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Fターム[3B084JF04]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 発熱部 (256) | 温度調整 (55)

Fターム[3B084JF04]に分類される特許

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【課題】加熱手段によって効率よく乗員を温めることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】シート本体10と、このシート本体10に設けられた加熱手段20と、前記シート本体10とシート本体に着座する乗員との密着度を測定する密着度測定手段30と、前記シート本体10と乗員との密着度の増加に従い前記加熱手段20から出力される熱量が増加し、前記シート本体10と乗員との密着度の低下に従い前記加熱手段20から出力される熱量が低下するように制御する制御手段40と、を備える車両用シート1とした。 (もっと読む)


【課題】シートのシートクッション部とシートバック部との傾斜角度に応じて発熱体の通電制御をするシートヒータ、及びそれを備える車両用シートを提供する。
【解決手段】本シートヒータは、シート2に配設される発熱体11a、11bと、シートバック22の傾きを検出する角度センサ4と、角度センサにより得られるシートクッションに対するシートバックの傾斜角度θに応じて、発熱体の通電量を制御する制御部5と、を備える。このようなシートヒータはシートのリクライニングの状態に応じて発熱が制御されるため、シート上の着座者3の姿勢が変化しても、着座者に快適な温熱感を与えるように発熱体の発熱を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの温度センサによって、座席に設けられる複数の発熱体の温度がいずれも適温となるように個別に通電制御をすることができるシートヒータを提供する。
【解決手段】本シートヒータは、シート2の異なる領域に配設される2以上の発熱体31〜34と、前記領域の1つである基準領域の温度を計測するための温度センサ4と、その温度センサにより温度を計測し、発熱体ごとに通電量を制御する制御部5と、を備える。温度センサを基準領域の温度を計測するための1つのみとし、制御部が、基準領域を目標温度とするための基準領域の発熱体の通電量を基準通電量として計算し、且つ基準通電量に基づいてその他の発熱体ごとの通電量を計算し、全ての発熱体に対して計算される通電量により通電を常時制御することにより、一つの温度センサで、発熱体ごとに異なる通電制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】活性化物をトリガー手段として使用しながらも、確実に蓄熱材を相変化させることができる車両用シートの加熱装置を提供する。
【解決手段】シート1の表層部に配された過冷却現象を利用する蓄熱材10と、溶融状態の蓄熱材10を固化させるトリガー手段と、蓄熱材の裏面側に配されたヒータ11とを備え、トリガー手段として、固化状態の蓄熱材からなる活性化物15を用いる。蓄熱材10は、メイン受圧部2mに配されたシート加熱部10aと、サイドサポート部2sに延在する連結部10bとからなり、連結部10bの先端部に、活性化物15を内蔵するスイッチ装置20が連結されている。これにより、ヒータ11と活性化物15との間には、断熱材としてのパッド材2pが介在している。 (もっと読む)


【課題】より適切に、且つより容易に、個々の乗員がより快適と感じることができる温度に制御することができる、乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗員が腰を下ろすシートクッション部10と乗員が背中を凭せ掛けるシートバック部20とを有し、着座した乗員の肌温度である乗員肌温度を非接触にて検出可能な非接触温度検出手段30と、シートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の表面温度であるシート表面温度を検出可能なシート表面温度検出手段31と、非接触温度検出手段30にて検出した乗員肌温度と、シート表面温度検出手段31にて検出したシート表面温度と、の温度差が所定温度差範囲内となるようにシートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の温度を調節するシート温度調節手段10A、20A、40、41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シートに複数設けた各発熱体の発熱量を流れるように低下させる制御により、着座者に爽快感を与えることができるシートヒータを提供する。
【解決手段】シートヒータ1は、シート2の異なる位置に配設された3以上の発熱体(31〜35)と、発熱体ごとに通電を制御する制御部4とを備え、発熱体のうちの少なくとも1つを所定時間最小発熱量とするように通電し、且つ最小発熱量とする発熱体をその配設位置の順に移動させるようにした。これにより、シートヒータ全体から得られる温熱感を損なうことなく、シートヒータを長時間にわたって発熱させたときにシート表面と着座者との間に熱がこもって蒸れが生じるのを防止することができる。しかも、温熱の減少部位が流れるように移動する温熱ゆらぎによって着座者を刺激し、着座者に爽快なリフレッシュ感を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】座席に着座している人の位置や動きを検出することによって温度を調整することができる座席ヒータを提供する。
【解決手段】本座席ヒータ1は、座席2に設けられるヒータ11と、座席を支持する複数の支持部23a、bにそれぞれ配設される荷重センサ11a〜dと、各荷重センサ及びヒータと接続される制御回路13と、を備え、制御回路は、各荷重センサによって着座者の位置及び体動の少なくとも一方を検知し、その検知結果に基づいてヒータの発熱を制御する。これにより、座席に座る着座者の座席上の位置や体動に対応してヒータの発熱制御が行われ、人が着座しているか否かによってヒータを制御するのみならず、着座者の座席上の位置や体動に基づいて、その着座者の状態に最適な温度となるようにヒータの発熱を自動的に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 室内で使用する椅子だけでなく、屋外の上記施設や場所に設置される椅子やスツール、ベンチ等にも有効であり、人が座ったとき、あるいは寄りかかったときに人体の接触する部位を局部的に温めることにより、できるだけ排出する熱エネルギーを少なくし、暖房効果の高い暖房ガラス椅子(ベンチ、スツール他)および暖房背もたれを提供することを目的とする。
【解決手段】 この暖房ガラス椅子1は、ガラス面に導電膜を形成しかつ端部に電極9,10を配設した発熱ガラス板で少なくとも腰掛け座部7が形成されている。また、この暖房背もたれ30は、ガラス面に導電膜を形成しかつ端部に電極35,36を配設した発熱ガラス板33で衝立て状の人体支え板が形成され、かつ、この人体支え板の前面に取手部37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダクト経路にエア導入口とエア噴出口がある配風用ダクトを埋設してシートパッドを一体発泡成形する際、発泡原料がエア導入口やエア噴出口からダクト内に侵入するのを阻止できるようにしたダクト入りシートパッド用発泡型を提供する。
【解決手段】一対の分割型からなり、ダクト経路にエア導入口eとエア噴出口64とを有する配風用ダクト6がセットされ、発泡原料mの注入及び型閉じを経て、ダクト6を埋設してシートパッド1を発泡成形するダクト入りシートパッド用発泡型7であって、一の前記分割型の型面76で、エア導入口e又はエア噴出口64に対応する部位に半球状の突部75が設けられ、両分割型の型閉じにより、型内にセットされたダクト6に係るエア導入口e内又はエア噴出口64内へ突部75が入り込んで、そのエア導入口e又はエア噴出口64を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格や着座姿勢に関わらず、温度センサを用いてシートへの乗員の着座状態を確実に検出して、ヒータ通電を制御することができるシートヒータを提供する。
【解決手段】本シートヒータ1は、シート2の表層部21に設けられるヒータ素子12と、該表層部の温度を計測する温度センサ13と、前記温度センサによって前記温度を計測し、その計測結果に応じて前記ヒータ素子の通電を制御する制御部16と、を備える車両用シートのシートヒータであって、着座した乗員の座圧によって圧縮変形される弾性体14を更に備え、前記制御部は、前記温度センサにより計測した前記温度の変化から温度上昇率を求め、該温度上昇率に基づいて乗員の座圧を判断して前記ヒータ素子の通電を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着座者の違和感を軽減することが可能なシートヒータを提供すること。
【解決手段】基材5と、該基材5上に配設されたヒータ素子3と、該ヒータ素子3からの温度を検知する温度制御装置7を有し、上記温度制御装置7が上記基材5の所定の位置に設置されたシートヒータ1であって、上記基材5には、上記温度制御装置7の設置箇所近傍に切込み15が形成されており、該切込み15で囲まれる範囲内に上記温度制御装置7が設置されていることを特徴とするシートヒータ1。上記切込み15が、1対の平行な直線または略コの字形状で形成されていることをシートヒータ1。 (もっと読む)


【課題】回転機能を有し移動性に富む椅子に使い勝手の良い電源を供給することのできるバッテリ付き椅子を提供する。
【解決手段】脚に対して座が回転可能であるとともに、脚がキャスタを介して移動可能に支持されている椅子において、投入口100aを有しその投入先に受電端子100dを配したバッテリ収容部100を座とともに回転するように座に一体的に設けるとともに、このバッテリ収容部100に対して投入又は抜き取り自在であって所定の投入位置で受電端子100dと電気的に導通する部位に給電端子10dを備えた充電式のバッテリ10を装着するようにした。 (もっと読む)


【課題】着座者が違和感を受けずに正確な温度制御が可能なシートヒータ及びシートを提供すること。
【解決手段】基材5と、該基材5上に配設されたヒータ素子3と、上記基材5から離れた位置に設置された温度検知素子7とを有するシートヒータ1。表皮カバー19とパット17とを有し、上記表皮カバー19と上記パット17との間に上記シートヒータ1が配置されたシート11において、上記温度検知素子7が、上記パット17におけるシート着座面に位置する箇所に埋め込まれていることを特徴とするシート11。上記温度検知素子7と上記ヒータ素子3との距離が、上記基材5の厚さより大きく、且つ、上記表皮カバー19の厚さと上記基材5の厚さを加えた厚さよりも小さいことを特徴とするシート11。上記温度検知素子7が、温度過昇防止用のサーモスタットであることを特徴とするシート11。 (もっと読む)


【課題】シートの電力消費を極力抑えつつ、乗員を加温又は加冷可能とすることにある。
【解決手段】車両走行時などに発生する騒音が、開口部22から侵入して隙間部26bを通り閉鎖部24に到達する構成として、スタック部26に向かう騒音によって、温調部材20内の気体を圧縮することにより、スタック部26一側に加温部32が形成されるとともに、閉鎖部24から開口部22に向かう気体が膨張することで、一側とは異なるスタック部26他側に加冷部30が形成され、加温部32の加温状態又は加冷部30の加冷状態を前記乗員に伝達可能である。 (もっと読む)


【課題】幅寸法が小さく、シートヒータ等への取り付けが容易で安価なサーモスタットを提供する。
【解決手段】サーモスタット1は、温度制御用バイメタル板6を略円形状とし、温度過昇防止用バイメタル板11を、温度制御用バイメタル板6と隣接する方向の寸法が温度制御用バイメタル板6と隣接する方向に垂直な端子12方向の寸法より小さい矩形状とし、さらに略円形状の温度制御用バイメタル板6を、温度過昇防止用バイメタル板11と隣接する方向の寸法が小さくなるように、円形状の一部に切り欠き部6aを有する形状とした。これにより、サーモスタット1の幅寸法を小さくすることができ、シートヒータへの取り付けが容易で安価なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】動作温度等の検査が確実にできる、温度制御および温度過昇防止機能の信頼性が高いサーモスタットを提供する。
【解決手段】温度制御用バイメタル板6の反転動作により可動接点9と固定接点10の開閉動作を行う温度制御回路3と、温度制御用バイメタル板6より動作温度を高く設定した過昇防止用バイメタル板11の反転動作により可動接点14と固定接点15の開閉動作を行う過昇防止回路4を有し、温度制御回路3および温度過昇防止回路4の一端にそれぞれ接続用の端子7と端子12を設け、反対側は導電板5により温度制御回路3と過昇防止用回路4を直列に接続し、温度制御用回路3と過昇防止用回路4の間に動作温度や導通等を検査する為の検査用端子16を設けた構成とした。これにより、サーモスタット1の動作温度や導通等の検査が確実にでき、温度制御および温度過昇防止の信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】シートの座面部及び背面部に設けられるシートヒータを一体に形成しつつ、座面部のシートヒータに生じる引張力が背面部のシートヒータに伝達されることを抑制可能なシート内蔵式の車両用シートヒータ及び車両用シートを提供する。
【解決手段】前側座面部11aと背面部11cとを有するクッション材11と、クッション材11を覆う表皮材12との間に配設されるシート内蔵式の車両用シートヒータHであって、車両用シートヒータHは面状の基材20とヒータ線30とを備え、基材20は、前側座面部11a上に配置される座面側配置部21と、背面部11c上に配置される背面側配置部22と、座面側配置部21と背面側配置部22との間に設けられこれらを接続する接続面部23とを有して一体に形成され、接続面部23は、撓みを有して乗員の荷重移動により座面側配置部21に乗じる引張力が背面側配置部23に伝達されることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】着座者の荷重がかかった時であっても、シートヒータの温度制御手段が損傷しにくく、安全性の高いシートヒータを備えたシートを提供する。
【解決手段】クッション材11上に、面状の基材20と基材20に固定されるヒータ線30とヒータ線30の温度を制御する温度制御手段51,52,53とからなるシートヒータHを載置し、表皮材12で被覆してなるシート10であって、クッション材11は着座者が着座する座面部11aと、座面部11aと反対側の面に形成された凹部11i,11jと、を有し、シートヒータHは、座面部11aに配設される座面側配置部21と、座面側配置部21に配設される座面側ヒータ線31から延設されたヒータ線延長部34,35と、を少なくとも備え、温度制御手段51,52,53は、ヒータ線延長部34,35に接続されてクッション材11の凹部11i,11j内に配設されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温める部分を必要最小限にしてエネルギーの消費の無駄を無くし、着座する乗員に快適な使用感を与えることができる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】車両用シート装置1には、乗員が着座する座面となるシートクッション2及び乗員の背もたれとなるシートバック3を有するシート10が設けられている。上記シート10のシートクッション2及びシートバック3の内部には、着座する乗員を温める座面ヒータ部75及び背面ヒータ部82が設けられている。そして座面ヒータ部75及び背面ヒータ部82は、着座する乗員の体と上記シート10との接触部分の形状に合わせて配設されている。 (もっと読む)


【課題】小型で安価なシートヒータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】暖房・電力算出兼用ヒータの両端電圧を検出する電圧検出部3と、温度設定部4と、コントロール部5と、電源オン/オフ部7と、雰囲気温度検出部8とを備え、前記コントロール部は暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データ、両ヒータ電力と前記温度設定部の温度設定値、雰囲気温度、および通電時間の相関データを有し、供給電源電圧を検出して、暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データと電圧検出部で検出した電圧と供給電源電圧からヒータ電力を算出し、ヒータ電力と温度設定と雰囲気温度と通電時間との相関データからヒータ温度を通電時間制御するようにしたものである。 (もっと読む)


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