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Fターム[3C007HT25]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 伝動装置(挟持装置は除く) (1,840) | 歯車 (480) | 遊星歯車 (150)

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【課題】本発明は、複数の中空穴を有する減速機を適用するとともに、この複数の中空穴にケーブルを通す構造とし、関節構造をコンパクトにすることができる産業用ロボットの関節構造を提供する。
【解決手段】駆動用モータ2と、前記駆動用モータ2に備えられた歯車と噛み合う平歯車と前記平歯車に連結する差動型減速機とからなる減速機1から構成された関節構造を備えたロボットにおいて、前記減速機に少なくとも2つの中空穴11、12が備えられたものである。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車と可動内歯歯車及び固定内歯歯車との間のバックラッシュを簡便且つ安価に除去、低減することができるとともに、この可動内歯歯車の出力軸の回転方向の位置精度を向上させることができる回転駆動装置と、この回転駆動装置を用いたロボットの関節構造及びこのロボットの関節構造を備えたロボットアームを提供することにある。
【解決手段】太陽歯車11と、前記太陽歯車11の中心軸Oを中心として公転する遊星歯車14と、前記遊星歯車14に噛み合う固定内歯歯車15と、前記固定内歯歯車15と異なる歯数とされ、前記太陽歯車11と同軸上に回転可能に配置されるとともに前記遊星歯車14に噛み合う可動内歯歯車16と、前記太陽歯車11を前記中心軸O周りに回転させる駆動モータ2と、前記遊星歯車14を前記可動内歯歯車16に向け付勢するための付勢手段17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のオブザーバ制御演算装置では、ロボット自身の姿勢やアームに取り付ける負荷の変化に対応して制御性能の劣化を防ぐには、負荷イナーシャ、状態オブザーバ、状態FBのパラメータのリアルタイムでの演算が必要であり、演算処理の負荷が非常に多くなる。
【解決手段】アームに取り付けられる複数の負荷に応じて予め調整されたパラメータを持つ複数の状態オブザーバと状態FBの演算を同時に行い、アームに取り付けられる負荷情報に基づいてそれぞれの状態FB値のモータ電流指令への加算量を調整する際に、各姿勢におけるアーム回転半径の最大値に対する2乗比の1次関数として定義する姿勢ゲインを乗じることにより、リアルタイムで負荷イナーシャ、状態オブザーバ、状態FBのパラメータ演算を行う必要はなく、ロボットの姿勢変化に応じた振動抑制効果が得られる状態で演算時間を削減できる。 (もっと読む)


【課題】ロボットの関節駆動装置におけるシール性、耐久性の向上を図る。
【解決手段】外歯歯車162Bの軸方向側部に配置され第1、第2キャリヤ176A、176Bから取り出す揺動内接噛合式の減速機構部であって、センタ軸部材136は該第1、第2キャリヤ176A、176Bと一体化されると共に、センタホロー孔136Bを有し、前記第2キャリヤ176Bの軸方向位置を反減速機構側に超えた位置にまで延在された軸部136Aを備えたと一体化され、土台112と一体化され前記第2キャリヤ176Bの軸方向反外歯歯車側において、半径方向内側に延在することによってセンタ軸部材136の軸部136Aと対峙されたリング部190と、該隙間に配置され、前記出力部材と前記第1部材との間をシールするオイルシール192と、を備える。 (もっと読む)


歯車軸受装置は、トルクを出すアクチュエータとして、また、支持を提供する連結装置として作動するコンパクトな機構を提供する。この装置は、太陽歯車内の外部ロータ式の直流モータを統合している歯車配列を有している。ロック面はこの装置の部品を整列させ、軸方向荷重とモーメントの支持をする。この歯車軸受装置は、ロボットアームの連結部や義肢等としての色々な応用が有る。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドの指駆動機構の駆動部を構成する歯車の歯や軸に過負荷が作用するのを防止する。
【解決手段】射出成形樹脂フェースギヤ5は、コイルスプリング9によって下方から弾性的に付勢されており、このコイルスプリング9のばね力を受けて第1歯車20と噛み合っている。コイルスプリング9は、予め圧縮された状態で軸22の外周側の穴21内に収容されており、射出成形樹脂フェースギヤ5と第1歯車20が所定の接触圧力で噛み合うように、その圧縮量(プリロード)が設定されている。ここで、コイルスプリング9は、第1歯車20と射出成形樹脂フェースギヤ5との噛み合い部分に過負荷が作用し、射出成形樹脂フェースギヤ5を押し下げる方向に作用する力がプリロードよりも大きくなると、押し縮められる方向へ弾性変形し、射出成形樹脂フェースギヤ5の歯と第1歯車20の歯の噛み合いを解除する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの手首それ自身に組み付けられる装置への電気及び/又は流体の供給用のケーブル類を手首構造の内部で利用でき、かつ機構の構成要素の数を劇的に減少させた手首機構を提供すること。
【解決手段】関節のあるロボットの手首20は、第1軸IVの回りで回転可能なロボットの構成要素に組み付けられる第1支持体22と、第1軸IVに対して傾斜している第2軸Vの回りで回転可能な様式で第1支持体に組み付けられる第2支持体24と、シャフトが、第1ギヤ変速機を介して第2支持体と回転して接続され、第1支持体22によって支持される第1モータ28と、第2軸Vに対して傾斜している第3軸VIの回りで回転可能な様式で第2支持体24に組み付けられる第3支持体26と、シャフトが第2ギヤ変速機を介して第3支持体26と回転して接続され、第2支持体24によって支持される第2モータ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷補償機構67が設けられた産業用ロボット12の関節構造を小型としながら安価に製作する。
【解決手段】軸方向に並べて配置された2列の転動体群71を有する一方の軸受体38aの近傍におけるケース19に負荷補償機構67を連結するようにしたので、負荷補償機構67によって一方の軸受体38aに付与される大きな引張力は、前記2列の転動体群71が分担して受ける。この結果、各転動体群71が負担する力が小さくなるため、産業用ロボット12により重搬送物を搬送した場合にも、一方の軸受体38aを大径化させることなくその変形等が効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】軽量で、バックラッシュの無いツーウェイクラッチ及び関節部構造を提供する。
【解決手段】本発明のツーウェイクラッチ1では、係合子が軸方向に互いに重複しない位置に配置された第1の係合子8と第2の係合子9とからなる。第1の係合子8は第1の保持器10により保持され、第2の係合子9は第2の保持器11により保持されている。第1の係合子8が円筒面3とカム面5に係合して内方部材2と外輪4の一方向の相対回転を阻止するとともに第2の係合子9が円筒面3とカム面5に係合して内方部材2と外輪4の他方向の相対回転を阻止する状態とすることにより内方部材2と外輪4の両方向の相対回転を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 劣駆動マニピュレータは、軽量、低コスト化が見込まれて種々の研究がなされているが、制御が難しく実用化の例は少ない。劣駆動マニピュレータの利点を活かしかつ制御をやさしくするような構成法が課題であった。
【解決手段】 遊星ギアユニットのプラネタリギアキャリアに第一リンクを固定し、リングギアに第二リンクを固定し、これらに第三リンク、第四リンクを追加してパンタグラフを構成する.またサンギア回転軸にアクチュエータを設けた構成とする。こうすると劣駆動マニピュレータでありながら、簡単な比例制御でハンド部を任意の円軌道や任意角度の直径軌道を動かすことができることを確認した。 (もっと読む)


【課題】マニピュレータを構成する指において三次元的な動きを可能とするとともに、マニピュレータの小型化を図る。
【解決手段】駆動力が供給され更に複数の出力部を経て外部に対して駆動力を伝達する駆動力伝達手段と、駆動力が伝達され更に外部に該駆動力を作用させるメイン駆動力作用手段と、駆動力が伝達され更に外部に該駆動力を作用させる一対のサブ駆動力作用手段と、を備えるマニピュレータであって、駆動力供給が第一供給モードの態様を採るとき、メイン駆動力作用手段および一対のサブ駆動力作用手段が同一の縦回転方向に回転駆動され、更に該メイン駆動力作用手段の一部の縦回転駆動が制限された状態で該モードが継続されると該サブ駆動力作用手段は縦回転方向に更に回転駆動され、駆動力供給が第二供給モードの態様を採るとき、メイン駆動力作用手段および一対のサブ駆動力作用手段が縦回転方向とは異なる回転方向である横回転方向に回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】 足首関節の床面からの位置が低くして床面の不測の凹凸や傾斜に速やかに対応できるようにする。
【解決手段】 足部25と一体のローリング部材46を、ピッチング軸部36およびローリング軸部44の一方の外周に回転自在に支持し、両軸部36,44の他方の内部に配置された駆動ベベルギヤ58を、一方の内部に配置されてローリング部材46に連結された従動ベベルギヤ57に噛合させ、ピッチング用モータ34で両軸部36,44の他方を回転させるとともに、ローリング用モータ35で駆動ベベルギヤ58を回転させるので、足部25のピッチングおよびローリングを独立して行うことができる。しかもローリング軸部44およびピッチング軸部44の位置を低くすることができるので、足首関節28のコンプライアンス制御をより小さな制御量で実現することができ、床面の不測の凹凸や傾斜に速やかに対応して安定した歩行を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転範囲を幅広い任意の範囲で規制することができ、騒音を低減することができる回転体の回転範囲規制機構及び産業用ロボットを提供することにある。
【解決手段】第1駆動モータM1の出力軸16の外周に、外歯歯車20を固着した。モータハウジング12に固着された取付基板22の取付面22bに、外歯歯車20と所定の間隔を置いて内歯歯車24を配設した。また、外歯歯車20と内歯歯車24との間に、外歯歯車20の外歯20aと内歯歯車24の内歯24aと噛合するように遊星歯車30を配置した。そして、その遊星歯車30に係合突起32を形成し、その係合突起32と係合するように取付基板22に係合ピン36を設けた。 (もっと読む)


【課題】 小型でありながら大きな減速比を容易に得る。
【解決手段】 回転駆動力を出力する駆動モータ49を偏心揺動型減速機13と同軸に配置したので、旋回部構造全体の径が小さくなり小型化を図ることができる。しかも、偏心揺動型減速機13の一側に遊星歯車減速機構59を、他側に外歯車減速機構64を配置し、これら歯車減速機構59、64により駆動モータ49の回転を減速して偏心揺動型減速機13のクランクピン36に伝達するようにしたので、簡単な構成でしかも小型でありながら、大きな減速比を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 各種用途に臨機応変に適応できるようにして汎用性を高める。
【解決手段】 位置が固定されるベース部6と、このベース部6を支点として旋回アーム7の一端7s側を水平方向に回転させる水平回転機構8と、この旋回アーム7の他端7t側から起立し、かつ支持部9をZ軸方向へ移動させるZ軸移動機構10と、前アーム部3と後アーム部4を回動軸部11を介して連結したアーム機構5を有し、このアーム機構5の後端5r側を装着位置の変更可能な着脱部12を介して支持部9に装着するとともに、アーム機構5の後端5r側を回転させることにより、アーム機構5の先端5fに支持するチャック部2をX軸方向に移動させるX軸移動機構13を具備する。 (もっと読む)


【課題】
関節装置を駆動するアクチュエータを小型化する。
【解決手段】
関節装置110のフレーム104に結合され当該フレーム104を回動駆動する出力軸102Aと、当該出力軸102Aを支持する第1の軸受け106と、関節装置110のフレーム104をアクチュエータ100に対して回動自在に支持する第2の軸受け105を取り付ける軸受け取付部101Aをアクチュエータ100に設けた。出力軸102Aをアクチュエータ100に対して第1の軸受け106のみで支持するとともに、フレーム104をアクチュエータ100に対して第2の軸受け105で支持するようにしたことにより、アクチュエータ100に内蔵される軸受けの数を削減して当該アクチュエータ100を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】予圧調整を簡易に行なうことのできる遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】内ピン140と第1支持フランジ150を(単一の部材として)一体的に構成し、前記内ピン140の先端面140Aと第2支持フランジ160に設けた凹部146の底面146Aとの間にシム170を配置する。更に、第2軸受164の外輪164Aにおける玉164Cとの接触面を第1軸受154側へ向かうに従い半径方向内側に向かって盛り上がるように形成し、且つ、第2軸受164の内輪164Bにおける玉164Cとの接触面を反第1軸受154側に向かうに従い半径方向外側に向かって盛り上がるように形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量コンパクト性を損ねることなく、次段部材(アタッチメント含む)の取付穴の設計自由度の高いロボット手首駆動用の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】外歯歯車138の自転成分を取り出す内ピン136と第1出力フランジ体100を1の部材で一体形成することにより、第1出力フランジ体100の内部に別部材としての内ピンやキャリヤボルトが嵌合する必要をなくす。その結果、第1出力フランジ体100への次段部材131の取付穴170の設計自由度を高める。 (もっと読む)


【課題】可及的に小さなハードウェアサイズで、ロボットの手首関節等の動きと剛性の可変制御を可能とするハードウェアを提供する。
【解決手段】非線形弾性機構において、モータ15と、モータ15によって動力が伝達される入力部14と、入力部14の動きに対応する出力部12と、入力部14と出力部12との間に設けられ弾性特性を有する弾性部材11と、を備える機構であって、モータ15によって入力部14が第一の動きをするとき、弾性部材11の弾性特性が該入力部14の動きに応じて変化する第一駆動モードと、モータ15によって入力部14が第一の動きとは異なる第二の動きをするとき、該入力部14の動きに連動して出力部12が変位する第二駆動モードと、を有する。 (もっと読む)


回動伝達装置においては、第1遊星ギヤ機構は、第1ギヤ、第2ギヤ、第1遊星ギヤ体及び第1キャリア体を有している。第2遊星ギヤ機構は、第3ギヤ、第4ギヤ、第2遊星ギヤ体及び第2キャリア体を有している。第3ギヤ、第4ギヤ及び第2遊星ギヤ体のピッチ円径比は、第1ギヤ、第2ギヤ及び第1遊星ギヤ体のピッチ円径比と同じである。第1ギヤ、第2ギヤ及び第1キャリア体のうちのいずれか1つである連結要素は、連結要素に対応する要素と一体に回動するようになっている。第1基体側要素は第1基体に接続され、第2基体側要素は第2基体に接続されている。第1基体側要素に対応する要素と第1回動体との間で回動が伝達され、第2基体側要素に対応する要素と第2回動体との間で回動が伝達される。
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