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Fターム[3C049AA16]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 装置の構造(工具) (4,425) | 工具の駆動機構 (318)

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【課題】簡素な構成で、複雑な形状のレンズを容易に研削すること。
【解決手段】被研削対象物である非球面レンズ10を支持し、第1の回転軸C1を中心に回転する回転台12と、非球面レンズ10の光学機能面の形状に応じた研削面14aを有し、第1の回転軸C1に対して所定の傾斜角θで交差する第2の回転軸C2を中心として回転し、研削面14aにより非球面レンズ10を研削する砥石14と、を備える。これにより、複雑な表面形状を有する光学素子を共摺りにより容易に研削することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】真球度の高い球体を得るとともに、加工時間の短縮を図ることができる球体研磨装置を提供する。
【解決手段】球体研磨装置は、被研磨体であるワークWを上下から挟み込む下部ラップ16と上部ラップ18を備えている。前記下部ラップ16には、前記ワークWの一部を収容する断面略V字状の溝28が円周方向に形成されている。また、前記下部ラップ16は、前記溝28の谷部を境として、内周側16Aと外周側16Bに分割されている。更に、前記下部ラップ16には、必要に応じて、隣接するワークW同士が接触しないように一つずつ保持する長穴22を備えたキャリア20が設けられる。前記ワークWは、前記下部ラップ内周側16A,下部ラップ外周側16B,上部ラップ18を、それぞれ独立して回転駆動させることにより、短時間で真球度の高い球体に研磨される。 (もっと読む)


【課題】コバ厚さが薄く、加工中の保持が難しいレンズを、接着技術を用いることなく容易かつ確実に保持して表面加工を行う。
【解決手段】レンズホルダ3を構成する基材6の凹座面6aおよびコバ押さえ5の中に、緩衝材4を介してレンズ1の保持球面13を嵌め込み式に密着させて固定し、加工工具7を支持する工具台皿8に回動自在に継承されるカンザシ9の支点10と、レンズ1の保持球面13の曲率半径中心13aとをほぼ一致させるように支点10の位置を設定し、カンザシ9の揺動変位の揺動中心11と、レンズ1の被加工面1aの加工面球心12とを一致させるようにして、レンズ1と加工工具7の相対的な回転および揺動変位を組み合わせた研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】橋梁桁内等の狭くかつ支持床のない空間で使用することができ、さらに容易に持ち運ぶことができるグラインダ保持装置を提供する。
【解決手段】ディスクグラインダ11を保持する保持器具12と、固定部16により被研削物の周囲の構造物4に固定支持されるとともに、保持器具12を分離可能に搭載するアダプタ14とを具え、保持器具12は、ディスクグラインダ11を研削ディスク11aの研削面が上向きとなるように固定保持するホルダ22と、一端部にハンドル26を有し他端部をホルダ22に固定されたアーム28と、アダプタ14に対し研削対象表面6に平行な所定方向へ案内されて移動する移動部24と、ホルダ22と移動部24との間に介装され、ホルダ22を移動部24に対して上下方向に平行移動させる伸縮機構30と、ホルダ22を移動部24に対して上記所定方向と直交する軸線周りに上下方向に傾動させる傾動機構34とを有する。 (もっと読む)


【課題】斜面取り部の仕上がり精度のよい円板状基板を製造できる円板状基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】円板状基板を形成する円板状基板形成工程と、前記形成した円板状基板の外周のエッジ部を斜面取りする外周斜面取り工程とを含み、前記外周斜面取り工程は、中空部を形成した円筒状の外周斜面取り砥石と前記円板状基板とをそれぞれ回転しながら、前記外周斜面取り砥石の中空部が前記外周のエッジ部に臨むように、前記外周斜面取り砥石の先端面を前記外周のエッジ部に接触させて斜面取りを行う。 (もっと読む)


【課題】面取り加工を迅速に行うことができる面取り装置を提供する。
【解決手段】装置基台10には、ワークWを支持して回転駆動するワーク回転台11と、コラム16とが設けられ、コラム16には工具支持台18が移動自在に装着されている。工具支持台18に揺動自在に装着された支持軸21には加工工具27を回転駆動する加工ヘッド26が装着され、支持軸21に取り付けられた揺動レバー34を介して引っ張りコイルばね36のばね力が加工工具27に加えられ、ワークWに対して揺動方向の押し付け力が付勢される。ワークWの被加工部位Eに倣って加工工具27は加工ヘッド26の首振り移動によりワークWを面取り加工する。 (もっと読む)


【課題】ワークに形成された溝の両側面に対して高精度且つ短時間の研磨加工を実現する研磨加工装置の提供。
【解決手段】研磨加工装置は、ワーク2に形成された溝4の両側面6をそれぞれ研磨するための一対の研磨部材80と、両研磨部材80が装着されるホルダ62と、ホルダ62を振動させる振動手段としての振動駆動部と、溝4とホルダ62との相対位置を溝の長手方向に変化させる位置変化手段としてのワーク駆動部及び揺動機構部と、各研磨部材80の間に配置され、エア圧を受けて膨張することにより、各研磨部材80を研磨対象の側面6に押し当てる膨張部材70と、膨張部材70にエア流体圧を供給する供給手段としての流体圧供給部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な円盤状基板の内周研磨に加え、研磨剤による軸受の摩耗等をより抑制した研磨装置を提供する。
【解決手段】円盤状基板の内周面を研磨する研磨装置70において、研磨液が入れられる液槽73と、軸方向に沿って中心に開孔を有する円盤状基板が複数枚装着され、装着孔を備えた基板ホルダ50と、円盤状基板の開孔に挿入され開孔を研磨するブラシ60と、液槽73の外部に設けられ、ブラシ60の一端と他端とが各々固着される固着部が互いに水平方向に同軸的に離間した位置に設けられた第1の回転軸71および第2の回転軸72と、この第1の回転軸71および第2の回転軸72を回転させる駆動手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンタクトピンの先端を高精度且つ効率よく研磨する。
【解決手段】コンタクトピン20の先端部20aを研磨する研磨装置100において、支持軸11と、支持軸11に先端部20aの幅を隔てて並設された複数の円板部材10aと、円板部材10aに設置された研磨部材10bと、を備えた研磨装置100が開示される。この研磨装置100においては、対向する円板部材10aが互いに支持軸11を中心に逆向きに回転する。そして、ピンホルダ21に配設されたコンタクトピン20を円板部材10aの間隙に往復移動させながら挿入すると、コンタクトピン20が円板部材10aの回転によって自転し、先端部20aを半球面状に研磨する。これにより、複数のコンタクトピン20の先端部20aを高精度且つ効率よく研磨することができる。 (もっと読む)


【課題】研磨ブラシの回転振れの発生を抑制することにより、円盤状基板の内周をより精度良く研磨する。
【解決手段】中心に開孔を有する円盤状基板を積層して保持する基板ホルダ50と、基板ホルダ50に積層された円盤状基板の開孔を研磨するブラシ60と、ブラシ60の軸63の一端が固定される第1の回転軸71と、この第1の回転軸71から離間して設けられブラシ60の他端が固定される第2の回転軸72と、第1の回転軸71および/または第2の回転軸72をその軸方向に移動させてブラシ60の芯にその芯の軸方向の引っ張り力を付与する付勢手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】最適な研削条件に設定して研削部位を精度良く研削することが可能な方法を提供する。
【解決手段】軸状ワーク1を支持手段2により支持して、砥石3を回転させながら軸状ワーク1に対して相対的に送るとともに、軸状ワーク1と砥石3との接触点にクーラントCを供給して、軸状ワーク1を研削する方法であって、支持手段2が研削時に受ける荷重をセンサ5によって測定し、この測定値に基づいて研削状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来のレシプロ圧縮機の製造方法では球面座の高精度化が困難なため、摺動面の潤滑油膜の形成が不安定となり、摺動部の信頼性が低い。本発明は、従来に比べて球面座の加工精度を向上させ、摺動面の信頼性が高い圧縮機を得る。
【解決手段】レシプロ圧縮機のピストン1とコネクティングロッドの球面座を概球体形状で回転方向に弾性を持たせた加工工具を回転押圧することにより、球面座の加工精度を向上させ、摺動面の信頼性が高い圧縮機を得る。 (もっと読む)


【課題】新品のテープカセットを装着してから研磨テープが終了するまで、研磨テープに作用するテンション力が所定の値に維持され、研磨不良の発生が有効に防止された突起欠陥補修装置を実現する。
【解決手段】研磨テープを収納する収納リール(8)と連結するテンションモータ(10)は、供給される駆動電流に応じて回転トルクを発生するDCモータで構成する。制御回路(30)は、研磨テープの走行速度を検出する第2のエンコーダ(19)からの出力に基づいてテープの走行速度を所定の速度に維持すると共に、テンションモータ(10)の回転速度を検出する第1のエンコーダ(14)からの出力に基づき研磨テープに作用するテンションが一定になるようにテンションモータの駆動電流を制御する。この結果、研磨テープの使用開始時から終了するまで良好な研磨性能が維持される。また、研磨終了後所定のテープ長だけ巻き戻してから次の突起欠陥を研磨するので、テープを空送りしても、研磨テープが無駄に消費される不具合が解消される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子に印加する交流電力の周波数に対応した超音波振動による切削ブレードの振幅を正確に検出することができる超音波振動切削装置を提供する。
【解決手段】回転スピンドル42に設けられた切削工具43及び超音波振動手段6と、超音波振動手段に交流電力を印加する電力供給手段7と、交流電力の周波数を調整する周波数調整手段93と、交流電力の電力値を調整する電力調整手段92と、周波数調整手段および電力調整手段を制御する制御手段94とを備える超音波振動切削装置であり、切削ブレード45の振幅を検出する振幅検出手段10から出力された振幅信号のうち設定された周波数の振幅信号のみを通過させ制御手段に送る周波数可変フィルター11を備え、制御手段は周波数調整手段に出力する周波数信号と同一の周波数信号を周波数可変フィルターに出力し、周波数可変フィルターから出力された振幅信号に基いて切削ブレードの振幅を求める。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法によって円盤状基板の中心の開孔を精度よく研磨することのできる円盤状基板の製造方法を提供する。
【解決手段】中心に開孔を有する円盤状基板が軸方向に沿って複数枚装着される装着孔と外周部に設けられた歯車56とを備えた基板ホルダ50に円盤状基板を複数枚装着するステップと、基板ホルダ50に装着された円盤状基板の開孔にブラシ60を挿入するステップと、基板ホルダ50に設けられた歯車56に駆動側歯車76を噛合させるステップと、駆動側歯車76を回転駆動させるステップとを備え、円盤状基板の内周を研磨する。 (もっと読む)


【課題】砥石軸を揺動する機構を持ちながら、簡素な構造で研磨液の容器からのこぼれを防ぎつつ、研磨液を確実に回収することのできる研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨装置1は、研磨液を用いて所望の曲率に荒削りされたガラス材の表面を研磨する研磨装置であって、前記ガラス材の表面を研磨する砥石3と、前記ガラス材を所定の圧力で前記砥石3に対して加圧する押圧軸2と、前記砥石3に固着され、前記押圧軸2を含む平面上で球芯揺動する砥石軸4と、前記砥石軸4と所定の距離だけ離間して設けられた回転機構6と、前記回転機構6に設けられ、前記砥石軸4と接触せずに前記回転機構6の回転力を前記砥石軸4に伝達する伝達機構7と、前記砥石軸4に設けられ、前記回転力を受容して前記砥石軸4を回転させる受容機構8と、前記伝達機構7と前記受容機構8との間に介装され、前記研磨液を回収する容器5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板の中心の開孔に対して研磨液の供給を良好に行うとともに、研磨装置の寿命を長引かせる円盤状基板の製造方法を提供する。
【解決手段】中心に開孔を有する円盤状基板が軸方向に沿って複数枚装着される基板ホルダ50に円盤状基板を複数枚装着し、この基板ホルダ50に装着された円盤状基板の開孔にブラシを挿入し、基板ホルダ50を水平状態に保持し円盤状基板の一部を研磨液(スラリ)100にディップさせて円盤状基板の内周を研磨する。 (もっと読む)


【課題】駆動綱車等に形成されたロープ溝の再生加工を短期問で実施でき、エレベータのサービス低下を防止できるエレベータのロープ溝加工装置を得る。
【解決手段】エレベータの固定体5に着脱自在に設けられる取付部8と、駆動綱車4に形成されたロープ溝4aのうち、エレベータのかご1を懸架する主ロープ2が巻き掛けられていないロープ溝部分に対向するように配置される加工部9と、取付部に設けられ、加工部を駆動綱車の回転軸方向および半径方向に移動自在に支持する可動支持部13とを備え、加工部は、ロープ溝を除去加工する回転型の研削砥石10を有しており、かつ、この研削砥石の回転軸線16が、駆動綱車上の加工点からの接線17とおおよそ30度の角度を成すように固定させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のガラス板加工装置は、各加工ステージでガラス板の搬送を停止して加工するため単位時間当たりの処理数が少なく、スクライブヘッド、折割ヘッド、研削ヘッドをガラス板の端面に沿って移動させるため可動部分が大きく重い。また大サイズガラス板の吸着搬送時の持ち上げ、移動、載置に時間がかかる。
【解決手段】 上下に平行に配列された上搬送無端ベルト13と下搬送無端ベルト12の間にガラス板11を挟持して直線的に搬送するガラス板11の搬送手段を備え、搬送手段に挟持されて移動中のガラス板11に移動方向と平行なスクライブ線を入れるスクライブ手段と、搬送手段に挟持されて移動中のガラス板の縁部をスクライブ線に沿って折割る折割手段と、搬送手段に挟持されて移動中のガラス板の折割面を研削する研削手段とを搬送手段に沿って直線的に配置したガラス板加工装置10。 (もっと読む)


【課題】被研削加工物の被加工面が凹面凸面のいずれに係わらず任意形状をした軸対称の非球面形状の研削加工に際し、加工効率を向上させて加工時間を短縮する研削加工方法および研削加工装置を提供する。
【解決手段】超精密加工装置4は、回転させている被研削加工物8の被加工面に対し、工具砥石7を回転させながら相対的に移動させて軸対称非球面の研削を行う。ここで、工具砥石7には、先端の断面形状が円弧形状を呈している円筒形状のものを用いるようにし、被研削加工物8の回転軸と工具砥石7の回転軸である該円筒形状における中心の軸とからなる角度を、被研削加工物8の加工点における直径方向の曲率半径に基づいて制御しながら、被研削加工物8と工具砥石7とを相対的に移動させて研削を行う。 (もっと読む)


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