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Fターム[3C002LL12]の内容

工作機械における自動工具交換 (1,802) | 特定機種用 (305) | 機種を特定しないもの (63)

Fターム[3C002LL12]に分類される特許

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【課題】格納された工具の容易かつ迅速な取り外しを可能とする。
【解決手段】ツールホルダは、工具1をその外周で保持する支持部2と、耐力部材42を含む工具保持手段4とを含み、耐力部材42は、ツールヘッド11において、支持された工具1の長手方向の一端で工具1と係合するよう適合されているか、支持された工具1の長手方向の一端でツールヘッドの外周部分を支持できる。工具保持手段4は、ツールヘッド11における係合/支持を解除するため、支持部2から離れる方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】異なるタイプの工具ホルダーの使用を可能にする工具交換装置を提供する。
【解決手段】工具交換装置は、フィンガーに一体につながれたヒンジを中心にフィンガーの少なくとも1つが回転運動することによって工具ホルダーを把持する、把持手段としての少なくとも2つのフィンガーと、軸を中心に回動するシャフトにさらに取り付けられている、フィンガーの少なくとも一端の上にフィンガーを備える支持構造体として作用するアームと、運動を伝える少なくとも1つのアクチュエータと、を備える。工具交換装置は、カムの一面上にフィンガーに設けられた従動部を収容する少なくとも1つの溝を備える少なくとも1つのカムをさらに備える。カムは、直線の移動運動を伝えるために、アクチュエータによって駆動される。カムは、溝によって、ヒンジを中心にした回転運動をフィンガーに伝える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で工具の取替え等が可能であり、生産性を向上することができ、低コスト化を図ること。
【解決手段】 加工対象物が取り付けられる加工台11と、加工台11に取り付けられた加工対象物を加工する工具Tを把持する把持部42及び当該把持部42を開閉する開閉レバー43を有する主軸40と、主軸40と加工台11とを相対的に三次元方向に移動させる三次元移動手段と、主軸40の移動経路又はその近傍に設けられて、主軸40の移動に伴って開閉レバー43を衝突させる被衝突部材60とを有し、開閉レバー43は、衝突部材60に衝突されたことにより、把持部42を開状態又は閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】複数の工具把持部の工具マガジンからの突出量を調整し、工具マガジンから突出している上端部の高さを自動交換が行い易いようにする。
【解決手段】
工具(10a,10b,10c,10d)が挿入される複数の工具挿入口(9a、9b,9c,9d)と、工具の柄を利用して水平方向に位置決めする位置決め部(65a、65b,65c,65d)を備え、工具のテーパー部(15a,15b,15c,15d)を当接させ工具を支持する先端保持部材(40a,40b,40c,40d)の位置を可変としたことを特徴とする工具マガジン。 (もっと読む)


【課題】クーラントや切粉の飛散防止を目的とした開閉シャッタの開閉が、ツールマガジンの旋回機能を利用して行われる構造簡易でコンパクトな自動工具交換装置を提供する。
【解決手段】砥石車2を保持する複数のツールハンド30を備えるツールマガジン5の周囲を囲繞し保護するマガジンカバー6の一部に、工具交換位置Pに開口する工具交換窓36が開設されるとともに、ツールマガジン5におけるツールハンド30の配設箇所の一つに開閉シャッタ34が設けられてなり、ツールマガジン5が工具非交換位置に回転停止している時、開閉シャッタ34がマガジンカバー6の工具交換窓36を閉止する配置構成とされている。これにより、開閉シャッタ34の開閉が、独立した開閉機構や装置を必要とすることなく、ツールマガジン5の基本動作である回転動作に連動して行われる。 (もっと読む)


【課題】工具ポット本体への工具保持体の位置決めおよび組み込み作業を簡便化するとともに位置決め強度も高い工具ポットを提供すること。
【解決手段】工具ポット本体110の内周面に突設されて一部に内側位置決め溝121を形成されていて、前記工具保持体の前端を係止する係止鍔部120と、工具保持体130の外周面に位置して内側位置決め溝121に対向して形成されている位置決め部131cと、工具ポット本体110の内側位置決め溝121と工具保持体130の位置決め部131cとの間に介挿されて工具保持体130と工具ポット本体110とを相対回転不能とする位置決め部材140を備えている工具ポット100。 (もっと読む)


【課題】加工プログラムの編集や工具の差替えを必要とせず、また装置の構造が複雑化することもなく、加工プログラムで指定された通りの加工を確実に行うことができる工作機械の工具交換装置を提供する。
【解決手段】
加工プログラムO0001で指定されたプログラム内指定工具T0001と、加工プログラムで指定された加工内容に即して実際に使用する実使用工具とT0003の対応関係を示す工具対応表Aを備え、該工具対応表Aを用いてプログラム内指定工具に対応する実使用工具を求め、該実使用工具を前記次工程工具に決定する。 (もっと読む)


【課題】回転工具の加工部が摩耗しても、この回転工具の加工部の拡縮を無人で行える構造を実現する。
【解決手段】
制御器19を構成する測定制御手段28により孔の加工精度を測定し、この測定値に基づき前記回転工具の加工部の拡縮の要否を、拡縮要否判定手段29により判定し、拡縮が必要と判定した場合に、拡縮制御手段30により自動的に前記回転工具の加工部を拡縮する。 (もっと読む)


【課題】 チェンジャアームなどに損傷を与えたり、周囲に大きな音を発したりすることがなく、しかも工具ホルダを安定して把持する。
【解決手段】 チェンジャアーム3側に開閉自在に設けられ工具ホルダHを把持部3aと把持し、あるいは把持を解除するクランプブロック21と、出力シャフト2内に配設されカムホイール4に連動して進退動する駆動シャフト7と、駆動シャフト7の進退動に連動してクランプブロック21を開閉駆動する駆動手段22〜29とを備える。チェンジャアーム3が工具ホルダHを把持しない位置ではクランプブロック21が開き、チェンジャアーム3が工具ホルダHを把持する位置ではクランプブロック21が閉じるように、駆動シャフト7がカムホイール4に連動している。 (もっと読む)


【課題】切削油(クーラント液)による寸法変化率が小さく、かつ、機械的強度に富み、更には廃棄処分性(リサイクル性)に優れた切削油が使用される工具を保持する工具保持具を提供することである。
【解決手段】切削油が使用される工具を保持する保持具の構成材料であって、前記工具保持具の構成材料は、バイオマス由来のフェノール系樹脂と、非バイオマス由来のフェノール系樹脂と、1mm×1mm〜30mm×30mmの大きさの布状繊維とを含む組成物である。 (もっと読む)


【課題】 連結ピンからなる工具ポットを簡素な装着構造で外側リンクプレートおよび内側リンクプレートのいずれか一方のピン孔に確実に回り止めするとともに正確に位置決めして工具ポットに対する工具の確実かつ円滑な着脱を達成する工具保持搬送チェーンを提供すること。
【解決手段】 外側リンクプレート110と内側リンクプレート120とを交互に連結する連結ピン130を工具ポットとしてこの工具ポット130の内部に工具を着脱自在に保持し、工具ポット130のリンクプレート装着外周部位をポット軸方向に切り欠いてポット外周面131で相対して対向配置する一対の位置決め平坦部131a、131aが、外側リンクプレート110のピン孔111からピン孔中心O側へ迫り出してピン孔内周面で相対して対向配置する一対の位置決め共働平坦部111a、111aに対して装着状態で嵌合係止されている工具保持搬送チェーン100。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性に優れたものとする為に工具保持具を熱可塑性樹脂製のものとし、この時、工具保持具の成形時に生ずるヒケが小さく、工具保持具の寸法精度は高く、工具保持具の工具装入部(保持部)の真円度は高く、収納された工具のガタツキ度合いが小さな工具保持具を提供することである。
【解決手段】工具挿入部を有する発泡繊維強化熱可塑性樹脂製の工具保持具の製造方法であって、繊維強化熱可塑性樹脂を含有する材料を射出する射出工程と、前記材料を発泡させる発泡工程とを具備してなり、
前記射出工程における前記材料の射出ゲート位置が前記工具保持具の工具挿入部開口側とは反対側の位置である。 (もっと読む)


【課題】自動交換される工具の加工部位にその工具に対応するクーラントノズルを自動交換により位置決めして確実なクーラントの供給を行う自動工具交換部を有する自動交換式クーラント装置を提供する。
【解決手段】工具15とそれに対応するクーラントノズル3が自動交換されクーラントノズルのノズル14からクーラントが噴射供給される。 (もっと読む)


【課題】ツールシャンクの仕様等に制限されることもも無く、ツールポットからツールシャンクを押出すことを可能とする。
【解決手段】工具収納用ツールポット13からツールシャンク15を、ジグ18によって押出す。ツールポット13外周面端面寄りの部分に受入孔22が形成されている。ジグは18、回転軸線C0を有する操作ロッド31を有している。操作ロッド31の先端面に、受入孔22に回転自在に差込まれる差込軸42が操作ロッド31の回転軸線C0と同心状に設けられている。差込軸42の基部に隣接して板カム51が設けられている。ツールシャンク15のフランジ裏面から受入孔22軸線までの距離Lが、カム輪郭面最大回転半径Rmax未満およびカム輪郭面最小回転半径Rmin超過の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】工具ホルダにかかる応力を低減し、工具ホルダの変形や損耗を防止するとともに、グリッパ本体部材の変形や破損を防止できる工具固定グリッパを提供する。
【解決手段】工具ホルダ2を収容する収容部11を備えたグリッパ本体部材10と、収容部11の内側に設けられ工具ホルダ2を把持する把持部材30とを備えて構成され、収容部11は、その内側面12が工具ホルダ2の外周面3と所定の隙間をあけて非接触となる形状に形成され、把持部材30は、弾性部材にて構成されて収容部11の内側面12に沿った形状を呈し、その内側端面31が収容位置における工具ホルダ2の外周面3よりも内側に位置するように形成されており、工具ホルダ2を収容部11に収容した際に、把持部材30は工具ホルダ2に押圧されて圧縮状態となりその弾性復元力で工具ホルダ2を把持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工具マガジンの挿入孔内における工具の位置を微調整することにより、工具マガジンからの工具の取り出しを安定して行うことができる工作機械の工具交換装置を提供する。
【解決手段】 工具6を工具マガジン20の挿入孔23cに挿入保持しつつ該工具マガジン20を所要に周回動作させて挿入孔23cが所定の取り出し位置60に達したときに挿入孔23cから工具6を取り出し、該取り出した工具6を主軸4に受け渡す工作機械1の工具交換装置10において、取り出し位置60において工具6を挿入孔23cから取り出す取り出し機構30を有するとともに、挿入孔23c内における工具6の位置を取り出し機構30による取り出しが可能な位置に微調整する位置微調整部材50を備える。 (もっと読む)


【課題】敷ブロックを設置する際の敷ブロックの落下から、作業者の安全を守ることにより、安全性の向上、機械破損の防止、敷ブロックの破損の防止を図る。さらに敷ブロック配置の位置精度の向上、ひいては敷ブロックの自動配置による生産性を図る。
【解決手段】敷ブロック61〜66をスピンドルが保持可能な範囲内のブロック格納エリア28Aに設置しておくブロック準備工程と、スピンドルに装着される主軸装着部および敷ブロックを保持するブロック保持部を有する敷ブロック移動用工具をスピンドルに装着する工具装着工程と、相対移動により、敷ブロック移動用工具のブロック保持部によって敷ブロック61〜66を保持したのち、敷ブロックをテーブルの上面の予め設定されたワーク載置位置28Bに配置するブロック配置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】工具ポットにおける工具ユニットの保持を良好に行うことができるようにする。
【解決手段】工具ポット30はその基端側に球留めリング42により区画形成されたプルスタッド収容孔43を備えており、工具ユニット20が装着された状態においては当該工具ユニット20のプルスタッド25がプルスタッド収容孔43に収容される。また、球留めリング42にはバネ47により付勢されてプルスタッド収容孔43内に突出する剛球46が設けられており、当該剛球46によって工具ユニット20が係合される。当該構成において、工具ポット30にはその外周面からプルスタッド収容孔43に向けて延び内外に貫通した貫通孔67が形成されている。当該貫通孔67には、工具ポット30を搬送するための搬送用アーム17に搭載された抜け止め装置71からロッド72が挿通され、このロッド72により工具ユニット20が係合される。 (もっと読む)


【課題】工具を垂直移動させることなく、工具を水平移動させる工具出し入れ装置を提供する。
【解決手段】工具マガジン5に取り付けられるベース2と、前記ベース2に対して旋回軸31を介して軸支され、工具マガジン5の内外方向に垂直旋回自在な旋回アーム3と、前記旋回アーム3に対して傾倒軸32に介して軸着され、工具マガジン5の内外方向に垂直傾倒自在な交換アーム4とから構成され、交換アーム4は、水平姿勢で工具マガジン5に向き、垂直姿勢で上方に向くグリッパ423を設け、ベース2に向けてカムフォロア415を突出させ、ベース2は、前記カムフォロア415を案内するカム溝231を設け、カム溝231は前記カムフォロア415を案内する正面視C字状の軌道である工具出し入れ装置1である。 (もっと読む)


【課題】コストを削減することが可能な工具マガジンを提供すること。
【解決手段】工具マガジン11は、工具が固定される工具ホルダ4を保持する複数の工具保持部25を備え、所定の回転駆動機構に連結されて回転する。複数の工具保持部25は、工具マガジン11の回転中心Oを中心として略円環状に配置されている。工具保持部25には、工具ホルダ4が配置される配置溝21bが工具マガジン11の径方向外側端から回転中心Oに向かって窪むように形成されている。また、工具保持部25は、配置溝21bに配置される工具ホルダ4を保持するための保持用磁石22を備えている。 (もっと読む)


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