耐洗濯性、長期間の使用にわたる織物およびラベルに対する最小の変化および劣化、ならびに費用効果の高い量産能力を有する改善された新規で薄くかつ柔軟なホログラフィック織物ラベルを提供する。
【解決手段】複数の重合体間の境界面で高い接合が形成され、構造内では反射性の回折層が保護される。繰り返される洗濯とドライ・クリーニングのサイクルおよび機械的な摩耗に対する優れた耐久性が、長持ちする回折効果および視覚的な認証特性とともに実現される。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム記録媒体において、高記録容量、且つ高屈折率変調で、且つ、光照
射による体積変化の少ないホログラム記録媒体を提供することにある。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される骨格構造を有する記録層を具備することを特
徴とするホログラム記録媒体。


(上記一般式(1)中、Arは、置換もしくは非置換の、ベンゾチオフェン環基、ナフト
チオフェン環基、ジベンゾチオフェン環基、チエノチオフェン環基、ジチエノベンゼン環
基、ベンゾチアゾール環基、ナフトチアゾール環基、ベンゾイソチアゾール環基、ナフト
イソチアゾール環基、フェノチアジン環基、フェノキサチイン環基、ジチアナフタレン環
基、チアントレン環基、チオキサンテン環基、ビチオフェン環基を示す。nは、1ないし
4である。) (もっと読む)


本発明は、特に画像を表示するためのホログラフィック媒体の製造に適した、プレポリマーベースポリウレタン組成物に基づく新規な感光性ポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手順で、光記録媒体におけるホログラム材料層に、多層反射型ホログラム層を形成する方法を提供する。
【解決手段】干渉可能な2光束の偏光レーザビームを一対として、相互に不干渉な2対の偏光レーザビームを用い、第1対の偏光レーザビームを、ホログラム材料層に相互に反対方向から、ホログラム材料層を中心として対称となる入射角で入射させ、又、第2対は第1対と異なる入射角で入射させて、その干渉パターンからホログラム材料層の深さ方向に変調された多層反射型ホログラム層を有する情報記録層を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のリライトカードは、リライト層がホログラム形成層の上部表面に形成されているために、目視情報が印字された状態でホログラムによる図柄や文字が鮮明に視認できないという課題があった。
【解決手段】シート状の透明基材の所定領域の一方の面に、透明基材側から、少なくとも、透明樹脂による目視情報リライト層,透明樹脂による光回折構造層,透明反射層が順次形成され、他方の面に黒色系の磁気記録層が形成されたリライトカードを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の薄膜ホログラム原理を使用した記憶媒体において、複数の独立した画像データを透過型または反射型薄膜ホログラムによって再生する場合、必要な数のホログラムをあらかじめ作製しておき、再生装置の所定の空間に配置させる。再生したい画像データを得る場合には、レーザ光源からの再生用レーザ光の照射位置へ、再生画像に対応するホログラムを機械的に移動させる必要があった。再生装置の小型化低コスト化の障害となっていた。
【解決手段】本発明の画像データ多重型ホログラム再生装置は、反射型薄膜ホログラムからの回折光が媒体外の不動面上に結像するまでの光路の途中に、ホログラムのデータ領域よりも小さな面積の複数個の開口部をもつ透過光選択手段を設ける。透過光選択手段は、開口部を持つ光遮蔽板を移動させたり、透過率変調型液晶パネルの開口部の透過率を変えたりすることで実現できる。 (もっと読む)


【課題】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいて、チルトによるコマ収差を抑制し、チルトトレランスの向上を図る。
【解決手段】ホログラム記録媒体の表面と記録/再生光の焦点位置との離間距離(t)が上記表面とホログラムの記録層の下層側面との離間距離よりも小となるようにする。従来の記録再生システムでは、記録/再生光の焦点位置は記録層の下層側面に一致させており、上記tの値は比較的大きかった。コマ収差の発生量は、上記tの値に比例するので、上記のようにtの値を従来の「表面−記録層下層側面」の距離よりも小とする(つまり従来よりもtの値を小とする)ことで、コマ収差を抑制することができる。つまりこれにより、チルトトレランスの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】真贋証明用ラベルの模倣及び流用を防ぐことができる真贋証明用ラベルの流用防止方法を提供する。
【解決手段】接着層2と、接着層2上に形成されたホログラム層3と、ホログラム層3上に形成された保護層4とから構成される真贋証明用ラベル1を準備する工程、真贋証明用ラベル1を所望の基材6上に貼付する工程、貼付した真贋証明用ラベル1の、保護層4表面の領域を、2つ以上の部位に分割するように、保護層4側から所定の深さまで切り込みを入れる工程とにより、基材6上に真贋証明用ラベル1を貼付する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、一群の製品に印を付ける方法に関しており、本方法では、各製品に画像(20)の合成ホログラムを形成し、更に合成ホログラムを位相キーによって符号化し、画像は、一群の様々な製品に共通する第1の部分(22)と製品毎に異なる第2の部分(24)とを有する。
(もっと読む)


【課題】位相共役光を得るためのミラーとその駆動部を必要とすることなく、位相共役光によって情報の再生を可能とし、かつ、記録密度を低下させない、ホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】干渉パターンが記録される記録層402と、情報の記録時に、記録層を通過した信号光4Bと参照光4Aを吸収する第1の状態と、情報の再生時に、参照光を反射過させる第2の状態と、の間で可逆的に変化可能である光吸収/反射層406と、を備え、光吸収/反射層を反射した参照光を位相共役光として生成する。 (もっと読む)


ホログラムを表示するための装置および方法について記載する。本発明における少なくとも1つの態様において、小型で一体型の、ホログラム表示のための照明システム、質の高い画像を提供し、実質的に迷光に反応しない。 (もっと読む)


本発明は、セキュリティエレメント及び転写フィルムの製造方法に関する。転写フィルムは、第一のキャリアフィルム(11)と単一のまたは多数重なったデカール層とを含むベースフィルム(10)を含む。第一の接着層(30)及び第二のキャリアフィルム(40)は、第一の接着層(30)が、第一のキャリアフィルム(11)と第二のキャリアフィルム(40)との間に配置されるように、デカール層から離れて対向する第一のキャリアフィルム(11)の表面に適用される。第一の接着層(30)は、ベースフィルム(10)の少なくとも一つの第一の部分的領域(21)をカバーする第一の領域(31)において活性化されるとともに、第一の接着層は、前記第一の領域(31)に隣接する第二の領域(32)においては活性化されず、備えられず、部分的にのみ備えられまたは非活性化される。そして、第一のキャリアフィルム(11)は、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)を規定し、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)をベースフィルム(10)の第二の部分的領域(22)から分離する境界線に沿って、少なくとも部分的に分離される。第二の部分的領域(22)を含むベースフィルム(10)の第二の部位が、第二のキャリアフィルム(40)から剥がされ、ベースフィルム(10)は、活性化された第一の接着層により、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)において第二のキャリアフィルム(40)に付着し、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)を含むベースフィルム(10)の第一の部位は、第二のキャリアフィルム(40)上に残る。 (もっと読む)


【課題】観察画角が広角となる場合でも、ゴースト光が光学瞳に入射するのを回避して高画質のカラー映像を観察する。
【解決手段】観察画角が16度以上となるとき、光路コンバイナの中心から光学瞳の中心に入射する光線についての回折ピーク波長は離散的に複数存在し、かつ、複数の回折ピーク波長の互いの全ての組み合わせにおいて、一方の回折ピーク波長をλaとし、他方の回折ピーク波長をλbとして、380nm<λa<λb<780nm、かつ、λb/λa>1.13を満足する。これにより、互いの回折ピーク波長が十分に離れるので、例えば、光路コンバイナでのB光の回折波長域とG光の回折波長域とが一部重なるのを回避することができ、G光がB光を回折するHOEで回折されてゴースト光として光学瞳に入射するのを回避することができる。 (もっと読む)


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