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Fターム[3B154BA49]の内容

Fターム[3B154BA49]に分類される特許

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【課題】裁断、縫製部分から使用したポリウレタン弾性繊維や非弾性糸が抜け出すことがなく、生地が安定し、変形、目ずれ、わらい、ほつれ、ラン、デンセンやスリップインの起こり難い、さらに着用を繰り返してもカールの発生しにくいポリウレタン弾性繊維混用緯編地を提供する。
【解決手段】熱融着ポリウレタン弾性繊維と、非弾性繊維1,2を混用した平編組織の緯編地を熱セットすることにより、熱融着ポリウレタン弾性繊維3相互で熱融着を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】シート状の繊維強化材を積層した、形状安定性に優れると共にフレキシブルでもあるプリフォーム基材又はプリフォームを提供することと、そのためにシート状の繊維強化材の積層体を、作業効率良く裁断する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性繊維を交織した強化繊維の織物を内層に含む積層体を、所望の形状に裁断するに際し、予め、この積層体の裁断ラインに沿って裁断ラインを含む一定の幅を加熱し、加熱部分の熱可塑性繊維を溶融させ積層体を部分的に接着せしめ、次いで、この積層体を裁断ラインに沿って切断することからなる積層体の裁断方法、及び、得られたプリフォーム基材、並びにそれを用いたプリフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】パイル布の周縁のパイルを見栄え良く仕上げる。
【解決手段】パイル布10の周縁部のパイル20に、パイル布10の周縁側に向かって、互いに隣接するもの同士が揃って傾斜するように傾斜ぐせをつける。その後、パイル20の先端が曲面を形成するように、パイル20の先端を刈り揃える。 (もっと読む)


【課題】 織物をオーバーエッジする方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、上層(2)と下層(3)とを備えると共に、裏地が設けられた織物(1)であって、上層と下層とが、少なくとも第1の領域(A)で共に部分的に接合されている織物(1)をオーバーエッジする方法であって、
−下層が上層に接合されないように設けられている、織物の縁にある第2の領域において、裏地と共に下層(3b)を除去するステップと、
−第2の領域の上層(2b)を裏地に固定するステップと
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 短時間でシート状部材の端部処理を行えるシート状部材の端部処理装置および端部処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 端部処理装置2の先端にはカッター部21が設けられ、その上端部には潰し部22が連結されている。潰し部22には、カッター部21から半径方向外方に突出した顎部22aが形成されており、カッター部21の根元の周囲には、曲面によって形成されたコーナー部21aが設けられている。端部処理装置2は、ロボットアーム1に取り付けられ、上下方向に超音波振動しながら、フロアマット3の表面を押圧して相対移動することにより、カッター部21によってフロアマット3を切断するとともに、顎部22aによってパイル32を潰すことができる。また、コーナー部21aによって、潰し部22が溶融させた樹脂材料が切断面の肩部に流れ込んで固化することにより、端部処理後にパイル32がほつれることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 従来の浴用タオル、特に販売促進用タオルは、薄手、小さめのものが多く、家庭でのタオルとしての利用価値が低かった。そのため、使い捨て同様に扱われたり、使用されることなく家庭で保管されたりすることも多く、これでは、販売促進、及びサービスの意義さえなくしつつある。うすでのタオルは、フキン、オシボリ等の利用に最適であるが、切り離すとほつれ、縫うのは手間である。
【解決手段】本発明に係る分離可能なタオルは、あらかじめパイル4を形成しない部分の適宜位置において、幅方向に平行に近接する2本のステッチ2、2を施しておき、このステッチ2、2間を切断部3とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】熱切断による柄入りテープの製造に当たって、切断区域の布の糸を相互にほつれることがないラベルテープの製造方法を提供する。
【解決手段】テープの製造において溶融糸及び接着糸を含む切断区域(12、12a、12b、12c、12d)を切断線(10、10a、10b、10c、10d、10e)に沿って備えた布(4)をまず製作する。切断区域をプレスすることにより及び/又は切断区域に熱を発生することにより、切断区域の布の糸が互いに結合される。プレス装置に切断装置(18)が後置され、切断部材(20a、20b、20c、20d、20e)により切断区域(12、12a、12b、12c、12d)の切断線(10、10a、10b、10c、10d、10e)に沿って布を分断し、テープ(2a、2b、2c、2d)を作る。 (もっと読む)


本発明はセルローズ繊維を含有する編成製品ウェブを染色する方法に関する。セルローズを含有する編成製品を幅出しされた状態で連続的に染色浴を用いて染色し、加工ラインにて後続の染色ホットフルーにて乾燥しかつ染色固定できるためには、編成製品はまず長手方向縁部にて、連続的に搬送する緊張チェーンにて掴まれ、次いで緊張チェーンに保持された長手方向縁部領域に境界を接して長手方向縁部を補強する膠横線が施される。膠は乾燥され、次いで緊張チェーンから解き放された製品ウェブが幅出しされ連続的に、染色浴と染色ホットフルーとを通して、製織された製品ウェブと同じ原理で導かれる。
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【課題】 従来の間仕切り用カーテン布Kは、その編成組織の問題により、オサ枚数の多いラッシェル機でしか編成できなかった。また、必要な長さの間仕切り用カーテンを得るためには裁断・縫製処理を行っていたが、縫製箇所に段差ができ埃が溜まる、或いは硬くなるなどの問題があった。また、セット機による加工穴傷問題も縫製により隠さざるを得ず、ここにも縫製処理により発生する問題があった。
【解決手段】 以上の問題を解決するために、本発明においては、使用オサ枚数の少ない編成組織を提案して、ラッシェル機のみならず、トリコット機でも編成可能な組織、構成の間仕切り用カーテン布Kを提供する。そして、間仕切り用カーテン布Kの下端近傍に長さ調整用切断部Sを設け、縫製処理なしで必要な長さに調整できる構造とした。また、仕上げ用捨て耳部Vを設けることにより、間仕切り用カーテン本体には加工穴傷が付かない手段を講じたものである。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト用帆布の継ぎ合わせ部に関し、背面プーリ上で異音や振動を生ずることなく、また一定走行後にも帆布の剥離を生ずることなく、同時に帆布の継ぎ合わせ部においてジョイント強度が高く、かつ継ぎ合わせ部でクラックを生じにくい構造を有する帆布を提供する。
【解決手段】 綿繊維と熱可塑性合成繊維との混紡糸により形成された伝動ベルト用帆布であって、複数枚の帆布を長尺となるように継ぎ合わされてなり、該継ぎ合わせ部において、相隣る両帆布は互いの熱可塑性合成繊維が溶着し、かつ互いの綿繊維が糸の形状を保ちつつ係わり合っていることを特徴とする伝動ベルト用帆布を使用する。 (もっと読む)


【課題】物性、含浸性に優れた棒状予備賦形物を得ること、前記棒状予備賦形物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】プリフォームのジョイント部に形成される空隙に補強材として充填される棒状予備賦形物であって、該棒状予備賦形物は強化繊維からなる織物基材で構成され、該基材が折り畳まれていることを特徴とする棒状予備賦形物。 (もっと読む)


【課題】 熱溶融性シート表面に刺繍された刺繍模様を切抜く場合、熟練工が手作業で切抜いたものに劣ることのないように刺繍模様の輪郭縁に沿って綺麗に切抜きができ、しかも、能率良く切抜くことができる刺繍模様の切抜き方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 熱溶融性のシートに刺繍手段によって刺繍模様を形成し、レーザー光線照射手段によるレーザー光線を、刺繍模様の輪郭縁に沿って移動させながら照射し、しかも、その輪郭縁に沿っての照射の状態は、上記刺繍模様の輪郭縁と上記シートとに渡る広さをもって照射して、刺繍模様の輪郭縁と上記刺繍模様の輪郭縁の周りのシートとを切り離すようにした。 (もっと読む)


許容可能な透過性とともにシートの耐久性及び耐摩耗性を有する工業用織物を開示する。シリコーン材料で織物の高いスポットのみをコートしてこの向上性を達成する。本発明で用いるコーティング方法は、キスロールコーティング、グラビアロールコーティング、グラビア印刷、回転スクリーンコーティング、スクリーン印刷及び/又はフレキソ印刷を有してもよい。上記の向上性は、波形織物に適用可能である。
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本発明は、吸収用品における繊維体(6)の第1の部分(5)と第2の部分(2)との間の境界領域を補強するための方法に関するものである。本発明によれば、上記境界領域は、圧潰スポットのあるパターン(18)を備え、その圧潰量は、上記繊維体(6)における上記第1の部分(5)の縁部から離れる方向に漸増するものとなっている。また本発明は、こうした方法を実施するのに用いられる装置、ならびに補強された境界領域を有する吸収体に関する。
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【課題】 連続的に移動する材料のウェブ上にシームを形成するためのシーム形成組立体を提供する。
【解決手段】 連続的に移動する材料のウェブにシームを形成するためのシーム形成組立体。シーム形成組立体は、機械方向に移動可能な第1支持体及び第1支持体に固定された第2支持体を含む。第2支持体は、第1支持体に対して横方向に移動可能である。ウェブに少なくとも部分的に横方向であるシームを形成するために、シーム形成機構が第2支持体上に取り付けられる。第1支持体は、シーム形成機構がウェブに実質的に横方向であるシームを形成するように、実質的にウェブと同じ速度で機械方向に移動可能とすることができる。 (もっと読む)


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