説明

Fターム[3B087CA12]の内容

車両用座席 (18,370) | 不用の際に収納できる座席 (977) | 座席がその前方へ収納されるもの (250) | 前脚を中心に前方へ回動するもの (156)

Fターム[3B087CA12]の下位に属するFターム

Fターム[3B087CA12]に分類される特許

21 - 40 / 153


【課題】シートの上下方向への移動により発生する音を低減できるシートヒンジ構造を提供すること。
【解決手段】シート31を支持するラゲージボックス30に取り付けられ、ピン支持穴56a,57aが形成された第1ヒンジ部材51と、ピン支持穴56a,57aの上下方向の大きさよりも小さい直径を有するヒンジピン67を備え、ヒンジピン67がピン支持穴56a,57aに通されることで、第1ヒンジ部材51に対して回動可能かつ上下方向に移動可能に取り付けられると共に、シート31に取り付けられる第2ヒンジ部材52と、を備えたシートヒンジ構造において、第1ヒンジ部材51と第2ヒンジ部材52との間に介装される樹脂製又はゴム製のワッシャ55を備え、ワッシャ55には、ピン支持穴56a,57aの上下方向の各辺56b,56c,57b,57cと、ヒンジピン67と、のそれぞれの間に差し込まれる爪部55c,55dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ストライカの係合部を短くすることなく、横向きの動加速度を受けたときのシートの横移動量を小さく抑えることが可能な車両用シート装置の被ロック部材、車両用シート装置、及び、シート設置体を得る。
【解決手段】被ロック部材が、ストライカ36と、少なくとも一部の左右方向位置がストライカの左右の湾曲角部38と同じとなるようにストライカの少なくとも一方の側片39に固定した、係合片と係合したロック機構16との間に左右方向の隙間を形成する側部スペーサ49を有する移動規制部材45と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】流通路11が形成された隔壁部12を内部に備えたケーシング13と、ケーシングの内部に回転自在に配されているとともに、ケーシングと協働してケーシングの内部の隔壁部間の各室をそれぞれ二室R1、R2に区画する一対の回転翼14、15を備えた回転体16と、ケーシングの内部に収容される粘性流体Lと、回転体の一方向への回転移動に対してのみ回転体の回転移動方向に直交する上下方向に移動可能であって、粘性流体の二室間への流動を阻止するように一対の回転翼に装着された分割シール片63a、63bからなるリップシール17と、ケーシングの開口部31を閉塞する蓋体18とからなる回転ダンパ10等。 (もっと読む)


【課題】大荷重作用時にフックが追い込みプレートを押圧して変形させる際、追い込みプレートをフックとの接触位置によらず安定して変形させられるようにする。
【解決手段】フック20はストライカSがベース板10の凹部11内に入り込む動きに押されて回転し、凹部11との間でストライカSを挟持した状態となる。ポール30はフック20との係合によりフック20の戻り回転を規制する。追い込みプレート40はフック20の被押圧部26を渦巻きバネ80の附勢力を受けた回転により押圧し、フック20を凹部11との間の隙間を詰める方向に回転させる。追い込みプレート40には、フック20との間に強制変位を伴う圧縮荷重が入力された際に局所的な応力集中を発生させて変形を促進させる貫通孔41が形成され、更に貫通孔41の周縁部には、上記圧縮荷重の入力に対して周縁部を座屈変形させやすくする曲部44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】追い込みプレートの回転の進行によりバネの附勢力が弱まっても、フックを追い込むトルクを減少させにくくする。
【解決手段】フック20はストライカSがベース板10の凹部11内に入り込む動きに押されて回転し、凹部11との間でストライカSを挟持した状態となる。ポール30はフック20との係合によりフック20の戻り回転を規制する。追い込みプレート40はフック20の被押圧部26を渦巻きバネ80の附勢力を受けた回転により押圧し、フック20を凹部11との間の隙間を詰める方向に回転させる。被押圧部26は、追い込みプレート40の押圧面42によって押圧される当たり面26Aが凸状に膨らんだ形に形成され、追い込みプレート40に押されて回転する移動に伴って当たり面26Aにかかる押圧力の作用点(接触点P)のフック20の回転中心20Rからのモーメント距離Lが増大していくように配置されている。 (もっと読む)


【課題】付勢ばね自体の大きさを変更することなく、フックが凹部の内周端に近づいた状態でストライカを押圧する場合でも、フックの押圧力が小さくなり過ぎてしまわないようにする。
【解決手段】スパイラルスプリング71は、係止内端72が第2軸支部材35に支持されつつ、係止外端73が追込みプレートに係止することにより、追込みプレートを付勢する。ここで、このスパイラルスプリング71は、スパイラルスプリング71の(渦の)中心S2の位置が、追込みプレートの回動中心S1となる第2軸支部材35の中心位置に対してずらされた回動偏心位置に位置するようになっている。このため、スパイラルスプリング71が付勢する付勢方向は、追込みプレートの回動方向からずらされた方向に設定されることとなる。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン機構を備え、簡単な機構によりシートバックの前傾規制をキャンセルし、シートスライドロック解除をキャンセルすると共にシートクッションの跳ね上げを可能にした座席シートを得る。
【解決手段】
シートクッション20のスライドを通常使用位置でロックしているシートスライドロック機構80のロックを、シートバック30が前傾回動したときに連係遮断レバー50と連係レバー52を介して解除動作するウォークインロック解除レバー53及びシートクッション20を通常使用位置にロックするシートクッションロックレバー41をシート支持レール10側に備え、前記シートクッションロックレバー41のロックを解除させるともにシートクッション20を前方に跳ね上げる取っ手25をシートクッション20の後端部に備え、シートクッションロックレバー41がロック解除した状態では、連係遮断レバー50がシートバック30の前傾動作の伝達を遮断してウォークインロック解除レバー53のスライドロック解除をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン機構を備え、簡単な機構によりシートクッションの跳ね上げ操作と共にシートバックの前傾に連動するシートスライドロック解除をキャンセルできる座席シートを得る。
【解決手段】シートクッションを通常使用位置にロックするクッションロック機構と、前記クッションロック機構のロック解除動作に連動して、ウォークイン機構の連動動作を解除するキャンセル機構とを備え、ウォークイン機構は、シートバックの前傾回動とシートスライド機構のロック解除とを連動する牽引ワイヤーを備えていて、キャンセル機構は、クッションロック機構のロック解除動作に連動して牽引ワイヤーの張力調整によりウォークイン機構の連動動作を解除する。 (もっと読む)


【課題】移乗する車いす用の拡大したスペースが得られるシートの格納装置とする。
【解決手段】セカンドシート10のシートクッション11の裏面にヒンジピンP1とP2を介してフロントレッグ30とリヤレッグ35が連結され、フロントレッグ下端の関節ブラケット31には前方フロアのベースブラケット20にヒンジピンP3で一端が連結されたリンク部材25の他端がヒンジピンP4で連結されている。使用位置ではリヤレッグ35下端と関節ブラケット31がキャッチロック50、50Aでフロア側にロックされる。格納時は各ロックを解除し、シートバック12とシートクッション11を順次前方へ倒し、リヤレッグ35をシートクッション裏面に沿うように畳む。それからシートクッションを持ち上げるとリンク部材25が立ち上がってヒンジピンP1が上昇するので、シートクッション11の下に車いす乗員の足先を差し込めるに充分な高さの空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】シートバックを開く途中に再度折り畳む場合にもスムーズに折り畳めるようにすることである。
【解決手段】車両用シートは、シートバックを起立する際に、連動プレートが所定位置に戻るまで切替部が不係合状態とし、連動プレートが所定位置に戻ると切替部が係合可能状態とすることで、スライド移動レバーとキャンセルレバーとを係合させ、スライド移動レバーとシートスライド機構とを連動させる。 (もっと読む)


【課題】 シートバックの傾倒動作の際におけるシートスライド機構との連動をスムーズに解除させる。
【解決手段】 車両用シートは、シートバックを傾倒する際に、連動プレートの回転に伴ってキャンセルレバーを介してスライド移動レバーが回転するとともに、キャンセルプレートも回転し、連動プレートが所定位置まで回転すると、キャンセルプレートが切欠からカラーを押し出すことで、スライド移動レバーとキャンセルレバーとの係合を解除して、スライド移動レバーとシートスライド機構との連動を解除する。 (もっと読む)


【課題】タンブル動作が可能な乗物用シートにおいて、タンブル時に作動するダンパの設置の設計自由度を向上させる。
【解決手段】乗物本体に対し、回動軸63回りに着座部C1が回動することにより着座部C1を起こし上げることが可能な乗物用シートであって、所定の抵抗力をもって相対的に回転可能な第1部分および第2部分を有するダンパ47と、第1部分と第2部分の一方を着座部C1に係止する固定部と、第1部分と第2部分の他方に固定された減衰回転軸とを備え、減衰回転軸は、回動軸63から離れて配置され、回動軸63回りの着座部C1の回動を減衰回転軸の着座部C1に対する回転に変換するロッド41などの変換機構を備える。 (もっと読む)


【課題】連結部に対するロック機構の位置ズレを防止することができるストライカを提供することを目的とする。
【解決手段】ストライカ98Rは、2本のロッド部210と、各ロッド部210を連結する連結部220とを有するループ部200と、ループ部200の両端部201が固定されるベースプレート300と、を備え、連結部220に対してロック機構90Rを連結可能となっている。さらに、ストライカ98Rには、ロック機構90Rが連結部220に沿って移動してロッド部210の先端部(上端部211)に到達する前に、ロック機構90Rに当接することでロック機構90Rの連結部220に対する位置ズレを防止する位置ズレ防止部(位置ズレ防止部材100)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロック装置の部品点数を増大させることなく、フックをストライカとの係合ロック状態から更にロック回転方向へと追い込んで、ストライカをガタ詰めした状態にしてロックさせられるようにする。
【解決手段】フック20は、ストライカSがベースプレート10の凹部11内に入り込む動きに押されて回転し凹部11との間でストライカSを挟持し、ポール30は、上記フック20の回転により附勢によってその係合凸部32をフック20の被係合部23Aに係合させてフック20の戻り回転を規制すると共に、その追い込み面33をフック20の被追い込み面22Aに押し当ててフック20を更にロック回転させる方向側へと追い込む。ポール30の係合凸部32は、フック20が強い力で戻り回転方向に押し動かされることにより、フック20の上顎部22の変形を経てフック20の被係合部23Aと当接し、フック20の戻り回転方向への移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ラッチを加圧するカムを設け、キャッチ手段を小形化する。
【解決手段】車体に固定したストライカ4と、シートバックに設けられストライカ4をキャッチするキャッチ手段5とで構成され、該キャッチ手段5は、ベースプレート6と、該ベースプレート6に形成されストライカ4が入脱する第1嵌入部7a,8aと、ベースプレート6にラッチ軸9を介して設けられロック解除位置へ向って付勢され第2嵌入部10aを有するラッチ10と、ベースプレート6にロック軸11を介して設けられ拘束位置へ付勢されるロックプレート12と、ラッチ10に軸方向へ突出形成された突起部10cと、ロック軸11に設けられラッチ10をロック位置へ加圧するカム14と、ロックプレート12をロック解除操作するために形成された操作部12cと、ロックプレート12に形成されカム14を反加圧方向へ押圧してロック解除移行位置まで回動させる押圧部12dとを有する。 (もっと読む)


【課題】ストライカと係合するロック装置のフックをロック前の初期位置状態に保持するためのストッパ構造を、部品点数を増大させることなく、かつ、ストッパ構造によってフックの円滑な回転動作が阻まれないように構成する。
【解決手段】ロック装置5を構成するフック20は、ストライカSがベースプレート10の凹部11内に入り込む動きに押されて回転し、凹部11との間でストライカSを挟持した状態となる。ポール30は、上記したフック20の回転により、附勢によってフック20と係合する位置まで回転し、フック20の戻り回転を規制した状態となる。フック20は、そのロック回転前の初期時には、附勢によって角部26がポール30のストッパ面32Cに押し当てられて回転止めされた状態に保持される。ストッパ面32Cは、ポール30を軸支する第1の支軸31を中心とした円弧の形に湾曲して形成されている。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作により、シートクッション又はシートバックを移動させたときに、アームレストが変形等することなく、折畳位置まで確実に移動させることが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション10と、シートバック20と、使用位置と収納位置との間で移動可能なアームレスト30と、を有し、シートクッション10とシートバック20の少なくともいずれか一方が着座位置から折畳位置へ移動可能な車両用シートS1であって、アームレスト30が使用位置にあるときに、移動可能なシートクッション10又はシートバック20の折畳位置方向への移動を規制する遠隔操作規制手段80を設けた。 (もっと読む)


【課題】シートクッションおよびシートバックを前方に跳ね上げた状態においてヘッドレストのヘッド支え部に汚れが生じることを防止できるシート装置を提供する。
【解決手段】シート装置15は、左セカンドシート16を跳上げ姿勢に跳上げ可能とし、跳上げ姿勢に配置された状態で、左ヘッドレスト43が左シートバックの下側に位置するように構成されている。左ヘッドレストは、着座姿勢において、上方に起立した使用位置P1と前傾位置P2との間で回転可能に左シートバック42に設けられている。そして、跳上げ姿勢において、前傾位置にある左ヘッドレストの後面232を下方に向けて、後面の支持プレート221を車体フロア11に接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】前脚が連結された回転軸などをコンパクトに抑えることができるシート装置を提供する。
【解決手段】シート装置15は、左セカンドシート16が着座姿勢と収納姿勢(跳上げ姿勢)との間で回転可能に構成され、左前脚45と内外の回転軸61,62とを備えている。左前脚45は、左シートクッションに連結されて略鉛直方向に延びる内外の左前鉛直脚部51,52と、内外の左前鉛直脚部から前方に延びる内外の水平部54,55とを有する。内外の回転軸61,62は、内外の水平部の前部が回動自在に支持され、左スライダ48に連結されるとともにシート幅方向に延出されている。そして、着座姿勢において前脚の内外の左前鉛直脚部の下端51b,52bを車体フロア11で支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】着座姿勢のシートクッションが車体幅方向(シート幅方向)に移動することを阻止できるシート装置を提供する。
【解決手段】シート装置15は、左シートクッション41を支える車体フロア11に支持されて車体幅方向に延びる固定レール35と、固定レールに摺動可能に連結されて左移動機構47を支持する左スライダ48と、左スライダを固定レールの所定位置P3,P4にロックする左ロック機構131と、左ロック機構のロックを解除する左操作部材132とを備えている。所定位置のうち、左シートクッションが着座姿勢にあるとき、左操作部材によるロック解除操作を規制する左規制部材133を設けた。 (もっと読む)


21 - 40 / 153