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Fターム[3C022MM01]の内容

フライス加工 (3,690) | 切刃の取付け (271) | 取付手段 (188)

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【課題】インデキサブルチップをチップ取付凹所の一対の壁面に対して確実に当接させた状態で取り付けることができるとともに、ねじ加工時にもその当接状態が適切に維持されるようにする。
【解決手段】ボデー12に設けられたチップ取付溝20内にインデキサブルチップ14を挿入した状態で取付ねじ30、32をボデー12に螺合すれば、その取付ねじ30、32に設けられたテーパ形状の当接部34、44とテーパ凹部40、46との係合により、インデキサブルチップ14の背面14cがチップ取付溝20の溝側面20cに押圧されるだけでなく、それ等の当接部34、44とテーパ凹部40、46との偏心係合による楔作用で押圧荷重F1、F2がインデキサブルチップ14に加えられ、そのインデキサブルチップ14の底面14aおよびシャンク側端面14bがそれぞれチップ取付溝20の溝底面20aおよび溝端面20bに押圧される。 (もっと読む)


【課題】工具本体と連結部材とを接合する際の作業性向上を図るとともに工具本体と連結部材とを確実に同軸に接合する。
【解決手段】硬質材料よりなる工具本体1に形成された内周面に凹部を有する取付孔1Dに、この硬質材料よりも硬度が低い金属材料よりなる連結部材2の円筒状の取付部2Aを挿入し、この取付部2Aのうち取付部2Aがなす円筒の中心線C方向の一部を拡径部3として拡径するように塑性変形させ、拡径部3の外周面を取付孔1Dの内周面と密着させて凹部と係合させることにより、これら工具本体1と連結部材2とを接合するのに際し、連結部材2の取付部2Aのうち拡径部3を除いた残りの部分に、拡径部3よりも大径で取付孔1Dの内周面に摺接可能な外径を有する段部4を形成し、この段部4を摺接させて取付部1Aを取付孔1Dに挿入した上で拡径部3を塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】チップ用ポケット内での丸い形状のチップの回転を防止するだけでなく製造が容易で且つ安定した確実な位置決めに必要な精度を提供するフローアウェイチップ及び工具ホルダーを提供する
【解決手段】チップ用ポケットが側面15と側面から突出している回転防止ストッパ16とを含んでいる1つのチップ用ポケット13を有している切削工具ホルダー10の実施形態に関し、該工具ホルダー内に設けられたチップ用ポケットと、チップ用ポケットの側壁及び底面のうちの少なくとも一方から突出している少なくとも1つの回転防止ストッパとを含んでおり、該回転防止ストッパは、少なくとも2つのほぼ平らな面を含んでいる。切削用チップ12は、該切削用チップが回転防止ストッパの形状に対して適合しない形状を有している凹部17を有しており且つタングステンを基礎とする超硬合金又はサーメットによって作ることができる工具ホルダー内に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで分別回収可能であり、強度や剛性が高くて折損やビビリ振動を生じることがなく、高精度の加工を行うことが可能なヘッド交換式切削工具用ホルダおよびヘッド交換式切削工具を提供する。
【解決手段】刃部11を有する交換式切削ヘッド10が取付孔4に着脱可能に装着されてヘッド交換式切削工具を構成するヘッド交換式切削工具用ホルダ1であって、ホルダ本体2に形成された取付孔4に、このホルダ本体2よりも低硬度の金属材料よりなる筒状の連結部材3が収容されており、取付孔4の内周面には凹部が形成されるとともに、連結部材3は、その外周面が取付孔4の内周面に密着して凹部と係合させられており、この連結部材3に、交換式切削ヘッド10に形成されたヘッド側ねじ部13に螺合させられる取付ねじ部3Eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】チップ用ポケット内での丸い形状のチップの回転を防止するだけでなく製造が容易で且つ安定した確実な位置決めに必要な精度を提供するように効率良く機能するスローアウェイチップ及び工具ホルダーを提供する。
【解決手段】工具ホルダーは、工具ホルダー内に設けられたチップ用ポケット33と、チップ用ポケット33の側壁32及び底面37のうちの少なくとも一方から突出している少なくとも1つの回転防止ストッパ34とを含む。回転防止ストッパ34は、少なくとも2つのほぼ平らな面35を含み、ある種の実施形態においては、底面37及び底面37に対してほぼ直角な3つのほぼ平らな面35,36を有する。回転防止ストッパ34は、工具ホルダーと一体であっても良く又は別個に製造され且つ工具ホルダーに永久的に若しくは一時的に取り付けられる。これらの実施形態は、加工用途によって所望される場合には、付加的な回転防止ストッパを更に含む。 (もっと読む)


工具は、母体(12)と、母体(12)に直接的または間接的に締結された少なくとも2つの切削インサート(14)とを含む。中央クランプ装置(30)は、母体(12)に対する配向位置で切削インサート(14)をクランプするように構成される。アセンブリは工具(10)と、切削インサート(14)が工具(10)の所望の位置に配置され、クランプ装置(30)を作動させることによって所望の位置でクランプされることができるように、工具(10)を収容することができるジグ(32)とを含む。少なくとも1つの切削インサート(14)を母体(12)に締結するための方法は、母体(12)に切削インサート(14)を装着するステップと、母体(12)をジグ(32)に配置するステップと、切削インサート(14)を所望の位置に移動させるステップと、切削インサート(14)を所望の位置でクランプするステップとを含む。
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【課題】本発明は、ルーズトップ工具であって、そのルーズトップを信頼できる好適な仕方で工具の基体におけるジョーに装着したり、取り外したりできるルーズトップ工具を提供することである。
【解決手段】基体は前端にトルクを伝達する二つのドライバ(14a、14b)と軸方向の中心孔(16)が開口している中間底面によって範囲を定められるジョー(13)を含み、ルーズトップ(2)は後端から軸方向に突出するピン(17)を有し、ピンの包絡面(22)には固定ねじ(21)のためのショルダー表面(32)が含まれる。ルーズトップのピン(17)には凹み(35)が端面から軸方向に間隔をあけて形成され、中心孔(16)の内側に配置されるスナップ・イン部材(34)を受けて、固定ねじが締められていないときにピンを中心孔に一時的にクランプする。 (もっと読む)


【課題】 超硬質材製の加工刃と超硬質材製の回転加工具を接続すると共に、加工刃のみ交換することができるツール接続具を提供する。
【解決手段】 超硬質材で形成された加工刃8と超硬質材で形成された回転加工具9を接続するツール接続具1であって、加工刃8が焼き嵌めにより着脱可能に嵌合する嵌合穴4を本体部2の一端側2aに設け、他端側2bに回転加工具9のねじ穴10に螺合するねじ部3を設けた。また、嵌合穴4の奥部に空間部5による空気層が形成される。 (もっと読む)


【課題】切削ヘッドがホルダに強くねじ込まれたり取付孔に強固に締め付けられたりしても、切削ヘッドを容易に取り外して交換可能とする。
【解決手段】ホルダ10を貫通する取付孔11に、先端部に切刃3を備えた切削ヘッド1を、その後端部を取付孔11の一端側開口部に挿入させ、この後端部に形成されたネジ部6を、取付孔11の一端側開口部よりも他端側に収容された中間部材14に螺着させて着脱可能に取り付け、切削ヘッド1の後端部外周面と取付孔11の一端側開口部の内周面とを、取付孔11の他端側に向かうに従い漸次縮径する互いに密着可能な取付孔中心線Oを中心とした円錐面状とするとともに、中間部材14は、取付孔中心線O方向に進退自在、かつ取付孔中心線O回りの回転を拘束して、この中間部材14に、頭部15Bを有して取付孔11の他端側から挿入される取付ボルト15を螺着させる。 (もっと読む)


切削工具(10)は、その中に解放可能に保持された切削インサート(22)を含む。切削インサート(22)は、上部表面および底部表面(22’、24’’)ならびにそれらの間を延びる周囲表面(26)を有する。切削インサート(22)は、クランプ留め構成要素を中に受け入れるためのクランプ孔を全く含まない。切削インサート(22)は、単一の一体型構造を有することができ、超砥粒材料から形成され得る。切削インサート(22)は、双頭矢印形状または類似の形状を有し、それにより、切削インサート(22)の本体は、その切削領域に対して小さくなる。切削工具(10)は、切削インサート(22)をインサートポケット(20)内にクランプ留めするための上部クランプ(16)を含む。上部クランプ(16)は、非対称形状を有し、切削インサート(22)と、上部表面(24’)上の1つの係合領域(44)上および周囲表面(26)上の1つの係合領域(34’)上で係合する。切削インサート(22)は、インサートポケット(20)と、底部表面(24’’)においておよび周囲表面(26)上の3つの離間して置かれた係合領域内で係合する。
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本発明は切削工具及びこの切削工具に使用される切削インサートに関するものである。本発明の切削工具は1つ以上の切削部を備える。前記各切削部は切削インサートと、切削インサートを装着するインサートポケットとを備える。インサートポケットは1つ以上の鋸歯状の突出部を備える上部面と、下部支持面とを備え、切削インサートは前記インサートポケットの突出部と接触する上部面と、インサートポケットの下部支持面と接触する下部面とを備える。切削インサートの上部面はインサートポケットの突出部と接触する1つ以上の外向き傾斜面と、突出部と遊びをおいて位置する1つ以上の内向き傾斜面とを備える。 (もっと読む)


【課題】工具本体に対するブレードの固定構造を簡素にすることにより、ブレードの取り付け時及び取り外し時における作業性の向上を図ることができる組立式工具を提供する。
【解決手段】軸部12に対して、切れ刃31が形成されるブレード14を着脱可能に装着する組立式工具において、軸部12の外周部に、その周方向に等角度間隔で、且つ、その軸方向と平行に形成される複数の蟻溝13と、蟻溝13と嵌合するブレード14の嵌合部32と、軸部12の基端面12a及び切れ刃31の基端面31dに着座する着座面15cと、嵌合部32の突起部32aと係合する係合孔15dとを有する金具15と、軸部12の先端面12bに着座する着座面17bと、嵌合部32の突起部32bと係合する係合部17cとを有する金具17とを備え、基端面12aと着座面15cとの間をボルト16により固定すると共に、先端面12bと着座面17bとの間をボルト18により固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刃部の一部を部分的に交換可能な回転切削工具を提供する。
【解決手段】
本発明の一態様によれば、刃部の外周の刃先径が工具の回転軸の長手方向における先端部
へ向かうに従って、増減しながら徐々に小さくなり、加工溝を有する回転切削工具におい
て、前記切部を支持し回転軸となる心棒と、前記心棒を前記刃部の先端部側とは反対側の
端部で支持する工具支持部材と、前記刃部は先端部ユニットを含む複数の刃部ユニットか
らなることを特徴とする回転切削工具が提供される。 (もっと読む)


切削工具ホルダ(10)と切削工具ホルダ(10)の上に設置されるように適合された切削インサート(20)とを備える切削工具(1)。切削工具ホルダ(10)は、ベース(32B;図3A)によって画定されるインサート座(30;図3B)と、ベース(32B)から延びてその中に切削インサート(20)を受け入れるように適合されたインサート座スペース(32;図3A)を画定する少なくとも1つの側壁(34a、34b;図3A)とを備える。インサート座(30)は、ベース(32B)からインサート座(30)の中に延びる支持要素(40)と、インサート座(30)と係合可能な締結部材(50)とをさらに備える。締結部材(50)は、切削インサート(20)がインサート座(30)上に設置されることを可能にするように適合された設置位置(図4C参照)とインサート座(30)内に切削インサート(20)を固定するために適合された固定位置(図4B参照)との間でインサート座(30)に対して変位可能である。切削インサート(20)に固定キャビティ(23;図2A)が形成され、切削インサート(20)が切削工具ホルダ(10)上に設置され且つ固定位置にあるときに、支持要素(40)と締結部材(50)との両方の一部が切削インサート(20)のキャビティ(23)内に受け入れられる。 (もっと読む)


【課題】複数のチップを用いた刃先交換型の切削工具において、より短時間にチップのすくい角を変更可能であり、チップを切削工具から取り外すことなく、より短時間に研磨することができる切削工具、及び切削工具の研磨方法を提供する。
【解決手段】カッターボディ10の先端部には、複数のチップCBのそれぞれに対応させた複数の支軸30が設けられており、チップのそれぞれは、それぞれの支軸に取り付けられてカッターボディよりもチップの一部が突出しているとともに、取り付けられた支軸回りに揺動可能である。更に、カッターボディの少なくとも一部を覆う形状を有するとともに、それぞれのチップの揺動範囲を規制可能な規制形状が形成されたソケット部材20を備え、カッターボディに対するソケット部材の位置を調整してそれぞれのチップの揺動範囲を変更することで、複数のチップのすくい角θSを同時に調整可能な構造を有する。 (もっと読む)


【課題】チップの再研磨を容易に且つ短時間に行うことが可能であり、刃先寿命をより向上させることができるとともに再研磨の作業時間をより効率化することができる切削工具、及び切削工具の研磨方法を提供する。
【解決手段】カッターボディ10の先端部の外周面には、カッター回転軸CZに直交する方向に複数の支軸30が設けられている。チップCBは、各支軸に取り付けられ、カッター回転軸方向に突出しており、支軸回りに揺動可能であり、支軸の周囲の規制部12(20A、20C)にて揺動範囲が規制されている。チップCBは、カッターボディを正転方向に回転させた場合、揺動範囲の一端である第1規制位置に保持されてワークWを切削可能であり、カッターボディを逆転方向に回転させた場合、揺動範囲の他端である第2規制位置に保持されて刃先C1の逃げ面MN1をカッター回転軸に直交する直交面と一致させることが可能な構造を有する。 (もっと読む)


本発明は、担持体(10)と、担持体(10)に着脱可能に配置される切削体(30)と、切削体(30)を担持体(10)に対し相対的に位置正確に固定するための締め付け固定爪(20)とを備え、切削体(30)が担持体(10)に設けた支持面(14)に対し面押圧される工具(1)、特に工作物を加工するための、特に切削加工するための円形回転型工具に関する。本発明によれば、締め付け固定爪(20)は、担持体(10)と一体に形成され、且つマテリアルヒンジ(13)を介して担持体(10)と結合されている。さらに、切削体(30)はマテリアルヒンジ(13)の方向において締め付け固定爪(20)の端面側支持面(22)で支持され、担持体(10)に設けた支持面(14)は、締め付け固定爪(20)の端面側支持面(22)に対し鋭角(α)を成し、且つマテリアルヒンジ(13)側へ向いている。
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【課題】従来の切削工具は、工具ホルダの座面が上下方向に対して平坦であるため、切削インサートの位置決めが煩雑であった。具体的には、切削インサートの取り付け時において、切削インサートが落下若しくは位置ずれが生じ易いという課題が生じていた。
【解決手段】上面及び下面を有する切削インサートと、中心軸の先端部に前記切削インサートの下面が当接する座面を有する工具ホルダと、を具備し、前記下面及び前記座面の一方に凸部を備え、他方に前記凸部と嵌合する凹部を備え、前記凸部の根元部分よりもこの根元部分よりも先端部分に近い少なくとも一部が外方に位置する形状である。 (もっと読む)


【課題】小さな切削インサートであっても強固にホルダに固定できるとともに、切削インサートの交換作業の時間を短縮でき高い作業効率を発揮することができる切削工具を提供する。
【解決手段】上面と下面と側面と前記上面と前記側面との交差部に形成された切刃とを有した切削インサートと、該切削インサートが固定されるホルダと、を備えた切削工具であって、前記ホルダと当接する切削インサートの表面の少なくとも一部に、強磁性膜が形成されており、前記切削インサートが前記ホルダに磁力によって固定されていることを特徴とする切削工具である。 (もっと読む)


【課題】小さな切削インサートであっても強固にホルダに固定できるとともに、切削インサートの交換作業の時間を短縮でき高い作業効率を発揮することができる切削工具を提供する。
【解決手段】上面と、下面と、側面と、前記上面と前記側面との交差部に形成された切刃と、を有した切削インサートと、該切削インサートの側面を拘束する拘束側面と、前記切削インサートの下面を拘束する拘束座面と、を有するとともに前記切削インサートが取り付けられるホルダと、を備えた切削工具であって、一端が前記ホルダの基端に開口するよう形成された第一吸引孔と、一端が前記第一吸引孔と連通するとともに他端が前記ホルダの拘束側面または拘束座面に開口するよう形成された、複数の第二吸引孔と、を備えたことを特徴とする切削工具である。 (もっと読む)


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