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Fターム[3C021EA05]の内容

切断装置の細部 (1,268) | 切断を容易にする手段 (108) | 熱処理 (83) | 加熱するもの (72) | 刃部対象 (37)

Fターム[3C021EA05]に分類される特許

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【課題】打ち抜き加工において生産性を維持しつつ加工精度を高めること。
【解決手段】材料をダイとの間の剪断力で打ち抜くパンチを加熱することと、前記パンチを前記材料を剪断する剪断方向に移動させ前記材料を打ち抜くことと、を含む打ち抜き方法。 (もっと読む)


【課題】コストを削減しつつ、端部の見栄えが向上された車両用内装材、及び車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】ドアトリムの端部12Tでは、表側表皮シート材34の端部34Tは、コアシート材32の端面32Cに沿って車両幅方向外側へ伸長され、裏側表皮シート材36の端部36Tまで延びている。この表側表皮シート材34の端部34Tによって、コアシート材32の端面32Cがその表面32Aから裏面32Bに渡って被覆されている。また、表側表皮シート材34の端部34Tと裏側表皮シート材36の端部36Tとは、略直角に突き合されて溶着(接合)されている。更に、コアシート材32の表面32Aからコアシート材32の端面32Cに跨る表側表皮シート材34の角部34Kは、コアシート材32の表面32Aから端面32Cに向って円弧状に湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】複合包材シート、特に中間層に紙シート層、片面又は両面側に樹脂フィルム層など硬度や剛度の異なる異質フィルムを積層した複合積層包材シートの断裁において、塵や紙粉の発生を防止し抑制して、包装容器製造時における製造機の汚損や製品の仕上がり品質の低下など製造トラブルを解消することにある。
【解決手段】複合積層シートAをシート加熱手段7、8に導入し、該シートA表面又は/及び裏面を加熱して、その表面側又は/及び裏面側の表層にある樹脂フィルム層2を加熱により柔軟化した後、断裁手段Bに導入して、該断裁手段Bに搭載する刃部加熱手段11a、12aにて加熱された刃部にて前記シートAを断裁する。 (もっと読む)


【課題】
ループ状刃を加熱するとともに、打ち抜いた製品や打ち抜きカスの良好な跳ね出しを行うことで製品の打ち抜き面を良好にする。
【解決手段】
ループ状刃の内側に複数の扁平ピン穴が形成された打ち抜き刃鋼板と、各扁平ピン穴にそれぞれ設置された扁平スプリングピン121、および、内側跳ね出し板122からなる跳ね出しユニット12と、打ち抜き刃鋼板の裏面側に設けられた熱源鉄板13と、熱源鉄板13の打ち抜き刃鋼板に接する側とは反対側の面に設けられ、当該熱源鉄板と接する側にリング状溝が形成された断熱ボード14と、リング状溝に埋設された誘導加熱用コイル15とを備え、誘導加熱用コイル15に通電しつつ打ち抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】一対の切断刃を使用して、ワークである合成樹脂板の表裏両面の端縁にバリの発生を防止して、アール面取り状態に切断可能にすると共に、ワークの残部に対して切断成形品を完全に分離して切断可能にする。
【解決手段】帯状の鋼刃を切断形状に曲げ成形した同一形状の一対の切断刃Ca,Cbを用いて、ワークWである合成樹脂板を当該切断刃Ca,Cbの形状に切断する方法であって、前記ワークWを挟んで前記一対の切断刃Ca,Cbを対向配置させておいて、当該一対の切断刃Ca,Cbを時間差を有して、又は同時に当該ワークW内に、各先端が接触することなく侵入させ、その後に、一対の切断刃Ca,Cbの位置関係を保持したままで、いずれか一方の切断刃Ca(Cb)をワークWに対して貫通させて、当該ワークWを前記切断刃Ca,Cbの形状に切断する。 (もっと読む)


【課題】切断端面に導光板としての優れた光の性能が得られる打ち抜き加工装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性を有する有機ガラスの基材から得られる導光板を加工対象として、一方側の切り刃3と他方側の受け刃4との間に前記基材Wを挟んで該切り刃3と受け刃4の刃先3a、4a間を狭めてプレス切断する打ち抜き加工装置であって、前記切り刃3は基材Wの板面に対して加工製品側は垂直且つ除去側は鋭角のレ字型に形成し、前記受け刃4は基材Wの板面に対して平行且つ平坦状の刃先4aを有した台形状に形成し、前記切り刃3及び受け刃4を前記基材Wの軟化温度以上且つ基材が固体から液体に変化する温度以下の温度域に温度制御部7で制御して加熱可能としたヒータ5b、6bを切り刃3及び受け刃4の刃固定部に備え、切り刃及び受け刃にはそれぞれ切断の進行、停止、後退及び進行速度を制御する刃先進行制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア膜などの無機膜を形成してなる機能性フィルムの製造において、無機膜を破壊することなく、所定形状のカットシート状の機能性フィルムを製造する。
【解決手段】切断位置を、機能性フィルムを構成するプラスチックフィルム等の支持体のガラス転移温度以上に加熱して、切断を行うことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】集合基板90の切断領域の近傍に実装された電子部品の破損の発生を抑えることができる基板切断装置を提供する。
【解決手段】電子部品実装済みの複数の電子回路基板が未分割の状態で1枚に繋がっている集合基板90を複数の電子回路基板に分割するための下刃51及び上刃52を有し、集合基板90にそれらの刃を押圧せしめて集合基板90を複数の電子回路基板に分割する基板切断装置において、集合基板90の切断対象箇所における上刃52押圧直前の領域に対して、熱風の吹き付けによる加熱処理を施す送風ノズル4等からなる加熱手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 通気性必要とする長尺巻物に、微少多孔を長尺巻物の所定の位置に所定の範囲内のみに熱溶融された孔を開ける装置を提供する。
【解決手段】 本願発明は長尺巻物によつて、提供される、たとえば、プラスチック製フイルムを間欠的に送られるフイルムの表面に本願発明の微少多孔開け装置を、上下移動装置により、フイルム面に圧着させて、フイルム面の所定の位置のみに、穴を開ける技術的手段である。
さらに、本願発明は、電気式発熱体と多数の穴開け用の針が設けられていることによって、本発明を用いて、穴を開けると、穴の回りが熱溶融されている、さらに、孔開け用針のかずが自由に変更できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小ロットであっても金型の製造にかかる費用を抑えることができ、低コストかつ短時間で樹脂製品を製造できるようにするとともに、一度の作業でデザイン性のすぐれた樹脂製品を製造できるようにする。
【解決手段】樹脂製品5における直線状の縁部51を形成するように樹脂シートを溶断するための第一溶断刃41を保持する第一刃保持部31と、前記直線状の第一溶断刃41と直交する方向に樹脂シートを溶断する第二溶断刃42を保持する第二刃保持部32とを備える。そして、第一刃保持部31を当該第一刃保持部31と直交する方向にスライドさせるとともに、第二刃保持部32を当該第二刃保持部32と直交する方向にスライドさせる。これによって、第一溶断刃41から第二溶断刃42までを連続させるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転刃への付着や切断面の不均一さ、変形、切り屑の発生を防止して、板状または短冊状食品を短冊状またはダイス状に連続して製造する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】
切断時に食品を支える加工板60と円運動する細長い回転刃51を先端に固定した支柱(52)を回転軸(53)に軸支した回転刃ユニット50を備え、回転刃は、加工板に対して、板状または短冊状食品10’の移送方向の下流に設けられ、板状または短冊状食品の移送方向に対して略垂直方向から切断がなされ、加工板60の先端部を支点としながら、回転刃51による衝撃で食品を弾き飛すことで、回転刃51への付着を防ぐ。
さらに、回転刃51の加温を行い、食品切断時に食品中の油脂の一部が溶解させて回転刃51への食品10’’の付着を防ぎ、切断を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】バリや凹凸の少ない滑らかな壁面を有するスプロケットホールを形成できるスプロケットホール加工装置を提供する。
【解決手段】スプロケットホール加工装置10のように、樹脂フィルム3を打ち抜いてスプロケットホール5を形成するパンチ11に、パンチ11を振動させるための振動子12を取り付ける。さらに、パンチ11の振動の伝達を抑制するダンパー13を介してパンチ11をパンチプレート14に取り付ける。これによりパンチ11を効率よく振動させることができる。スプロケットホール加工装置10は、パンチ11を振動させながら打ち抜きを行なうので、スプロケットホールに発生したバリの大部分は振動によって脱落して除去される。また、一部の凹凸やバリなどは、パンチ11との摩擦熱で軟化して滑らかな表面となるように変形する。 (もっと読む)


【課題】切断の際に生じるせん断力の作用により接着フィルムが変形した場合、カバーフィルム等が接着剤層上でずれたり剥離したりせずに、接着フィルムを良好に切断し得る装置を提供する。
【解決手段】本発明の切断装置1は、接着フィルム2を搬送しながら短冊状に切断する装置であり、カッタ機構10と、加熱機構(加熱手段)3等を備えている。カッタ機構10は、上刃11が軸方向に複数配列した上刃ユニット11Aと、下刃12が軸方向に複数配列した下刃ユニット12Aとからなる。加熱機構3は、カッタ機構10の上流側に配置され、送風器31と、ヒータ32と、温度センサ33と、温度制御部34等から構成されている。送風器31は、ダクト35等を介してヒータ32に接続され、加熱された熱風を接着フィルム2に直接吹き付けるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】製品の外観の悪化を抑制できる発泡成形部材の切断方法および切断装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発泡層を表皮層3で覆った発泡成形部材1を切断刃12により切断する発泡成形部材の切断方法および切断装置10であり、前記切断刃12を表皮層3側から押し付けつつ前記表皮層3を軟化点以上に加熱して発泡成形部材1を切断した後、前記切断刃12の温度を前記表皮層3の軟化点未満に低下させつつ、前記表皮層3の溶融または軟化した溶融部20に気体を吹き付けて冷却する。 (もっと読む)


【課題】スチールコードが埋設された帯状タイヤ部材をスチールコードに沿って切断するときに、帯状タイヤ部材の表面に垂直に切断する。
【解決手段】帯状タイヤ部材切断装置1を左方へ移動させる。カムフォロワ141,142がドラム7の外周面上を走行し、上ローラ111と下ローラ121,122がラジアルカーカスプライ6を挟み、切断刃13がラジアルカーカスプライ6を切断しながら左方へ移動する。ラジアルカーカスプライ6は、右側縁から左側縁まで切断されていく。上ローラ111及び下ローラ121,122により挟まれたラジアルカーカスプライ6の厚さ方向と、切断刃13の延びる方向とが垂直になるように維持された状態で切断するため、ラジアルカーカスプライ6をその表面に垂直に切断することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤのトレッド面の切削加工の速度を上げることができるグルービングカッターを提供する。
【解決手段】回転するタイヤ表面に所望のパターン溝を切削加工するためのグルービングカッター1において、U字型に成型されたストリップからなる芯材2と、該芯材2の周りを摺動自在に覆う薄刃材3とからなるものである。芯材2は、好ましくは熱源として機能し、より好ましくは、芯材2を通電することにより熱源とする。また、薄刃材3は、好ましくは芯材2のU字型に沿って振動する。更に、本発明のグルービングカッターは、グルービングロボット10のアーム先端に取り付けられることが好ましい。 (もっと読む)


食品、特にプロセスチーズによって充填された、プラスチックフィルムからなるチューブの予め形成された横方向シール継目を切断する装置であって、加工され連続的に送られるフィルムチューブの各横方向シール継目は、食品の一定量を次の一定量から分離するものであり、この装置は、少なくとも1つのカッターブレード22を有する、回転するカッターホルダーを備え、横方向シール継目を切断する場合には、カッターブレード22が対向する受け部4に衝突する。カッターホルダーは、カッターブレード22を所望の温度に加熱するための加熱要素を有している。 (もっと読む)


【課題】刃に対する加熱効率を向上させたパン切断装置を提供すること。
【解決手段】パンを切る刃18aが外周部分に設けられた円板状刃物18と、円板状刃物18を回転するモータ20と、円板状刃物18を加熱する加熱装置31とを具備したパン切断装置において、円板状刃物18と加熱装置31を接触状態あるいは非接触状態とするために、加熱装置31を移動する駆動装置32を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷凍状態にある肉や野菜など各種食材は回転丸刃では切断出来ぬ為、鋸刃によって切断しているのが現状であるが、鋸刃による切断では鋸刃の厚さに相当する切屑が発生することが避けられず、食材の有効利用の観点から大きな問題であった。
【構成】回転丸刃支持枠8に軸支されている回転丸刃9の近傍に加熱装置19を位置せしめ、回転丸刃9の表面温度が200℃〜300℃になる様に前記加熱装置19によって加熱しつつ、−20℃以上の冷凍状態に温度設定した被加工物21を回転丸刃9の回転運動によって切断する。 (もっと読む)


【課題】繊維コードバンドまたはスチールコードバンドの切断を切断されるバンド縁部の突き合せ繋ぎ箇所の繋ぎ強度を劣化させることなく可能にする切断装置を提案することである。
【解決手段】静止しているバンド材料に対して相対的に移動可能である切断手段を構成要素として含む、バンド材料、特に繊維コードバンドまたはスチールコードバンドの切断のための切断装置において、切断手段は、バンド縁部側の切り口をつけるための、丸みがついている刃(49)を備えるカッター(6)とこのカッターに後続し、切り口に入り込み、バンド材(2)を分断するフックカッター(18)またはアーチ状の刃(63)とフック状の刃(64)とを有する単一の両刃式カッター(56)を包括する。 (もっと読む)


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