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Fターム[3B087CA12]の内容

車両用座席 (18,370) | 不用の際に収納できる座席 (977) | 座席がその前方へ収納されるもの (250) | 前脚を中心に前方へ回動するもの (156)

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【課題】ロック片をロック不能とするロック機構の設定・組立が容易でなく、作業工数が掛かって面倒であった。
【解決手段】シートバック11とシートクッション14とからなる回動シート体10Aを、前記シートバック11とシートクッション14を重ねた状態でフロア面60より低い低段フロア面62上に収納するダイブダウンシートにおいて、前記シートバック11とシートクッション14を重ねた状態で固定するロック機構18と、該ロック機構18の作動を不能とするロック解除プレート51をダイブダウン状態の前記回動シート体10Aの後方下端部に位置するように設け、前記フロア面60と前記低段フロア面62とを接続する段差部63に、前記ロック解除プレート51を作動させる作動部65を設けたダイブダウンシート。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げ式シートにおいて、リクライニング装置による背凭れ角度の保持状態が解除されていても、シート本体の跳ね上げ位置でシートバックがシートクッションから開くばたつき動作が起こらないようにする。
【解決手段】リクライニング装置5は、シートバック2が前倒しされてシートクッション3の上面部に畳み込まれた状態では、シートバック2の背凭れ角度の保持状態を解除した状態に保たれるようになっている。シート本体1には、シート本体1を折畳んだ姿勢状態にロックすることのできるロック装置20が設けられている。このロック装置20は、シート本体1が車体フロアFから起こし上げられた状態時には、シート本体1を折畳んだ姿勢状態にロックする。しかし、ロック装置20は、シート本体1が車体フロアF上に倒し込まれた状態時には、そのロック状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】フックの回転時の摺動抵抗を増やさずに、フックとその回転軸との間で異音が発生するのを防止する。
【解決手段】ロック機構20はロックベース22とフック30とポール40とからなる。ロックベース22はストライカー50を受け入れ可能な凹部23を有する。フック30はロックベース22に設けられたフック軸36(回転軸)に対して回転可能に軸支され、その回転により凹部23との間でストライカー50を挟持したロック状態或いはこれを離したアンロック状態を形成する。ポール40はロックベース22に回転可能に軸支され、フック30の係合面32と係合する位置に回転することでフック30をロック状態に保持する。フック30には樹脂コーティング34が施されている。フック30はその樹脂コーティング34を介してフック軸36と接触している。樹脂コーティング34はフック軸36に対して周方向の一部で接触している。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で多面的な調節を可能にする車両座席を提供する。
【解決手段】車両座席の座枠(2)が、後部範囲で、左側にある第1の鎖錠装置(6)及び右側にある第2の鎖錠装置(8)により、釈放可能に構造部分(10,11)に鎖錠可能である。本発明により第1及び第2の鎖錠装置(6,8)が互いに別々に解錠可能である。 (もっと読む)


【課題】ベルト通し用の切欠きがシートバックを貫通し、ウェービング端末の係止されたアンカーが車床斜面などにボルト止めされているため、切欠きの開口上端を狭くしても、車床面のボルトなどが切欠きを介して斜め前方から認識される。
【解決手段】切欠き14aが2人用シートクッション10aの中央部でシートクッションの後端に、切欠き14bが1人用シートクッショ10bの車室側の端部でシートクッションの後端に切欠き後端を開口してそれぞれ形成されている。そして、弾性変形可能な遮蔽フラップ16が、切欠き14a、14bの開口後縁を遮蔽可能に、その左右端を片持ち梁形状として2人用シートクッション10aの後端に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大きな力や無理な力がかかる際、線径を上げなくてもフレーム・ワイヤの大きなたわみを抑制でき、シート・クッションが円滑に折りたためるリア・シート用フレーム。重量増加を抑制でき、コストも低減可能。
【解決手段】インナー・クッション・ヒンジ・ブラケット24がメイン・ワイヤ・フレーム11に溶接された短い縦ワイヤ21に取り付けられ、アウター・クッション・ヒンジ・ブラケット25がそのメイン・ワイヤ・フレーム11に溶接された長い縦ワイヤ22および横のセンター・ワイヤ20に支持されるL字形ブラケット・ワイヤ23に取り付けられ、そして、規制ワイヤ38がそのメイン・ワイヤ・フレーム11の前後方向においてそのインナーおよびアウター・クッション・ヒンジ・ブラケット24、25寄りでその短い縦ワイヤ21およびその長い縦ワイヤ22に渡されて両端でその短い縦ワイヤ21およびその長い縦ワイヤ22に固定的に結合される。 (もっと読む)


【課題】車体を効果的にコンパクト化しつつ、必要に応じて荷物の収容スペースを充分に確保できるようにする。
【解決手段】車室内の車幅方向中央部に単一の前席シート5が配設されるとともに、この前席シート5の斜め後方側に複数の後席シート6,6が配設された車両であって、上記後席シート6,6が前席シート5の斜め後方位置から前席シート5の側方位置まで移動可能に支持されるとともに、上記後席シート6,6が前席シート5の斜め後方に位置している場合に、平面から見てその前端部が車両の斜め外方側を向いた状態となり、かつ後席シート6,6が前席シート5の側方に位置している場合に、平面から見てその前面部が車体の前方を向いた状態となるように支持された。 (もっと読む)


【課題】車体を効果的にコンパクト化しつつ、必要に応じて荷物の収容スペースを充分に確保することができ、かつ車両の居住環境を良好状態とする。
【解決手段】車室内の前方部に単一の前席シート5が配設されるとともに、この前席シート5の斜め後方側に複数の後席シート6,6が配設された車両であって、後席シート6,6のシートバック15がシートクッション14上に折り畳み可能に支持されるとともに、この折り畳み状態となった後席シート6,6が収容される収容部が上記前席シート5の側方に設けられた。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート10は、フロア17から上方に突設する凸部23と、シートクッション13の底面に凹設されシートクッション13の着座位置において凸部23及びリンクアーム15を収容可能とする凹部25と、凹部25に固定され、リンクアーム15の他端15cに対するシートクッション13の回動をロックするロック手段27と、リンクアーム15の他端15cから突設されたオーバーハング部15eに取り付けられ且つオーバーハング部15eを引っ張り上げることで前記ロックを解除させるストラップ29と、備える。シートクッション13の着座位置において、オーバーハング部15eのストラップ取付点31が凸部23よりも後方且つ下方に位置する。ストラップ29が、ストラップ取付点31から凸部23の上面に沿ってシートクッション13の下面前端から引き出されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、シートクッションの幅方向両側部分を座面側又は背面側に変形させることが可能な車両用シートを得る。
【解決手段】シートクッション16はヒンジ30によって、略水平な着座状態から略鉛直な起立状態へと回転可能とされる。前側固定部32と後側ヒンジ34の間には、座面46側又は背面48側のいずれか一方に凸となるよう湾曲する弾性板部材38が備えられ、固定片44によって、弾性板部材38の前端部分が、略水平と略鉛直の間の角度で保持される。着座状態では、弾性板部材38は座面46側に凸となり、座面46は座面中央部分46Cよりも座面両側部分46Sが上方に位置する。シートクッション16を回転させていくと、弾性板部材38が途中で反転されて背面48側に凸になり、背面48は背面両側部分が背面中央部分よりも突出する。 (もっと読む)


【課題】ロック強度を高めるために、ロックベースにおける凹部の開口幅を狭くしても、ロック機構とストライカーとの位置のバラツキを適正に吸収可能とする。
【解決手段】ロック機構20とストライカー50とからなり、ロック機構20におけるロックベース22の凹部23からストライカー50が抜け出す方向の大荷重が生じた場合に、その荷重の伝達経路中に設定されている荷重吸収部(弾性部34a)の変形に伴ってロック機構20のフック30がロック解除方向へ回転する形式のロック装置であって、凹部23の開口側には、その開口幅を広げる形状の第1開口縁23aと、逆に開口幅を狭める形状の第2開口縁23bとが設定されている。ロック機構20は、ロックベースの凹部23を有する側が一定の振り幅で円弧移動するように回転可能に支持されているとともに、凹部23の第1開口縁23aが第2開口縁23b側へ向かう回転方向へ付勢されている。 (もっと読む)


【課題】タンブルシートの取付け作業性のよいヒンジ機構を提供する。
【解決手段】車両のフロア6に固定される第1のヒンジ部材40と、シートクッション3に一端42Aが固定され、他端42Bが第1のヒンジ部材にヒンジ軸43でシートクッションの起立方向と倒れ方向に回転自在に支持された第2のヒンジ部材42と、第2のヒンジ部材を起立方向へ付勢する付勢手段44と、第1または第2のヒンジ部材の何れか一方に、付勢手段による付勢力に抗して第2のヒンジ部材をシートクッションの倒れ方向に保持するストッパー部材45が装着される装着部50を、第1または第2のヒンジ部材のいずれか他方に、ストッパー部材に係止する係止部51をそれぞれ設け、ストッパー部材が、シートクッションをフロア6に取付ける際に装着部50へ
装着され、シートクッションの取付け後は装着部50から離脱するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロック解除時の操作荷重を増加させることなく、ロック状態でのロック機構とストライカーとの間におけるガタの吸収代を大きくし、良好なガタ詰め機能を確保する。
【解決手段】ロック機構20と、ストライカー70とからなるロック装置であって、ロック機構20はベースプレート21と、フック30と、ポール40と、ロックスプリング58と、追い込み部材60と、追い込みスプリング68と、解除レバー50とを備えている。解除レバーは、ロック解除の操作力を受けて回転することにより、追い込み部材を追い込み位置から復帰させる。解除レバーは、その回転軸心からロック解除の操作力の入力点までの距離よりも、回転軸心から追い込み部材との当接点までの距離の方が大きく設定されている。 (もっと読む)


車両シートに大きな柔軟性及び調整可能性を与える再構成可能シートアセンブリ(4)である。シートアセンブリ(4)は、シートアセンブリ(4)を、設計構成、折りたたみ構成、収容構成、若しくはタンブル構成、又はこれらの組み合わせの位置にすることができるラッチ機構(10)を含む。ラッチ機構(10)は、第1リンク部材(12)、第2リンク部材(20)、及びベース部材(34)を含む。第1リンク部材(12)は、シートベース(8)及び第2リンク部材(20)の双方に回動可能に接続される。第2リンク部材は、第1リンク部材(12)及びベース部材(34)の双方に回動可能に接続される。ベース部材(34)は車両(2)構造の一部に固定される。
(もっと読む)


【課題】リアキャッチが室内側に移動可能な構造の自動車用ダブル折り畳みシートを提供する。
【解決手段】前方にフロントキャッチを含むフロントマウンティング構造を有し、後方にレバー操作によってロック解除されるリアキャッチ及びストライカを用いたリアマウンティング構造を有するシートフレームが備えられた自動車用ダブル折り畳みシートにおいて、レッグフレーム(40)の両側を一対の連結パイプ(15)で連結し、連結された連結パイプ(15)の上でリアキャッチ(20)を左右に移動可能にし、リアキャッチ(20)の移動間隔を制限すると同時にリアキャッチ(20)を元の状態に復帰させる移動作動部(50)と、一側はリアキャッチ(20)に連結され、他側は前方に位置して折り畳み時に回転するレッグフレーム(40)の一側面に固定されたケーブル60と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ポール軸をベースプレートに回転可能に支持するといった有利な構成を維持したままで、ロック状態においてストライカーからカムに作用する反力がポール軸に回転抵抗を与えるのを解消する。
【解決手段】ロック装置のロック機構20は、ストライカー70の受け入れ可能な凹部23を有するベースプレート22と、凹部23との間でストライカー70を挟持したロック状態、ストライカーを解放したアンロック状態を形成するフック30と、ベースプレートに回転可能に支持されたポール軸46に対して一体的に回転可能に支持され、フック30をロック状態に保持するポール40と、フックおよびポールをロック状態またはアンロック状態で安定させるロックスプリング54と、ポール軸46とは別の軸(フック軸38)によって回転可能に支持され、ロック状態でストライカーに押圧力を付与するカム60と、このカムを付勢する追い込みスプリング68とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートをフロア面に倒し込んだ際にかかるシートとフロア側の面との接触時の負荷を軽減する。
【解決手段】シート1をフロアFに対して起倒回動可能に支持する回動機構80である。固定部材82と可動部材81と巻きばね84とを有する。シート1には体重検知センサ7が配設されていると共にストライカSに係脱可能なロック装置5が配設されている。ロック装置5はストライカSに押込まれることで係合状態となる押込み式のロック構造となっている。可動部材81と固定部材82との連結は粘性流体を用いたロータリーダンパ90を介して行われている。ロータリーダンパ90はシート1が起倒回動する双方向の動きに対して制動作用力を及ぼし、シート1を倒し込む回動方向に対して働く制動作用力が起こし上げる回動方向に対して働く制動作用力よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 荷物の運搬、レジャー、軽作業、などの多目的に利用することのできる作業車において、簡単かつ安価な構造で運転部の座席下方に物品を収容することができるようにする。
【解決手段】 運転部に設けられた座席11の下方に、座部11aの移動によって上方に開放される収納ボックス13を設けてある。好ましくは、収納ボックス13を開閉可能に構成し、収納ボックス13の開放によって、車体下方に配備された原動部の一部が露出されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】固定側ヒンジピンに回動可能に枢着され、前後のいずれか一方に回動付勢された回動シート部材と、回動シート部材から突出させた作動ピンと、ヒンジピンに支持される非回動部分と、この非回動部分に対して相対回動可能なダンパリングとを有し、該ダンパリングには上記回動シート部材が付勢回動端近傍に達したとき上記作動ピンと当接して移動抵抗を与える緩衝アームが備えられているダンパと、を有する車両用シート装置において、ヒンジピンに対するダンパの装着作業性に優れ、誤組付のおそれのないダンパを有する車両用シート装置を得る。
【解決手段】ダンパの非回動部分とヒンジピンとにそれぞれ、上下を識別可能な相互に嵌合する異径孔と異形軸部を形成し、ダンパのダンパリングに、該ダンパリングの表裏の向きが正しいときには特定位置にある回動シート部材の作動ピンと干渉せず誤っているときには該作動ピンと干渉する表裏識別部を形成した。 (もっと読む)


【課題】回動機構の部品点数を増大させることなく、その附勢による回動速度を抑制できるようにする。
【解決手段】固定部材82に対して可動部材81を相対回動可能に連結する回動機構80である。可動部材81の回動軸心である軸部材83の回りに巻装され、内端が固定部材82に係止され外端が可動部材81に対して一の回動方向に附勢を及ぼす掛着状態とされた多重巻きの巻きばね84と、可動部材81が相対回動する範囲の途中位置から巻きばね84に係合して巻きばね84による可動部材81に対する附勢作用を阻止する附勢阻止部材85とを有する。附勢阻止部材85による可動部材81への巻きばね84による附勢が阻止された後の可動部材81の一の方向への回動に際して、巻きばね84の外端側部位に当接して当接部位を弾性変形させて可動部材81の一の回動方向に対して制動作用力を及ぼす当接ピン81bが可動部材81に設けられている。 (もっと読む)


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