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Fターム[3C046AA00]の内容

バイト、中ぐり工具、ホルダ及びタレット (11,352) | バイトの種類 (188)

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超合金のワークピース(24)を溝削りする方法は、立方晶窒化ホウ素(CBN)層で少なくとも覆われた切削インサート(12)であって、切削インサート(12)内に形成され、1つまたは複数の対応する開口部(26)内でインサートのすくい面(16)に開口する1つまたは複数の内部ダクト(18)を有する溝削り切削インサート(12)を使用する。200バールを下らない圧力でこれらの内部ダクト(18)を介して運ばれた1つまたは複数の冷却流体の流れは、切削インサート(12)の刃先(14)とワークピース(24)の間の相互作用領域に向かって上向きかつ外向きに方向付けられ、その結果、溝削り作業中に作り出されたワークピースチップ(28)の長さを抑える。切削インサートの内部ダクト(18)の開口部(26)は、インサートの刃先(14)から0.5〜3.0mmの間に位置することができる。
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【課題】ドリルによる穴明け加工をヘッド部材には施す必要がなく、製造コストの削減を図るとともに必要なクーラント供給量を確保して、特に内径加工工具として用いる場合に十分な量のクーラントを切削部位に供給して確実に冷却や潤滑を行う。
【解決手段】切削インサート30が装着されるインサート取付座23が形成されたヘッド部材20が、ホルダ10の先端部に互いの取付面14、22を密着させて着脱可能に取り付けられ、ホルダ10には、クーラントが供給されるクーラント穴19が取付面14に開口するように形成されるとともに、ヘッド部材20側の取付面22には、ホルダ10側の取付面14に開口したクーラント穴19に連通して、切削インサート30の切刃31に向けて開口するように延びる凹溝29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インサート着脱式の工具でもインサート着座安定性を損なうことなく、十分な量のクーラントを確実に切削部位に行き渡らせて冷却効果や潤滑効果の向上を図る。
【解決手段】回転軸線L回りに回転される被削材Wに形成された加工孔Hに挿入されて、加工孔Hの内周面を加工する内径加工工具であって、軸状に延びる工具本体1の先端部に、この工具本体1の中心軸線Oに対する径方向外周側に突出する切刃部40が設けられるとともに、工具本体1の周方向においてこの切刃部40が突出する位置から離れた位置には、中心軸線Oに直交するとともに切刃部40が突出する突出方向に沿った軸直交平面Pに対してクーラントCを噴出するクーラント穴17Aが、中心軸線Oに対する径方向において切刃部40の突出方向とは異なる方向を向いて開口させられている。 (もっと読む)


本発明は、機械加工される素材より優れた硬度および/または研磨性を有する少なくとも1つのアクティブ部と、クランプ(7)を含んだ工具ホルダーと相互作用するパッシブ部とを備えた硬質材製および/または研磨材製の部品を機械加工するための回転式または固定式の切削工具(1)であり、工具のアクティブ部(PA)およびパッシブ部(PP)が、上記両部を規定する一体的なプレートによって形成され、所定の一定の厚さとアクティブ部(PA)の硬度に対応する硬度とを有する未加工素材から平板状工具を得るように直接的に得られ、パッシブ部(PP)は、断面が一定の細長い形状のほぼ四角形形状であり、クランプ(7)に対応する断面を有するハウジング(3)と相互作用し、形成された一体的な平板状工具(1)は、クランプ(7)に挟み込まれることによって固定されてハウジング(3)内に直接的に搭載された切削工具(1)に関する。
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【課題】端面に凹部を形成してインサート取付強度や安定性を確保するのに、切刃部の剛性や強度を損なうことなく、切削に使用する切刃部を替えたときに着座安定性も損なわない。
【解決手段】軸状のインサート本体1の長手方向に延びる1つの底面を着座面8とし、長手方向の両端部には着座面8とは反対側を向くすくい面5を備えた切刃4を有する一対の切刃部2をそれぞれ形成し、切刃部2の長手方向を向く両端面11には、切刃4の逃げ面9よりも着座面8側に、すくい面5に平行な断面がV字状をなして長手方向に凹み、かつその凹み量と端面11側での開口幅とが着座面8側に向かうに従い漸次大きくなる凹部12を形成し、そのV字の谷底線Oの着座面8側への延長線同士を互いに交差する方向に延設する。 (もっと読む)


【課題】突き出し量を大きくしてもビビリ振動の発生を抑制することができ、また切削インサートの切削熱を効率的に発散させることが可能なインサート着脱式切削工具のヘッド部材およびインサート着脱式切削工具を提供する。
【解決手段】切刃52を有する切削インサート50が着脱可能に取り付けられるインサート取付座36がヘッド部材本体31に形成されて、ホルダ10の先端に装着されることによりインサート着脱式切削工具を構成するヘッド部材30にあって、ヘッド部材本体31の側面31Aに、周回りに連続した内壁面と、この内壁面にその全周に亙って連なる底面とを有して、ヘッド部材本体31を貫通することなく側面31Aから凹む凹所44を形成する。 (もっと読む)


【課題】インサート着脱式切削工具のホルダ先端部に固定ネジによって装着されるヘッド部材において、安定した切削インサートのクランプが可能であり、しかも挿通孔の周りにおけるヘッド部材本体の変形や損傷を防ぐ。
【解決手段】ヘッド部材本体31に形成された一方の顎部32の押圧面34と他方の顎部33の台座面35とによりインサート取付座36が構成されるとともに、ヘッド部材本体31には固定ネジが挿通される挿通孔40Bが形成され、インサート取付座36の後端からは挿通孔40Bに向けてさらに後端側に延びるスリット38が延設されていて、このスリット38の後端部に、一方の顎部32側に曲折しつつ挿通孔40Bと同軸の円弧状をなして延びる曲折部38Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】大きなクランプ力を作用させつつ押圧面が形成された顎部を台座面に対して真っ直ぐ弾性変形させて、切削インサートを安定的にクランプする。
【解決手段】ヘッド部材本体31の上顎部の押圧面と下顎部33の台座面とにより形成したインサート取付座の後端からさらに後端側に向けてスリット38を延設し、上顎部に係合するクランプネジを、スリット38の延設方向に沿って押圧面と台座面とが対向する方向に延びる仮想平面Pに対し下顎部33側に向かうに従い離間する方向に傾斜してねじ込むことにより、上顎部をスリット38の後壁面38Bとヘッド部材本体31の後端面31Fとの間の接続部39を支点として弾性変形可能とし、この接続部39を、延設方向の幅がクランプネジの仮想平面Pに対する離間方向に向かうに従い漸次幅広となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】溝加工の際にインサートを横方向に送り出して溝幅を広げるような場合でも、切削抵抗の増大を招くことなく円滑な切屑処理を図る。
【解決手段】軸状をなすインサート本体1の端部に、このインサート本体1の長手方向に延びる一対の横切刃3と、これら横切刃3の先端同士の間に長手方向に交差する方向に延びる正面切刃4とを備えた四角形状のすくい面5を有する切刃部2が形成され、すくい面5には、一対の横切刃3と正面切刃4とが交差するコーナ部6に向けてそれぞれ延びる一対の突条部11が形成されていて、これら一対の突条部11は、長手方向に垂直にすくい面5に対向する方向から見て、それぞれその隣接する横切刃3側を向き、横切刃3側に向けて凸曲する凸曲面状の外壁面14を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率良い切削が可能であるとともに、発生する切屑を円滑に処理することができる溝入れバイトを提供する。
【解決手段】バイト取付台40に固定されるシャンク部11と、シャンク部11の先端に突出して形成された薄板状のサポータ部12と、このサポータ部12の先端に備えられ切削を行う刃部13と、刃部13のすくい面23上に設けられたチップブレーカ14とを備えた溝入れバイト10において、刃部13をすくい面23が後端側に向かうに従い漸次後退するように傾斜して備え、少なくともチップブレーカ14及びサポータ部12にすくい面23から連続する滑らかな凹曲面を設ける。 (もっと読む)


【課題】被削材の溝入れや突っ切り加工に用いられる切削インサートにおいて、正面切刃のコーナ部側にも確実に切削油剤を供給するとともに、特に溝加工の際にインサートを横方向に送り出して溝幅を広げるような場合でも、切削抵抗の増大を招くことなく円滑な切屑処理を図る。
【解決手段】軸状をなすインサート本体1の端部に、このインサート本体1の長手方向に延びる一対の横切刃3と、これらの横切刃3の先端同士の間に長手方向に交差する方向に延びる正面切刃4とを備えた四角形状のすくい面5を有する切刃部2を形成し、すくい面5には、一対の横切刃3と正面切刃4とが交差するコーナ部6に向けてそれぞれ延びる一対の突条部11を形成するとともに、これらの突条部11のコーナ部6側の先端部11Dとコーナ部6との間に、突条部11と間隔をあけて突出する突起部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド切削工具に取り付けられるダイヤモンドチップの長寿命化を図る。
【解決手段】ダイヤモンドバイトなどのダイヤモンド切削工具の先端に取り付けられるダイヤモンドチップの形状成形後にチップの加工物との接触面に超短パルスレーザ光を照射して5nmないし3000nmの周期構造の微細凹凸面を形成する。チップと接触面の摩擦抵抗が軽減されるので、切削時の抵抗が少なくなるので、チップの長寿命化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部材に形成された座ぐり部とクランプネジとの接触位置を制御して、インサートを確実にクランプすることができるインサート着脱式切削工具を提供する。
【解決手段】ホルダ10の先端にヘッド部材30が装着されたインサート着脱式切削工具であって、ヘッド部材30には、一対の顎部が設けられ、ホルダ10の先端には、軸部51と押圧部52とを備えたクランプネジ50が、インサート取付座が延びる方向から見て一方の顎部から他方の顎部側へと向かうにしたがい漸次ホルダ10の内側へと向かうように配置され、ホルダ10には、クランプネジ50の軸部51が螺着されるネジ孔22が穿設され、一方の顎部には、クランプネジ50の押圧部52が収容される座ぐり部45が形成されており、座ぐり部45の中心線Cとネジ孔22の軸線Mとが互いに斜交するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


切削される加工物に沿って側方移動が可能な刃物台並びに少なくとも1つの機械加工された工具先端及び場合によっては他の工具先端を有する作動装置を有する切削工具アセンブリ。作動装置は、連続的な又は不連続な微細構造を加工物中に作製するために、工具先端の加工物の中への及び加工物からのx方向の移動を制御する。機械加工された工具先端は、微細構造内に微細構造を提供する。機械加工された加工物は、非隣接の小型レンズを有するフィルムのような微細構造化物品の作製に使用することができる。
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【課題】十分なすくい角を確保しながらワーク外周面上に所定形状の溝を精度良く加工する。
【解決手段】溝切り工具50であって、刃部52とその保持部54とを有する。刃部52は、溝46の目標形状に対応する形状の切刃58を有する。さらに、この刃部52は、内側に中空部60を囲む中空状をなし、この中空部60を囲む刃部内側面62の先端に前記切刃58のすくい面64が形成されている。この構造により、前記すくい面64のすくい角αは20°以上の範囲にも設定することが可能である。 (もっと読む)


切削インサートを良好に保持するため、切削インサートが支持される態様で使用される切削工具が開示される。また、切削工具の切削精度を向上させる態様で、切削工具に切削インサートを組立てる方法が開示される。
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【課題】 ホルダに対してチップを確実に固定することができるとともに、ホルダの寿命を向上することができる切削工具を提供する
【解決手段】 チップ21の第2端部当接面49と、ホルダ22の対向面62とを当接させることによって、チップ21が貫通孔軸線L33まわりとなる方向に拘束することができる。ホルダ22の対向部68がチップ21の第2端部当接面49と当接することで、被削材18からの力Fをホルダ22の長手方向先端部で受ける場合に比べて、ホルダ22に与えられる力を分散させることができ、応力集中を防いで、ホルダ22の変形および損傷を抑えることができる。これによってチップ21の位置精度を向上するとともに、ホルダの寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性超合金及びステンレス鋼を突っ切り加工及び溝切り加工するために、基材及び被膜を含んで成る切削工具インサートに関する。
【解決手段】この基材は、5〜7のCoと、0.15〜0.60wt%のTaCと、0.10〜0.50wt%NbCと、残部WCとからなる。この被膜は、x=0.6〜0.7を備えた均質なAlTi1−xNの層と、1〜3.8μmの厚みとを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】 ホルダ剛性が高く、工具寿命の長い端面溝入れ加工用切削ホルダを提供する。
【解決手段】 略棒状のシャンク部2と、シャンク部2の一端側に配置され且つ一体的に形成されたヘッド部3とからなり、ヘッド部3は、切削インサート4を上下方向で挟持固定するための上顎部7と下顎部8とを具備しており、上顎部7には、切削インサート4の上方から切削インサート4を押圧するための上クランプ面9が配設されているとともに、下顎部8には切削インサート4の載置面となる下クランプ面10が配設されており、上顎部7と下顎部8のうち、少なくとも下顎部8は、先端視にて左右の側面が湾曲した凸状湾曲側面13と凹状湾曲側面14とを具備し、下顎部8は、凸状湾曲側面13と下クランプ面10との間に平坦側面15を配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】被削材の溝底をフラットに且つ低抵抗に加工できるとともに、切屑排出性も良好な溝入れ加工用切削インサートを提供する。
【解決手段】工具ホルダに装着するための基部2と、基部2より突出した切削部3と、を有する溝入れ加工用切削インサートであって、切削部3は、切削部3の突出方向正面側に配設された前逃げ面4と、前逃げ面4に隣接して切削部3の上側に基部2に跨って配設された凹状のブレーカ面5と、前逃げ面4とブレーカ面5との交差稜として形成された直線状の前切刃6と、を有し、ブレーカ面5は、前切刃6に隣接したすくい面7と、すくい面7に連続して基部2の上面8に繋がる立ち上がり面9と、を有し、立ち上がり面9から基部上面8にかけて延在した凹溝10を有するとともに、立ち上がり面9と基部上面8との交差稜線において凹溝10の溝幅Wを最大とする。
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