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Fターム[3C059AB03]の内容

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【課題】一連の加工パルスによってワークピースを加工する放電加工(EDM)におけるプロセスの悪化をより確実に検出する。
【解決手段】加工時間の間、加工パルスはワークピースと電極との間の加工ギャップに適用され、加工ギャップに適用された電流加工パルスの電気パラメータが感知されて、これから少なくとも1つの固有値が得られる。これは基準値と比較され、比較の結果に応じて措置が開始される。基準値は少なくとも1つ先の加工パルスに基づいて得られる。加工時間は、適用された加工パルスから基準値が得られる感知区間と、適用された加工パルスからいかなる基準値も得られない加工区間とに時間的に分割される。感知区間は、前記加工ギャップでの電極のジャンプ動作の実行後の第1の加工区間および/または伸びた休止時間を有する加工パルスの適用後の第2の加工区間を含む。 (もっと読む)


本発明は、導電性素材から成るラジアル軸受(5)の略円筒形状の軸受面を製造する方法に関し、その際軸受面(5)の輪郭は第1の工程段階で切削加工され、軸受面(5)は後続の工程段階でさらに電解加工される。さらには、電解加工のための電極、及び機械に使用するコンロッド
(1)も提示される。 (もっと読む)


【課題】 加工槽に移動機構を有する場合にも加工精度や急送機能を一定に保持しつつ加工槽内の加工デットスペースを低減して加工槽のコンパクト化を実現する。
【解決手段】 ワークWを加工液に浸漬して加工する加工槽8と、加工液を急送配管30を介して加工槽8に急送する急送タンク20と、を備える放電加工装置1において、急送配管30の終端と接続し急送タンク20から急送される加工液を中継して加工槽8に噴出させる中継ジョイント40を備えるとともに、中継ジョイント40は、加工槽8の上端に形成される開口から挿入されて加工槽8の内部に収納される送液パイプ43と、加工槽8から露出して急送配管30の終端と接続する本体41と、を有し、送液パイプ43を、加工槽8の移動方向に幅広の扁平形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】型彫り放電加工機において、温度変化による芯だし誤差を低減し、高精度の加工を行なうことを可能にする。
【解決手段】型彫り放電加工機1は、ワーク4を保持するパレット6と、パレット6上に設けられた基準球5と、パレット6を支持するテーブル2と、基準球5に対向する基準電極12と、基準電極12を保持するヘッド3とを備え、基準球5と基準電極12とによって機械座標の原点を測定し、基準電極12を工具電極13と取り替えて、原点を基準にワーク4を加工する。連続加工が行なわれると、基準電極12は、放電加工によって過熱されて温度上昇するヘッド3に取り付けられ、温度変化が大きいが、低熱膨張材によって形成されているので、温度変化による基準電極12の熱膨張量の変動が小さくなって、機械座標の原点の変動が小さくなり、温度変化による芯だし誤差が低減し、高精度の加工を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ワーク取付具において、複数のワークを高精度、かつ容易に取り付けることができ、ワークを高精度かつ高能率に加工することができるようにする。
【解決手段】ワーク取付具2は、下部ベース部22と上部ベース部25とを備える。下部ベース部22は水平面21を有し、上部ベース部25は水平面21に垂直な前面23と、水平面21と前面23とに垂直な側面24を有する。また、上部ベース部25は、前面23に対向する押圧面27を有する可動口金部28を保持する。可動口金部28は、水平面21と側面24とに沿って移動自在であり、押圧面27によって、上部ベース部25の前面23と共に、ワーク4を挟持する。複数のワークを水平面、前面、及び側面の3つの基準面に沿って取り付けることができるので、ワークをワーク取付具に高精度、かつ容易に取り付けることができ、ワークを高精度かつ高能率に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】放電加工時に発生し易い放電カス(スラッジ)が発生しにくく、耐久性に優れた電極を提供することを目的とする。
【解決手段】放電加工作業時に放電加工液34を噴出する開口孔部15と、内部空洞部10とを有する殻形状である。光造形法にて製造され、表面は機械切削面である。 (もっと読む)


【課題】切りくず処理性および加工穴の加工精度に優れ、切れ刃を再研磨する度にニックを研削加工する必要のない、工具寿命に優れた穴あけ工具を提供することを目的とする。
【解決手段】
切れ刃部15がダイヤモンド焼結体、立方晶窒化ホウ素焼結体等の超高圧焼結体から形成された、穴あけ工具200に取り付けられるチップ100の製造方法において、この穴あけ工具200に取り付ける前におけるチップ100の切れ刃部15の一部を、ワイヤカット、レーザー加工、電子ビーム加工等の放電加工により、切れ刃部15からすくい面11方向に向かって切り欠いて、チップ100の厚さD方向に貫通しつつすくい面11方向にこの厚さDよりも長く伸びるスリット10を形成する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極ガイドに対する電極挿通をより確実にする電極挿通方法および装置の提供と、加工液中の汚液の電極ガイドへの侵入および加工液中の金属イオンが還元されて電極ガイドへ付着を防止して安定した電極送りを可能にし、かつ加工精度を向上させる細穴放電加工方法および装置の提供。
【解決手段】棒状電極39の上部を保持する電極ホルダ手段27と、前記棒状電極の下部をガイドする電極ガイド手段41とを有し、前記電極ホルダ手段によって前記棒状電極を回転させながらワークに対して給送する細穴放電加工装置1において、前記電極ガイド手段の下部を係脱可能な真空吸引ヘッド205に係合し、該真空吸引ヘッドにより前記棒状電極を吸引しながら前記電極ガイド手段に挿通させることを特徴とする電極ガイドに対する電極挿通方法。 (もっと読む)


【課題】回転する放電加工用パイプ電極2の下端2bを平面視方向で案内する固定ガイドホルダー21を、ワーク3を保持するワークガイド14に衝突することがなく、上記パイプ電極2の下端2b近くに配置でき、パイプ電極2の回転ブレを防止する。
【解決手段】ワーク3を保持するワークガイド14は、その内面壁に形成した傾斜面14d、14eがワーク3の外端上コーナー3dを押圧することでワーク3を平面視方向と側面視方向に位置決めし、上記ワークガイド14の外側段部14aがワーク3の外形形状部より内側にほぼはみ出ないことにより、上記パイプ電極2の下端2bを平面視方向で案内する固定ガイドホルダー21を上記下端2b近くで案内する。 (もっと読む)


【課題】加工面積が極端に変化する形状の加工時間を大幅短縮が可能な型彫り・細穴複合放電加工方法の提供。
【解決手段】1.細穴部の加工面積に対して加工面積が極端に大きく変化する部分を有する加工穴形状の型彫り・細穴複合放電加工方法にして、加工面積が小さい細穴部の加工を棒状電極で加工後、加工面積が大きい部分を総型型彫り加工電極により加工することを特徴とする型彫り・細穴複合放電加工方法。2.Z軸スピンドルユニット41に棒状電極37aを着脱自在に設け、電極ガイド81を備えた電極ガイドユニット73を設け、棒状電極をZ軸スピンドルユニットに装着した時には、電極ガイドユニットをW軸スライド35に装着して細穴加工を行い、総型型彫り加工電極をZ軸スピンドルユニットに装着した時には、電極ガイドユニットをW軸スライド下端部のクランプ手段から取外して型彫り加工を行うことを特徴とする型彫り・細穴複合放電加工装置。 (もっと読む)


【課題】パイプ電極による穴開け放電加工の効率化を図る放電加工方法および放電加工機の提供。
【解決手段】回転させない中空のパイプ電極を使う放電加工において、通常の放電と逆極性のパルス電圧を印加して、該パイプ電極の先端部が未加工ワークの表面形状と均等にほぼ密接するまで該パイプ電極を消耗させて、該パイプ電極の先端部を形成する工程を含み、その後、通常の極性に戻して未加工ワークを放電加工する。 (もっと読む)


【課題】金型等に対しても、より微細な加工を行える技術を提供すること。
【解決手段】容器体内に電解液及び被加工物2を入れる。光ファイバー22と、光ファイバー22の先端部に設けられた光触媒物質を含有する光触媒部材24とを有する加工針部材20を用い、光ファイバー22を通じて光触媒部材24に光を照射してその光触媒部材24を活性化した状態で、加工針部材20を光触媒部材24の表面に接触させることで、被加工物2の表面のうち加工針部材20の接触部分の構成原子である鉄(Fe)原子を電解液中に解離させて微細加工する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自転機構を備えた工具ホルダの公転運動を精度良く制御できる機構及びそれを用いた放電・電解複合加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の工具ホルダの運動制御機構は、工具ホルダを支持する軸を自転させる自転用駆動機構を備えた工具ホルダの運動制御機構において、ケーシングに回転自在に支持された回転板を回転させる公転用駆動機構を設け、回転板には工具ホルダを支持する軸を回転自在に保持するアームをその回転中心が回転板の回転中心から偏心するようにして設け、アームを回転駆動する公転径制御用駆動機構を回転板に設けることにより工具ホルダの公転径を制御するようにしたことを特徴としている。
また、工具ホルダの運動制御機構を用いた放電・電解複合加工装置は、工具である電極に電力を供給する加工用電源、加工電流・電圧モニター装置、ワークを保持するとともに加工液を収容する容器及び制御用コンピュータを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電極の加工部位とワークを加工するために必要な加工工程から自動的に放電加工のための加工データを作成する。
【解決手段】加工工程登録手段20で、各加工位置Pで所定の形状にワークを加工するために必要な各種類の加工工程の加工回数を登録し、役割登録手段30で、電極の各加工電極部位Qに対して加工工程の加工を行う役割を登録する。加工電極部位割当手段40で、加工工程の種類と回数とに応じて、各加工位置Pの延べ加工工程を全て加工位置について求め、全ての延べ加工工程の各加工工程にその加工工程の加工を行う役割を持つ加工電極部位Qを割り当てて、NCデータ生成手段50で、割り当てられた加工電極部位Qを用いて、各加工位置Pで延べ加工工程の順に従ってワークを加工するためのNCデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】加工精度を向上させ易い形彫放電加工機を得ること。
【解決手段】電気絶縁性の加工液が貯留された加工槽内で移動手段により加工電極を移動させつつ該加工電極とワークとの間に放電を生じさせてワークを加工する加工機本体と、加工電極の移動量を数値制御する制御装置60とを具備した形彫放電加工機を構成するにあたって、加工電極の寸法計測用の数値制御データと加工電極の設計寸法データあるいは予め計測された寸法データとを制御装置の記憶部33に格納し、さらに、寸法計測用の数値制御データに基づいて移動手段の動作を制御する移動手段制御部36と、寸法計測用の数値制御データに従って移動手段が移動したときの移動量に基づいて加工電極の実測寸法データを得る計測部37と、実測寸法データと設計寸法データあるいは寸法データとに基づく寸法差が条件値を超えていたときに誤差発生を検出するデータ比較部38とを制御装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】細穴放電加工機で細径のパイプ電極を回転させない構成とし、給液及び給電の機構が簡単、確実となり、加工穴の形状精度が向上する加工方法を提供する。
【解決手段】XY2軸とC軸テーブルとZ軸を備えるNC放電加工機において、回転テーブル上に被加工物を設置し、指定位置に細穴を放電加工するとき、C軸回転中心Oと被加工物の細穴加工中心点Pとの距離をRと設定する。C軸が旋回すると点Pは半径Rの円を描くから、電極中心をP点に一致させた後、XY2軸の円弧補間運動により前記半径Rの円の運動を追従させると電極は常にP点上にある。そのとき、電極は加工物から見れば電極P点を中心としてC軸の回転角と同じ角速度で自転している。電極をZ軸により上下に放電間隙制御して細穴を放電加工することが出来る。電極への給液と通電は非回転であるから確実強固に実施することが可能である。 (もっと読む)


【課題】回転研磨工具の研磨面を被加工物の表面に均一的に押圧でき、砥粒を用いて研磨仕上がりが良好な研磨面を得る回転研磨工具を提供する。
【解決手段】ワーク8の被研磨面8aを回転研磨する回転研磨工具1は、回転軸2と、前記回転軸2の半径方向に突出するように前記回転軸側に装着され、前記回転軸2の周囲に多数配置された弾性を有するワイヤー4と、砥粒7が付着された多数の糸6により形成されるとともに前記ワイヤー4の先端4cを被覆することによって前記回転軸2の周囲に円筒状に配置された研磨用不織布5とを備えている。上記回転研磨工具1は、電解砥粒研磨に最適である。 (もっと読む)


【課題】酸化皮膜が除去されているか否かを容易かつ正確に判別可能であり、処理対象物である配管を収納した真空容器を開放する必要がなく、さらに、過剰処理によるエネルギーの無駄を省くことができる、減圧アークによる酸化皮膜の除去装置および除去方法ならびにそのためのプログラムを提供する。
【解決手段】内面に酸化皮膜が付着した配管内に陽極を位置させると共に、配管の管路と略平行な方向を軸として配管または陽極を回転させ、陽極と配管との間に直流電圧を印加することによりアークを発生させた状態で陽極と配管との間の電圧を計測し、電圧波形のデータから、高速フーリエ変換によって電圧の周波数スペクトルを算出し、該周波数スペクトルにおける、配管または陽極の回転速度に対応する周波数成分に基づいて、酸化皮膜の除去が終了したか否かを判定する。 (もっと読む)


非導電性材料(1)の放電加工用電極装置(3)であって、非導電性材料(1)を除去するための第1構成部品(3a)と非導電性材料(1)上に導電性物質(7)を析出させるための第2構成部品(3b)とを有する電極装置。 (もっと読む)


【課題】 外径が0.5mm以下のような極細径のCu−Wパイプとその製造方法及びそれを用いた放電加工用パイプ電極とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 Cu−Wパイプは、 組成が、組成が重量%でCuを25〜30%、NiまたはCoを0.1〜0.5%、CeOを0(0を含まず)〜1.0%、及び不可避不純分を除く残部がWからなるパイプ状の焼結体であって、前記パイプの最小作製寸法が外径0.08mm×内径0.04mmであり、前記焼結体のWの粒径が0.5〜3.0μmである。 (もっと読む)


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