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Fターム[3C049AA16]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 装置の構造(工具) (4,425) | 工具の駆動機構 (318)

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【課題】 ワイヤが長寿命であり、且つ加工精度が高く、信頼性の高いワイヤソー装置を提供すること。
【解決手段】 ワイヤソー装置1は、1本のワイヤ2を巻きつける3個の多溝ローラー3a、3b、3cを有し、各多溝ローラーに、例えば約120ミクロンの直径を有するワイヤ2を巻き付けるワイヤ列を構成し、このワイヤ列のワイヤ2をワイヤ駆動モータ4により駆動されるドライブ側多溝ローラー3aの駆動により往復運動させるようになっている。またワイヤ2を巻き取り、送り出すボビン5a、5bを持っている。被切断物9と多溝ローラー3b、3cの間のワイヤ2に摺動板18である炭素繊維複合材料を接合した超音波振動子13を接触させる。炭素繊維複合材料の繊維方向はワイヤの走行方向と一致させている。そして超音波振動子13の振動方向は切断方向と一致させる。 (もっと読む)


【課題】 板金加工機で加工したワークの切断部や孔明け(小穴・小窓形状の穴)加工のバリを、コンパクトな構成で効果的にバリ取りが行えるバリ取り装置を提供する。
【解決手段】 ワークWを搬送するコンベア1と、このコンベア1の上方に位置し搬送方向Xに並べて配置された第1および第2のバリ取りヘッド11,12とを備える。各バリ取りヘッド11,12は、垂直な旋回中心O1,O2回りに旋回自在に設けられて放射状に延びる複数の水平なスピンドル21と、各スピンドル21に設けられたバリ取り部材22とを有する。第1および第2のバリ取りヘッド11,12の旋回によるバリ取り部材旋回領域R1,R2は、互いに重なるオーバーラップ領域R12がある。第1,第2のバリ取りヘッド11,12を、オーバーラップ領域R12で互いに干渉させずに、かつ互いに逆方向に同期旋回させる。 (もっと読む)


【課題】 研削砥石に超音波振動を充分伝達可能な研削ホイールを提供することである。
【解決手段】 研削装置のスピンドル先端に固定されたホイールマウントに装着される研削ホイールであって、該ホイールマウントに装着されるマウント装着プレートと、第1面、該第1面と反対側の第2面及び該第1面に一体的に形成された連結軸を有し、連結軸が該マウント装着プレートに連結されるとともに複数の研削砥石が該第2面の外周部に固定されたホイールベースと、該研削砥石の半径方向内側で該ホイールベースの該第1面に配設された超音波振動子と、該マウント装着プレートの全周と該ホイールベースの全周とを囲繞するように該マウント装着プレートの外周と該ホイールベースの外周とに締結された円筒状薄板と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細構造を有する針状体の加工時および転写成形時の欠損を抑制することが可能な針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体製造方法によれば、段差を備えた研削刃を用いることにより、多段構造の針状体が簡易な工程で作製可能となる。また、特に転写成形時の欠損が発生しやすい針状体先端の近傍のみ接触面積を低減させた構造を作製することができることから、転写時に版と成形品とが張り付くことによって生じる先端欠損を低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】超仕上げ加工を行う被研削物の長さ及び大きさが制約されない研削装置を提供する。
【解決手段】第1ロッドが駆動ロッド、従動ロッド及び砥石ホルダと第1軸43a、第2軸43b及び第3軸54a廻りに回動可能に連結され、第2ロッドが駆動ロッド、従動ロッド及び砥石ホルダと第4軸44a、第5軸44b及び第6軸54b廻りに回動可能に連結され、駆動ロッドは揺動伝達軸23と共に揺動し、従動ロッドは従動ロッド支持軸33と共に揺動し、揺動伝達軸の軸心C11と第1軸の軸心C12との距離、及び揺動伝達軸の軸心と第4軸の軸心C13との距離が、従動ロッド支持軸の軸心C21と第2軸の軸心C22との距離、及び従動ロッド支持軸の軸心と第5軸の軸心C23との距離に等しく、揺動伝達軸の軸心と従動ロッド支持軸の軸心との距離が、第1軸と第2軸との距離に等しいレール玉転動溝を超仕上げ加工する研削装置。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板等の脆性基板の切断した端面を研磨加工する研磨装置に関する。
【解決手段】基板の端面を研磨加工するための周縁部が弾性材からなる研磨ホイールと、当該研磨ホイールの回転駆動手段と送り制御手段を備え、回転駆動手段は、基板と端面接触する際に流れる負荷電流を検出するための負荷電流検出手段とその負荷電流値の適正判断手段を有し、送り制御手段は基板の端面に対して切り込み方向送り制御手段とスラスト方向送り制御手段とを有し、負荷電流値の適正判断手段に基づいて研磨ホイールの切り込み方向送り動作とスラスト方向送り動作とが制御されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬く且つ脆い材料から形成された加工対象物に対して、優れた切断性能を安定して示し、かつ設計が容易な円盤状のブレードを用いた切断装置を提供する。
【解決手段】 チタン製のフランジ2a、2bの各々に8個のスリット12を設ける。そして、フランジ2a、2bの外側表面には、スリット12より外周部に円環状の圧電セラミック3a、3bを接合する。圧電セラミック3a、3bは、配線を便利にするために折り返し電極20および無電極部21を有している。ブレード1と接するフランジ2a、2bの内側にはリング状の突起13a、13bを設けている。そしてモータの電源をいれ回転軸5を回転させる。次にロータリートランス6a、6bを介してリング状の圧電セラミック3aに図示しない超音波発振回路からの超音波交流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハをワークとしてこれの外周部の研磨品質を向上させる。
【解決手段】回転ヘッド30は主回転体31と副回転体32とを有し、これらは研磨スペース34を隔てて連結ロッド33により連結されている。ワークWはワーク保持台に保持されて、回転ヘッド30の回転中心軸O2の方向に往復動自在となっている。主回転体31にはワークWの一方面側の端面を研磨加工する端面研磨アーム41aが装着され、副回転体32にはワークの他方面側の端面を研磨加工する端面研磨アーム42aが装着されている。主回転体31と副回転体32にはワークWの外周面を研磨加工する外周面研磨アーム51,52がそれぞれ装着されている。回転ヘッド30を回転させると、表裏両面側の端面と外周面とが同時に研磨加工される。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤが長寿命であり、且つ加工精度が高く、信頼性の高いワイヤソー装置を提供すること。
【解決手段】 ワイヤソー装置1は、1本のワイヤ2を巻きつける3個の多溝ローラー3a、3b、3cを有し、各多溝ローラーに、例えば約120ミクロンの直径を有するワイヤ2を巻き付けるワイヤ列を構成し、このワイヤ列のワイヤ2をワイヤ駆動モータ4により駆動されるドライブ側多溝ローラー3aの駆動により往復運動させるようになっている。またワイヤ2を巻き取り、送り出すボビン5a、5bを持っている。被切断物9と多溝ローラー3b、3cの間のワイヤ2に磁石12を接合した超音波振動子13を接触させる。そして超音波振動子13の振動方向は切断方向と一致させる。 (もっと読む)


【課題】硬く且つ脆い材料から形成された加工対象物に対して、優れた切断性能を安定して示す円盤状のブレードを用いた切断装置を提供する。
【解決手段】回転軸3にスリーブ10とフランジ2aを一体化した構成をナット4により締め付け、一体化した回転軸に嵌め合わされる透孔を中央に備えた超音波振動子を接合した円盤状のブレード1を持つ切断装置において、前記超音波振動子と円盤状のブレードを、電気剥離性接着剤を用いて接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、手作業ながら、高い安全性で、高い作業能率で、鋳物ワークの鋳抜き穴のばり取り作業が行える、多品種少量生産の大・中物の鋳物ワークに適した大・中物の鋳物用ばり取り装置を提供する。
【解決手段】本発明の鋳物用ばり取り装置は、回動自在な支持ヘッド14を、大・中物の鋳物ワーク2に有る鋳抜き穴5a〜5fの付近へ移動させる案内装置12と、支持ヘッドの回動軸線と交差する方向にスライド自在に貫通して設けたスライド杆18と、スライド杆の一端部に設けたばり取り具21、スライド杆の少なくとも他端部に設けたハンドル部26aを組み合わせた構成を採用した。これにより、ハンドル部の操作で、支持ヘッドの回動変位およびスライド杆のスライド変位から、ばり取り具を鋳抜き穴の内面にならって押し当てるだけで、ばりPの除去作業が行えるようにした。 (もっと読む)


ボウリングボール表面処理装置は、ボウリングボールを均一に研磨及び艶出しするように構成されている。ボウリングボール表面処理装置は、ハウジングと、ボウリングボールの運動を誘導し、ボウリングボールを限定された表面処理領域内にとどめるためにハウジング内部に設けられたボール運動ガイドと、ボウリングボールを支持し、かつ自転及び公転させるためにボール運動ガイドの下に配置された表面処理ディスクとを含む。表面処理ディスクは、ディスクシャフトと、ボウリングボールを研磨又は艶出しするための表面処理要素とを有している。ボウリングボール表面処理装置は、表面処理ディスクをディスク中心軸を中心に自転させるためのディスク自転デバイスと、表面処理ディスクのディスクシャフトを回転可能に保持し、表面処理ディスクをディスク中心軸から離隔した太陽軸の周りで公転運動させるためのディスク公転デバイスとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】大型の玉軸受の玉の軌道及びリニアガイドのレールにおける玉転動溝等を精度良く超仕上げ加工する研削装置を提供する。
【解決手段】研削装置は、2つの横ロッド5,6、2つの縦ロッド14a,14b、砥石30保持用ホルダ15、及び縦ロッドホルダを横ロッドに揺動可能に連結する揺動軸31a,によ平行リンク機構7を有し、1の縦ロッドは一端が外で揺動伝達軸39に固定され、他の縦ロッドは一端が揺動伝達軸側で揺動可能に従動軸38に支持され、ホルダは、揺動伝達軸の側に砥石を保持可能で、そのときの砥石の揺動中心軸とホルダを横ロッドに連結する揺動軸との位置関係の全てが、揺動伝達軸と1の縦ロッドを横ロッドに連結する揺動軸との対応する位置関係、及び従動軸と他の縦ロッドを各横ロッドに連結する各揺動軸との対応する各位置関係のいずれにも同一となっている。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製の軸受軌道輪における軌道面の表面粗さを小さくすることができるとともに、加工コストを安くすることができる軸受軌道面の鏡面仕上げ加工方法を提供する。
【解決手段】軸受軌道輪としての内輪4を軸線L回りに回転させつつ、当該内輪4の軌道面4aに、所定の曲率半径を有し且つケイ素を含むセラミックスからなるボール6を、水酸基を有する加工液3中で摺接させることにより、軌道面4aの表面を鏡面仕上げする。 (もっと読む)


【課題】加工ユニットの角度割出しと、加工ユニットの駆動を選択的に行うことができる加工ヘッドを提供する。
【解決手段】主軸ヘッド10に位置決めクランプされる加工ヘッド本体21と、加工ヘッド本体に主軸11の軸線と直交する軸線の回りに回動可能に支持された回動軸22と、回動軸に連結された回動ヘッド体23と、回動軸に回転可能に支持された伝達ギヤ35と、加工ヘッド本体に回転可能かつ主軸の軸線方向に移動可能に支持された伝達工具31と、主軸に内装され伝達工具を主軸の軸線方向に移動させる軸方向作動部材18と、回動ヘッド体に支持され、伝達ギヤによって駆動される加工ユニット45、50と、主軸の回転を回動軸もしくは伝達ギヤに選択的に伝達するクラッチ機能を有するギヤ機構44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 様々な研削装置に用いて被研削物を高速、高精度で研削加工ができ、かつ砥石の消耗の小さい超音波研削砥石提供すること。
【解決手段】 超音波研削砥石8は、アルミ合金製の砥石保持部材9に同心円状にスリット10を設ける。そしてその外周の凹み部に円環状の圧電セラミック12a、12bを、エポキシ樹脂を用いて接合する。最外周部に砥石4の層を設ける。また、超音波研削砥石8が径方向に効率よく振動するにはアルミ合金製の砥石保持部材9は、幅Wに対して外径Dが2倍以上であることが好ましい。なぜなら、幅Wに対して外径Dが2倍未満であると、回転軸方向の振動成分が大きくなってしまうからである。 (もっと読む)


【課題】被研磨物を高精度且つ高速で研磨できる研磨具及び研磨装置を提供する。
【解決手段】 研磨装置10は、上側表面に研磨対象物11を支持する支持テーブル12、支持テーブル12の上方に、支持テーブル12に対して垂直に配置された回転軸13a、そして回転軸13aの下端部に支持テーブル12と平行に接続されている、電源14に電気的に接続する環状超音波振動子27a、27b、27cを固定した砥石保持部材28と、砥石保持部材28の周縁部の下端に備えられた環状の砥石29とを含む研磨具33などから構成されている。この研磨装置は、砥石保持部材28の外周部の溝30aと内周部の溝30bがあり、その溝30aと30bはほぼ等しい深さT1、T2を持つ。溝の無い部分Sの中心を振動の節円32とする溝30a、30bから下部の径方向の振動をさせることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】ワイヤが長寿命であり、且つ加工精度が高く、信頼性の高いワイヤソー装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤソー装置1は、1本のワイヤ2を巻きつける3個の多溝ローラー3a、3b、3cを有し、各多溝ローラーに、ワイヤ列を構成し、ワイヤ2をワイヤ駆動モータ4により駆動されるドライブ側多溝ローラー3aの駆動により往復運動させる。またワイヤを巻き取り、送り出すボビン5a、5bを持っている。多溝ローラー3b、3cは、5個の分割ローラーを配置したものからなっている。隣り合う分割ローラーの間隔は0.2mmの間隔である。回転軸の通る穴の外周に軸方向に貫通するスリットが配置されている。その外周に円環状の圧電セラミックがエポキシ樹脂を用いて接合されている。分割ローラーの表面にはポリエチレン製のローラーリングが設けられる。また、ローラーリングには複数のワイヤをガイドする溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ショットピーニングの施工ムラを抑制すること。
【解決手段】ショットピーニング装置1は、ショットピーニングに用いるショット材Bを格納する格納容器2を備えており、格納容器2がショットピーニングの施工箇所Uへ移動して施工箇所表面UPに対してショットピーニングを施工する。ショットピーニング装置1は、振動子3を備える。振動子3には、容器内部2Iのショット材Bへ運動エネルギーを付与する発振手段4が取り付けられる。振動子3の外形状は、施工箇所Uの施工箇所表面UPの形状に合わせた形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】砥石の振動等の発生を抑制しつつ回転角度により研削代が異なるワークをより効率良く加工する。
【解決手段】内面研削盤は、砥石24と、ワーク1を回転駆動するホイールヘッド20と、砥石24とワーク周面とを切込み方向に相対送りする第1テーブル26等を含む移動機構と、ホイールヘッド20等の駆動を制御するNC装置30とを備える。このNC装置30は、電力検出回路21から出力される砥石駆動モータのモータ電力の値に基づいて砥石24とワーク内主面との接触検知を行う接触検知部32と、その接触検知に基づき、砥石24とワーク内周面とが接触状態にあるときのワーク1(主軸12)の回転速度が、それ以外のときの回転速度よりも低速となるようにワーク1の一回転中の回転速度を制御すべくワーク駆動モータ14に制御信号を出力する速度制御部36とを含む。 (もっと読む)


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