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Fターム[3C007CW08]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 第2の腕の動作形態 (416) | 第2の腕が回動するもの (374) | 垂直面内のみ回動 (108)

Fターム[3C007CW08]に分類される特許

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【課題】ロボットの関節部に組み込んだ駆動機構からの潤滑剤や塵埃の漏出を確実に防止するとともに、ロボットの外部環境から関節部内への異物の侵入を確実に阻止する。
【解決手段】ロボットの第1関節部16に設けられる密封装置10は、第1駆動機構34に対して複数段に重複するシール部116、118を形成する。第1シール部116は、第1駆動機構34に与えられる潤滑剤保有部(空所108a、減速機42、軸受44、46、48)に隣接して形成される第1の部材間隙120をシールする第1の接触シール要素122を備える。第1シール部116の外側に配置される第2シール部118は、第1駆動機構34の収容空間108を画定する第1関節部16の周囲壁110に形成される第2の部材間隙124をシールする第2の接触シール要素126を備える。 (もっと読む)


【課題】荷物搬送ロボットに関し、小さな操作力で重い荷物3を効率よく積載、荷下ろしすることを目的とする。
【解決手段】走行部1を備えた荷台2と、
荷物3をハンドリングするアーム4とを有し、
前記アーム4は、荷台2に正対した床面5上の荷物3の荷台2側辺縁部を引き上げて荷物3を傾斜姿勢とした後、荷物3の裏面が荷台2辺縁により荷重支持された状態で荷台2側に引き込んで荷物3を荷台2上に移載するように構成する。 (もっと読む)


【課題】患者への特に良好な接近性を提供しかつ同時にその応用可能性の点で柔軟であるX線システムを提供する。
【解決手段】X線源(10)と、X線検出器(9)と、少なくとも3つの回転軸線(A1〜A6)を有する少なくとも1つの産業用ロボット(20)とを備え、X線源(10)および/またはX線検出器(9)が直接に、または支持体によって、産業用ロボット(20)に配置され、産業用ロボット(20)が移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】関節に作用する負荷が過負荷の場合に過負荷状態を緩和しながら作業をできるだけ継続し得るように関節を制御する多関節ロボットを提供する。
【解決手段】負荷推定部32によって各関節に作用する負荷を推定し、過負荷特定部34によって推定負荷が閾値より大きい過負荷関節を特定する。記憶装置40にはロボットの先端リンクの目標値ベクトルとそのベクトルの要素に対して予め設定された優先順位が記憶されている。目標値要素抽出部42は優先順位の高い順に非過負荷関節と同数の要素を目標値ベクトルから抽出する。力制御演算部36によって負荷と同じ方向に関節を駆動する目標駆動量が過負荷関節に対して決定される。逆変換部によって、抽出された目標値要素を実現する目標駆動量が非過負荷関節に対して決定される。過負荷関節については負荷を緩和する方向に制御しながら、非過負荷関節については目標ベクトルにできるだけ追従するように制御できる。 (もっと読む)


本発明は、マニピュレータアーム(408)と、ロボットアームにより保持されたエンドエフェクタ(428)と、エンドエフェクタ(428)により保持された手術ツール(430,560,630,700)と、マニピュレータ関節とを含む手術マニピュレータ(400)を提供し、特に、コンパクトかつ軽量な手術マニピュレータを実現するため、一つの軸線から垂直な軸線へ回転運動を伝達する直角駆動装置(10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】左右の作業フロントの干渉による作業フロントの破損を防止することができる双腕作業機械を提供する。
【解決手段】運転室4を備えた上部旋回体3の前部に設けた左右のスイングポスト7a,bに、それぞれ上下に揺動自在に左右の作業フロントA,Bを設けた双腕作業機械において、作業フロントA,Bの角度差及び操作装置からの指令信号に基づき、スイングポスト7a,bを旋回動作させる出力信号を生成する干渉防止制御部を備え、この干渉防止制御部は、作業フロントA,Bが接触し得る角度差の範囲を干渉危険領域、この干渉危険領域に連続する設定の角度差の範囲を準干渉危険領域と定義した場合、作業フロントA,Bの角度差が準干渉危険領域にあって作業フロントA,Bが相対的に近付くとき、スイングポスト7a,bを旋回動作させる出力信号を減少させ他方の作業フロントに向かって旋回する作業フロントの旋回動作を減速させる。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作者システム制御下での人体の組織の保持・操作する手段の提供。
【解決手段】患者に固定されるための基部;基部に装着され、支持部材を備える位置決め機構であって、支持部材は、基部に対して複数の自由度で作動する、位置決め機構;支持部材に着脱可能に結合された細長部材にエンドエフェクタを結合させるリスト機構を備える外科手術器具であって、エンドエフェクタは支持部材に複数の自由度で作動し、かつ、外科手術器具が患者に挿入されてエンドエフェクタを外科的作業部位に隣接した位置に置くように適合されている、外科手術器具;ならびに位置決め機構および外科手術器具に結合されたマスターデバイスであって、マスターデバイスは、位置決め機構およびエンドエフェクタの動きを制御し、かつ、マスターデバイスは、力フィードバック情報を外科手術器具から複数の自由度で受け取る、マスターデバイスを備える、外科手術システム。 (もっと読む)


【課題】ハンド装置の剛性を高めることができ、ロボットの大型化やコストの高騰を抑制する。
【解決手段】ロボットシステム100は、複数のハンド51,52と、各ハンドの一端を上下動させて、当該ハンドにおけるワーク12の把持面の水平面に対する傾斜角度を変化させる上下動機構53と、ハンドへのワークの積載状況やハンドの動作状況毎にハンドにおけるワークの把持面を水平面に一致させたときの回転軸61の回転角度を対応付けて記憶する記憶手段と、回転軸の回転角度を検出する検出手段と、検出手段により検出された回転軸の回転角度が、当該検出されたときのハンドへのワークの積載状況やハンドの動作状況に一致する記憶手段に記憶されたハンドへのワークの積載状況やハンドの動作状況に対応する回転角度となるように駆動手段62により回転軸を回転させる制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動作経路上に障害物があってもワークを把持するように経路変更でき、狭所空間で作業ができる多関節ロボットを提供する。
【解決手段】アーム1の長手方向に対して垂直な回動軸14のまわりに回転する手首部2と、前記部手首部2に取り付けられ、前記回動軸14に対して垂直な回動軸15のまわりに回転する回転部3と、前記回転部3に取り付けられた第2手首リンク10と、前記第2手首リンク10の他端が取り付けられた第4手首リンク12と、前記第4手首リンク12の他端が取り付けられた第3手首リンク11と、前記第3手首リンク11の他端が取り付けられた第1手首リンク9と、前記第1リンク9の他端が前記手首部2に取り付けられて平行四辺形を形成するリンク機構と、前記第3手首リンク11に取り付けられたワーク把持装置13とからなり、前記ワーク把持装置13を前記回動軸15を中心に旋回させる回動部が前記手首部2に備えられる。 (もっと読む)


【課題】剛性を高めることができ、ロボットの大型化やコストの高騰を抑制する。
【解決手段】ワーク12を把持するハンド装置5と、ハンド装置に連結され、ハンド装置を水平方向に移動させる水平移動機構6と、水平移動機構に連結され、ハンド装置を上下方向に移動させる上下移動機構7と、を備え、水平移動機構及び上下移動機構により、ハンド装置を水平方向及び上下方向に移動させて所定の場所に載置されたワークを把持して他の場所に搬送するロボット2において、水平移動機構は、水平方向に沿ってそれぞれ同方向に移動可能な一対の水平アーム31,32,33,34を有し、ハンド装置を、一方の水平アームに対して回転自在に固定するとともに、他方の水平アームに対して水平アームの移動方向に直交する水平方向にスライド移動可能とするスライド機構8を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】 移動対象物を駆動させるために必要なトルクを小さくすることができる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】 第3減速機96と第3駆動機97とが別体に形成されることで、第3減速機96の第3軸線方向寸法を小さくすることができ、第2軸線L2からエンドエフェクタまでの距離を短くすることができる。これによって第1駆動機82および第2駆動機88によってエンドエフェクタを回転駆動させるために必要なトルクを小さくすることができる。したがってエンドエフェクタの重量が大きくなった場合に、第1駆動機82および第2駆動機88に必要なトルクの増加を抑えることができる。これによって従来技術の産業ロボットに比べて、高速動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能で、大きな変位を得ることができる高分子アクチュエータ、前記高分子アクチュエータにより駆動されるロボットアーム、前記ロボットアームを有するロボットを提供することを目的とする。
【解決手段】板状の基盤部材と、導電性高分子を含む伸縮部材と、前記基盤部材と角度変化が可能である可動部材と、前記伸縮部材との間に電圧印加するための電極と、前記伸縮部材と前記電極の間に挟まれた電解質托体層とを備え、前記基盤部材と前記伸縮部材と前記可動部材は、それぞれを一辺とする三角形を形成するように配置され、かつ前記伸縮部材の伸縮により前記可動部材の角度が変化する高分子アクチュエータを提供する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータを中空モータにする必要がなく、容易に内部配線を構成することができ、組み付けが容易となる平行リンク機構及び産業用ロボットを提供することにある。
【解決手段】下端部を固定ベース2に回転可能に連結し、上端部を波動歯車減速機20の本体カバーKに連結した第1アーム3と、下端部を波動歯車減速機20の第2出力軸に、上端部を可動ベース40に回転可能に連結した第2アーム30と、を備えている。また、第1アーム3及び第2アーム30よりも外側(左側)に設けられ、波動歯車減速機20の第1出力軸に連結された連結ベース50を備えている。また、第1アーム3の下端部には、駆動モータ10が、モータ軸の中心軸線M1を第1連結軸5の中心軸線L1から上側に偏倚するように固着されている。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易な伝達機構によって2つのアームを回転させることのできる平行リンク機構及び産業用ロボットを提供することにある。
【解決手段】下端部を固定ベース2に回転可能に連結し、上端部を波動歯車減速機付き駆動モータ10の本体カバーに連結した第1アーム3と、下端部を波動歯車減速機部の第2出力軸29に、上端部を可動ベース40に回転可能に連結された第2アーム30とを備えている。また、第1アーム3及び第2アーム30よりも外側(左側)に設けられ、波動歯車減速機部の第1出力軸27に連結された連結ベース50を備えている。さらに、下端部を固定ベース2の延長フレーム部2aに、上端部を連結ベース50の下側延長片52aに回転可能に連結された第1補助リンク55と、下端部を連結ベース50の上側延長片52bに、上端部を可動ベース40に回転可能に連結された第2補助リンク56とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 旋回フレームの旋回及び各軸の複合動作に起因する周辺装置との干渉域を少なくし、水平方向に広い動作範囲を持った産業ロボットを提供。
【解決手段】固定ベース1の上に回転自在に支持された第1垂直アーム2と、第1垂直アーム2の先端に回転自在に支持された第2垂直アーム4と、第2垂直アーム4の先端に第3水平軸iの回りに回転自在に支持された第1回転基台5と、第1回転基台5の上に第2水平軸bと直交する第3水平軸cの回りに回転自在に支持された傾動アーム6と、傾動アーム6に第1垂直軸dの回りに回転自在に支持された第1水平アーム9と、第1水平アーム9の先端に第2垂直軸eの回りに第1水平アーム9と相対するように回転自在に支持された第2水平アーム10とを有する。 (もっと読む)


【課題】動力や信号や流体を送給する送給具とは別に、手首取付け機器へ接続するための通信ケーブルを手首部まで配設した産業用ロボットを提供する。
【解決手段】バスケーブルがとおるためのフレキシブルチューブ22が旋回ヘッド3と一体に回転可能にする収容室23を備え、フレキシブルチューブ22を旋回ヘッド3から外側に引き出し、第1の補助リンク7、第2の補助リンク8、第3の補助リンク9、手首部6に沿って配線する。 (もっと読む)


【課題】多自由度ロボットにおける位置決め誤差補正の精度を良好に維持しつつ、位置決め誤差をリーズナブルに作業効率良く検出することを可能にする。
【解決手段】校正治具50における各球体セット53に関する校正用物体情報を予め入力しておき、これらの球体セット53のうちの1つを基準球体セットとし他の球体セット53を被測定対象球体セットとする。3次元形状測定装置30により校正用物体50における基準球体セットを測定した後、校正用物体情報を用いて各被測定対象球体セットに3次元形状測定装置30を移動させながら各被測定対象球体セットを測定して各被測定対象球体セットごとに、基準球体セットとの位置決め誤差ECdおよび回転ずれEを計算して座標補正データRDおよび回転ずれ補正関数RGを計算する。そして、ワークWKを測定する際、3次元形状測定装置30の位置決め位置に応じて制御量を補正する。 (もっと読む)


【課題】物品63の位置決めを高精度で行うとともに、衝撃荷重の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】支持ブロック45に回転可能に支持されるとともに、ねじブロック51にねじ込まれたねじ軸55の回転により、前記ねじブロック51が移動することで、第1平行リンク23と第2平行リンク36とを逆方向に同一角度だけ同期回動させ、これにより、先端部材37に設けられている支持手段62および物品63を昇降させるようにしたので、昇降方向における物品63の位置決めを高精度で行うことができるとともに、保守、点検の労力、時間を効果的に低減することができ、また、物品63の落下等が生じる事態を防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】農用作業車両の複数箇所にロボットアームを装着可能に構成し、ロボットアームにより複数の作業を円滑に実行する。
【解決手段】縦軸(22c)回り及び横軸(22d)回りに回動自在な第一アーム(23)と、この第一アーム(23)の先端部に屈折自在に連結している第二アーム(24)とでロボットアームを構成する。ベース部材(22)に前記第一アーム(23)を前記縦軸(22c)回りに回動自在に支持し、トラクタ(1)の機体前側部と左右側部にベース部材(22)の取付部(21a,21b)を設け、第二アーム(24)の先端部に複数の補助作業装置(26,…)を取り付け可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 到達可能範囲を大きくでき、運搬・移動作業時に折り畳むことが可能な、出っ張りもなく収納が可能な安全性の高いアーム機構を備えた移動ロボットの提供。
【解決手段】 移動ロボットは、本体側面の第1関節で回動可能に軸支される第1アーム部101を備えている。第1アーム部には、収納用凹部及びこの収納用凹部に連通する開口部107を有し、この収納部に折り畳み機構が収納される。折り畳み機構では、第1アームに第2アーム部102が第2関節部を介して連結され、第3アーム部104が第2アーム部に第3関節部を介して連結されている。第1アーム部は、第1関節の周りに回動されてその開口部を任意の方向に向け、収納用凹部に沿って前記第2関節部をスライドさせて折り畳み機構を開口部から取り出すことができ、第3関節部の周りで前記第3アーム部を回動して第3アーム部を展開することができる。 (もっと読む)


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