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Fターム[3B154AA13]の内容

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【課題】ガラス繊維織物の加熱による有機物の炭化を抑制することにより、速やかにガラス繊維織物から有機物を除去することができるヒートクリーニング方法を提供する。
【解決手段】有機物で被覆処理したガラス繊維束のガラス繊維織物を、酢酸水溶液に接触させ、次いで350〜700℃で加熱処理してヒートクリーニングする。加熱処理に先立ち、過酸化水素水などの酸化剤処理や、350〜600℃の雰囲気温度の加熱炉に連続的に通して予備ヒートクリーニングを施しておくことが好ましい。 (もっと読む)


金属繊維(2)を溶接して所定幅(4)の編物(3)とするための装置および方法であって、金属繊維(2)から成る複合材料(19)が、繊維(2)を溶接して編物(3)とするための装置(1)に供給され、複合材料(19)が静止している時間区間内に、例えば複合材料の幅にわたって配置される複数の溶接電極対(5)によって、複合材料(19)の複数の部分区間(20)の個別溶接が実行される。この織物は、特に自動車の排出ガスの浄化に適している。
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【課題】排気ガス浄化装置等に用いられる保持シール材の継合部に好適な継合状態を形成する。
【解決手段】本発明では、無機繊維からなるシート材で構成され、排気ガス処理体の外周面に円周状に巻回し、前記シート材の端部同士を継合して固定される保持シール材が提供される。前記シート材は、継合される前記端部に少なくとも一組の突起部および切り欠き部を有し、各組の突起部について突出長さLと突出幅Wのうち小さい方の長さをPとしたとき、前記各組の突起部の先端の角部と前記各組の突起部に対応する切り欠き部の側部の先端は、曲率半径R(mm)が0.5≦R≦P/2(ただし、L=Wのときは、0.5≦R<P/2)の範囲の曲面形状となっている。シート材をこのような形状とすることで、突起部と切り欠き部の嵌合部に生じる切れ残り繊維量を抑制することができ、継合部には段差等のない好適な継合状態が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス繊維束と被覆する樹脂との接着性が高く、耐熱性ブラインド等を製造したときの耐久性に優れる樹脂被覆ガラス繊維織物及びその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、この樹脂被覆ガラス繊維織物に用いられる樹脂被覆ガラス繊維束及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス繊維束に有機樹脂を含む第一の処理液を塗布し、加熱により有機樹脂をガラス繊維束に付着させ、樹脂付着ガラス繊維束とするプレコート工程と、樹脂付着ガラス繊維束に熱可塑性樹脂を含む第二の処理液を塗布し、加熱により熱可塑性樹脂で樹脂付着ガラス繊維束を被覆する被覆工程と、を備える、樹脂被覆ガラス繊維束の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】障害性微細繊維やその微粉末の飛散を防止のため、ポリマーで該繊維質を被覆すると同時に繊維間を結合させ、さらにそれを密閉・封止する方法を提供する。
【解決手段】障害性微細繊維やその微粉末の飛散を防止のために、1.繊維質の樹脂含浸、2.崩落防止補強および3.封止工程からなる。第1工程は、微細繊維質に対し優れた接着性を有し、且つ主に水性または水分散性で、高い伸び率を有する樹脂からなるプライマーで極微細繊維を被覆すると同時に繊維間を該樹脂にて結合させ飛散防止をする。第2工程は、崩落防止強度付与と密閉性と平滑性を付与するため網目状布の張り付け、およびアンカーボルトを打ち込みからなる。第3工程は、主に水性、水分散性または無溶剤で、高い伸び率が有する樹脂からなるトップコートを塗装し、完全密閉し、飛散防止することを特徴とする、障害性繊維質の障害予防と半永久的再生使用方法。 (もっと読む)


【課題】特に環状または楕円形のプリフォームを生成するのに適した、少なくとも1つの繊維要素を配置するための新しい方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、少なくとも1つの繊維要素11を表面Sに配置するための方法において、少なくとも1つの繊維要素11が表面Sに付着されて表面の少なくとも一部と結合され、付着された繊維要素11の幅lが長手方向に変化しており、繊維要素の幅が幅制御手段によって付着の上流側で修正され、本発明によるデバイスがそのような方法を実施するようになっていることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 打ち抜き法を用いて所定厚みを有する無機質繊維マットから保持シール材を切り出す場合に、保持シール材を傷つけることなく容易に切り出すことができる排ガス処理体の保持シール材用打抜板及びそれを用いた保持シール材の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板12上に垂直方向に突出してなる板状の打抜刃13を備えてなり、シート状の無機質繊維マットから所定形状の保持シール材を厚さ方向に打ち抜く排ガス処理体の保持シール材用打抜板11において、前記基板12上に押圧力により弾性変形可能な弾性体14が接着されている。 (もっと読む)


【課題】 所定厚みを有する無機質繊維マットから打ち抜き法を用いて保持シール材を切り出す場合に、打抜刃の耐久性を向上させることができる排ガス処理体の保持シール材用打抜板及びそれを用いた保持シール材の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板12上に垂直方向に突出してなる板状の打抜刃13を備えてなり、シート状の無機質繊維マットから所定形状の保持シール材を厚さ方向に打ち抜く排ガス処理体の保持シール材用打抜板11において、前記打抜刃13は刃部が両側面から切り込まれる両刃である。 (もっと読む)


【課題】 無機質繊維マットの不要部分を取り除く作業について、その作業性を改善することができる打抜板及びシール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 打抜板11は、基板12とこの基板12に立設される板状の打抜刃13とを備え、無機質繊維マットから排ガス処理体用のシール部材を打ち抜き加工するものである。第1打抜刃14は、連続する環状をなして設けられる。この第1打抜刃14は、無機質繊維マットの外周端よりも内側をシール部材の形成部分とするとともに、シール部材の形成部分の外側を枠状の不要部分として、無機質繊維マットを打ち抜く。第2打抜刃15は、第1打抜刃14の外側の領域に設けられ、無機質繊維マットにおける枠状の不要部分を打ち抜く。シール部材は、この打抜板11を用いて無機質繊維マットを打ち抜き加工することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 無機質繊維マットの不要部分を取り除く作業について、その作業性を改善することができる打抜板及びシール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 打抜板11は、基板12と基板12に立設される板状の打抜刃13とを備え、無機質繊維マットから排ガス処理体用のシール部材を打ち抜き加工するものである。第1打抜刃14は、連続する環状をなして設けられ、無機質繊維マットの外周端よりも内側をシール部材の形成部分とするとともに、形成部分の外側を枠状の不要部分として、無機質繊維マットを打ち抜く。第2打抜刃15は、不要部分の枠内から枠外にわたって打ち抜くべく第1打抜刃14の外側の領域に設けられる。この第2打抜刃15には、刃先を不連続とする凹状部15aが形成されている。シール部材の製造方法は、無機質繊維マットの不要部分を、第2打抜刃15によって打ち抜かれた部分より引き裂いて取り除く方法である。 (もっと読む)


無機繊維材料物品のような繊維材料のための流体ジェット切断方法を提供する。流体ジェット切断方法に用いるための流体組成物も、提供する。切断流体組成物は、キャリア流体および繊維材料の切断面のためのコーティング組成物を含有する。繊維材料の流体ジェット切断方法を実施するための装置も、提供する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維織物を工業的有利に開繊できる扁平ガラス繊維織物の製造方法の提供。
【解決手段】ガラス繊維織物から扁平ガラス繊維織物を製造する方法であって、(1)前記ガラス繊維織物を含水処理する工程、及び(2)含水処理されたガラス繊維織物の少なくとも片面にノズルから水蒸気を噴射することにより前記ガラス繊維織物を開繊する工程を含み、前記開繊工程(2)が、(2−a)水蒸気を前記ノズルの水蒸気導入口と多数のノズル孔を有するノズル部材との間に配されたフィルターに通過させること、(2−b)フィルターを通過した水蒸気を前記ノズル孔から噴射させること、及び(2−c)前記ノズル孔から噴射した水蒸気を、前記ガラス繊維織物を挟んで反対側に配されたサクションボックスの僅少な吸引穴またはスリットを通して積極的に吸引すること、の手順を含んでなることを特徴とする、扁平ガラス繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維、ガラス繊維または炭化ケイ素系繊維などの無機繊維の糸に可撓性を持たせて、製織時の折損を防止し、更に無機繊維織物を積層して縫合する場合、ミシン針と無機繊維との衝突を回避して繊維の糸切れや摩耗などの損傷を防止して、繊維強化樹脂材料の骨格材として強度の高い三次元無機繊維織物の製造方法を提供するものである。
【解決手段】複数本の炭素繊維1を束ねて、水溶性または可燃性の鞘糸5でカバーリングして収束し、このカバーリングした収束糸6を、ミシン針4が貫通する空隙7を形成するようにメッシュ状の織物8を製織し、次いでこの織物8を複数枚積層して、ミシン針4を前記空隙7に挿入して縫合糸11により積層織物8、8間の縫合を行なった後、カバーリングした鞘糸5を精練または焼却して開繊することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】無機繊維成形板の強度を高くするための新たな工程を付け加えることなく、かつ建築内装材としての意匠性を持ちつつ、施工時のハンドリング性が良く、さらにたわみが小さいという特性を備えた無機繊維成形板を提供することを課題とする。
【解決手段】略平面状の無機繊維成形板の表面に、先端の全面あるいは周縁部に丸みのあるピンを押し付け、さらにこのピンを無機繊維成形板に押し込むことで、前記無機繊維製天井板の表面に凹みを設けることにより、建築内装材としての意匠性を持ち、かつたわみを小さくし、建築内装材として、有用な無機繊維成形板を構成したものである。 (もっと読む)


【課 題】 ガラス繊維織物を工業的有利に開繊できる扁平ガラス繊維織物の製造方法の提供。
【解決手段】含水したガラス繊維織物に水蒸気を噴射して開繊することを特徴とする扁平ガラス繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


ガラス繊維に塗布する結合剤を硬化するシステムを開示する。結合剤の硬化は、結合剤がコーティングされたガラス繊維を1個以上の温度領域を有する硬化オーブン中を通過させることによって達成される。結合剤がコーティングされたガラス繊維の温度はモニターされており、硬化オーブン中の温度はガラス繊維の適切な加熱を確実にするように調整され、それによって結合剤組成物の均一な硬化を確実にする。製品がオーブンを通過するとき、または硬化した製品が硬化オーブンを出るときに、温度測定が行われる。本発明は、特に、アクリル系熱硬化性結合剤およびホルムアルデヒドを含まない結合剤の硬化に有用である。
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