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Fターム[3C037BB16]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 刃先位置、形状、構造 (620) | 切刃取付部 (208) | 取付手段 (57)

Fターム[3C037BB16]に分類される特許

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【課題】心残し孔を穿つホールカッターにおいて両刃体間の直径を変更する手段を改良してコンパクトにする。
【解決手段】刃体20,22を取着した一対の刃台15,16を主軸1に対しその回転中心線9aの方向に沿って並設するとともにその回転中心線9aを中心とする回転方向へ並設して回転中心線9aに対し直交する半径方向へ往復移動可能に支持している。両刃台15,16には回転中心線9aの方向で相対向するラック17,18を設けている。両ラック17,18間でラック17,18に噛み合うピニオン13を主軸1に対し回転可能に支持している。両刃体20,22を回転中心線9aに対し互いに接近または離間させる半径方向へ往復移動させて回転中心線9aに対する両刃体20,22の半径R20,R22を変更し得るように両刃台15,16をピニオン13を介して互いに連動させている。 (もっと読む)


【課題】従来PVDコーティングしか適用できなかったドリルヘッド製作にあたり、CVDコーティングをも適用することにより、CVD法の有する特徴を有効に活用でき、それによって工具寿命が長くなり、さらに高速切削に適したドリルヘッドを製作可能なドリルヘッドの製作方法を提供する。
【解決手段】硬質材料によってCVDコーティングした切削用チップ3をヘッド本体1の先端側所要部に鑞付けし、この鑞付けしたチップ3の、ヘッド本体1の回転軸心Gを中心とする外径部ODを研磨加工し、その後に切削用チップ3及びヘッド本体1を硬質材料によって鑞付け温度よりも低温でPVDコーティングする。 (もっと読む)


切削作業用の回転駆動可能な工具であって、特に、刃部材2と柄部を有するホルダー3とを備える穿孔工具を提案する。この工具では、刃部材2には、少なくとも1つの刃6と1つの鳩尾形領域10とが形成され、ホルダー3には、鳩尾形領域10に適合する鳩尾形凹部13が形成されており、刃部材2および鳩尾形凹部13は、刃部材2がホルダー3の縦軸に対して横方向にのみホルダー3の中に挿入され得るように互いに調整されており、鳩尾形凹部13の対向する側部18、19の間には、鳩尾形領域10が規定通りに配置され、刃部材2を固定するために、各側部18、19は、ホルダー3内のボルト締結具4を介して互いに移動可能であり、刃部材2は、ボルト締結具4による固定時に軸方向の力を受ける。刃部材がダイヘッド2であり、軸方向の力は、ホルダー3内の鳩尾形凹部13と協動する鳩尾形領域10によってのみ生成されることを特徴とする。
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【課題】PCD(多結晶ダイヤモンド)の超高圧焼結体を有する一対の切れ刃チップが重ね合わされてドリル本体に一体的に固設されるPCDドリルにおいて、超高圧焼結体についても十分な接合強度が得られ、チッピングや欠けの発生が抑制されるとともに優れた加工精度が安定して得られるようにする。
【解決手段】一対の切れ刃チップ16を反対向きに重ね合わせてろう付けする際に、真空または非酸化性雰囲気中でろう付け処理を行なうようにしたため、PCDの黒鉛化が抑制されるなどして、そのPCDの超高圧焼結体12についてもろうの拡散により他方の切れ刃チップ16の台座24との接合強度が十分に且つ安定して得られるようになる。これにより、切削抵抗による振動等でその超高圧焼結体12が他方の切れ刃チップ16から剥離し、チッピングや欠けが発生することが抑制され、種々の加工条件において安定した加工性能や工具寿命が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】 複数の切削インサートを同時に取り付けて使用する回転工具において、切削インサートの交換作業の作業性に優れ、構造が容易で切削インサートの固定力が高いクランプ機構を備えた切削工具を提供する。
【解決手段】 先端側に位置し径方向外方側に突出して設けられるとともに切削インサートが取り付けられるインサート取付部が複数設けられた先端部と、複数の切屑ポケットと該複数の切屑ポケットに各々隣接して形成された複数のスリットとが設けられた基端部と、を備え、前記先端部は、前記基端部の先端側に配置され、且つ、前記複数のインサート取付部が前記基端部の切屑ポケットと隣接するよう前記基端部の複数のスリットに各々挿入されて、前記基端部に固定されている切削工具用ホルダである。 (もっと読む)


【課題】ネジの加工精度や突き当て面の精度維持することなく、シャンク13とビット14又はシャンク13と工具本体1との芯合わせを容易かつ確実に行う。
【解決手段】工具本体の先端側のシャンク13とシャンク先端側のビット14とを備えた穿孔工具において、上記シャンク13とビット14(連結体)とをネジで結合させるとともに、シャンク13とビット14のネジ部の近傍には、シャンク13とビット14の中心を合わせる芯合せ用の案内部を形成した。 (もっと読む)


本発明は、中心回転軸(24)を有する基体(32)と、基体(32)に取り外し可能に接続されるドリルビット(34)とを備える穴あけ工具に関する。ドリルビット(34)は、連結部(96)を有し、当該連結部は、基体(32)の表面における連結受け器(94)と連結可能であり、且つ、少なくとも2つの凸状に湾曲した心出し部(40)を有し、当該凸状に湾曲した心出し部は、外周にわたって分散され、連結受け器(94)の相補的に凹状に湾曲した心出し部(42)に正確なはめ合いで係合するように配置される。連結部(96)は、連結受け器(94)の回転ドライバ(44)とかみ合う、相補的なドライバ止め部(46)を有する。新規なものとして主張されるのは、ドライバ止め部(46)と回転ドライバ(44)とが所定の回転方向とは逆向きに互いに直面するまで、連結部(96)及び/又は連結受け器(94)の心出し部(40、42)が、回転くさび式に走る締め付け面(48、50)を有することである。
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【解決手段】刃筒の端部外周に複数のチップ台3と複数のチップ取付凹部4とを刃筒の回転方向へ交互に並設した。各チップ取付凹部4において刃筒の回転方向Xで相対向する各チップ台3の両側面のうち刃筒の回転向きXFに対する反対向きXB側の側面である取付面6にチップ刃12を取着して、各チップ刃12を刃筒の回転方向Xへ互いに間隔をあけて並設した。そのチップ台3の取付面6とその取付面6に面するチップ刃12の取付面15との間に形成した係止部(係止凹部9及び係止凸部16)でチップ刃12をチップ台3に係止した状態でチップ刃12をチップ台3に対し雌雄ねじ機構(雌ねじ孔7及び雄ねじ部材22)により螺着した。
【効果】ホールカッターにおいてチップ台3に対するチップ刃12の取着及び交換や位置決めを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】はめ込み式マイクロビットのリサイクル製造方法を提供し、もって、損耗したはめ込み式マイクロビットを廃棄せずに利用することを可能にする。
【解決手段】ステップaでは、予め決められた程度まで損耗したはめ込み式マイクロビットを取る。続くステップbでは、ビットの第1ビット部を取り除く。次のステップcでは、シャンクの外径及びビットの連結部の外径を、それぞれ決まった程度の外径寸法まで研磨あるいは切削する。例えば、シャンクのもともとの直径3.175mmを2・0mmまで切削し、連結部は、直径1.0mmまで切削する。続くステップdでは、連結部において第2ビット部を形成する。 (もっと読む)


【課題】大径深穴などの内径加工に利用する穴加工工具に第1の切れ刃と第2の切れ刃を備えさせ、第2の切れ刃による中仕上げ加工と第1の切れ刃による仕上げ加工を同一穴加工工具で連続的に行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】工具本体の主加工部6に第1の切れ刃2を設けてその第1の切れ刃2で内径加工を行う穴加工工具であって、主加工部6よりも工具本体の先端側に副加工部8を設け、その副加工部8に第1の切れ刃が加工する穴の内径加工を第1の切れ刃に先行して行う第2の切れ刃11を設けた。 (もっと読む)


ホールソーは、ホールソー刃部を収容する中央本体部を有する。前記本体および前記刃は、連動して前記刃を所定の位置に保持する突起および対応して形成された孔を有する。固定手段は更に、前記刃が前記本体に固定された状態を保持するよう支援し、また前記刃および前記本体に設けられた孔に咬合して所定の位置に固定されることにより前記刃を前記本体に固定する摺動可能なツメを含む。 (もっと読む)


【解決手段】カッター取付具1は、カッター2の挿嵌部6が挿脱可能に嵌め込まれる支持筒11と、支持筒11に対しロック位置とロック解除位置Qとに回動可能に支持したロック操作体13と、支持筒11に支持した複数の可動ロック球19とを備えている。可動ロック球19は、ロック操作体13のロック位置におけるロック状態と、ロック操作体13のロック解除位置Qにおけるロック解除状態SQとを取り得る。カッター2の回転中心線2aに対する偏心位置で支持筒11には一つのストッパ軸24を移動可能に設けている。ストッパ軸24は、一つの可動ロック球19をロック解除状態SQに保持するストッパ状態DQと、一つの可動ロック球19から退避するストッパ解除状態とを取る。
【効果】カッター取付具1において、可動ロック球19に対するストッパ軸24のがたつきを生じにくくするとともに、ストッパ軸24に関連する部品をコンパクトにする。 (もっと読む)


【課題】特に小径のスローアウェイ式回転工具において、工具本体及びチップの剛性を高めることにより、高い切削条件で加工を行うことができるスローアウェイ式回転工具を提供することを目的とする。
【解決手段】本スローアウェイ式回転工具1は、切刃31A,31Bを備えた略板状のチップ30を工具本体10の取付溝20に挿入し、ねじ部材40A,40Bで押圧して固定するものである。チップの上面30aに面する取付溝20の壁面側には、ねじ部材40A,40Bがねじ込まれる雌ねじ孔13A,13Bを設け、チップの上面30aには、ねじ部材40A,40Bに押圧される底面を有する凹部35A,35Bを形成し、この凹部の底面の垂線P及び前記雌ねじ孔の中心軸線CLsを、前記チップ30の上面に対向する着座面34に近づくにつれ工具内周側を向く側面又は工具基端部側を向く側面に形成された被拘束面37,38に漸次近づくように傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】自動製造装置を用いてコアカッター製造する際にも、胴部に対して刃体部を正確に且つ容易に位置決めすることが可能な構成のコアカッターを提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状の胴部1の先端に刃体部2の基部2Bを植設するべく相互に離間して複数形成された凹部1Bと、該凹部1Bに植設される刃体部2と、凹部1Bの回転方向R前方に該凹部1Bに隣接して形成された排出溝4とを備えたコアカッターAであり、凹部1Bの回転方向R前端部位が前記排出溝4に臨むよう開放され、排出溝4に、刃体部2の内周面2pに当接するべく周方向に延設された第1の位置決め壁面10が形成され、凹部1Bの基端部に、前記刃体部の基端が当接する第2の位置決め壁面20が形成され、凹部1Bの回転方向R後方部位に、刃体部2の回転方向R後端が当接する第3の位置決め壁面30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】栽培土を農事用ビニルやフィルム被覆材で覆った場合に、栽培する作物を植え付けるための穴を開ける作業を、楽に、かつ、すばやく行うことができ、また、植え付ける作物に合わせた大きさの穴を開けることができる簡易な穴開け治具と、それを用いた穴開け方法の開発が求められていた。
【解決手段】本発明の穴開け治具1は、円筒状の形状で端部に切削用の刃2を備えた壁体3と、壁体3の中心軸となる軸芯部11とで構成される。また、軸芯部11はハンドドリルに装着して回転軸となるドリルチャック5と、穴開け対象に対し中心の位置決めとせん孔を開けるためのセンタードリル4とで構成される。切削用の刃2は、刃先部の先端を中心に左右対称の等辺山形の形状を有し、その両辺を切削刃としていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダウエルピン植立用の歯科用穿孔機のように、切削用ドリルの固定用チャックが可変式でない穿孔機に、違径の切削用ドリルを使用することのできるドリルアダプターを提供する。
【解決手段】 中空の円筒管(1)の一方の開口側にドリル状の刃(2)を、その先端外周面に単数もしくは複数設け、前記中空の円筒管(1)の側面に、両開口端に達する切れ込み(3)を設け、その切れ込み(3)の中央に窓状の開口部(6)を設けたことを特徴とする、ドリルアダプター。 (もっと読む)


【課題】一対の顎部を小さな力で弾性変形させて一対のクランプ面によってインサートを確実に、かつ、強固に固定できるとともに、ドリル本体の剛性低下を防止して振動や切削音の発生を抑制できるインサート着脱式ドリルを提供する。
【解決手段】ドリル本体20の先端部に、先端側に向けて突出する一対の顎部25、25が形成され、これら一対の顎部25、25の間に互いに対向する面にクランプ面28、28と底部27とを備えたインサート取付座26が形成され、このインサート取付座26にインサート40が着脱可能に装着されるインサート着脱式ドリル10であって、インサート取付座26には、クランプ面28、28を互いに近接するように顎部25を弾性変形させるクランプネジが具備されるとともに、底部27には、軸線O方向後方側に向けて延びるスリット30、30が2以上形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体の切刃取付座に切刃チップをロウ付けする形態のドリルヘッドとして、高い寸法精度及び刃先精度を備えたものを容易に低コストで確実に製造する方法を提供する。
【解決手段】ヘッド本体1に凹設した切刃取付座30a〜30cに切刃チップ3A〜3Cをロウ付けし、ヘッド本体1の後端に、工具シャンク連結用のねじシャンク2とする円筒体20を同心状に溶接一体化したのち、円筒体20の外周面20aの切削とねじ切りによってねじシャンク2に仕上げ加工する。 (もっと読む)


互いに組み合わされるそれぞれの接触面(5、25)に、インターロック部を構成するために、互いに噛み合う複数の歯(7、27)と歯溝(9、29)が備えられた、インターフェースの領域で相接する少なくとも2つの工具部材(1、23)を有する工具システムが提案される。この工具システムは、各工具部材の中心軸(15)に関して少なくとも1つの所定の回転角度位置にあるときにのみ、各接触面(5、25)をつなぎ合わせることができるように、前記インターロック部が構成される点において優れている。 (もっと読む)


前後方向を規定する工具長手方向軸Tを有すると共に、工具シャンク(24)にねじにて固定される切削工具ヘッドを備える。切削ヘッドは、三つの開始位置(40)、三つのヘッドのねじ山(38)を有するねじ付きヘッド結合部とを備え、シャンク前方部を有する工具シャンクは、三つの開始位置(66)、三つのシャンクねじ山(64)を有するねじ付きシャンク結合部備える。本発明において、切削工具アセンブリの位置決め再現性、心出しは、切削ヘッドとシャンクとのねじ結合によって提供される。
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