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Fターム[3B087CA12]の内容

車両用座席 (18,370) | 不用の際に収納できる座席 (977) | 座席がその前方へ収納されるもの (250) | 前脚を中心に前方へ回動するもの (156)

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【課題】簡単な操作で後側車両用シートへの乗降性を高めることを目的とする。
【解決手段】シートアレンジとして、乗員が着座可能な着座状態と、シートバック14が前倒しされると共にシートクッション12が起立状態となる乗降状態とを有し、シートスライド装置16によるシートクッション12及びシートバック14の車両前方へのスライドに連動して、シートアレンジが着座状態から乗降状態へ変形する。このため、簡単な操作でシートアレンジの変形を行うことができる。またこのとき、シートクッション12が起立するので、シートバック14のスライド量をより多く確保することができ、シートクッション12及びシートバック14が何れも車両前方へより多くスライドするので、後方側車両用シートへの乗降性がより良好となる。 (もっと読む)


【課題】多彩なシートアレンジを可能にしつつ、該シートアレンジの変形の際の乗員の操作負担を軽減することを目的とする。
【解決手段】シートアレンジとして、乗員が着座可能な着座状態と、シートクッション12が起立状態となる乗降状態と、シートクッション12の上側にシートバック14が重畳状態となる格納状態とを有し、シートバック14の傾動に同期してシートクッション12の姿勢を変化させることが可能な第1連結部材21、第2連結部材22及び駆動機構16(連動手段)を有している。シートアレンジの変形をシートバック14の傾動に同期させることができるので、多彩なシートアレンジを可能にしつつ、該シートアレンジの変形の際の乗員の操作負担を軽減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ロック解除ケーブルの必要以上の曲げによる摩擦抵抗の増大化を無くすことによって、ロック解除操作レバーの操作荷重を低減化すると共に、従来構造よりもレバー長を短く設定可能としたロック解除装置を提供する。
【解決手段】フロアに対して起立させた状態でロックされ、ロックを解除するとフロアに倒伏する可倒式シートにおけるシートロック解除装置であって、回動可能なロック解除操作レバー1と、ロック解除操作レバー1の回動に連動して回動するカム3と、を備え、ロックを解除するためのロック解除ケーブルをカム3に連結している。 (もっと読む)


【課題】シートックションをその後下部において支持する後脚部材が不要で、格納状態において当該シートの跡地をフラットにすることが可能で、格納状態における車内の美観を向上させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】車両フロアに対して前倒及び直立可能に軸支される垂直部5と、この垂直部5の上端に、前下部が載置されて垂直部と一体的に固設されるシートクッション6とを備える。車両フロアに垂直部5の厚さ相当分の段差を形成し、段差の下段付け根位置に垂直部5を軸支して、垂直部5を前倒して垂直部前方の下段フロア8に対して折り重ねた際に、前倒状態における垂直部5の上面が上段フロア10の面と同じ高さになる。 (もっと読む)


【課題】 ドア開口部の後方の座席への乗降性、および、前記後方の座席に着座した乗員の車両室内での居住性を向上するとともに、ドア開閉動作の自動化に関与する機構の設置空間の確保を可能ならしめる車両室内構造を提供する。
【解決手段】 車両側部の乗降用開口部(20)を開閉するためのドア(12)を備えるとともに、前記開口部の室内側に乗降用のステップ(5)を備え、前記ステップが車両室内のフロア(4)より低位置であるような車両の室内構造において、ステップ(5)の車両前後方向における後方側に、フロア(4)と略等しい高さの拡張フロア部(6)が設けられている。また、折畳み可能な座席(2)の後側脚部(24)が車両幅方向室外側に張出して設けられ、拡張フロア部(6)上に載置される。 (もっと読む)


【課題】着座可能状態および折り畳み状態の両方の状態において、後側脚部を簡易な構造で適正な位置に保持することができ、リクライニング機構やスライド機構を備えたシートにも適用可能な折り畳み式シートの脚部構造を提供する。
【解決手段】シートバックを前方に倒してシートクッション2上に重ね、それらを前方に回動して起立状態に折畳み可能であり、折り畳み時に後側の脚部5をシートクッション2裏面側に倒伏させるためのヒンジ機構50を備えた折り畳み式シートにおいて、脚部5は、ヒンジ機構50の回動中心58を越えて延長された延長部59と、シートを着座可能状態とし脚部5を起立させた状態で、脚部の後側の面に、ヒンジ機構50の回動中心よりも下方で当接し、脚部5の後方への回動を規制する規制部材60とを備え、規制部材60は、シートが折り畳まれ脚部5が倒伏された状態で、脚部の延長部59の後側の面に当接し、脚部5の倒伏を規制する。 (もっと読む)


【課題】他の余分なパッド止め手段を用いることなく、パッドのずれを効率良く抑えて異音の発生を抑止し、座席の商品価値を高めることができる座席構造を得る。
【解決手段】シートクッション2およびシートバック3の骨格をなす板材6,7の周縁部に巻回部10,11を形成し、板材6,7の表面に実装するパッド4,5の溝部4a,5aを巻回部10,11に係合させてあり、それら巻回部10,11の断面形状を多角形状に形成することにより、パッド4,5の溝部4a,5aと巻回部10,11の表面との係止力が高まり、パッド4,5の横滑りを効率良く阻止して異音発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】板材の周縁部に形成した巻回部に対する補機部材の取付状態をより確実に維持することが可能な座席構造を得る。
【解決手段】シートクッション2の骨格を成す板材6の周縁部に形成したフレームとなる巻回部10を断面矩形状に形成し、その巻回部10の前辺部10Fにフロント脚部Lfを、かつ、後辺部10Rにリヤ脚部Lrを取り付けるにあたって、前辺部10Fおよび後辺部10Rの外側形状にそれぞれ沿った形状のフロントU字状ボルト22,リヤU字状ボルト23を介して取り付けることにより、フロント脚部Lfおよびリヤ脚部Lrは、溶接することなく前辺部10Fおよび後辺部10Rに回転阻止しつつ簡単に取り付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】巻回部の巻回先端部を板材に簡単に固定できる座席構造を得る。
【解決手段】シートクッションおよびシートバックの骨格を成す板材6,7の周縁部に形成した巻回部10,11の巻回先端部10e,11eと板材6,7との間に、巻回部10,11の成形時のスプリングバック力F1,F2,F3で巻回先端部10e,11eを板材6,7に係着する係合部20を設けることにより、巻回先端部10e,11eの固定を何ら他の固定手段を用いることなく達成して、その固定作業を簡略化できるとともに軽量化をも達成してコストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ストライカロックを開錠操作する際に、収納物がシートクッションの下部空間に置かれていても、規制アームが収納物に当たるのを避けられるロック開錠規制機構を備え、シート全体が跳上げ途上に或いは跳上げ状態にあるとき、乗員が誤って操作レバーを引き上げる如く手を掛けても、ロックレバーが開錠しないよう施錠状態のままに保て、また、ロックレバーが不完全な施錠状態で、ストライカロックを開錠操作しても開錠不能のままに保つ。
【解決手段】長穴3cを覆う支持プレート11をロアレール3bの底部面に取付け固定し、その支持プレート11をベースに、起立片12bを長穴3cの穴内でロックレバー10の後端直後,後端直下に揺動可能な規制アーム12を備えるロック開錠規制機構をスライドレール3の底部側に設ける。 (もっと読む)


【課題】巻回部の形状精度の良い座席用板フレームを得る。
【解決手段】板状基材17の外周部を巻回して巻回部を形成した後に、板状基材17において巻回部よりも内方に位置するエンボス形成目標領域17aと巻回部との間の部分を狭持した状態で、エンボス形成目標領域17aにプレス加工によってエンボス12aを形成する。したがって、エンボス12a加工時に、巻回部が引っ張られるのを抑制することができ、よって、巻回部の形状精度の良い座席用板フレームを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 シートバック、シートクッション間の干渉防止、およびシート形態変更時の操作力の軽減を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 作動リンク16と姿勢補助リンク18とによって、シートクッション12を支持し、起立位置、前倒し位置間でのシートバック14の前後揺動に連動して作動するギヤ機構22を介して、この作動リンクおよび姿勢補助リンクの回動をシートバックの前後揺動に同期連動させるとともに、このギヤ機構により、姿勢補助リンクの回動を作動リンクの回動に対し減速させることにより、シートバックの前倒しに伴う前方跳ね上げまでのシートクッションの移動軌跡を、その前端部の持ち上げによる後傾姿勢からの前方移動を経由するものとする。 (もっと読む)


【課題】シートバックの倒込み回動とロック機構の作動状態の切換えとを連動させる機構部の作動が支えないようにする。
【解決手段】シートバックを倒込む操作によって車体フロアとのロック機構7を解除作動させるロック操作機構5である。シートバックの倒込み回動に伴って操作ケーブルC1が牽引されると、第2リンク30がその回動の進行に伴って規制ピン40に押し返され、第1リンク20を時計回り方向に押動しロック機構7を解除状態に切換える。更にこの回動の進行によって第2リンク30と規制ピン40との係合状態が外され、両者の押動関係が逆転すると共に、ロック機構7が係合ロック可能状態に切換えられる。そして、操作ケーブルC1の牽引が解かれると、第2リンク30は規制ピン40を押し退けて初期の回動位置に戻され、規制ピン40も押し返された後に初期位置に戻される。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを車体フロアから起こし上げる回動とは別に、シートクッションの車体フロアに対する姿勢状態を自由に変えられる車両用シートにおいて、シートクッションを車体フロア側にロックさせるロック位置の位置決め操作を容易にする。
【解決手段】シートクッション2を車体フロアFに対して起倒回動可能に支持する第1の回動機構21を有した車両用シート1である。第1の回動機構21は車体フロアFとシートクッション2とにそれぞれ回動可能に連結された回動部材21cを有する。回動部材21cと車体フロアFとの間には回動部材21cを回動不能に係合ロックさせることのできるロック機構23及びストライカ23aが設けられており、これらは、シートクッション2を車体フロアFに倒伏させる姿勢位置まで回動部材21cを倒し込み回動させていくことにより、係合ロックするようになっている。 (もっと読む)


【課題】シートの人間工学性、堅牢性、および収容性の改善を提供すること。
【解決手段】支持構造(4)と、使用位置と収容位置との間で移動する可動シート(2)とを含む、車両用アセンブリ(1)であって、前記シートが、支持構造(4)に対して回転式に取り付けられる第一のロッド(12)および第二のロッド(14)と、第一のロッド(12)および第二のロッド(14)に対して回転式に取り付けられるシートクッション(6)と、支持構造(4)に回転式に取り付けられる下部構造(16)と、下部構造(16)に対して回転式に取り付けられるシートバック(8)と、下部構造(16)に対してシートバック(8)の回転を許可または禁止する連結装置(18)と、シートバック(8)をシートクッション(6)に結合する作動状態と、結合しない非作動状態とを有する押さえ装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】シートバックの前倒し及び前倒しの復帰の際以外にシートバックの厚さ伸縮させる。
【解決手段】 シート10では、シートクッションが後側へ回動されることで、シートクッションがシートバックの前側に重ねられて、格納される。ここで、シート10が格納される際には、シートクッションの後側への回動により連動リンクが下側へ移動されることで、シートバック内において、連結リンク18が下側へ回動されて、バックメインフレーム14と受け材20との前後方向距離が収縮される。これにより、シートバック12の厚さをバックメインフレーム14より裏側部分において収縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作によりヘッドレストの収納と、シートの折り畳みとを自動で行うことができるヘッドレストの自動収納構造付きシート装置を提供する。
【解決手段】車両に装着されシート10の座面部を成すシートクッション11と、シート10の背もたれ部をなすと共に、後傾状態からシートクッション11の上面に重なる前傾状態に変位可能に設けられたシートバック15と、シート10の枕部を成し上下位置を調整可能に設けられたヘッドレスト17と、シートバック15の前倒状態への変位を遠隔操作すべく座面から離れた位置に設けられた前倒操作手段と、前倒操作手段の操作に連動してシートバック15を前倒状態に変位させるシートバック前倒手段と、シートバック15の前倒に連動してヘッドレスト17を最低位位置に変位させるヘッドレスト降下手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】折り畳んで収納したシートを暗所においても安全に乗員が着座できる状態に戻すことができるフットランプ付きシート装置を提供する。
【解決手段】シート10の座面を成すシートクッション11と、シート10の背もたれ部を成すと共に、後傾状態からシートクッション11の上面に重なる前倒状態に変位可能に設けられたシートバック15と、シートクッション11を後部側から上方に跳ね上げ可能に構成された跳ね上げ機構と、シートクッション11を跳ね上げ状態に保持する跳ね上げ保持手段と、跳ね上げ保持手段の保持を解放させる解放操作手段と、シートバック15の底面に設けられた照明装置72と、解放操作手段の操作に連動して照明装置を点灯させる点灯制御装置77とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 格納位置からの引き上げ初期時におけるサポート力の確保、およびロック解除時の作業性の向上を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 床体下段部24bとシート本体16との間に架設、枢着された四節リンクとしてなる支持リンク機構22のうちの、後方側に配される後リンク部20を、圧縮ばね態様の流体圧スプリング20−1と、この流体圧スプリングの付勢力による所定範囲内でのシート本体後部の押し上げを保障可能に支持するサポートアーム20−2との組み合わせとして規定している。また、この支持リンク機構22の前リンク部20に対し、所定のサポートスプリング、たとえば渦巻きばね46からの付勢力を、格納位置から着座位置方向への回動サポート力として付与可能としている。 (もっと読む)


【課題】フロアに格納可能な構造を備えた車両の着座シートであって、様々な車種に対応可能な、汎用性の高い車両の着座シートを提供する。
【解決手段】上段に位置するリヤフロア22にリヤシートSを設け、リヤシートSを支持脚部10を介して回動可能に支持し、リヤシートSのシートバック2をシートクッション1に対して重ね合わせた状態でリヤシートSを車両前方側へ回動させて前倒することにより、フロントフロア21上に載置して格納する構造を備えた車両の着座シートであって、シートクッション1にはシートフレーム1aが設けられ、このシートフレーム1aのフロア側には緩衝部材15が設けられ、支持脚部10には、支持脚部10がフロントフロア21側に倒れたときにシートクッション1側に突出するブラケット13が配設され、リヤシートSの格納時にブラケット13と緩衝部材15とが当接する。 (もっと読む)


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