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Fターム[3C007BT19]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 手首のタイプ (749) | フローティング機構 (61) | ロック機構を有するもの (20)

Fターム[3C007BT19]に分類される特許

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【課題】ワークを搬送するときの位置決め精度を確保することができると共に、ワーク運搬用箱を搬送する際にエンドエフェクタに対して作用するモーメント荷重をほとんどなくすことができ、エンドエフェクタに必要とされる許容モーメントを小さくすることができる搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】搬送ロボット1は、把持部5によってワークを把持するときには、ロック機構部6によってバランスハンド部4を原位置に固定してエンドエフェクタ21を移動させるよう構成してある。搬送ロボット1は、把持部5によってワーク運搬用箱8Bを把持するときには、ロック機構部6によってバランスハンド部4の原位置への固定を解除することにより、バランスハンド部4、把持部5及びワーク運搬用箱8Bを合わせた重心Gが揺動軸42の下方に位置するようバランスハンド部4が揺動した状態で、エンドエフェクタ21を移動させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】小さな倣い力で高精度な倣いを実現できる倣い機構を提供する。
【解決手段】摺動保持部2と可動部3との間に、摺動保持部2と摺動部31の磁力による吸着力と、可動部3の自重及び加圧エアによる静圧とを均衡させることにより静圧空気軸受けを形成する倣い機構1において、可動部3の倣い部32を、摺動部31より密度の大きな物質によって構成することにより、可動部3の回転中心Cと可動部3の重心Gを近づける構成とする。 (もっと読む)


【課題】平面部、段差、凹面、凸面等に対応してワークを把持することができ、ワークへの押付け力を制御することができ、ワークの姿勢を吸着時のままに保持して搬送できるワーク倣い機能付きロボットハンドを提供する。
【解決手段】ワーク1の上面1aに対し、水平方向に間隔を隔てて配置され、その下面でワークを吸着する複数の吸着部材12と、各吸着部材をワークの上面に沿って揺動可能に支持するジンバル機構20と、各吸着部材をワークの上面に向けてそれぞれ付勢し、かつそれぞれの揺動位置で保持する付勢ロック機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好にティーチングを実施することが可能なロボットハンドの位置補正方法、ロボットハンド、ロボットを提供する。
【解決手段】複数の関節とCCDカメラ313を有するロボットハンド300とを備えるロボットに対してワーク200に設定された目標位置を教示する際にロボットハンド300の位置を補正する方法であって、目標位置に挿入したブッシュ210に設けられた目標マークをCCDカメラ313により撮像して、当該撮像した目標マークとCCDカメラ313の撮像範囲の基準位置とから、ロボットハンド300と目標位置との相対的な位置ズレを認識する認識ステップと、認識した位置ズレが小さくなるようにロボットの関節の駆動を制御してロボットハンド300の位置を補正する第1の位置補正ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノブ型ハンドルとレバー型ハンドルとで共通のハンドを用いてそれらに共通の簡単な制御でハンドルを回転させる操作装置を提供する。
【解決手段】ノブ型ハンドルおよびレバー型ハンドルを選択的に把持可能なハンド1と、少なくとも3自由度のロボットアーム2と、ハンド回転用モータM2を間に挟んだ二つの自在継手を有し、一方の自在継手U2はスプリングで中立位置に附勢されるとともに電磁ブレーキを持つものであり、他方の自在継手U1は二つの揺動用モータM3,M4で2自由度に揺動するものであるハンド回転機構2dと、ロボットアームとハンド回転機構とハンドとを作動させてハンドでハンドルを把持した後、ハンド回転機構のモータのうちハンド回転用モータを除いて外力に対して従動状態にするとともにハンド回転用モータを作動させてハンドルを回転する制御手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】 必要に応じて調芯機構を簡便にロックできる調芯治具を実現する。
【解決手段】 調芯治具は、ツールを保持するガイド部材と、ガイド部材と同軸に配置されており、そのガイド部材を複数の球体によって軸直方向に移動可能に支持する調芯機構を備えている。調芯機構には、前記複数の球体に対して軸方向に進退可能な押圧部材と、加圧又は減圧されることによって前記押圧部材を前記複数の球体に圧接させる作動室が設けられている。この調芯治具によると、作動室を加圧又は減圧することによって調芯機構をロックし、作動室を大気開放することによって調芯機構のロックを解除することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱ヘッドの姿勢やハンドの動作範囲の制限が少なくて済み、ティーチングの自由度が拡がって、ティーチング作業及び加熱ヘッドの位置決めを簡単なものとすることができる加熱ヘッド支持装置及び加熱ヘッド支持装置を用いた曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱により鋼板Wを曲げる曲げ加工装置の加熱ヘッド1をロボットハンドHに取り付けて支持する加熱ヘッド支持装置10であって、ロボットハンドHに装着されるベースプレート11と、加熱ヘッド1を取り付けるヘッド取り付けプレート12と、ヘッド取り付けプレート12及びベースプレート11の間に位置して、ヘッド取り付けプレート12を揺動可能に支持し且つ負荷がない状態でヘッド取り付けプレート12を所定位置に復帰させる倣い機構のコイルばね13と、必要に応じてベースプレート11にヘッド取り付けプレート12を固定するエアシリンダ14を備えている。 (もっと読む)


【課題】 バキュームパッド装置がぶれることなく安定して被搬送物の搬送を可能とし、バキュームパッドの破損を防止できると共に摩耗を防止可能なバキュームパッド装置の提供。
【解決手段】 ハンド部2にはハンド部2に対し上下方向へ摺動自在なスプリングシフト3を設け、スプリングシフト3とハンド部2との摺動部21には摺動を停止可能なブレーキ手段5を備え、スプリングシフト3の下方端にはバキュームパッド4を備え、更にスプリングシフト3にはバキュームパッド4を下方へ付勢する付勢力を付与可能なコイルバネ33を備え、バキュームパッド4はハンド部2が下降されてスプリングシフト3がハンド部2に対し摺動移動されコイルバネ33により付与される付勢力によって被吸着物に押圧当接されて吸着し、被吸着物を吸着後、ハンド部が上昇する際にブレーキ手段5がスプリングシフト3とハンド部2との摺動を停止可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】長尺で真直度の悪いセラミックス焼成体をロボットで移載するに際し、応力集中等によるクラックの発生や破損が起こり難い手段を提供すること。
【解決手段】球面及び平面を呈する緩衝材で構成される複数の当接パッド52a,52bをパッド用枠体42a,42bに支持をするとともに弾性機構72a,72bを備える当接パッドシャフト62a,62b、及び、その当接パッドシャフト62a,62bが弾性機構72a,72bによって外部圧力を吸収した状態を保持する状態保持機構82a,82bを備える一対のグリッパユニット22a,22bと、その一対のグリッパユニット22a,22bの間隔を調整する間隔調整機構32と、で構成されるグリッパ12を具備するセラミックス柱状体用移載装置の提供による。 (もっと読む)


部品に対して研摩作業を実施するためのシステムが開示され、本システムは、ロボットと、取付け具と、取付け具をロボットアームに取り付けるためのマウントシステムと、研摩作業中、部品に対する研摩工具の接触点の位置が一定に維持されるように取付け具上に取り付けられた、研摩工具を駆動するための駆動システムとを備える。 (もっと読む)


【課題】機器を小型化でき、外力が加えられていない状態で塗布ノズルの姿勢が傾斜するのを防止しつつ、塗布ノズル先端をワークの所定位置に正確に位置決めでき、かつ、塗布ノズルがワークや他の生産設備に干渉するのを防止できるシーラ塗布装置を提供すること。
【解決手段】シーラ塗布装置1は、塗布ノズル35と、緩衝機構40を介して塗布ノズル35を支持する搬送装置10と、を備える。緩衝機構40は、塗布ノズル35を支持する第1の可動部41と、第1の回転軸Xを中心として第1の可動部41を回動自在に支持する第2の可動部42と、搬送装置10の先端に設けられてかつ第2の回転軸Yを中心として第2の可動部42を回動自在に支持する固定部43と、固定部43に設けられて第1の可動部41の姿勢をロックするシリンダ部44と、固定部43に設けられて第1の可動部41を原位置に復帰するように付勢する付勢部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドラ接続用動作(XYZ方向)とプローバ接続用動作(XY)方向を同一構成のフローティング機構を用いて動作可能とし、接続の容易性とコスト低減を可能としたフローティング機構を提供する。
【解決手段】表面から所定の深さに大径の穴と小径の貫通ねじ孔を有するブロックと、その大径の穴と略同じ径の貫通孔を形成した固定プレートと、大径の穴内に固定プレートの表面から一端を突出して配置したコイルばねと、鍔と貫通ねじ孔に螺合するねじを有する支軸と、その支軸が挿入されたときに横方向に動作可能な内径を有し一端にコイルばねを押圧するつばを有するリングと、リングが挿入された状態で横方向に動作可能な内径を有する貫通孔を有する可動プレートとを有している。 (もっと読む)


【課題】基板搬送装置への基板の搭載および取り外しを自動化することのできる基板ハンドリング装置、基板搭載方法、基板取り出し方法を提供する。
【解決手段】ロボットアームの先端に取り付けられる基板ハンドリング装置であって、ロボットアームに取り付けられた板状保持部材と、板状保持部材に基板保持方向に突出可能に軸支され、先端に基板吸着パッド部15を備えた基板保持アーム16と、基板保持アーム16を板状保持部材から突出しない状態で固定するロック機構と、基板吸着パッド部15を基板保持アーム16から突出する方向に付勢する突出機構18と、基板吸着パッド部15の基板保持アーム16からの突出を制限する吸着パッド部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】パレットの変形に伴うそのパレットとワークの干渉を回避できるようにし、もって流通過程でのパレットのある程度の変形を許容できるパレタイジング装置を提供する。
【解決手段】ハンド6とアーム5の結合部に揺動機構10を介在させ、ハンド6にフローティング自由度を持たせたフローティング状態と、ハンド6のフローティング自由度を拘束した非フローティング状態とのいずれかに選択切換可能に構成してある。ハンド6が把持しているワークWを水平姿勢にてパレット2に積載するにあたり、ワークWがパレット2の上面開口部を通過する直前にハンド6をフローティング状態に切り換え、パレット2の一部の変形に起因するワークWとの干渉を自律的に回避させる。 (もっと読む)


【課題】
検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能な装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
球状の回転体と回転体を格納及び保持する格納容器とから構成される関節状構造体と、回転体の動きを拘束する回転体固定機構とを備える。さらに、回転体固定機構は、回転体の摺動部に設置された磁粉と、回転体の外部に設置され、電気を通電することにより磁粉を固着させて回転体を拘束させる励磁コイルとを備える。これにより、検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームの様々な姿勢による重力作用が生じた場合においても十分な誤差吸収機能を発揮することができる位置誤差吸収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】この発明は、部材W1、W2同士の組立て作業や嵌め合い作業用の位置誤差吸収装置であって、ロボットの出力端側に取り付けられる固定体1と、一方の部材W1が取り付けられる可動体2とを、両端に多自由度継手を具備させた複数の流体圧シリンダ3を介して連結することにより全体としてパラレルメカニズムを構成し、前記パラレルメカニズムに基づいた可動体2の動きによって部材W1、W2間の位置誤差を吸収するようにしたことを特徴とする位置誤差吸収装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で大きいコンプライアンス量を得られるコンプライアンスモジュールを提供する。
【解決手段】コンプライアンスモジュール20は、ロボットハンド5に装着される第1ベースプレート21と、第1ベースプレート21の下方に間隙を有して順次配置された第2乃至第4ベースプレート22〜24から構成される。第2ベースプレート22はリニアガイド25を介して第1ベースプレート21に対してX方向へスライド可能に接続され、さらに、第2ベースプレート22を中立位置に引き戻す中立位置復帰機構と、第2ベースプレートを中立位置に保持する中立位置保持機構を設ける。第3ベースプレート23は第2ベースプレート22に対してY方向へスライド可能に接続される。第4ベースプレート24は第3ベースプレート23に対してθ方向へ回動可能に接続される。また、第3・第4ベースプレートにも中立位置復帰機構と中立位置保持機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 部品を所定部位に組み付ける工程において、部品が所定部位に対してずれた状態で当接したときの押圧力を十分に逃がすことができ、部品や所定部位の損傷を確実に防ぐことができる部品組付装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 部品組付装置60は、リリースボタン20(部品)を保持するチャック61と、チャック61に保持されたリリースボタン20を嵌合穴31の上方に搬送するロボットアーム62(搬送手段)とを備え、チャック61は柔軟な接続部材50を介してロボットアーム62に吊り下げられており、チャック61の自重のみによって、チャック61がロボットアーム62に対する基準位置に留まるように構成され、接続部材50の内部に高圧流体が注入されることにより、チャック61が基準位置に固定されるように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、汎用性に富み、サッシュ部材を迅速且つ安定的に把持できる把持装置を提供することにある。
【解決手段】 溝112の側壁11a,11b間の距離よりも全長が大きく且つ油圧モータにより回動自在にされることで回動時に側壁11a,11bに押圧される把持片47と、油圧モータ側に設けられるとともに、把持片47による側壁11a,11bの押圧時に、溝112内に位置し、少なくとも一方の側壁11a、詳しくは、突部11dに当接自在でロアサッシュ11を他のサッシュ部材に位置決め可能な位置決め片117と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 フローティング機構とフローティングロック機構とを備え、小型化・コンパクト化を図ったフローティング・ロック装置を提供する。
【解決手段】 搬送部側に連結したベースプレート63と、このベースプレート63に対してドアガラス把持部13側をX軸の延びる方向にスライド自在とする横スライド機構43と、この横スライド機構43に対してドアガラス把持部13側をX軸に直交するY軸の延びる方向にスライド自在とする縦スライド機構47と、この縦スライド機構47に対してドアガラス把持部13側をX軸及びY軸のそれぞれに直交するZ軸を中心としてスイング自在に支持するスイング機構53と、横スライド機構43、縦スライド機構47及びスイング機構53のうちの少なくとも一つのフローティング手段でフローティングさせたドアガラス把持部13をカム機構88で定位置に固定するフローティングロック機構55と、を備えた。 (もっと読む)


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