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Fターム[3C043AC03]の内容

円筒・平面研削 (5,214) | 専用の回転面研削 (240) | 管内面の研削 (36)

Fターム[3C043AC03]に分類される特許

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【課題】小径の管や薄肉の管であっても研磨後の管内面の真円度を確保できる磁気内面研磨装置および磁気内面研磨方法を提供することを課題とする。
【解決手段】磁石20および非磁性のスペーサ21を有する加工ヘッド2と、加工ヘッド2を回転させる回転機構4と、加工ヘッド2を非磁性の管7内へ押し出す推進機構5と、回転機構4および推進機構5において発生する駆動力を加工ヘッド2へ伝達する伝達機構3と、を備えた磁気内面研磨装置1であって、磁石20とスペーサ21とが管7の長手方向に交互に配置した磁気内面研磨装置1とする。また、磁性粒子60および非磁性粒子61を分散させた媒体62を加工ヘッド2へ供給する分散媒体供給機構6を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】機械構造が複雑にならずに一定位置にクーラントを容易に供給し研削焼けを防止できる内面研削装置を提供する。
【解決手段】主軸1と、主軸1と一体に回転可能に取り付けられたバッキングプレート3と、該バッキングプレート3の支持部31に当接させた環状被加工物の内周面を研削する回転砥石5と、を備え、クーラント供給路からクーラントを供給しながら環状被加工物を研削する内面研削装置10であって、クーラント供給路は、環状被加工物の加工点とその円周上に向けて指向している。 (もっと読む)


【課題】装置の不具合や故障を防止するとともに、研磨の効率化を図る。
【解決手段】直管状の管体pを支持可能なローラ2とローラ駆動装置3とを有する支持装置1を備え、前記支持装置1に隣接して研磨機10を備える。研磨機10は、基台11に支持軸12が軸周り回転自在に支持されて、その支持軸12の軸方向前端に回転砥石13が設けられ、後端には駆動装置14が接続されている。支持装置1は、内外を隔てる仕切部材21によって構成された研磨ブース20内に配置され、基台11は前記研磨ブース20外に配置されて管体pの管軸方向に沿って移動可能である。支持装置1と基台11との間を仕切る前記仕切部材21には、少なくとも支持軸12が挿通可能な大きさの孔22が設けられ、その孔22に挿通された前記支持軸12の軸方向前端に設けた前記回転砥石13を、前記駆動装置14からの駆動力によって回転させ、その回転砥石13を被研磨物(A)に宛がって研磨処理を施す研磨装置とした。 (もっと読む)


【課題】 複数の加工部位の内面研削を行う際、同時に加工して加工効率の向上を図ると同時に、すべての加工部位の加工精度が保証できる工具を提供する。
【解決手段】 複数の加工ユニット3を同軸上に備えた内面研削工具1において、各加工ユニット3に、減速器付きサーボモータ12によって回転自在なオネジ部材13と、このオネジ部材13の回転によって進退動自在なメネジ筒14を設け、このメネジ筒14の上部と下部に軸方向に傾斜するスロープ溝部16を対称位置に設ける。そしてそれぞれのスロープ溝部16に、一対の刃具17の係合部18を係合させることで、メネジ筒14の進退によって一対の刃具17が径方向に拡縮するようにし、それぞれの減速器付きサーボモータ12を遠隔制御により個別に駆動できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数の加工部位の内面研削を行う際、同時に加工して加工効率の向上を図ると同時に、すべての加工部位の加工精度が保証できる工具を提供する。
【解決手段】 複数の加工ユニット3を同軸上に備えた内面研削工具1において、工具1の軸中心に、回転自在なコントロールシャフト5を配設し、このコントロールシャフト5の近傍に、ネジ状減速機構15を一列に並べて設けるとともに、各ネジ状減速機構15とコントロールシャフト5とが、それぞれの電磁クラッチ14によって離接自在になるようにし、制御ユニット7の制御によって、電磁クラッチ14をオンにすることで、コントロールシャフト5の回転がネジ状減速機構15に伝達されるようにし、それぞれの拡縮機構19によって各加工ユニット3の刃具17が拡縮するようにする。 (もっと読む)


【課題】大電力供給装置や、真空ポンプを必要とせず、鋼管の内面、リブの下面に発生した錆を除去することを可能にすることにある。
【解決手段】主柱(管状体)a内を軸方向に移動する案内装置2と、案内装置2の先端側に配置された作業装置3とを備えてなり、作業装置3は、アーム5と、アーム5の先端側に配置された砥石部(除錆部)62aとを備え、アーム5は、少なくとも主柱aの内面及び主柱aの内方に突出するリブ(突出部)gの下面g2を含む被処理面に、砥石部62aを当接させるべく移動させることが可能な複数のリンク701…704を備えるべく構成している。 (もっと読む)


【課題】汎用の電力供給源により作動でき、上方から下方に向かっての除錆処理は勿論のこと、下方から上方に向かっての除錆処理をも行うことのできる吊下げ型の除錆処理装置を提供することにある。
【解決手段】 除錆処理装置は、総体的に細長い本体1と、該本体1の吊下げ方向下方端の下側に配置される除錆部2と、本体1に配置され、該本体1を鋼管P内の中空位置に保持すべく開脚が可能な支持アーム30を有する少なくとも1つの支持部3とを有する。除錆部2はその先端に研削装置23を備えた開閉脚自在な研削アーム20と、研削アーム20を本体1から放射方向へ開閉脚させるためのアーム駆動装置22とから構成される。本体1は本体1の中心軸を回転軸として除錆部2を回転させるための回転駆動装置10を備える。 (もっと読む)


【課題】研削工具を自動着脱ができる研削盤を提供する。
【解決手段】ワークが保持されるワーク保持部材と、このワーク保持部材に対して移動自在に配設された砥石軸ヘッド3と、この砥石軸ヘッド3に回転自在に軸支された砥石軸3aと、ワークを加工する研削工具のツールホルダを手動にて砥石軸3aに着脱する研削盤において、砥石軸3aに連結部Rが設けられて着脱自在に連結され、前記研削工具が装着される延長砥石軸8aと、この延長砥石軸8aを回転自在に支持し、前記砥石軸ヘッド3にクランプされる延長外筒8eと、を備えたエクステンション・スピンドル8と、延長外筒8eを砥石軸ヘッド3にクランプするクランプ装置Cと、砥石軸ヘッド3の外筒ヘッド3dおよび延長外筒8eに設けられ、砥石軸3aと延長砥石軸8aとの芯出しをする芯出し部Bと、を備えたことを特徴とする研削盤である。 (もっと読む)


【課題】安価で異径管の内面を確実かつ容易に研磨できる研磨部材を提供する。また、両端に小径部中間に大径部が形成された異径セラミックス管を割ることなく、その内面を確実かつ容易に研磨できる異径管内面の研磨方法を提供する。
【解決手段】本研磨部材は、予め異径管の大径部の内面に沿うような形状に成形した形状部を研磨部として用い、異径管の小径部を貫通する状態では、形状部は伸びた状態になり、大径部に達した状態では、形状部は大径部の内面に沿うような形状に復元する。また、これを用いた異径管内面の研磨方法。 (もっと読む)


【課題】 ビレットの内面偏肉に追従できる内面を研磨する装置およびそれを用いた方法を提供する。
【解決手段】 ビレットの内面を研磨する装置において、先端に研磨用砥石を装着可能なスピンドルをモーターにて回転可能装置とし、該回転可能装置の上部に圧下用シリンダーを配設させると共に、下部には受けエアーシリンダーを設けて、該受けエアーシリンダーにてスピンドルを上昇状態としたことを特徴とするビレット偏肉に追従できる内面研磨装置およびその方法。 (もっと読む)


【課題】鋭角部位を有する交差部において、バリ除去性能を向上することが可能な流路構造及びその加工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一流路10と、第一流路10に対して交差して設けられる第二流路20とを備えた交差形状の流路構造1であって、その交差部30は、鋭角部位31を有し、鋭角部位31と対向する側の第一流路10の径(交差部30より上方の径d1)を、鋭角部位31側の第一流路の径(交差部30より下方の径d2)よりも大きくし、交差部30の範囲内で第一流路10に径差を設けるとともに、鋭角部位31と対向する側から見て(上面視において)鋭角部位31が露出するようにした。 (もっと読む)


【課題】使用開始直後の急速な初期磨耗を生じない噴孔形状が成形される、流体研磨方法の提供。
【解決手段】噴孔55および弁座部56を有するノズルボデー51と、弁座部56へ着座自在な着座部を有するノズルニードルと、を構成に有する噴射ノズルの、ノズルボデー51の噴孔55を、研磨流体により研磨加工する流体研磨方法であって、着座部と略同一形状のダミー着座部66を有するダミーニードル6を、ノズルボデー51に挿入した状態で、流体研磨を行うことを特徴とする。研磨流体が、弁座部56とダミー着座部66とにより形成されるダミー流路10を通過することで、噴孔55に流れ込む研磨流体の流れの状態は、噴射ノズルの実使用時における流体の流れの状態に近いものとなり、使用開始直後の噴孔55周辺の急速な初期磨耗を、流体研磨により再現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】中空シャフトの内周面に生じたバリを除去するときに該内周面への傷などの発生を防止するバリ取り方法およびバリ取り装置を提供する。
【解決手段】バリ取り装置6は、先端部7bにブラシ8が設けられ、外周面に螺旋状の油溝12が形成された軸部7と、該軸部7を回転駆動させる駆動機構10と、上端部9aに通路14を有する供給部13が設けられ、前記軸部7の外周側に、隙間Cを介して該軸部7を保護する保護管9とから主として構成されている。前記軸部7とブラシ8および保護管9を駆動軸1の中空部2内に挿入し、前記通路14を介して前記隙間C内に切削油を供給しながら前記軸部7を回転駆動させ、前記駆動軸1に形成された各ピン孔3と油孔4またはその他の孔5の前記中空部2の内周面に位置する各孔縁3a,4a,5aに生じたバリに対し、前記ブラシ8を回転させながら接触させて除去する。 (もっと読む)


【課題】ダイスのダイス孔の内周面をその表面性状が均一になるように確実に磨き加工することができるダイス孔磨き加工装置を提供する。
【解決手段】磨き加工装置40は、ダイス1のダイス孔2を中心にダイス1を回転させるダイス用回転駆動手段10と、ダイス1の前面4を押さえる前押さえ体20と、ダイス孔2の内周面2aを磨き加工する磨き治具30とを備える。前押さえ体20は、ダイス用回転駆動手段10によってダイス1が回転されることにより生じるダイス1の前面4の傾動に追従して揺動可能なものである。磨き治具30は、前押さえ体20に該前押さえ体20に対する姿勢角度が固定されて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ノズルの微小孔などを研磨用流体によって的確に研磨でき、また、研磨装置の部材の摩耗防止や、研磨砥粒の変更を容易にする。
【解決手段】低粘性液体6と研磨砥粒5とを用いた微小孔の流体研磨装置において、加圧された前記低粘性液体6を微小孔2に送給する低粘性液体圧力流路11と、低粘性液体圧力流路11内の低粘性液体6に研磨砥粒5を加圧して合流させる研磨砥粒加圧合流手段(シリンダ13、研磨砥粒供給路14、チェック弁15)とを備える。分散剤などの添加剤を用いずに低粘性液体中に研磨砥粒を均一に分散でき、研磨用流体の粘度を適正に管理して正確な研磨を容易に行える。研磨砥粒の混入が一部の区間に限られ、磨耗部位を極力少なくできる。また、任意の研磨砥粒、量を確実かつ簡単に供給できる。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板を積層した積層ワークを研磨装置にセッティングする作業を大幅に軽減する。
【解決手段】円盤状基板の内周面を研磨する研磨装置70において、軸方向に沿って中心に開孔を有する円盤状基板が複数枚装着される装着孔と外周部に設けられた歯車56とを備えた基板ホルダ50と、円盤状基板の開孔に挿入され開孔を研磨するブラシ60と、この基板ホルダ50に設けられた歯車56を噛合する駆動側歯車76と、駆動側歯車76を回転駆動させる駆動手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】研磨ブラシの回転振れの発生を抑制することにより、円盤状基板の内周をより精度良く研磨する。
【解決手段】中心に開孔を有する円盤状基板を積層して保持する基板ホルダ50と、基板ホルダ50に積層された円盤状基板の開孔を研磨するブラシ60と、ブラシ60の軸63の一端が固定される第1の回転軸71と、この第1の回転軸71から離間して設けられブラシ60の他端が固定される第2の回転軸72と、第1の回転軸71および/または第2の回転軸72をその軸方向に移動させてブラシ60の芯にその芯の軸方向の引っ張り力を付与する付勢手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内径面及び外径面を高精度に研削でき、しかも、リードタイム短縮が可能であり、装置設備費の低減を図ることができる複合研削加工方法を提供することにある。
【解決手段】リング形状工作物1を鉛直軸心廻りに回転させつつ、リング形状工作物1内に配置される内径用砥石2にてリング形状工作物1の内径面1aを研削するとともに、リング形状工作物1の外周側に配置される外径用砥石3にてこのリング形状工作物1の外径面1bを研削する複合研削加工方法である。リング形状工作物1を鉛直軸心廻りに回転可能に支持機構4にて支持した状態で、リング形状工作物1を鉛直軸心廻りに回転させつつ、内径用砥石2及び外径用砥石3による切込を同時に開始し、仕上研削までの粗研削中においては、内径側及び外径側の切込量比及び切込速度比を一定にして、粗研削を同時に終了する。 (もっと読む)


【課題】水道管や下水管等の配管内に形成された錆、スケール等の異物を効率よく研磨、除去することができる回転研磨装置を提供する。
【解決手段】この回転研磨装置20は、モータ1と、このモータ1の駆動軸2に連動する回転軸3と、この回転軸3に装着される第1の回転ブラシ5aと、回転軸3の外周に該回転軸3とは独立して回転可能に装着された回転スリーブ6と、駆動軸2又は回転軸3に連動して、回転スリーブ6を回転軸3と逆方向に回転させる反転手段7と、回転スリーブ6に装着される第2の回転ブラシ5bとを備え、第1の回転ブラシ5aと第2の回転ブラシ5bとが軸方向に並んで、被研磨物にそれぞれ摺接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御機構を用いることなく、管内面の段差や凹凸部分を自動的に研磨できる管内面研磨装置とする。
【解決手段】台座1に設けた傾斜部2の勾配方向に沿って移動体3をスライド自在とし、その自重により下向きに付勢する。その移動体3に前記付勢方向に対する仰角を鋭角とする支持軸4を設けてその支持軸4に研磨材5を設ける。研磨材5を支持軸4の軸周りに回転可能とし、前記研磨材5を介して前記支持軸4に作用する前記移動体3側への押圧力又は前記研磨材5側への引張り力を前記付勢力で対抗させた。研磨作業中に研磨材5が受ける反力の変化は、移動体3に付与された付勢力により吸収されるので、研磨材5の管体内面の被研磨面への押圧力を一定に維持し得るようになる。このため、複雑な制御機構を用いることなく、管内面の段差や凹凸部分を自動的に研磨できる管内面研磨装置とすることができる。 (もっと読む)


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