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Fターム[3C049AA16]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 装置の構造(工具) (4,425) | 工具の駆動機構 (318)

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【課題】カム機構を利用することなく各種の加工方式によりレンズ表面を精度良く加工可能なレンズ加工装置を提案すること。
【解決手段】レンズ加工装置1の移動機構10では、第2駆動機構50によってX軸方向に移動可能な第1支軸41が支持部材31に回転可能な状態に連結され、第3駆動機構60によってX軸方向に個別に移動可能な第2支軸42が支持部材31に対して回転可能、且つ、第1支軸41に対して接近および離れる方向に移動可能に連結されている。第1、2支軸をX軸方向に個別に移動させると、支持部材がY軸に平行な軸線回りに旋回し、ここに搭載されている第1駆動機構30も一緒に旋回し、第1駆動機構に搭載されているレンズ加工具8がレンズホルダ7の中心軸線(Z軸)に対して傾斜する。第1、第2、第3駆動機構によってレンズ加工具を各種に移動軌跡に沿って移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】回路基板に取り付けられたコネクタを用いて回路基板の動作試験をする場合に、コネクタの接続端子の先端を研磨可能な研磨装置を提供する。
【解決手段】回路基板3に設けられたコネクタ1のコネクタピン1Tの先端に対向するように設けられた研磨材31と、この研磨材を先端部に取り付けた複数本のピン30と、これら複数のピンを保持するホルダ20と、研磨材をコネクタピンの先端に付勢状態で当接させる付勢機構21、36と、研磨材がコネクタピンの先端を研磨するようにホルダを所定範囲内で移動させる駆動を行う駆動機構15,19とを備える研磨装置10である。 (もっと読む)


【課題】研磨時間全体を短縮することができ、研磨テープを容易に交換できる研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨装置は、基板Wを水平に保持し、回転させる回転保持機構3と、複数の研磨ヘッド組立体1A,1B,1C,1Dと、複数のテープ供給回収機構2A,2B,2C,2Dと、研磨ヘッド組立体1A,1B,1C,1Dを基板の径方向に沿って移動させる複数の移動機構とを備える。研磨ヘッド組立体1A,1B,1C,1Dは、基板の周縁部に研磨テープを当接させる研磨ヘッド30と、研磨ヘッドを基板の接線に平行な軸を中心として回転させるチルト機構とをそれぞれ有する。研磨ヘッドは、研磨テープを把持して所定の速度で送るテープ送り機構を有し、テープ供給回収機構2A,2B,2C,2Dは、複数の研磨ヘッド組立体の径方向外側に配置されており、その位置は固定されている。 (もっと読む)


【課題】中空シャフトの内周面に生じたバリを除去するときに該内周面への傷などの発生を防止するバリ取り方法およびバリ取り装置を提供する。
【解決手段】バリ取り装置6は、先端部7bにブラシ8が設けられ、外周面に螺旋状の油溝12が形成された軸部7と、該軸部7を回転駆動させる駆動機構10と、上端部9aに通路14を有する供給部13が設けられ、前記軸部7の外周側に、隙間Cを介して該軸部7を保護する保護管9とから主として構成されている。前記軸部7とブラシ8および保護管9を駆動軸1の中空部2内に挿入し、前記通路14を介して前記隙間C内に切削油を供給しながら前記軸部7を回転駆動させ、前記駆動軸1に形成された各ピン孔3と油孔4またはその他の孔5の前記中空部2の内周面に位置する各孔縁3a,4a,5aに生じたバリに対し、前記ブラシ8を回転させながら接触させて除去する。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁等に形成される直径十〜十数cm程度の貫通孔の開口縁部を容易且つ均質に面取り形成することができる面取り工具を提供する。
【解決手段】本願発明に係る面取り工具1は、ベース2に削剥部3を突設し、削剥部3を被孔形成体の円形孔の開口縁部に当接させた状態で削剥部3に回転力を付与することにより開口縁部を面取り形成するものであって、削剥部3は、開口縁部に当接して開口縁部を削剥する削剥面33を備え、削剥面33は、ベース2に対向して設けられて且つ円形孔と同径である仮想円Qの円周上又はその近傍に先端部を有すると共に先端部から仮想円Qの径外方向に向けて徐々にベース2に近接する傾斜状に形成されており、ベース2は、手動により削剥部3に仮想円Qの中心廻りの回転力を付与する把持部4を備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子が生成する超音波振動によって研削砥石を所望の方向に十分な振幅をもって振動させることができる研削ホイールを提供する。
【解決手段】研削砥石52と超音波振動子6とを有する砥石装着部512が、超音波振動子6による超音波振動の振動方向(半径方向)に直交する厚み方向に砥石装着部512を貫通し半径方向に細長く形成された複数の孔状逃げ部513を円周方向に離散的に有する構成とすることで、超音波振動の所望の振動方向以外の円周方向の振動による撓みを打ち消すように複数の孔状逃げ部513が整波機能を果し、よって、超音波振動子6が生成する超音波振動によって研削砥石52を所望の半径方向に十分な振幅をもって振動させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】スイベルジョイントの胴部本体の嵌合部の奥部に位置するパッキン接触面を簡単にかつ均一に研磨することが可能なスイベルジョイントのパッキン接触面研磨装置を提供する。
【解決手段】胴部本体2の嵌合部4の内径と略同一の外径を有し、前記胴部本体2の嵌合部4の奥部に位置するパッキン接触面9に当接可能な円板22と、該円板22の中心を通り該円板22に直交するように取付けられたハンドル取付棒24と、該ハンドル取付棒24に取付けられたハンドル34と、該ハンドル34が取付けられた側の面と反対側の前記円板の面に着脱可能に取付けられた、前記パッキン接触面9を研磨する研磨布紙40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】多様な外形仕様の光学素子を単一の研磨装置で高精度に研磨することが可能な研磨技術を提供する。
【解決手段】研磨皿2を支持して揺動可能に設けられた下軸ユニット4と、この下軸ユニット4に対向しレンズホルダー6を介して被加工レンズ5を支持して揺動可能に設けられた上軸ユニット9と、上軸ユニット9に対して揺動変位および揺動平面に直交する方向の直線変位を与える直進軸62を備え、被加工レンズ5の形状仕様に応じて、研磨皿2と被加工レンズ5を摺動させる下軸ユニット4および上軸ユニット9の揺動角度および揺動面に直交する方向の直線変位を組み合わせることで、1台の研磨装置で多様な形状仕様の被加工レンズ5の研磨加工を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 異形状物体に対しても微細な研磨を行なうことができるようにし、物体の表面を良好な仕上げ面にする。
【解決手段】 研磨体40を物体1の表面2に接触させ、研磨体40の先端41の軌道がリサージュ図形を描くように微小振動させながら、研磨体40を物体1の表面2に対して相対移動させて、物体1の表面2を研磨する物体の研磨方法において、研磨体40の先端41の軌道を、平面から見て8の字形状であって、正面から見て8の字の交点が物体1に接触する頂点となるU字形状にした。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の角部の面取り加工時において、歩留まりの低下を抑えつつ面取り加工を高い加工精度でしかも効率的に行う。
【解決手段】本発明のガラス基板の角部面取り装置1は、互いに対向し異なる向きに傾斜する一対の研削面19a、19bを含む凹部19cを備えた砥石19と、矩形状の複数のガラス基板3を板厚方向に間隔を空けて保持すると共に、個々のガラス基板3における一つの辺部の両端の二つの角部3a、3bに対し一対の研削面19a、19bがそれぞれ接触する位置関係で、砥石19を前記の板厚方向に移動可能に保持する支持部材9及び一対の挟持部材5、6と、ガラス基板3と共に支持部材9及び挟持部材5、6に保持された砥石19を板厚方向(矢印Y1−Y2方向)に往復動作させる砥石可動枠20、アクチュエータ7、8及び制御部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】多軸制御によって被加工物と研磨工具との相対的な加工軌跡を実現する場合に、理想的な加工軌跡による研磨加工を行う。
【解決手段】上軸6および横軸8に支持されたワークホルダ2に研磨対象物1を保持させ、揺動軸4に支持された研磨砥石3を研磨対象物1に摺接させ、上軸6、横軸8、揺動軸4の三軸制御によって研磨対象物1の研磨加工を行う研磨装置100において、揺動軸4を駆動する揺動軸サーボモータ5の揺動軸エンコーダ5bから出力される揺動軸位置情報5cに基づいて、サーボ周期毎に、上軸6および横軸8を駆動する上軸サーボモータ7および横軸サーボモータ9に対する上軸サーボ指令7aおよび横軸サーボ指令9aを補正することにより、研磨砥石3の理想的な加工軌跡を実現する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、各種形状の異なるレンズに対しこれに付着した異物を確実に除去することができるレンズのクリーニング方法およびクリーニング装置を提供する。
【解決手段】レンズLに付着した異物をワイピング部材41により拭き取るレンズLのクリーニング方法であって、レンズLおよびワイピング部材41の一方を保持するロボット2と、他方を保持する保持機構71と、を用い、レンズLの拭取り面を撮像し、拭取り面の形状を画像認識する形状認識工程と、認識した拭取り面の形状に基づいて、レンズLに対するワイピング部材41の、拭取り動作における移動軌跡を生成する移動軌跡生成工程と、生成した移動軌跡に基づいて、ロボット2および保持機構71により、レンズLに対しワイピング部材41を相対的に拭取り動作させる拭取り工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】機械加工部品等における加工端面に生ずるバリを効率良く取り去ることができるようにする。
【解決手段】 工場内等に配設されている高圧エアにて駆動されるエアモータ1と、最先端部に円錐形状の刃部55を有する工具5を保持するとともに、工具5の回転軸中心線と上記エアモータ1の回転軸中心線とが同一軸線上に来るように設けられるチャック機構2と、からなる。エアモータ1の下方端部に設けられるモータ回転軸15のところには、スプライン結合手段等を有するカップリング手段21が設けられ、このカップリング手段21を介して同一軸線上にテーパコレクト22が連結される。テーパコレクト22はチャック機構2を形成するものである。 (もっと読む)


使用済みまたは損傷を受けた工業用構成要素の再製が、磨耗されたか、または損傷を受けた重要な表面から材料を除去するために、減法表面技法プロセスを用いて行われる。方法は、表面から第1の量の材料を除去するために、構成要素に最初にプロセスを行うことと、損傷の範囲を決定するために、構成要素の表面を検査することと、続いて、必要に応じて、さらなる量の材料を除去するために、プロセスをさらに行うこととを含む。 (もっと読む)


【課題】 研削完了後の過剰研削を小さくできる研削装置を提供する。
【解決手段】 電動機10により回転させられる砥石軸5が、制御型アキシアル磁気軸受6および制御型ラジアル磁気軸受7,8によりケーシング4に対し軸方向および径方向の浮上目標位置に非接触支持され、外周面に研削面Sが形成された研削砥石Gが、砥石軸5のケーシング4より突出した部分に取り付けられている。ケーシング4を軸方向に位置決めした後、ケーシング4を径方向の切り込み方向に移動させて、ワークWの被研削部の研削を行い、研削完了後に、ケーシング4を反切り込み方向に移動させる。研削完了後に、ラジアル磁気軸受7,8の切り込み・反切り込み方向の浮上目標位置を研削時より反切り込み方向に変更するとともに、ケーシング4を反切り込み方向に高速で移動させる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃力が緩和でき、さらに、ワークの周面に形成されたみぞを加工する場合に、みぞの軸方向の位置にずれがあっても砥石負けが発生しにくい研削装置を提供する。
【解決手段】 制御型アキシアル磁気軸受6および制御型ラジアル磁気軸受7,8によりケーシング4に対し軸方向および径方向に非接触支持されて電動機10により回転させられる砥石軸5に、外周面に研削面Sが形成された研削砥石Gが取り付けられる。ケーシング4を軸方向に位置決めした後、ケーシング4を径方向に移動させて、被加工物の被研削部の研削を行う。ケーシング4が径方向に移動して砥石Gが被加工物に接触する前は、ラジアル磁気軸受7,8の剛性値を通常の研削時の値より低い初期設定値にしておき、砥石Gの研削面Sが被加工物に接触した後は、ラジアル磁気軸受7,8の剛性値を上記初期設定値より高い値にして研削を行うようになされている。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板の裏面エッジ部の面取り加工と、裏面の平面研削加工が1台の裏面研削装置でフットプリントを増加させることなく実施させる装置の提供。
【解決手段】 基板ホルダーテーブルの上方に昇降可能に設けた研削砥石軸を備える裏面研削装置1を用い、基板ホルダーテーブルHを搭載するスライドウエイSをリニアガイドウエイG上で直線移動させてエッジ研削ステージS位置に基板ホルダーテーブルを移動させてエッジ研削を行う。さらに、前記基板ホルダーテーブルHを研削砥石軸下方向に直線移動させて裏面研削ステージSbgに基板ホルダーテーブル位置を移動させ、裏面研削を行う。 (もっと読む)


【課題】ITや医療機器産業に用いられるガラス等の脆性材に用いられる砥粒を分散させた流体を用いた研磨加工を行うことができ、大きな加工量を求められる粗研磨から高精度の平滑性が求められる精密仕上げ研磨まで連続的に適用できる平面両面研磨方法及び平面両面研磨装置を提案する。
【解決手段】本発明の平面両面研磨方法は、下面に研磨パッド2を取り付けて上定盤1とし、上面に研磨パッド2を取り付けて下定盤6とし、前記各定盤1,6をそれぞれの研磨パッド2,2を対向させた状態でそれぞれ面向きを一定とした偏芯旋回運動を可能とし、前記研磨パッド2,2の対向空間に、面向きを一定として1軸又は2軸往復する摺動運動又は円軌道運動を可能とするキャリア7に複数の被加工物9を保持させて臨ませ、砥粒を分散させたスラリー3を各定盤1,6から加工面に供給しつつ、前記各定盤1,6を偏芯旋回運動させると共に、前記キャリア7を往復状に摺動させる。 (もっと読む)


【課題】コバ部が薄いレンズ等の研削および研磨加工において、被研磨物を容易に脱着できるとともに、被研磨物の裏面へのキズ不良を防止しながら小径の被研磨物においても容易に回転を与えることができる保持技術を提供する。
【解決手段】レンズ2の外周のコバ部2cを支持する外筒7に対して、レンズ2の保持面2bを支持する受け材8をバネ9および螺子10を介して外筒7に突出変位可能に配置して、レンズ2の外筒7からの取り外しを容易にし、レンズ2の保持面2bと受け材8の間に設けられるシート材6が表材4および裏材5からなる構成とし、保持面2bと表材4との間の摩擦係数μ1よりも、裏材5と受け材8との間の摩擦係数μ2が小さくなるようにして、保持面2bは表材4に対して滑らずに安定して保持され、裏材5が受け材8に対して滑る構成として保持面2bの損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】樹脂のような比重が軽い砥粒を用いたり溶液を攪拌したりすることなく、砥粒の沈殿分離を抑制してバリ取り性能を向上させるのに適した超音波バリ取り方法を提供する。
【解決手段】比重が1.0〜3.1の範囲で調節されたポリタングステン酸ナトリウム水溶液10中に、比重1.0〜4.0のダイヤモンド、BN、B4C、SiC、アルミナなどの固体粉末よりなる砥粒11を添加し、その中にワーク30を浸漬して超音波を印加することにより、ワーク30のバリ取りを行う。 (もっと読む)


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