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Fターム[3C036AA00]の内容

穴あけ、中ぐり加工 (1,347) | 特定対象、形態の加工 (324)

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【課題】 中空回転体の剛性を確保しつつ、その外周側に配置された潤滑を必要とする部材に十分な潤滑油を供給することができるようにする。
【解決手段】 外周側に潤滑を必要とする複数の外向摩擦板80、内向摩擦板82が配置され、それら複数の外向摩擦板80、内向摩擦板82に潤滑油を供給するために、内周面と外周面とを連通する潤滑油供給孔86が形成されているリングギヤ(中空回転体)26において、その潤滑油供給孔86を、リングギヤ26の外周面に開口する拡径部86aと、その拡径部86aとリングギヤ26の内周面とを連通し、拡径部86aよりも小径の小径孔部86bとから構成する。このようにすれば、リングギヤ26の外周側の広い範囲に潤滑油が供給され、また、潤滑油供給孔86は拡径部86a以外はそれよりも小径とされていることから、リングギヤ26の剛性も確保される。 (もっと読む)


縁無し眼鏡用の眼鏡レンズ(3)への組立て穴(17)の位置を決定し、かかる組立て穴を形成する際に用いられる装置(13)及び固定具(1)が開示される。組立て穴は、ブリッジ及びテンプルヒンジを取り付ける際に用いられるU字形ブラケット(18)を受け入れるようになっている。装置(13)及び固定具(1)は、相互に作用する案内ピン(15)と案内穴(6)を有する。これら案内穴/ピンは、曖昧さがない状態で設けられる。案内穴は好ましくは、レンズをレンズ用の穴中心線(7)が固定具(1)の固定穴(2)のマーキング(8)と向かい合った状態で固定穴(2)内に配置すると、レンズ用の穴中心線(7)に関して対称に配置されることにある。かくして、組立て穴(6)は、マーキング(8)に関して対称に配置される。かかるシステムにより、組立て穴をレンズに形成する眼鏡士の側において特別の技量が無くても非常に正確に見える縁無し眼鏡を製造できる。
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【課題】ドーナツ状ガラス基板の内周孔の形成とガラス板からのドーナツ状ガラス基板の分離を高度な加工精度で実施でき、かつ生産性に優れたドーナツ状ガラス基板の作成方法の提供。
【解決手段】ワークステージ上にガラス板を固定する工程と、搬送手段を用いてガラス板を第1の穿孔手段の直下に移動させる工程と、第1の穿孔手段を用いてガラス板を下方から部分的に穿孔する工程と、搬送手段を用いてガラス板を第2の穿孔手段の直上に移動させる工程と、第2の穿孔手段を用いてガラス板の部分的に穿孔された部位を上方から穿孔してドーナツ状ガラス基板の内周孔を形成する工程と、搬送手段を用いてガラス板を第3の穿孔手段の直下に移動させる工程と、第3の穿孔手段を用いてガラス板を上方から穿孔して、ガラス板からドーナツ状ガラス基板を分離する工程と、を含むことを特徴とするドーナツ状ガラス基板を作成する方法。 (もっと読む)


【課題】シリンダのボアの形状精度を保持しながら、ボア表面の任意の部分に油溝を簡単に形成することができる、油溝の加工方法を提案する。
【解決手段】シリンダ9のボア10に旋削加工(ボーリング加工)を施して、ボア10を仕上げ研削加工代Kを残した粗寸法φとなるまで加工する過程と、ボア10の油溝形成部分に旋削加工を施して、ボア10の表面に仕上げ研削加工代Kよりも深い切込14を形成する過程と、ボア10の全面に仕上げ研削加工(ホーニング加工)を施して、仕上げ研削加工代Kだけ研削する過程とを実施してボア10の表面に油溝15を形成する。上記旋削加工にて切込を形成する際に、旋削工具20にてボア10の表面に形成される切込14・14同士が重複しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ねじ状に切削加工して粗面化した円筒状部材の表面に対する他の部材の密着力の向上を図る。
【解決手段】 シリンダボア部3に対し、その軸線方向に切削工具7を送りつつ、その円周方向に沿って切削工具7を移動させるよう回転移動させて、シリンダボア内面5をねじ状に切削加工して粗面化する。切削工具7の切刃7aは、工具送り方向前方側に、シリンダボア内面5の法線Mと一致する水平面7cと、工具送り方向後方側に位置する傾斜面7bとを有し、ねじ状部分の山部19と山部19との間の谷部23の形状を、その両側の斜面23a相互がなす角度θの中心線Lが、シリンダボア内面5の法線M方向に対して傾斜した状態となるように切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 ねじ状に切削加工して粗面化した円筒状部材の表面におけるねじ状部分の凸部を除去して形成する破断面の形状を安定化させる。
【解決手段】 シリンダボア部3に対し、その軸線方向に切削工具7を送りつつ、その円周方向に沿って切削工具7を移動させるよう回転移動させて、シリンダボア内面5をねじ状に切削加工して粗面化する。この際、切削工具7の送り方向後方側のシリンダボア内面5に残るねじ状部分の山部17に対し、切刃7aに設けた凸部7cによって応力を作用させ、山部17を破断して破断面19を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ねじ状に切削加工して粗面化した円筒状部材の表面に対する他の部材の密着力を高める。
【解決手段】 シリンダボア部3に対し、その軸線方向に切削工具7を送りつつ、その円周方向に沿って切削工具7を移動させるよう回転移動させて、シリンダボア内面5をねじ状に切削加工して粗面化する。切削工具7の切刃7aは、シリンダボア内面5の法線M方向に対して工具送り方向後方側に傾斜する、工具送り方向後方側の上部傾斜面7bおよび、同前方側の下部傾斜面7cをそれぞれ備える。切刃7aの上部傾斜面7bおよび下部傾斜面7cには、ねじ状部分の谷部23の両側の斜面23a,23bに凹部25,27をそれぞれ形成する上部突起7e,下部突起7fを設けている。 (もっと読む)


装置は、掘削ツール(35)の掘削軸線(A6)を、方向設定軸線の周りで旋回(PIV)させることを実施可能にする旋回手段と、該方向設定軸線の周りで掘削ツール(35)の角度位置を調整するための調整手段とを具備する。前記装置は、方向設定軸線の周りで掘削ツール(35)の掘削軸線(A6)の旋回(PIV)とは異なる運動の第1の程度(ESC)に従って、掘削される前記レンズ(L)に対する前記掘削ツール(35)を相対的運動を可能にするための第1の運動手段を具備するか又は、その逆であることと、該調整手段が、掘削されるべきレンズ(L)に対して掘削ツール(35)の相対的運動の第1の程度により、方向設定軸線の周りで掘削ツール(35)の掘削軸線(A6)の旋回(PIV)を制御するような方法で形成されることを特徴とする。
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【課題】 基材表面の粗面化を充分なものとして、基材表面に対する溶射皮膜の密着性を向上させる。
【解決手段】 ボーリングバー5の下端外周に、振動子7を介して工具9を取り付け、ボーリングバー5をシリンダボア内に挿入して回転させつつ軸方向に移動させることで、シリンダボア内面3に螺旋状の溝を形成して粗面11とする。このとき工具9を、振動子7によってシリンダボアの軸方向に振動させて、螺旋状の溝にうねりを持たせる。 (もっと読む)


【課題】 穴開け工具の折れにより、不良レンズが連続して発生することを防止する。
【解決手段】 眼鏡レンズにリムレスフレームを取り付けるための穴を穴開け工具によって加工する穴開け機構をもつ眼鏡レンズ加工装置は、穴開け工具の折れの有無を検知する検知手段を備える。検知手段は、穴開け工具の先端に接触させる接触子を穴開け工具の先端に相対的に接触させる移動手段と、接触子の動きを電気的に検知する検知器とを備え、検知器を穴開け工具が配置された加工室外に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 極細ドリルなどの微細加工用の回転工具を用いて効率良く微細加工を行うことのできる微細加工装置を提案すること。
【解決手段】 微細加工装置1のスピンドル軸2は、空気静圧式のラジアル軸受5、6およびスラスト軸受7、8によって支持され、ノズル12を介して供給される一定圧力・一定流量の空気流によって高速回転し、その先端に取り付けた極細ドリル4によってワークWに微細穴を加工する。極細ドリル4に過負荷が作用してスピンドル軸2が後方に押されて移動すると、その後端側の軸部分2bに組み付けた静電容量型のスラストセンサ15によって、そのスラスト方向の移動が検出される。制御部20は、センサ出力に基づき過負荷状態であると判別すると、スピンドル軸2の送り、あるいは回転を止めて、極細ドリル4の折損などを未然に防止する。 (もっと読む)


金属製品の表面に超微細結晶層等を低コストで、かつ、安定して生成することができる超微細結晶層生成方法等を提供する。 被加工物Wに対して、ドリルDによる孔部1の穴あけ加工を行うことにより、その孔部1の内周面に大歪を与えて超微細結晶層C1を生成する。この場合には、孔部1の内周面に少なくとも真歪1以上の塑性加工を与え、かつ、孔部1の加工面の材料温度をAc1変態点以上かつ融点未満の温度範囲に維持する。又は、Ac1変態点を越えない温度に維持する。これにより、孔部1の内周面に超微細結晶層C1を低コストで、かつ、安定して生成することができる。 (もっと読む)


本発明は、穿孔されたレンズを備えていて縁なしメガネと呼ばれるメガネを実現するため、光学レンズに穿孔する方法と装置に関する。本発明によれば、この装置は、ディジタル制御式穿孔装置(12)を搭載していて、その穿孔装置の穿孔具(15)が鉛直な軸に固定されている台(11)と;その台(11)に取り付けられていて、レンズを支持する作動位置と、レンズが自由状態にされる隠れた位置の間を移動できる基準位置指示部材(30、33)と;レンズを実質的に水平な平面内に維持するため、台(11)と一体化したプレート(20、41)の上に載っていて、そのプレートに対して位置を固定することができるレンズ支持体(50)とを備えている。レンズ支持体(50)は、レンズ(V)にあらかじめ印した基準点まで移動させて基準位置指示部材と接する状態にした後、レンズをその位置に固定し、次いで基準位置指示部材を隠し、あらかじめプログラムした一連の加工操作を穿孔具が実施できるようにする。
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製造作業のための方法および装置が開示される。一実施形態では、工具を加工物の表面に対して支持するための装置が、加工物に装着されるようになっている基部と、この基部に結合された工具支持体と、基部と工具の両方に結合された付勢装置とを具備する。工具支持体は、並進軸に沿って基部に対して移動可能であり、付勢装置は、この並進軸に少なくとも一部が沿っている付勢軸に沿って付勢可能である。付勢装置は、この並進軸に沿って工具支持体に作用する力(例えば、重力)の少なくとも一部を釣り合わせるようになっている。
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