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Fターム[3B154AB09]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理対象材の形態 (2,069) | 線状の処理対象材 (414) | スライバー、トウやストランド等の束状体 (63)

Fターム[3B154AB09]に分類される特許

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【課題】ファイバーオンエンド材料
【解決手段】ファイバーオンエンド材料およびこれらの製造方法を提供する。この材料を用いていろいろな完成品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維品を、オゾン含有気体を用いて低コストで均一に漂白処理するようにした漂白繊維品の製法およびそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】天然繊維等の繊維品4を、パッケージ化した状態で処理槽1内に装填し、上記繊維品4に、繊維重量に対し20〜110重量%の水分を付与して湿潤させた後、オゾン濃度が10〜60g/Nm3 に調製されたオゾン含有気体を上記処理槽1内に導入し、処理槽1に付設されたブロア6付きの強制循環配管を経由させて繊維品4の内外を強制循環させ、オゾンによる漂白処理を施した。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を保ったまま、高強度で繊維束の端部同士を接合する繊維束接合方法及び繊維束接合装置を提供する。
【解決手段】複数本の繊維を束ねた複数の繊維束の端部同士を接合する繊維束接合方法及び繊維束接合装置において、繊維束の端部同士を重ね合わせた重なり部の繊維束を梳くあるいは押し広げることにより解束し、解束した繊維を絡ませながら加圧することにより、柔軟性を保ったまま、高強度で繊維束の端部同士を接合することができる。 (もっと読む)


【課題】多糸条を同時に生産する繊維製造工程において、工程毎、または工程内各箇所、または前後の工程での糸条本数差を検知することにより工程中の糸切れを迅速にかつ確実に検知する糸切れ検知方法および装置を提供する。
【解決手段】所定の間隔をおいて併走する糸条中の糸切れを検知する方法において、併走する糸条の上流側と下流側とにおいて糸条本数を検知し、該上流側と下流側とで検知した糸条本数の差を確認することにより糸切れを検知することを特徴とする糸切れ検知方法。 (もっと読む)


【課題】よれや大きな皺が出来にくく、嵩高でクッション感のある吸収性物品用シートを提供すること。
【解決手段】捲縮した状態の潜在捲縮性繊維を主体とし、多数のエンボス部2が非連続のパターンで点在している単層の繊維集合体からなる吸収性物品用シート1であって、シート1の面内における少なくとも一つの方向において、嵩高で且つ伸縮性を発現する伸縮領域3とエンボス部2を含む圧密化された非伸縮領域4とが交互に位置して、少なくとも前記方向において伸縮性を有している。 (もっと読む)


【課題】連続走行する繊維構造体に対してその幅方向に均一な液体処理を行えるノズルヘッダーと、同ノズルヘッダーを備え、動力エネルギーの低減が実現できる高速液流貫通装置と、同高速液流貫通装置が適用された各種の液体処理装置を提供する。
【解決手段】繊維処理液体の噴射用ノズルヘッダー(1) を、一端に給液源との接続部を有するとともに、他端を閉塞した内径が一律の主管(2) と、同主管(2) から略直角に分岐する複数のノズル(3) とを有している。前記主管(2) から分岐するノズル(3) の基端(3a)における内径dと前記主管(2) の内径Dとの比の値が0.60以下に設定して、主管(2) の液体導入側と閉塞側との間の圧力差を低減させる。なお好ましくは、前記ノズル(3) の基端(3a)から先端にかけて、その開口面積を変えることなく、漸次偏平化させることにより、更に前記圧力差がなくなる。
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【課題】特に環状または楕円形のプリフォームを生成するのに適した、少なくとも1つの繊維要素を配置するための新しい方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、少なくとも1つの繊維要素11を表面Sに配置するための方法において、少なくとも1つの繊維要素11が表面Sに付着されて表面の少なくとも一部と結合され、付着された繊維要素11の幅lが長手方向に変化しており、繊維要素の幅が幅制御手段によって付着の上流側で修正され、本発明によるデバイスがそのような方法を実施するようになっていることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】積層され圧縮された状態の原反から引き出したトウを、その張力を一定に維持しながら開繊させることができるトウの開繊方法を提供すること。
【解決手段】積層され圧縮された状態の原反10から引き出したトウ11を、自重により略U字状に撓んだ部分12が生じるように、駆動ロール20により送り出し、送り出したトウ13を、前記略U字状に撓んだ部分12の下端12aの位置より下流側において開繊させるトウの開繊方法であって、前記略U字状に撓んだ部分の下端12aの高さ位置を検知し、駆動ロール20による送り出し速度を、該高さ位置が所定の基準位置から離れないように制御しながらトウの開繊を行う。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維束の走行位置安定化、開繊性を向上させた後に樹脂含浸させて、毛羽の少ない品位の良い、特にFAW55g/m以下の薄肉プリプレグを安定して生産する。
【解決手段】
炭素繊維束パッケージから解舒された炭素繊維束を、糸道ガイドに接触させた後、開繊バーを経て樹脂含浸槽に導き、炭素繊維束に樹脂を含浸せしめるに際し、炭素繊維束パッケージから解舒された炭素繊維束を、炭素繊維束の走行位置を規定する位置規定ガイドに接触させた後、走行する炭素繊維束を、開繊バーとして、表面の最大高さRmaxが2〜20μmの範囲内であり、隣り合うバーの面間距離を10〜100mmの範囲内に保った複数本の固定梨地バーを用いて、固定梨地バーに対する炭素繊維束の接触角の合計を0.3π〜2.5πradの範囲内に保つことを特徴とする炭素繊維束への樹脂含浸方法。
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【課題】 切断長が1mm以下、特に、0.1mm未満の短繊維をミスカットすることなく、大量且つ簡易に作製することができる短繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維軸方向に沿って平行に引き揃えられた長単繊維群からなる繊維束1を熱収縮チューブ2によって被覆後に加熱して熱収縮させ、収縮後の熱収縮チューブで被覆された繊維束1を型枠内で圧縮成形して前記単繊維群を更に高密度に密集させ、高密度に密集させた繊維束3を切断長が0.01mm以上、1mm未満の短繊維に切断することを特徴とする短繊維の製造方法。 (もっと読む)


特に、0.1mm以下の繊維長を有する極短繊維を得るに際して、ミスカットを極力抑制しながら安定に極短繊維を得る製造できる方法とそのための装置を提供することを目的とし、この目的を達成するために、多数の単繊維群を束ねた繊維束を形成し、冷却によって固化し加熱によって気化又は液化する埋包材を気体状又は液状にし、気体状又は液状になった埋包材によって前記繊維束を埋包処理し、前記埋包材が気化又は液化しない温度で埋包処理された前記繊維束の端面を薄片状に切削し、1mm以下の切断繊維長を有する短繊維を得る方法と装置である。
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【課題】 特に0.1mm未満の切断長を有する極短繊維をミスカット無く安定して得るための方法と切断装置1台当たり生産能力を上げる装置を提供することにある。
【解決手段】 互いに引き揃えられた長単繊維群からなる繊維束を埋包材によって埋包して作製した固化された被切断材(1)から極短繊維を製造するための方法と装置であって、該装置は前記固化された被切断材(1)を切断刃(2)に対して切断に要求される量だけ精密送りする精密送り手段(4)を複数個備えて、該精密送り手段(4)によって送られた複数本の被切断材(1)の端面を薄片状に切断刃(2)によって切断して0.1mm未満の切断長を有する極短繊維を製造するための方法と装置である。 (もっと読む)


本発明はローション(5)を吸収性物品の表面に付与するための方法に関する。この方法は:開口(2)を持つ噴霧ヘッド(1)を含む噴霧装置の近傍に吸収性物品の表面を置く;ローション(5)を噴霧ヘッド開口(2)を通して押し出す;及びローション(5)を連続繊維状ストリングとしてこの表面に推進させる;段階を含む。本発明はまたローションの付与を持つ表面を持つ吸収性物品に関する。
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【課題】長尺の繊維束のような産業廃棄物を処理する場合、処理、保管、運搬を容易にするため所定の寸法に小片に分割する必要があるが、繊維束の径が比較的大きい場合には、非常に大きな切断力を必要とし、容易に切断することができない。比較的大きな径の繊維束であっても、効率的かつ確実に切断する切断方法、および切断装置を提供する。
【解決手段】繊維束の切断を行うに際して、繊維束の一端を把持部で把持し、把持部が移動することにより繊維束を加工位置に引き出す。繊維束の両端を固定し、その一端を引出軸を中心として回転させることにより、繊維束に捻りを加え、各単繊維間の結束力を強める。捻りを加えた繊維束の切断を行う部分の前後において圧迫固定した後、繊維束に向けて移動してくる切断部により切断し、比較的に径の大きい繊維束であっても確実に切断を行う。 (もっと読む)


【課題】 切断長が1.0mm未満、特に0.1mm未満の繊維長を有する極短繊維を得るに際して、ミスカットを極力抑制しながら安定に極短繊維を得る製造できる方法とそのための装置を提供する。
【解決手段】 多数の単繊維群を互いに繊維長手方向に並行となるように引き揃えて束ねた繊維束を収縮チューブに挿入し収縮させ、筒状体に収縮チューブに挿入して収縮された繊維束を挿入し、加熱によって気化又は液化する埋包材を気体状又は液体状にして前記筒状体に注入して埋包材を固化して被切削材とし、前記埋包材が気化又は液化しない温度で前記被切削材の切削端面を薄片状に切削し、0.005〜1.0mmの切断繊維長を有する短繊維を得ることを特徴とする極短繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 刃受けロールの切断屑の発生が少なく、刃受けロールの交換頻度が低く、長時間連続使用が可能で刃受けロールを提供すること。
【解決手段】 芯金の外周に弾性層を有し、繊維を切断するカッターローラーの切断刃を受ける繊維切断用刃受けロールであって、前記弾性層は、JIS K 6301に規定する破断伸びが500〜1,000%、硬度が92〜98および反発弾性率が55〜75%の特性を有するウレタン樹脂であって、前記ウレタン樹脂は、少なくともナフタレンジイソシアネート、エステル系ポリオールおよび架橋剤から得られるポリウレタンであることを特徴とする繊維切断用刃受けロール。 (もっと読む)


【課題】 使用中及び材料が湿った後もエンボス構造を維持することができる水圧によって交絡された吸収性の繊維性不織布を提供する。
【解決手段】 不織繊維ウエブと、不織繊維ウエブ内に水圧による交絡によって組み合わされた繊維性材料とを含む3次元的な、水圧によって交絡された不織複合構造を開示する。不織複合構造は、従来技術に比べて湿潤時にエンボスパターンをより維持することができ、圧縮された後により回復する構造を有する。また、エンボス加工された水圧によって交絡された不織複合繊維の製造方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、縫製・接合工程を省略して完全無縫製で、且つデザイン性に優れた無縫製の衣類等の製造方法を目的とする。
【解決手段】 防縮加工を施して縮絨しない布帛又は縮絨率の小さい布帛等を衣類等のベースになるように一工程の裁断で原型生地1を形成し、該原型生地1表面の収縮・立体化させる位置に繊維方向を揃えたスライバー集合体からなる縮絨繊維シート2,3,4,5を重ねて配置して、該重ね部分をニードルパンチ、ジャガード織機等の交絡手段によって交絡一体化し、該交絡一体化した平面状の原型生地を水又は縮絨助剤を加えた水溶液を水槽に入れて攪拌する手段によって縮絨素材と縮絨しない素材の絡ませにより高い交絡性を得ると共に、前記縮絨素材の縮率に応じた液縮絨処理によって立体化された無縫製の衣類等製品を形成する。 (もっと読む)


【課題】 繊維束を均一厚かつ均一幅で効率的に拡繊する。
【解決手段】 複数のフィラメントが集合されてなる繊維束2を拡繊対象とし、繊維束2の拡繊手段として、周方向に複数のロール22を互いに平行に配設してなり駆動手段にて回転されるロール籠20を用い、繊維束2を、張力を付与した状態で、ロール籠20の周囲に巻回して、ロール22との摺接により拡繊する。 (もっと読む)


非束縛セルロース系繊維をマーセル化する方法であって、繊維を通行路に沿って、繊維がマーセル化用液体と接触させられるところのマーセル化ゾーンと、それに続いて、繊維がすすぎ洗いされるところのすすぎ洗いゾーンとを通って、搬送することを含み、そこでは、非束縛セルロース系繊維は両ゾーンを通る搬送中に長さ方向の収縮が起こらないように保持されている、前記方法。繊維たとえばスライバー形態の綿繊維はこれらゾーンを通る1対のベルト間で加圧されることによって保持されてもよい。この方法を行うための装置は、マーセル化ゾーンおよびすすぎ洗いゾーンと、収縮が起こらないように繊維を保持するための1対の表面たとえばベルト表面を含むコンベアとを含有している。ベルトは繊維を僅かに延伸させるように僅かに弾性で且つ緊張下にあることができる。ベルトはベルトとそれらの間の繊維とに緊張を維持するために短い距離の間隔をもって分離された複数のローラーの周りを回っていく。
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