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Fターム[3C046CC00]の内容

バイト、中ぐり工具、ホルダ及びタレット (11,352) | バイト、チップの刃先形状 (415)

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本発明は、支持面(11)およびそこから間隔が空けられた切削面と正の逃げ角によって位置決めされる少なくとも1つの逃げ面(12)とを有し、それらが、周方向円形または多角形切削エッジを形成し、さらに、支持面(11)が位置する平面から最大距離にある少なくとも1つの切削エッジ点(13)と、前記平面から最小距離にある少なくとも1つの切削エッジ点(16、17)と、を有する、切削インサートに関する。本発明によれば、各切削エッジ点、ただし少なくとも最小距離にある切削エッジ点(16、17)およびそれに隣接する点の幾何学的位置が、垂直包絡面と支持面(11)に対して平行な平面との間の交差部分であり、垂直包絡面が、支持面(11)に対して垂直であり、かつ、支持面の平面から最大距離にある点(13)が位置し理想的な理論的円形または多角形切削エッジ湾曲を形成する、支持面(11)に対して平行な平面に位置する、複数の垂直線(18、19)によって形成される。
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【課題】 サイズの小さなチップにも適応できる容易な加工で、チップを安定して支持可能な切削工具および切削工具の一部を構成するホルダを提供する。
【解決手段】 ホルダ21は、第1当接部分100と、第2当接部分101と、第3当接部分102と、凹部分103とが形成され、各当接部分100,101,102は、チップ装着状態で、それぞれチップ本体部40の底面40aに当接する当接面100a,101a,102aがそれぞれ形成され、凹部分103は、各当接部分100,101,102に挟まれ、凹底面103aを、チップ装着状態でチップ本体部40に間隔をあけて対向するので、チップ本体部40が、厚み方向外方に凸に湾曲する形状であっても、チップ装着状態では、凹部分103によって離間する3つの当接面100a,101a,102aに当接するので、湾曲する形状に沿って不所望に変位することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】段付き正方形ショルダーを旋削するための切削インサート
【解決手段】制限された最大切削深度の工作物上の段付きショルダーを旋削する切削工具アセンブリのための、へこんだ辺の縁及び鋭角のインサート切削かどを有する、実質的に正方形の切削インサート (もっと読む)


【課題】作業性を向上することができるチップの形成方法を提供する。
【解決手段】L字状チップの基となるブランク材を準備するブランク材準備工程と、第1側面と第2側面とを用いて基準位置を設定する基準位置設定工程と、ブランク材が予め定められるL字状チップの形状となるように、ブランク材の側面を研磨する研磨工程とを含む。ブランク材の第1側面および第2側面は、第3側面および第4側面に比べて短いので、焼結等に起因して生じるブランク材の寸法誤差および変形の影響が少ない。誤差の少ない第1側面および第2側面を用いて、基準位置を設定することで、第3側面および第4側面を用いて基準位置を設定した場合に比べて、基準位置に対するブランク材の形状のばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


本発明は、プリズム状の基本形状を有し、上面および底面(11)を有する切削インサートであって、上面および底面(11)は、互いに平行に配置され、かつそれに対して垂直な4つの側面によって接続され、そのうちの2つの対向する側面(14)は突出部および凹部を有し、上面および底面と共に波形の切れ刃を形成し、そのうちの残りの2つの対向する側面(13)は平面的にかつ互いに平行に配置される切削インサートに関する。本発明によれば、2つの隣接する側面(13、14)によって形成された少なくとも1つの切削コーナー(18)は、切れ刃としての実施形態を有する。本発明はさらに、第1にセントラルベアリングの面削りのために、回転させた被加工物に半径方向に移動され、その後ベアリング面の仕上げ削りのために軸方向に移動される、開示した切削インサートの適用に伴う方法に関する。
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【解決手段】 切削工具には、砥粒刃先を含む少なくとも1つの砥粒先端と、インサート本体とを含めることができる。前記インサート本体には成形可能な材料が含まれ、当該成形可能な材料は前記砥粒先端の一部に接着する。 (もっと読む)


【課題】不完全ねじ部のばり取りを好適に行うことのできるねじ切り工具、ねじ加工装置及びねじ加工方法を提供する。
【解決手段】インサート1の各頂点部分それぞれに切削刃10を形成し、該切削刃10を、ねじ加工面側に突出形成されたねじ溝形状の切刃を有する主切刃部11、及び該主切刃部11によって切り出されるねじのピッチよりも長くねじ加工面に平行な切刃からなる先行さらい刃部12を中心に形成する。同主切刃部11によってねじ加工面にねじを切った後、ねじの切り始め部分における不完全ねじ部のねじ山頂部を、同先行さらい刃部12にて切り込んで該ねじ山頂部を平坦に加工する。 (もっと読む)


【課題】略円形板状をなすスローアウェイチップの切屑処理性と仕上げ面の面粗さを両立する。
【解決手段】本発明の旋削加工用スローアウェイチップ1は、略円形板状をなし、着座面3をなす下面に対向する上面の円形面の周縁に形成された円弧刃5Bと、この円弧刃5Bを切欠くように形成した少なくとも1つの副切刃5Aと、これら副切刃5A及び円弧刃5Bに連なる上面及び周面にそれぞれ形成されたすくい面及び逃げ面とを備え、前記すくい面となる上面には、副切刃5A及び円弧刃5Bに連なって下方側に凹んだブレーカ溝6A、6Bをそれぞれ形成し、それぞれのブレーカ溝6A、6Bの切刃直交断面における断面形状を相違させることによって、上面に平行な方向からみて、副切刃5Aを円弧刃5Bと等しい高さに形成するとともに、上面に直交する方向からみて、単一の直線で構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】スローアウェイチップの多機能化を図る。ポジティブタイプやネガティブタイプのチップと同様の機能を持たせながら縦使い方式での使用も可能となして刃先強度向上、切れ味向上、切削抵抗低減の各要求に応えられるようにし、使用コーナ数の増加の要求にも応えられるようにする。
【解決手段】第1の面2に沿った側面4の上側部分4aと第1の面2が交差した位置に第1の稜線5を、第2の面3と側面4の第2の面3に沿った下側部分4bが交差した位置に第2の稜線6をそれぞれ有し、第1の面2をすくい面にして第1の稜線5で第1の切れ刃を、側面4の第2の面3に沿った下側部分4bを第2のすくい面にして第2の稜線6で第2の切れ刃をそれぞれ形成し、その第1の切れ刃と第2の切れ刃の選択的使用を可能となした。 (もっと読む)


本発明は、上面および下面(2)と、この上面および下面(2)を相互連結しかつ共通の直線に対して平行に延びる周囲横面(3、4)とを有する、両面割出し可能インサートに関する。上記直線は上面および下面(2)に対して実質的に垂直方向に延び、これによって実質的に角柱を構成し、これによって切れ刃(6、6′)が、周囲面(3)と上面および下面との交差線の一部分に沿って構成され、一方、横面(4)と上面および下面(2)との交差線の別の部分では切れ刃が構成されない。本発明は、さらに、割出し可能インサートホルダ上に取り付けられるべき割出し可能インサートを支持するための第1の支持面を有する割出し可能インサートホルダにも関する。本発明の目的は、増大させられた生産高において、小さい公差を有する正確な作動面を生産することを可能にする割出し可能インサートとこれに対応する割出し可能インサートホルダとを提供することである。本発明の割出し可能インサートは、上面および下面(2)が上方から見られる時に、面(4)の少なくとも一部分が、支持要素(13)を受け入れるようになっている少なくとも1つのそれぞれの凹状の凹み(5)を有することによって特徴付けられている。本発明の割出し可能インサートホルダは、2つの支持要素が、この支持要素の互いに反対側に位置した部分から実質的に垂直に第1の支持面に向かって延び、および、第1の支持面に対して垂直でありかつ互いに対向するそれぞれの第2および第3の支持面(23)を画定することによって特徴付けられている。 (もっと読む)


【課題】小内径の溝入れ加工が可能で、経済性に優れ、しかも刃先位置決め安定性に優れたスローアウェイインサートおよび切削工具を提供することである。
【解決手段】上面2、下面3、3つの側面5,11a,11bおよび側面5の両端部から延設された2つの突出部6a,6bを備え、第一突出部6aには、第一前逃げ面7aと第一すくい面8aとの交差稜線からなる第一前切刃9aが形成され、第二突出部6bには、第二前逃げ面7bと第二すくい面8bとの交差稜線からなる第二前切刃9bが形成され、略中央部には、上面2から下面3へ貫通したクランプ孔10が形成され、2つの突出部6a,6bは、互いのなす角θが略直角になる方向に延設されており、突出部6a,6bに挟まれた側面5が凸曲面であるスローアウェイインサート1およびこれを備えた切削工具である。 (もっと読む)


【課題】溝入れ加工用刃先交換式チップの安定した支持を可能として、切削荷重に起因する加工精度の低下やチップ破損を防止する。
【解決手段】基本形が正方形をなすチップ本体11の各頂点部にチップ厚み方向に延びる切れ刃13a…13dを形成し、正四角柱の被保持部12をチップ本体11に軸心Oを一致させて設け、その被保持部12を、軸心Oを回転中心としてチップ本体11に対して所定角度回転させて配置し、その被保持部12の側面をホルダ20で支持して切削荷重を受けるようにした溝入れ加工用刃先交換式チップ10を提供する。 (もっと読む)


切削インサート(14)が止めねじ(18)により保持された切削工具(10)である。この切削インサートは、概ねV字形状の後面(32)および下面(28)を具えている。
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【課題】主切刃がコーナ刃の一端から切削工具本体の内周側に向かうに従い先端側に傾斜させられて所定の切込み角を有して切削工具本体先端側に突出するようにチップを取り付けた際に、加工物(切削対象)との主切刃の接触長さを短くして、切削抵抗の変動を防ぐ。
【解決手段】多角形平板状をなすチップ本体2の多角形をなす面をすくい面3とし、このすくい面3の角部に円弧状をなすコーナ刃7を形成するとともに、このコーナ刃7の一端部7Aに連なるすくい面3の辺稜部に主切刃8を形成し、この主切刃8を、コーナ刃7の一端部7Aにおけるコーナ刃7の接線方向に延びる第1直線状部10と、これにコーナ刃7とは反対側で鈍角に交差する第2直線状部11とからなる折れ線状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 切刃にて生成される切屑が被削材に接触しないようにする。
【解決手段】 軸線O回りに回転する被削材Wの外周面を切刃24で切削する溝入れ工具10に、切刃24にて生成される切屑W1を工具本体11の下面15側へ排出するための切屑排出手段を設ける。切屑排出手段を、インサート20に形成されたインサート側孔部31と工具本体11に形成された工具本体側孔部32とからなる孔部30とする。工具本体10の下面15側へ排出される切屑W1を長さ方向で分断するための切屑分断手段を設ける。切屑分断手段を、螺旋状の案内板33とする。切刃24のすくい面23Aを、溝幅方向に沿った断面で凹型をなすように形成する。 (もっと読む)


【課題】
チップ基体の両主面に超砥粒焼結体を同時焼結によって一体化焼結し、各面にそれぞれ3個以上の切刃となる頂点を設けることで、残留応力による剥がれの少なくかつ全体としての工具寿命の長いスローアウェイチップを提供する。
【解決手段】
超硬合金円板の上下面に隣接して超砥粒粉を配置した焼結素材を、高温高圧装置に装填し、超砥粒物質が熱力学的に安定となる圧力温度条件下に供する。冷却・除圧後回収した焼結素材は圧力媒体等を除去して超砥粒面を露出し、研磨した後、ワイヤカットにより八芒星型等の多頂点形状に切り出す。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は切削工具インサートに関するものであり、硬質材料、研削又は超砥粒材料を有する砥石チップが、機械的応力によりインサート本体に接着され、前記機械的応力は、前記砥石チップと前記インサート本体の互いに結合可能な幾何学的特徴の変形を介して生成される。本発明はまた、切削工具インサートを形成する方法も対象にしている。前記方法では、それぞれが互いに結合可能な幾何学的特徴を有する砥石チップとインサート本体とを提供することを含む。前記砥石チップは次に、前記互いに連結可能な機構の少なくとも1つで変形を生じる個別の前記互いに結合可能な幾何学的特徴を介して前記インサート本体に接合される。前記変形は、前記砥石チップを前記インサート本体に保持するのに十分な機械的応力を提供する。 (もっと読む)


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