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Fターム[3B200EA24]の内容

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Fターム[3B200EA24]に分類される特許

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【課題】粘着手段が有するズレ止め効果を低下させずに、着用時に吸収体を肌側へ向かってより立体的に凸状に隆起させることで、歪なよれの発生度合いを低減させ、より優れたフィット性を有する吸収性物品を提供すること。
【解決手段】
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸収要素を備えた吸収性物品において、
当該吸収要素の長手方向の中心線の両側に、当該中心線を基準として略対称に、前記長手方向の中心線側へ向かって凸状に形成した一対の第一エンボスと、
当該吸収要素の長手方向の中心線の両側に、当該中心線を基準として略対称に、前記長手方向の中心線側から当該吸収要素の幅方向外側へ向かって凸状に形成した一対の第二エンボスとを設け、
前記中心線に対して、前記第二エンボスが、前記第一エンボスの外側にそれぞれ配置されていることを特徴とする吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】ウイング部形成材と本体部との固定部が肌に当たり難いとともに、ウイング部形成材を本体部に強固に固定することができ、吸収性物品の使用時に、ウイング部を引っ張ってもウイング部が本体部から取れ難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、表面シート2、裏面シート3及びこれら両シート間に配された吸収体4を具備する縦長の本体部5、及び該本体部5の両側端から延出する一対のウイング部6,6を有する。ウイング部6は、別体のウイング部形成材62を用い、ウイング部形成材62の本体部5側に位置する一側端63側が表面シート2と裏面シート3との間に固定され、他側端64側が表面シート2及び裏面シート3それぞれの側端21,31より外方に延出するように配されて形成されている。ウイング部形成材62は、一側端63側に、折り返された折り返し部65を有している。 (もっと読む)


【課題】積層体と該積層体に部分的に接合された表層シートを有する積層物品を製造するに際し、表層シートにたわみやしわが発生することを防止することができると共に、レーザー光による加工が、前記積層体における表層シートの対向面に対して悪影響を与えることも防止することができる、積層物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層物品の製造方法は、複数のシートが積層一体化された積層体と、該積層体上に、部分的に接合された状態で配されている表層シートとを有する積層物品の製造方法であり、複数のシートが積層一体化された積層体6A上に表層シート7Aを重ねた構成を有する被加工体1Aにおける、表層シート7Aが積層体6Aに接合されていない部分76に対して、該表層シート7A側からレーザー光Rを照射し、該表層シート7Aのみに開孔加工、切断加工又はミシン目加工を施す工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の本体部とウイング部との接合強度を十分に高くするとともに、吸収性物品の風合いを良好にすること。
【解決手段】
表面シート2aと、表面シート2aの肌当接面側における幅方向両側部に位置し、かつ長手方向に延びる一対の撥水性シート2bが接合されている。ウイング部6は排泄領域Aに形成されている。ウイング部6が表面シート2a及び裏面シート3とは別体のウイング部形成材62を有する。ウイング部形成材62は、本体部5側に位置する一側端部63が表面シート2aと裏面シート3との間に位置し、かつ他側端部64が表面シート2a及び裏面シート3それぞれの側端部よりも幅方向外方に延出するように配置されている。表面シート2a、撥水性シート2b及びウイング部形成材62が、該排泄部領域Aを幅方向に縦断面視したときに、同一位置においてヒートシールS1によって互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】使用時においては、排泄物の肌への液戻りを抑えることにより快適な使用感を有し、使用後においては、吸収性物品の経血等による汚染を視覚的に目立たないように遮蔽しうる吸収性物品を提供する。
【解決手段】表面シート、裏面シート、及び両シートに介在された吸収体を有する吸収性物品であって、前記表面シートは、不織布からなり、該不織布を構成する繊維同士が接触する交点には融着した融着部を有し、前記不織布の融着部付近にインク集合部が形成されており、肌当接面側からの平面視、前記インク集合部が少なくとも排泄部領域に散在している吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】生理用ナプキンなどの吸収物品の経血等の汚れを必要以上に拡散させず吸収体の両側のサイドシール部の工夫によって手もみの手洗いで良好に除去し、かつ吸収体素材の破出が効果的に抑えられる易洗浄吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収層及び防漏層を備えた縦長の吸収性本体とサイドシート5とを有する吸収性物品100であって、サイドシートにはサイドシール部4が配設され、該サイドシール部には平面視して幅方向に振幅する複数の波形及び/又はジグザグ形状からなるシールパターンが少なくとも排泄部対向領域に形成されており、前記サイドシール部には、前記波型及び/又はジグザグシール部分の幅方向外方先端部を含む先端領域に前記非フィルム化領域が形成され、該非フィルム化領域より幅方向内方の領域にフィルム化領域が形成されている吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】肌当接面に硬い部分が生じて違和感や不快感を生じさせることを防止しつつ、使用時における表面シートの両側縁部に浮きやめくれが生じることを防止することができる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、表面シート2、裏面シート3及び吸収体4を具備する縦長の本体部5、及びその両側縁から延出するウイング部6,6を有する。ウイング部6は、表面シート2及び裏面シート3とは別体のウイング部形成材62から形成され、ウイング部形成材62は、本体部5側に位置する一側縁側が表面シート2と裏面シート3との間に固定され、他側縁側が表面シート2及び裏面シート3の側縁21,31より外方に延出している。表面シート2とウイング部形成材62とを融着させる加工が施された融着加工部8が、本体部5の長手方向に沿って連続して形成されており、該加工部8が部分的に表面シートの側縁21の位置より外方に延出している。 (もっと読む)


【課題】高密度領域と低密度領域とを有する高密度領域含有シートを提供する。
【解決手段】 第一のシートと、第二のシートと、第一のシートと第二のシートとの間に配置された糸状、ネット状、帯状、シート状のうちのいずれかの状態を呈する、少なくとも1つの弾性部材4と、を備えているシート部材5であって、第一のシートには、複数の高密度領域21と、複数の低密度領域22とが、弾性部材4に接合される前に所定方向に交互に連続的に形成されており、弾性部材4は、複数の高密度領域21と、複数の低密度領域22とが所定方向に実質的に交互に連続的に形成している方向に沿うように配置され、複数の高密度領域21における少なくとも一部は、伸張した状態の弾性部材4に接合されていることを特徴とするシート部材5を提供する。 (もっと読む)


【課題】液の滲み出し防止効果に優れた吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収性物品1は、表面シート、裏面シート及びこれら両シート間に配された吸収体を具備する縦長の本体部5、及び本体部の両側縁から延出する一対のウイング部6,6を有する。ウイング部は、それぞれ、表面シート2及び裏面シートとは別体のウイング部形成材62を用いて形成されており、ウイング部形成材は、本体部側に位置する一側縁63側が表面シート上に配置され、他側縁64側が表面シート及び裏面シートそれぞれの側縁より外方に延出している。ウイング部形成材は、液不透過性フィルムとその上に積層された不織布とから構成されており、積層された液不透過性フィルム及び不織布が、フィルム側を表面シート側に向けて一体的に表面シート上に接合されている。 (もっと読む)


【課題】防漏性、特にウイング部の防漏性並びに肌触り、操作性及び着用感等に優れる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】ウイング部6は、表面シート2及び裏面シート3とは別体のウイング部形成材62を、本体部5の中央部Aに固定して形成されており、ウイング部形成材は、本体部側に位置する一側縁63側が両シート間に固定され、他側縁64側が両シートそれぞれの側縁より外方に延出するように固定されている。一対のウイング部及びこれらに挟まれた部位からなるウイング部形成領域において、表面シート2の両側縁21a,21aが、本体部の前方部B及び後方部Cそれぞれの両側縁の位置よりも本体部幅方向Yの外方に位置し且つ前記ウイング部形成領域における裏面シート3の両側縁31a,31aよりも本体部幅方向Yの内方に位置している。 (もっと読む)


【課題】表面シート上に体液が長時間滞留し難く、ヨレや皺が発生し難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、繊維を含んで構成され且つ肌対向面2aを形成する表面シート2、非肌対向面3bを形成する裏面シート3、及び両シート2,3間に介在配置された吸収体4を具備し、着用時に着用者の腹側部から背側部に向かう方向に配される縦方向Xと該縦方向Xに直交する横方向Yとを有している。表面シート2の肌対向面2aに、縦方向X及び横方向Yそれぞれに交差する方向に延びる凹部20が格子状に形成されており、凹部20によって表面シート2が多数の領域に区画化されて、多数の区画領域22が形成されている。吸収体4の肌対向面4aに、クレープ加工による皺45が縦方向Xに延びて形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウイング部の裏面シート側への折り曲げが容易で、着用時のフィット性に優れ、着用時の違和感が少ない吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、表面シート2、裏面シート及びこれら両シート間に配された吸収体4を具備する縦長の本体部5、並びに本体部の両側縁51,51から延出する一対のウイング部6,6を有している。ウイング部は、表面シート及び裏面シートとは別体のウイング部形成材62の本体部側に位置する一側縁63側を、これら両シート間に固定して形成されている。一対のウイング部及びこれらに挟まれた部位からなるウイング部形成領域Aにおいて、表面シートの側縁21aは、本体部幅方向Yの内方に凸状に湾曲し且つその凸の頂部21tが、該領域Aにおける裏面シートの側縁31aよりも本体部幅方向Yの内方に位置している。 (もっと読む)


【課題】ファスニングテープの製造時に、幅方向の切断不良を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】一対の止着領域の間に位置する折り代部174を、下面側へ袋状に折り畳んだ後に、基材シート170を、蛇行状の切断線170cに沿って切断する。このようにすれば、切断線170cの幅方向の切断距離w1が短縮される。したがって、幅方向の切断時に発生しやすい切断不良が、抑制される。その結果、基材シート170を、容易かつ確実に切断できる。また、折り代部174の幅方向の長さw2を変更すれば、異なる長さのファスニングテープを、共通の切断装置で製造できる。 (もっと読む)


【課題】ファスニングテープの製造時に、幅方向の切断不良を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】基材シート70を、断面視においてZ字状に折り畳んだ後に、基材シート70を、蛇行状の切断線70cに沿って切断する。このようにすれば、切断線70cの幅方向の切断距離w1が短縮される。したがって、幅方向の切断時に発生しやすい切断不良が、抑制される。その結果、基材シート70を、容易かつ確実に切断できる。また、重複部74の幅方向の長さw2を変更すれば、異なる長さのファスニングテープを、共通の切断装置で製造できる。 (もっと読む)


【課題】トップシート移行速度及び吸収体移行速度に優れ、そして着用感が良好である使い捨ておむつを提供すること。
【解決手段】液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、上記トップシート及びバックシートの間の吸収体とを含み、前身頃の胴領域、股領域、及び後身頃の胴領域を有する使い捨ておむつであって、上記トップシートが、肌当接面に、上記使い捨ておむつの長手方向に延びる、複数の凸部と、複数の凹部とを、長手方向と直交する幅方向に交互に有する不織布であり、上記トップシートが、上記前身頃の胴領域及び/又は上記後身頃の胴領域に、点状の圧搾部を、所定の密度で有し、そして所定の区域における上記凸部が、隣接する凸部と、長手方向に同一の位置において異なる高さを有することを特徴とする使い捨ておむつ。 (もっと読む)


【課題】好適な収縮力を有する伸縮可能な吸収性物品を提供する。
【解決手段】本発明の吸収性物品1Aは、液透過性の表面シート10と、表面シート10と対向する位置に設けられた裏面シート20と、裏面シート20の表面シート10側とは反対側の面に設けられた粘着部50とを備え、表面シート10および裏面シート20は、高圧水流によってシート加工された後、潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させることにより作製させた不織布である。 (もっと読む)


【課題】機械方向へ走行するウエブに対してその幅方向に超音波処理を施すための簡単な構造の超音波処理装置の提供。
【解決手段】超音波処理装置50では、上流側搬送手段51と下流側搬送手段52とよってウエブ31を機械方向MDへ連続的に走行させる。手段51,52の間では、装置50の固定要素である第1機械要素の作用面が機械方向MDと斜めに交差する方向へ延びる。ウエブ31は、作用面64の上方を機械方向MDへ走行する。装置50では、作用面64に対向していて、機械方向と斜めに交差する方向へ移動する第2機械要素を設ける。第1機械要素の作用面と第2機械要素とが協働してウエブ31に超音波処理を施す。第1機械要素には、超音波ホーン63とアンビル68とのうちの一方が使用され、第2機械要素には、超音波ホーン63とアンビル68のうちのもう一方が使用される。 (もっと読む)


【課題】機能を大幅に低下させることなく吸収性物品の製造コストを大幅に低減する。
【解決手段】使い捨てオムツの内装体1は、液透過性の表面シート2と、液不透過性のバックシート3と、液保持性の吸収コア4と、を備える。表面シートは、表側及び裏側のスパンボンド層とこれらスパンボンド層同士間のメルトブローン層とを含む単一のシートからなる。吸収コアは、繊維集合体及び高吸収ポリマー粒子からなる。表面シートは吸収コアの肌側面を覆うと共にこの肌側面に直接的に接合される。表面シートの長手方向長さが吸収コアの長手方向長さよりも長くそれにより表面シートに吸収コアの長手方向両端から長手方向外側に延出する延出部分が設けられると共に、これら延出部分がそれぞれ、重ねられている表面シート又はバックシートと横断方向に連続的に接続される。これら延出部分が着用者の肌と接触可能である。 (もっと読む)


【課題】別体のインナーを併用した一定期間の使用に耐え得る耐久性と、単独での使用にも耐え得る吸収性能の双方を具備した吸収性物品と、該吸収性物品を使用した使い捨て紙おむつ等の体液吸収物品を提供する。
【解決手段】不透液性シート2と透液性トップシート3との間に吸収体4を介在させてなる吸収性物品1において、不透液性シート2の上に吸収体4を配置し、吸収体4の上にエアレイド不織布からなるセカンドシート8を配置するとともに、不透液性シート2と吸収体4、吸収体4とセカンドシート8との間をそれぞれホットメルト接着剤9a,9で固定し、かつ、セカンドシート8の上から熱エンボス加工を施し、その後セカンドシート8の上に透液性トップシート3を配置した吸収性物品、及び吸収性物品1を使用した体液吸収物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】液の引き込み性が高く、表層部位に液残りが起こりづらく、また液戻りが起こりにくい吸収性物品の表面シートを提供すること。
【解決手段】表面シート10は、肌当接面側に第1層11、及びこれに隣接する第2層12を非肌当接面側に有する。第1層11は、芯鞘型の熱融着性複合繊維を含み、該熱融着性複合繊維は、熱伸長性繊維が熱処理によって伸長したものからなる。第2層12は、捲縮性繊維を含む繊維層からなる。第1層11と第2層12とが多数の接合部13によって接合されている。接合部13に囲まれて第1層11の肌当接面側に隆起する凸部14が、第1層11側の肌当接面側に多数形成されている。接合部13に連なる第1層11の繊維は、凸部14の頂部に向けて並列状態で構成されている。 (もっと読む)


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