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Fターム[2K009CC01]の内容

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【課題】 複雑な計算をすることなく容易に被成膜物に成膜する薄膜の膜厚を予測する膜厚予測方法及び成膜方法の提供を課題とする。
【解決手段】 成膜装置により被成膜物(11)に成膜する薄膜(11a)の膜厚(Y)を予測する膜厚予測方法において、上記成膜装置及び被成膜物(11)の構成に関するパラメータを用いた、膜厚(Y)の予測式を求め、上記予測式に各パラメータの値を与えることで上記膜厚を予測するようにしてある。 (もっと読む)


本発明は一般に、ケイ素やタングステンなどの材料の活性層が後にコートされる支持基材上でのナノ構造非ケイ素薄膜(アルミナまたはアルミニウム薄膜など)の使用を開示している。ベースである下にある非ケイ素材料は表面積を増加させ、分析物のレーザー脱離中のレーザー照射時に、活性層に吸着した1つ以上の分析物へのエネルギーの取込みおよび移動を活性層は支援する。本発明は、比較的容易かつ安価な製造プロセスで製造でき、質量分析、疎水性または親水性コーティング、医療装置用途、エレクトロニクス、触媒作用、保護、データ記憶、オプティックスおよびセンサなどの様々な用途に用いることのできる基材表面を提供する。 (もっと読む)


【課題】その板状部に形成された開口部の内壁においても不要光の反射を防止し、迷光の発生を抑制することができ、小型の撮像光学装置に適用した場合であっても、ゴーストやフレアの発生を充分に防止することができる部材を提供すること。
【解決手段】板状部と、該板状部に形成された開口部とを備え、該開口部の内壁に、構造単位が反射を防止すべき光の最短波長よりも小さいピッチでアレイ状に配置されてなる、アスペクト比が1以上の反射防止構造体が形成された、反射防止構造体を有する部材。 (もっと読む)


【課題】軽量、低コスト、大量生産適性等に優れた特性に加え、優れた防湿性能を有し、環境の存在する水分の影響を受けても屈折率等の光学性能の変化が極めて少ないプラスチック製光学部品、および該プラスチック製光学部品を用いた光学ユニットの提供。
【解決手段】少なくとも外気接触面に防湿被膜が形成されたプラスチック製光学部品であって、前記防湿被膜は、下層の無機系被膜と、上層の有機系被膜と、からなる多層膜で構成され、水分の移動に関するシャーウッド数が0.1以上10以下であることを特徴とするプラスチック製光学部品。 (もっと読む)


【課題】 マイクロレンズを用いて遮光パターンが縦横の2方向になるようにし、もって電磁波シールド特性を向上することができる電磁波シールド機能を有するレンズシートを提供する。
【解決手段】 透明なフィルム2と、前記フィルムの一方の面に設けられた複数のマイクロレンズ4と、前記フィルムの他方の面に設けられ、前記マイクロレンズに対応させた部分に透明な光路6が配置されると共に、該光路以外の部分には電磁波シールド機能を持たせるための導電性材料が含有されている遮光層8と、を備えるように電磁波シールド機能を有するレンズシートを形成する。これにより、電磁波シールド特性を向上するさせる。 (もっと読む)


【課題】 反射率が低くぎらつきが押さえられ、耐擦傷性に優れた光学フイルムを提供すること。また、該反射防止フイルムを用いた偏光板やディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】 支持体上に1層以上の層が設けられた光学フィルムであって、最表面は無機微粒子とバインダーを含有する膜厚200nm以下の薄膜層で、薄膜層の膜厚の1/2〜9/10の粒径の無機微粒子(a)を少なくとも1種含有し、無機微粒子(a)の1/2以上が粒子の中心が薄膜層の支持体側50%に存在し、該50%膜厚中の平均粒子充填率(A)に対する、支持体と逆側50%膜厚中の平均粒子充填率(B)の比率R1が3〜100%であることを特徴とする光学フイルム。 (もっと読む)


【課題】 膜のエッジの直線性が良好で、耐候性に優れた反射防止膜の提供にあり、特に、固体撮像素子に適用した場合、パターンがカラーフィルタの画素の領域を侵す恐れがなく、反射防止効果の経時劣化が軽減された反射防止膜により、迷光による偽信号の発生が軽減され色欠陥のない固体撮像素子を提供する。
【解決手段】 樹脂成分中に平均一次粒子径30nm以下の黒色着色剤が分散されてなることを特徴とする反射防止膜用組成物、及びそれを用いて形成された固体撮像素子用反射防止膜、並びに該反射防止膜を有する固体撮像素子。 (もっと読む)


【課題】 成膜プロセス領域内の局所的な成膜レートの違いにより基板間で生じる膜厚の差を、膜厚分布に関する情報として取得することが可能な薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】 薄膜形成装置1は、基板Sとターゲット22a、22bとの間において、ターゲット面上の異なる複数の位置に対応して配設され、成膜プロセス領域内での発光を夫々受光する複数の光ファイバ31−1〜31−5を備えている。光ファイバ31−1〜31−5で受光した光から成膜プロセス領域20から発光する光を夫々受光して、光学測定装置33で所定の波長における発光強度を測定することにより膜厚分布に関する情報を取得する。更に、取得した膜厚分布に関する情報に基づいて、スパッタガスの流量調整や補正小片を駆動制御することで、成膜レートを局所的に調整して基板間で均一な膜厚となるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れコンパクト且つ安価で、しかも光学性能の良好な個体撮像素子パッケージを提供する。
【解決手段】開口部底面に撮像素子チップ12が収納固定された収納容器11と、収納容器11の外周縁部上面に載置され、中央に開口部を有するホルダー19と、ホルダー19の開口部の内周縁部上面に載置され、撮像素子チップ12の前面を覆う光学部材20とが一体的に構成される。収納容器11とホルダー19及びホルダー19と光学部材20のそれぞれを接着固定してなる密封空間を有し、ホルダー19の弾性変形により該密封空間の容積を可変とした。 (もっと読む)


【課題】全く曇らない防曇光学物品の提供。
【解決手段】プラスチック又はガラス基板(2)を真空チャンバー(1)に入れ、基板温度を約20℃〜80℃に保ち、薄膜材料として天然の水晶(3)を使用し、適宜加熱蒸発手段(4)により約1,600℃〜1,700℃に熱し、前記基板上に防曇被膜を形成させた防曇性光学物品の提供。 (もっと読む)


【課題】 単純な工程で作製可能で、高いアイソレーションを有し、かつ小型で安価な光学フィルタを用いた波長多重光カプラおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 波長多重光カプラでは、第2の光学フィルタ43が、第1のレンズの第1面31a上の、入射光通過領域51を除いた部分で少なくとも出射光通過領域52に形成された誘電体多層膜43Aと、この多層膜の上に形成された反射防止膜50Aとの積層膜で構成される。誘電体多層膜43Aのみを第1面31a上に部分成膜し、反射防止膜50Aはその第1面31aの全面に成膜すればよい。誘電体多層膜43Aの成膜時にのみ、入射光通過領域51に遮蔽材料を塗布するマスキング工程とその遮蔽材料を除去する工程を行えばよい。 (もっと読む)


【課題】新規な着色光学レンズ及びその製造方法、並びに光学レンズの着色方法の提供。
【解決手段】インク受容剤の膜を用いることで、レンズ支持体としての基材に良好に色が転写され、着色の均一性を有しつつ、基材の最終色が良好となる。上記のインク受容剤の膜を、レンズの基材をコーティングするプライマーコーティング上へ塗布する。インク受容剤は無機充填材と水性エマルジョン、好適には更に基材へのインクの吸収を促進できる水溶性ポリマー、修飾型カチオン性ポリマー及び担体を含有する。 (もっと読む)


本発明の薄膜形成装置(1)は、内部を真空に維持する真空容器(11)と、真空容器(11)内に反応性ガスを導入するガス導入手段(76)と、真空容器(11)内に反応性ガスのプラズマを発生させるプラズマ発生手段(61)と、を備える。そして、真空容器(11)内の壁面には、熱分解窒化硼素(P)が被覆されている。
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オプティカルデバイスの内部構成部品の上にハードコート表面層を設けることによって、オプティカルデバイスの内部構成部品を保護するための方法が記載されている。ハードコート表面層を有するある種の内部構成部品、さらにはオプティカルデバイスの内部構成部品の組立て方法もまた記載されている。
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【課題】 高精度で、耐久性及び撥水性に優れたサブ波長構造光学素子を提供する。
【解決手段】 本発明のサブ波長構造光学素子は、使用する光の波長よりも短い周期で格子状に配列された複数の凸部を有する基板を有し、前記凸部の表面に硬質膜が形成されており、前記硬質膜の表面に撥水膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板の表面に成膜される多層膜の膜厚を一様な厚さにし、不良品となる光学素子を少なくすることができる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1には、所定間隔で互いに直交する溝2の列が形成されている。この基板1の溝2が形成されている面に、スパッタリングにより多層膜3を形成する。この多層膜3は、溝2の底部にも僅かに形成されるが、溝2の深さを多層膜3の総膜厚に対して十分大きくしておけば、(c)に示すように、多層膜3は、溝2で分断されたような状態となり、基板1全体を覆うような大きさにはならない。よって、多層膜3の膜応力も小さくなり、基板1を変形させるようなものとはならない。従って、従来技術と異なり、基板1とターゲットとの間隔が、基板1の成膜面内で異なることが無く、基板1に均一な厚さの膜が成膜される。 (もっと読む)


【課題】軽量、低コスト、大量生産適性等に優れた特性に加え、優れた防湿性能を有し、環境に存在する水分の影響を受けても屈折率等の光学性能の変化が極めて少ないプラスチック製光学部品、および該プラスチック製光学部品を用いた光学ユニット、ならびにこれらの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも外気接触面に防湿皮膜が形成されたプラスチック製光学部品であって、前記防湿皮膜は、平均粒径3nm〜20nmの無機化合物が平均粒界1nm〜20nmをなすように分布した無機化合物層であることを特徴とするプラスチック製光学部品。 (もっと読む)


本発明は、単層または多層構造を有し、眼科用レンズに設けられる非反射性または反射性コーティング層と、疎水性および/または親油性コーティング層との間の粘着性を改良した眼科用レンズを製造するための方法に関連している。当該方法は、眼科用レンズを提供する工程と、眼科用レンズの表面に選択的にハード層を設ける工程と、一つ以上の非反射性または反射性層を含む非反射性または反射性コーティング層を設ける工程と、最も外部の非反射性層を設けた後、プラズマ処理を実施する工程と、疎水性および/または親油性コーティング層を設ける工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 大面積で曲面形状あるいは複雑形状の表面であっても、高精度な反射防止構造体を有する部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 部材101の表面に触媒機能を持った核102形成を行う。次に、核102の上に結晶を成長させることにより針状結晶103の集合体で構成された反射防止構造体を形成する。反射防止構造体を形成する工程は、化学蒸着法、気相エピタキシー法、あるいは分子線エピタキシー法のうちのいずれかの方法により行う。核102の上には、炭素、珪素、炭化珪素、窒化硼素、二酸化珪素の中から選ばれる少なくとも1種類を含む結晶を成長させる。これにより、触媒機能を有する核結晶を介して表面に形成された針状結晶103の集合体である反射防止構造体を有する部材が得られる。 (もっと読む)


【課題】大面積かつ曲面形状の表面であっても、高精度な反射防止構造体を備えた部材の製造方法を提供する。
【解決手段】原盤材料の表面に触媒機能を持った核を形成する。次に、核の上に結晶を成長させることにより針状結晶を原盤材料の表面に形成する。次に、針状結晶が形成された原盤材料を用いて型を形成する。型が電鋳型であるときには、この電鋳型を用いて樹脂からなる成形用素材を、射出成形、プレス成形、あるいはナノインプリント法等により、成形加工する。原盤材料として石英ガラスを主体とする原盤材料を用い、針状結晶をマスクとして原盤材料の表面にドライエッチング処理を行い、次いで保護離型膜を形成することにより型を形成した場合には、得られた型を用いて多成分ガラスからなる成形用素材をプレス成形する。これにより、大面積かつ曲面形状の樹脂や多成分ガラスからなる、表面精度の良い反射防止構造体を備えた部材が得られる。 (もっと読む)


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