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Fターム[3B200DA02]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 全体構造 (5,460) | 伸縮構造 (1,823) | 立体カフ、防漏壁 (1,236)

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【課題】おむつから便を取り除く際の便の飛び散りを抑制する。
【解決手段】上記課題は、立体ギャザー60の自由部分は、幅方向中央側に露出する内壁部60iと、この内壁部60iの幅方向外側に位置し、内壁部60iに対して非固定とされた外壁部60xとを有する二重構造とされており、ギャザー弾性伸縮部材63は内壁部60iと外壁部60xとの間に通されるとともに外壁部60xに固定されかつ内壁部60iには非固定とされており、外壁部60xにおける最も上側のギャザー弾性伸縮部材63の固定位置と、外壁部60x及び内壁部60iの境界との間に、前後方向に沿うミシン目68が設けられている、ことを特徴とする使い捨ておむつにより解決される。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えながら、肌触りの良い立体ギャザーを備えた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の例である使い捨ておむつ1Aは、表面シート21と、裏面シート22と、これらシート21,22間に配された縦長の吸収体23とを備え、y方向に沿う両側部1S,1Sに、一対の立体ギャザー3,3が、弾性部材31を配することによって形成されている。一対の立体ギャザー3,3それぞれは、スパンボンド不織布、又はスパンボンドの層とメルトブローンの層との積層不織布の少なくとも一部を起毛している立体ギャザー形成用シート24を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】着用者の脚廻りに沿うように変形しやすく、漏れ防止性やフィット性に優れると共に、着用時の違和感を防止できる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、液透過性の表面シート2、防漏シート3、及びこれら両シート2,3間に介在された液保持性の吸収性コア5を有し、縦長である。吸収性コア5は、吸収性物品1の幅方向中央部に位置する中央吸収性コア51を有すると共に、該中央吸収性コア51の両側に配された側部吸収性コア52を有しており、側部吸収性コア52は、吸収性物品1の長手方向中央部に、該長手方向に相互に離間した複数のブロック状吸収性コア55aを有しており、吸収性物品1の平面方向において側部吸収性コア52と重なる領域S又該領域Sの近傍に、弾性部材7が前記長手方向に配されている。 (もっと読む)


【課題】使い捨て補助パッドとおむつ本体との適合性が高い使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】不透液性の外装シート材と、少なくとも一部が透液性である表面シート材とを有するおむつ本体に、使い捨て補助パッド1が取り付けられた使い捨ておむつであって、前記おむつ本体の表面シート材は、エンボスされていない不織布材料からなるトップシート58と前記トップシート58の幅方向両側に配置されたエンボスされた不織布材料からなるサイドシート59とを有し、前記使い捨て補助パッド1は、バックシート3の裏面側におむつ本体の表面シート材に着脱可能に止着する止着部材10,11が設けられており、前記使い捨て補助パッド1の止着部材10,11が、前記表面シート材のエンボスされていない不織布材料からなるトップシート58に係合し、エンボスされた不織布材料からなるサイドシート59には係合していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長手方向における端部と中央部との間の境界部において起立部を着用者の肌に沿わせる。
【解決手段】本体部2上の各側壁部32は、帯状袋部323および側壁部弾性部材34を有する。帯状袋部は、本体部を伸張した状態において、長手方向に伸びる第1帯状部321、および、第1帯状部と本体部との間に配置され、長手方向に沿う両エッジが第1帯状部の両エッジと接続する第2帯状部322を有する。側壁部弾性部材は、長手方向における中央部において、第1帯状部の両エッジから離間して、長手方向に沿う線状にて第1帯状部に接合される。側壁部弾性部材が収縮することにより帯状袋部において起立部が形成される。帯状袋部の両端部では、帯状袋部が折り畳まれて本体部に重なる状態が維持される。これにより、各端部と中央部との間の境界部にて起立部の上端部の高さが漸次変化し、起立部を着用者の肌に沿わせることができる。 (もっと読む)


【課題】おむつ表面に吸収パッドを敷く際、容易に吸収パッドの側部を立体ギャザーの下に収めることができる、使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】上記課題は、トップシート11の表面に固定された付根部分17と、この付根部分17から突出する突出部分18と、この突出部分18のうち前後端部にそれぞれ設けられ、トップシート11の表面に対して剥離可能に固定されたパッド連結部40と、突出部分18のうち前後のパッド連結部40間に位置する非固定の自由部分19と、この自由部分19の少なくとも先端部に、前後方向に伸張した状態で固定されたギャザー弾性伸縮部材16とを有する立体ギャザーBSを備え、トップシート11の表面に吸収パッド50を敷くときに、パッド連結部40をトップシート11の表面から剥離して吸収パッド50の側部表面に連結するように構成されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の収束部分を利用して胴回り方向のフィット性を高めたテープ式使い捨てオムツを提供する。
【解決手段】幅方向両側に、腹側部分から背側部分にわたり延在するように、複数本の細長状弾性部材が少なくともその長手方向両端部を除く部分において伸張状態で固定されている、テープ式使い捨ておむつにおいて、複数本の細長状弾性部材は、その長手方向一端側部分、他端側部分及びこれらの間の中間部のうち、中間部に弾性部材相互の間隔が空けられた非収束部分を有し、一方側部分及び他方側部分におむつ前後方向に沿わない収束部分を有し、この収束部分の少なくとも一部が伸張状態で固定されている、構造とする。 (もっと読む)


【課題】通気性のよい吸収性物品を提供する。
【解決手段】おむつ1は、縦方向Y及び横方向Xを有し、肌対向面及び非肌対向面を有する環状の胴回り部材10と、胴回り部材10の非肌対向面に接合した股下部材30とを備えている。股下部材30は、繊維不織布から形成された第1シート29aと、プラスチックフィルムから形成された第2シート29bと、前記第1,第2シート29a,29bの両端縁31,32に沿って延びる一対のエンドフラップ35,36と、第1,第2シート29a,29bの両側縁29c,29dに沿って延びる一対のサイドフラップと38を含み、該サイドフラップ38が肌対向面の側へ折り返されている。第1シート29aと第2シート29bとを接合する接着剤90が縦方向Yで前記両端縁31,32の前端縁31から後端縁32まで延びるように連続する態様で設けられ、第1シート29aと第2シート29bと接着剤90とによって、横方向Xのいずれか一方が開口するチャンネル91が縦方向Yに延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 レッグ開口縁部からの排泄物の横漏れを防止するとともに、排泄物による着用者の身体の汚れを抑制することのできる使い捨て着用物品の提供。
【解決手段】 前後ウエスト域13,14は少なくとも横方向Xへ弾性的に収縮可能であって、クロッチ域15の両側部には、縦方向Yに弾性的に収縮可能な一対のサイド弾性部40が配設されている。吸液構造体35を含むクロッチ域15の略中央部のカンチレバー剛軟度が約15〜140mmであって、サイド弾性部40の一方の内側縁40aから他方の内側縁40aまでの長さ寸法L2が、前後ウエスト域13,14を横方向Xへ伸長させた状態における、前後ウエスト域13,14のいずれか一方におけるウエスト開口縁部21aの横方向Xの長さ寸法L1の約0.5〜1.0倍である。 (もっと読む)


【課題】おむつの股下被包部の側縁部(例えばレッグ開口部の周縁部)の伸縮性、柔軟性、クッション性に優れ、容易に製造することができ、快適な着用感を得られる使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】着用者の胴周りを被包する前被包部及び後被包部と、吸収体が配置され、着用者の股下を被包する股下被包部とを有し、少なくとも股下被包部の左右の側縁部に伸縮性不織布からなる伸縮部80が形成され、伸縮部80は股下被包部の側縁に沿う方向に収縮するように形成されており、股下被包部の肌当接面の一部に撥水性不織布からなる通気路形成シート82が配置され、通気路形成シート82は、伸張状態の伸縮部80に積層され、通気路形成シート82と伸張状態の伸縮部80とが、伸縮部80の収縮方向に向かって間欠的に形成された接合部84により接合されている使い捨ておむつ。 (もっと読む)


【課題】身体の動きに追従して身体との間に隙間が形成されにくく安定した密着性を確保するとともに、立体ギャザーが内側に倒れにくくする。
【解決手段】透液性表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在されるとともに、使用面側の両側部にそれぞれ長手方向に沿って使用面側に起立する立体ギャザーBS、BSが形成された吸収性物品である。前記立体ギャザーBSは、少なくとも体液排出部位Hを含む股間部領域A1において、断面が中空のループ状立体ギャザー20と、その幅方向外側を起立基端とし先端が自由端とされた自由端状立体ギャザー21とから構成する。 (もっと読む)


【課題】身体背側(特に仙骨部や尾骨部)の尿汚染による褥瘡の予防に優れる吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体3における股間部Mの幅方向中央部の左右両側に、それぞれ腹側部分Fとの境界から物品後側に股間部易折り曲げ部3yが線状に延在されるとともに、各立体ギャザー4のうち股間部Mに位置する部分の幅方向中央側端縁4iが、股間部易折り曲げ部3yよりも幅方向中央側に位置されるとともに、各立体ギャザー4における自由部分4fと基端部4xとの境界4kが、股間部易折り曲げ部3yに対して幅方向外側に離間し、かつ自由部分4fの先端部が自由部分4fと基端部との境界よりも幅方向中央側に離間し、立体ギャザー4の折り返し部位が膨出部分よりも高く突出して脚の付根に密着し、かつ立体ギャザー4の折り返し部分が太股の内側周面に面接触するように構成された、吸収性物品とする。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品において、開口とバックシート部材との間の距離を適切な大きさにする。
【解決手段】吸収性物品1では、吸収性シート部材20とバックシート部材23との間に、開口25から広がる前部ポケット、後部ポケット、および、一対の側部ポケット28が形成される。吸収性物品1では、バックシート部材23のバックシート吸収体233に設けられる一対の弱化領域236が、吸収性シート部材20の一対の側部弾性部材242に平面視において重なる。ポケットが形成される際には、一対の側部弾性部材242が、吸収性シート部材20に収縮力を作用させることにより、一対の弱化領域236においてバックシート部材23が折れ曲がり、バックシート部材23の両側部が立ち上がる。これにより、開口25とバックシート部材23との間の距離を適切な大きさにすることができる。 (もっと読む)


【課題】着用者の肌に対する圧迫が低減されたフラップを備えた吸収性物品を提供する。
【解決手段】トップシート3とバックシート4との間に吸収性コア5が配され、長手方向と幅方向とを有する吸収体2と、吸収性コア5の幅方向両側に設けられ、着用者の肌に向かって立ち上がるフラップ6を有する吸収性物品1であって;フラップ6は、シート部材11と弾性部材12から構成され、吸収体2に接合する固定部7と、着用者の肌に触れる自由端部9と、固定部7と自由端部9の間に位置する起立部8とを有し;起立部8の上端に長手方向に延在する弾性部材12が配され;自由端部9には、シート部材11が折り返されて幅方向断面でループ10が2つ以上形成されるとともに、弾性部材が配されない吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】平面ギャザーの締め付け圧を調節可能な使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】上記課題は、吸収体56の幅方向両側に延在するサイドフラップ部SFの脚周り部分に、前後方向に伸長した状態で固定された脚周り弾性伸縮部材84,64を備え、その収縮力により平面ギャザーが形成される使い捨ておむつにおいて、脚周り弾性伸縮部材84,64として、取り外し可能に設けられた第一脚周り弾性伸縮部材84と、取り外さずに残される第二脚周り弾性伸縮部材64とを設けることにより、解決される。 (もっと読む)


【課題】側壁部を高くして排泄物の横漏れを防止することができる。
【解決手段】吸収性物品1は、本体部2、および、本体部2の下面において左右方向の両側に設けられた一対の下ギャザーシート4を備える。吸収性物品1が着用される際には、一対の下ギャザーシート4が左右方向の外側へと折り返され、着用者に向けて起立する外側ギャザーが形成されるとともに、前方部201および後方部203において、本体部2の長手方向の両端部が持ち上げられて本体部2が舟形に湾曲する。これにより、吸収性物品1の中間部202において、下ギャザーシート4が高く起立する。その結果、尿等の排泄物が脚の付け根から吸収性物品1の外部へと漏出することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】立体ギャザーの上端縁における柔軟性を高めることで,着用者の肌が傷つくのを防止しつつ,防漏性を維持することができる使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】弾性伸縮部材の収縮時において立体ギャザー4の上端縁にダーツ(ひだ)を形成することにより,立体ギャザー4の上端縁における柔軟性が高め,かつ,着用者の身体の凹凸や湾曲に合せて立体ギャザー4の上端縁をしなやかに動かすことができるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】身体に密着し得る十分な高さが確保できるとともに、ギャザーが内側に倒れにくく、漏れ防止効果を高くする。
【解決手段】生理用ナプキン1の長手方向両端部では、外側傾斜面32をループ状立体ギャザーBSの内側に折り畳むように積層することにより、ループ状立体ギャザーBSの起立をなくした非起立部とされ、前記ループ状立体ギャザーBSの起立部では、外側傾斜面32の基端部から頂部Pまでの長さL1が、内側傾斜面33の基端部から頂部Pまでの長さL2より短く形成され、且つ生理用ナプキン1の幅方向線に対する内側傾斜面33の傾斜角度αを45°以下とする。従って、装着時に外側傾斜面32が外側に膨出するようにしてループ状立体ギャザーBSが全体的に外側に倒れるように変形するため、ループ状立体ギャザーBSが内側に倒れて体液吸収面を覆うことによる体液吸収機能の低下がなくなる。 (もっと読む)


【課題】立体ギャザーを形成するサイドシートが複数重なる構造であっても,サイドシートが縒れる事態を防止しつつ,立体ギャザーの効果的な通気性を確保することができる吸収性物品の提供。
【解決手段】立体ギャザーを形成するサイドシートが複数枚重なり、複数枚重なった部分において、サイドシート40間を、複数のエンボス42(接合部)により部分的に接合し、サイドシート40の短手方向に仮想線Rを引いた場合に、その仮想線R上に1つだけエンボス42を存在させることで、サイドシートの縒れの防止と,立体ギャザーの通気性の確保を同時に達成することができる。 (もっと読む)


【課題】脚周りギャザーを形成しない架橋型の使い捨ておむつにおいて、着用者の動きやすさを確保しつつ前身頃外装体と後身頃外装体の間に架橋された吸収性本体を着用者の肌に好適にフィットさせるとともに、排泄時における液体の防漏性を高めることができる使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】前身頃外装体と後身頃外装体の間に架橋された吸収性本体3に立体ギャザー34を形成し、立体ギャザーの起立線近傍の領域に吸収性本体の長手方向に沿って伸長状態の弾性伸縮部材35a、35b、35cを配設することにより、立体ギャザーを着用者の肌にフィットする方向に持ち上げる。 (もっと読む)


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