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Fターム[2K009AA15]の内容

光学要素の表面処理 (25,952) | 表面構造 (6,152) | ハードコート層 (1,830)

Fターム[2K009AA15]に分類される特許

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【課題】低透湿性の(メタ)アクリル系樹脂フィルム(基材フィルム)を用いても、(メタ)アクリル系樹脂フィルム(基材フィルム)とハードコート層との密着性およびハードコート層の耐擦傷性の両方に優れる光学積層体を提供すること。
【解決手段】本発明の光学積層体は、(メタ)アクリル系樹脂フィルムから形成された基材層と、該(メタ)アクリル系樹脂フィルムにハードコート層形成用組成物を塗工して形成されたハードコート層と、該基材層と該ハードコート層との間に、該ハードコート層形成用組成物が該(メタ)アクリル系樹脂フィルムに浸透して形成された、厚みが1.2μm以上の浸透層とを備え、該ハードコート層形成用組成物が、硬化性化合物として、9個以上のラジカル重合性不飽和基を有する化合物(A)と、無機ナノ粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】層構成が簡単で鉛筆硬度が高く(3H以上)、かつ加工適性を有すると共に、透過鮮明度に優れ、各種のディスプレイ装置やタッチパネルなどの電子機器の部材として好適なハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの一方の面に、3〜6官能モノマーと、固形分中に有機修飾シリカ微粒子を無機成分として35〜65質量%の割合で含むハードコート層形成材料を硬化させてなる、厚さ7〜14μmのハードコート層を有するハードコートフィルムであって、(1)前記ハードコート層表面のJIS B 0601−1994に準拠して測定される算術平均粗さRaが0.008μm以下であること、(2)前記透明基材フィルムのハードコート層とは反対側の面のJIS B 0601−1994に準拠して測定される算術平均粗さRaが0.01〜0.05μmであること、(3)JIS K 7374:2007に準拠して測定される、5種類のスリット(スリット幅:0.125mm、0.25mm、0.5mm、1mm及び2mm)の合計値で表される透過鮮明度が450以上であること、を特徴とするハードコートフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 耐擦傷性、耐摩耗性に優れた高硬度の硬質表面を有するとともに、透明性、可撓性および耐熱性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 一方の面にハードコート層を設けた第1プラスチックフィルムと、この第1プラスチックフィルムの他方の面に粘着剤層を介して積層した第2プラスチックフィルムとを備えた積層体であって、前記第1プラスチックフィルムはアクリル系樹脂フィルムであり、前記ハードコート層は有機無機ハイブリッドタイプ樹脂にフッ素系化合物の添加剤を含有させたことを特徴とする積層体であり、これにより高硬度の硬質表面を有し、耐擦傷性、耐摩耗性に優れた積層体となるとともに、透明性、可撓性および耐熱性に優れた積層体とした。 (もっと読む)


【課題】防眩性に優れ、画像表示装置に用いた際に黒締りがあり、高コントラスの画像表示が得られ、高硬度で、硬化ムラが抑制されて面状が良好で、取り扱い性に優れる防眩フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】厚み30〜65μmの透明支持体上に、膜厚2.0〜5.0μmの防眩層を有する防眩フィルムであって、
該防眩性層が少なくとも平均アクリル当量が100以下のアクリル化合物が架橋した架橋アクリル樹脂、及び平均粒径が1.0〜3.0μmの透光性粒子を有し、
該防眩フィルムのヘイズ値が0.5〜3.0%、25℃60%RH下における最大カールの曲率の絶対値が0〜18/mである、防眩フィルム。 (もっと読む)


【課題】干渉ムラが抑制され、且つクリア感の高い積層体、それを用いた低反射性積層体、偏光板、画像表示装置及び3D画像表示システムの提供。
【解決手段】
屈折率の異なる複数の層が積層された積層体であって、前記複数の層のうち、互いに隣接する層との屈折率差の最大値をΔnとしたとき、前記積層体の一方の最表面の層の表面粗さRaが、(0.4×Δn)〜0.05μmであることを特徴とする積層体、並びにそれを有する、低反射性積層体、偏光板、画像表示装置、及び3D画像表示システムである。 (もっと読む)


【課題】 優れた防眩性を有し、かつ低へイズ値で高精細に対応でき、斜め方向からの白ボケを防止して、黒表示時における黒の濃さの向上をすることができる防眩性ハードコートフィルム、それを用いた偏光板および画像表示装置を提供する。
【解決手段】 透明プラスチックフィルム基材の少なくとも一方の面に、微粒子を含有する防眩性ハードコート層を有する防眩性ハードコートフィルムであって、前記防眩性ハードコート層の厚みが15μm以下であり、かつ、前記防眩性ハードコート層表面の凹凸形状において、傾斜角分布を測定した際の傾斜角の絶対値0.5°以下の割合が60%以下であり、かつ、傾斜角の絶対値5°以上の割合が3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】しわ発生を防止するだけでなく、優れた硬度と防眩性が得られる防眩性ハードコーティングフィルム、これを備えた偏光板及びディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】基材と;上記基材の一面または両面に透光性樹脂及び透光性粒子を含有する防眩性コーティング組成物をコーティングして形成された表面に凹凸が備えられた防眩層;とを含んでなり、上記防眩層のコーティング厚さは、基材厚さの1〜5%の厚さ範囲であり、上記透光性粒子は下記数学式1を満たすことを特徴とする防眩性ハードコーティングフィルム、これを備えた偏光板及びディスプレイ装置;


(前記数学式1において、Aは透光性粒子の平均粒径である)。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、少なくとも基層と表層を有するセルロースエステルフィルムであって、湿熱環境下において寸法変化が少なく、透明性に優れ、更に該セルロースエステルフィルム上にハードコート層を設けたハードコートフィルムや偏光板をカットする際に層間で裂けや分離が生じる「層間剥離」が起こり難いセルロースエステルフィルムを提供することにある。
【解決手段】少なくとも基層と表層とを有する多層構造からなるセルロースエステルフィルムであって、該セルロースエステルフィルム中に、ジオールとジカルボン酸化合物とのエステル化反応により縮合または重縮合させて得られる酸価の異なるエステル化合物を少なくとも2種類以上含有しており、該エステル化合物のうち、酸価の最も高い化合物の含有量(質量%)が基層<表層であり、酸価の最も低い化合物の含有量(質量%)が基層>表層であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】反射率を低下させ、かつ全光線透過率を高めることができるハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム2の少なくとも片面にハードコート層3を有するハードコートフィルム1において、ハードコート層3は、中空微粒子、シリカ微粒子、およびフッ化物微粒子から選ばれる少なくとも1種の低屈折率微粒子を含有し、ハードコート層3の屈折率が1.35〜1.55であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄くて耐衝撃性に優れるハードコートフィルム及びこれを用いたタッチパネルの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のハードコートフィルムは、ポリカーボネート系樹脂を主成分とする透明な基材層と、この基材層の一方の面側に積層されるハードコート層とを有し、上記基材層の平均厚さが5μm以上50μm以下である。上記基材層の光弾性係数は40×10−12/Pa以下であるとよい。また、当該ハードコートフィルムは、上記基材層の他方の面に積層される粘着層をさらに備えているとよい。上記粘着層を構成する粘着剤の主成分がアクリル樹脂系粘着剤であるとよい。当該ハードコートフィルムは、ヘイズ値が2%以下であるとよく、可視光線透過率が87%以上であるとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湿熱環境下で階調の乱れやコントラストの低下のないメディカル用の液晶モニターに適するハードコートフィルム、およびそれを用いた偏光板、メディカル用液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも基層と表層とを有する多層構造からなるセルロースエステルフィルム上にハードコート層を有するハードコートフィルムであって、該セルロースエステルフィルム中に、少なくともジオールとジカルボン酸化合物とのエステル化反応により縮合または重縮合させて得られるエステル化合物とUV吸収剤を含有し、前記基層における該エステル化合物の含有量K1(質量%)、前記表層における該エステル化合物の含有量K2(質量%)、かつ前記基層における該UV吸収剤の含有量M1(質量%)、前記表層におけるUV吸収剤の含有量M1(質量%)とした時に、K1>K2であり、かつM1<M2であることを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 パネル飛散や傷付きを防止するための保護フィルムを設けた場合にも、偏光サングラスを通して画像を視認できる画像表示装置を安価かつ簡易に実現する。
【解決手段】 透明パネルの保護フィルムが、二軸延伸樹脂フィルムを基材とする保護フィルムであり、画像表示モジュール表面において、前記画像表示部から出射される直線偏光の偏光方向と、二軸延伸樹脂フィルムの一方の延伸軸方向とがなす角度θ1、及び、前記画像表示部から出射される直線偏光の偏光方向と、二軸延伸樹脂フィルムの他方の延伸軸方向とがなす角度θ2とが共に15〜75°である画像表示装置により偏光サングラスを介した場合にも好適に画像を視認できる。 (もっと読む)


【課題】製造時や運搬時等の傷付けを防止することにより光学的機能や外観の低下を防止することができる光学シート及びこれを用いたタッチパネルの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の光学シートは、ポリカーボネート系樹脂を主成分とする位相差フィルムと、この位相差フィルムの一方の面側に積層されるハードコート層と、この位相差フィルムの他方の面側に積層される粘着層とを有している。当該光学シートは、上記位相差フィルムの光弾性係数が40×10−12/Pa以下であるとよい。当該光学シートは、上記位相差フィルムの平均厚さが10μm以上500μm以下であるとよい。当該光学シートは、ヘイズ値が2%以下であるとよい。当該光学シートは、全光線透過率が87%以上であるとよい。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板等が破損した場合でもその破片等が飛散するのを効果的に防止することができるハードコートフィルム及びこれを用いたタッチパネルの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のハードコートフィルムは、透明な基材層と、この基材層の一方の面側に積層されるハードコート層と、この基材層の他方の面側に積層される粘着層とを有し、面内リタデーション値(Ro)が100nm以下、かつ厚さ方向リタデーション値(Rth)が200nm以下である。当該ハードコートフィルムは、上記基材層がポリカーボネート系樹脂、シクロオレフィンコポリマー又はアクリル系樹脂を主成分とするとよい。当該ハードコートフィルムは、上記基材層の平均厚さが10μm以上500μm以下であるとよい。当該ハードコートフィルムは、ヘイズ値が2%以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性ハードコート層に特定構造の紫外線吸収剤を添加し、カール性の悪化を避けつつ十分な耐光性を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの一方面に紫外線吸収性帯電防止ハードコート層が形成されている光学用フィルムであって、ハードコート層は、(A)紫外線硬化型樹脂100質量部、(B)4級アンモニウム塩系共重合体1〜20質量部、(C)2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−4,6−ビス−(4−ビフェニル)−1,3,5−トリアジンと2−ヒドロキシプロパン酸エステルとの反応生成物からなる紫外線吸収剤1〜20質量部、(D)光重合開始剤0.1〜10質量部と、を含む塗布液を紫外線硬化させた厚み0.5〜10μmの層である。 (もっと読む)


【課題】軽く、かつ、高硬度及び高剛度を有する表示装置の保護ウインドウ及び保護ウインドウを含む表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る保護ウインドウは、重合体を含む第1透明基材と、前記第1透明基材の一面上に形成され、シルセスキオキサンを含む保護層と、を有する。これにより、軽く、かつ、高硬度及び高剛度を有する、表示装置の保護ウインドウと、この保護ウインドウを含む表示装置と、を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】膜厚の面内均一性に優れた機能性膜を有する眼鏡レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】レンズ基材上に塗布液を塗布して機能性膜を形成することを含む眼鏡レンズの製造方法。前記塗布液の塗布をスピンコートにより行うこと、ならびに、前記塗布液として、有機ケイ素化合物およびアクリレート系化合物からなる群から選択される硬化性成分を含み、かつ必須溶媒として酢酸ブチルの蒸発速度を1.00としたときの相対蒸発速度が1.00未満のケトン系またはエーテル系溶媒を含む硬化性組成物を使用すること、を特徴とする前記眼鏡レンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】室内から透光性部材を通って外に出射される遠赤外線を遮蔽することで、冬季や室内の温度が低下する夜間での断熱効果が期待できる赤外線反射フィルムを提供する。
【解決手段】基材1の一方の面に反射層2及び保護層3を順に積層し、他方の面に粘着層4を設けたあるいは設け得る赤外線反射フィルムであって、可視光線透過率を50%以上、保護層側表面の垂直放射率と0.25以下とする。 (もっと読む)


【課題】密な塗膜を成膜することのできる成膜用塗布液およびかかる成膜用塗布液を用いて成膜された密な塗膜を提供すること。
【解決手段】 成膜用塗布液は、架橋型のシロキサン重合体と、鎖状のシロキサンオリゴマーとを有するバインダーと、前記バインダー中に分散したシリカ系微粒子とを有している。前記鎖状のシロキサンオリゴマーが前記シリカ系微粒子の表面にグラフト化しており、前記鎖状のシロキサンオリゴマーがグラフト化した前記シリカ系微粒子のゼータ電位の絶対値がpH5〜7において25ミリボルト以上である。 (もっと読む)


【課題】 密な塗膜を成膜することのできる成膜用塗布液およびこの成膜用塗布液を用いて成膜された密な塗膜を提供すること。
【解決手段】成膜用塗布液は、架橋構造を有するシロキサンオリゴマーを含むバインダー成分と、表面に前記鎖状のシロキサンオリゴマーがグラフト化した複数のシリカ系微粒子とを含み、pHが5.0〜7.0である。また、成膜用塗布液は、反射防止膜を成膜するためのものである。また、シリカ系微粒子は、中空シリカ粒子である。 (もっと読む)


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