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Fターム[3C060BD03]の内容

穴あけ、型抜、切断刃以外の手段による切断 (5,369) | 工具の加工移動 (334) | 2ローラ(回転ドラム状工具)によるもの (114)

Fターム[3C060BD03]に分類される特許

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【課題】シートを破断させるおそれなく伸縮部材を切断できるようにする。
【解決手段】第1のロール950の外周に、所定の周長範囲で外方に膨出するエンボス部951が形成され、さらにこのエンボス部951の外面に、軸方向に間隔をおいた凸部の群が、周方向に間隔を置いて複数形成されることにより、多数の凸部952の群が形成され、かつ、前記軸方向のいずれの位置においても、前記周方向に関し前記凸部952の群のいずれかの凸部が位置するように配列し、前記第1のロール950と第2のロール960とを対向させ、一対910、930のシート間に、複数の糸状の伸縮部材920を伸張状態で挟み込んで積層体となし、前記積層体を前記第1のロール950と第2のロール960との間に通過させ、こ伸縮部材920のそれぞれを、前記第1のロールの凸部952および第2のロール960間での加圧および加熱のうちの少なくとも一方により切断する。 (もっと読む)


【課題】特に薄い用紙2などにパンチ孔を開ける場合に、そのパンチカスを確実に吸い込み可能で、用紙2に複数個のパンチ孔を開ける場合にも、そのパンチ孔の部位や数にかかわらず、融通性をもってパンチカスを用紙2から分離して吸い込み回収可能な用紙のパンチカス吸込み装置を提供すること。
【解決手段】従来のようにダイカット部のダイロール部分においてパンチカスの回収を行わずに、分離吸込みボックス24に吸込み用貫通孔26を均等に分散して形成することに着目したもので、パンチカスを吸い込み可能な吸込み用貫通孔26を形成した分離吸込みボックス24と、分離吸込みボックス24からパンチカスを吸引するための吸引用パイプ25と、を設け、吸込み用貫通孔26は用紙2の幅方向に沿って分離吸込みボックス24にこれを複数個形成すると共に、分離吸込みボックス24の用紙2への対向面において、これを均等に分散して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】とくに薄い用紙2などにパンチ孔を開ける場合に、そのパンチカス17を確実に吸い込み可能で、パンチ孔の位置や数に応じて、すべてのパンチカス17を用紙2から分離して吸い込み回収可能な用紙のパンチカス吸込み装置を提供すること。
【解決手段】従来のようにダイカット部のダイロール部分においてパンチカス17の回収を行わずに、吸込み用貫通孔26を形成した分離吸込みボックス24を設け、分離吸込みボックス24に形成する複数個の接続用開口部27をパンチ孔の位置や数に応じて選択可能とすることに着目したもので、パンチカス17を吸い込み可能な吸込み用貫通孔26を形成した分離吸込みボックス24と、分離吸込みボックス24からパンチカス17を吸引するための吸引用パイプ25と、を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイロールに設けられた切断刃の摩耗の進行程度が場所によって相違する場合であっても、摩耗した切断刃とダイロールとの圧力を適正に維持して、ワークの切断を継続できるようにする。
【解決手段】 ダイロール20の加圧周面24a,24aがアンビルロール30の外周面32aに圧接された状態で、切断刃23の刃先と外周面23aとでワークWが挟まれて切断される。切断刃23は場所によって摩耗の程度が相違するが、摩耗が早い部分に対向する加圧周面24a,24aの幅寸法を短くしておき、この部分に加圧ピース25を装着しておく。刃先の摩耗が進行したときに加圧ピース25を外すと、幅寸法の短い部分で加圧周面24a,24aの弾性収縮変形量が大きくなり、摩耗した刃先と外周面32aとの加圧力を増強できるようになる。 (もっと読む)


【課題】軸線回りに回転している成形ドラムに未加硫ゴムからなるゴムリボンを螺旋状に巻き付けてタイヤ用ゴム層を形成する未加硫タイヤ製造装置において、ゴムリボンの破壊や層間剥離が生じない穿孔押圧装置を備えた未加硫タイヤ製造装置を提供する。
【解決手段】巻き付け中のゴムリボンまたは巻き付け済みのゴムリボンに対し、穿孔針によりゴムリボンの表裏間を貫通する穿設孔を形成するとともに、ゴムリボンを押圧してゴムリボンの層間に巻き込まれた空気を上記穿設孔から排出させる穿孔押圧装置を備え、上記穿孔押圧装置は、ゴムリボンに接触する部分の付近においてのみ外周面から突出する出没可能な複数の穿孔針を有する穿孔押圧ローラを備えた。 (もっと読む)


【課題】調整が容易かつ常にシートに質の高いパンチ穴を穿設可能であると共に、確実にパンチ屑の排出可能なパンチユニットを提供する。
【解決手段】側板3L,3Rにポンチシャフト10及びダイシャフト20とが上下に平行に配置され、これらポンチシャフト10及ダイシャフト20自体によって構造部材(強度メンバー)を構成する。ダイシャフト20は中空円筒状に形成されたダイシャフト本体21を有しており、その外周部にはポンチシャフト10のポンチ13と対応するダイ21bが中空部21aまで貫通したダイ孔21dに嵌合して設けられていると共に、ダイシャフト20の中空部21aには側板3Rに固定された屑排出スクリュー板30が配設されている。パンチ屑はダイシャフト20が回転すると、屑排出スクリュー板30の傾斜面に沿って移送され、パンチ屑排出穴21cから排出される。 (もっと読む)


【課題】金属箔を有するワークを切断しても、ヒゲやカエリが発生することなく、かつ、確実に切断することが可能なロータリーダイカッターを提供する。
【解決手段】刃型22を有するダイカットロールと、外周面が平滑に形成されたアンビルロールとの間にワークを挿通させることにより、前記ワークに加工を施すロータリーダイカッターであって、刃型22は、その突出方向Pに沿った断面において、突出方向P先端側に向かうにしたがい近接する一対の側壁部23、23と、突出方向P先端に位置し突出方向Pに直交するように延在するフラット部24と、を有しており、突出方向Pと側壁部23とがなす角度αが、0°≦α≦20°の範囲内に設定され、かつ、一対の側壁部23、23同士がなす角度βが、10°≦β≦40°の範囲内に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン2次電池の電極シートのように金属箔を有するワークを切断しても、ヒゲやカエリが発生することなく、かつ、確実に切断することが可能なロータリーダイカッターを提供する。
【解決手段】外周面から径方向外側に向けて突出した刃型を有するダイカットロールと、外周面が平滑に形成されたアンビルロール30とが、それぞれの軸線が平行に、かつ、互いの外周面が対向するように配置され、ダイカットロールとアンビルロール30との間にワークを挿通させることにより、ワークに加工を施すロータリーダイカッターであって、アンビルロール30の外周面30Aに、アンビルロール30の外周面30Aよりも硬度が低い樹脂からなる樹脂フィルム層35が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で操作性がよく比較的小さな空間にも設置でき、回転刃物の寿命が長く、帯状シートに適正な傷痕を効果的に施すことができる傷痕加工装置を提供する。
【解決手段】支持軸7を所定角度回転させて保持することができる回転機構10と、支持軸7に設けた、回転刃物3を夫々保持する複数の刃物保持装置11とを備える。受ローラの、回転刃物3を受ける部分を弾力部材で形成する。刃物保持装置11は、支持軸7の外周面に位置替え可能に装着した基部29と、基部29に一端を固着して他の一端を受ローラ4の近くへ伸ばした、支持軸7に平行な向きに扁平な横断面を有する支持腕30と、支持腕30の自由端に設けた、回転刃物3を保持する保持部31と、支持腕30に係合して該支持腕30の撓みを調節することができる、基部29に設けた撓み調整ネジ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】パンチユニットの管理が容易なシートパンチ装置を提供することにあり、本発明の副次的な目的は、機器の小型化・軽量化を可能にすること、穿孔の精度を上げること、機器の寿命を長くする。
【解決手段】ロータリー式のシートパンチ装置において、ポンチ刃をポンチに着脱自在に装着するように別体化したことにより、各仕向け地毎にパンチユニットを作製する必要がなくなり、パンチユニット自体は共通でそのポンチ刃の着脱のみで仕向け地に応じたパンチユニットを作製でき、パンチユニットの管理が容易なシートパンチ装置の提供を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排出路にパンチカスを確実に嵌挿させることができ、打ち抜かれたパンチカスが落下し、商品に混入してしまうことを防止することができるシート製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】打ち抜き部が形成される領域内に補助切り込みを形成する第1ロータリダイカット部13と、補助切り込みが形成された領域を打ち抜いて打ち抜き部を形成すると共に、打ち抜いた領域がパンチカスとして嵌挿される排出路が設けられている第2ロータリダイカット部14とを設けることにより、第2ロータリダイカット部14によって打ち抜いたパンチカスに補助切り込みを形成する。 (もっと読む)


【課題】トリム部分と吸収性物品との再接合をなくすことによって生産性、安全性を改善するとともに、裁断時のトリム部分と吸収性物品との位置ずれをなくすことによって製品品質を向上し、かつトリム部分を取り除くための設備を簡略化する。
【解決手段】帯状に連続してなる吸収性物品の帯状体aから所定形状で個々の吸収性物品Aに裁断する吸収性物品の製品カッター装置1において、前記製品カッター装置1は、吸収性物品Aの裁断形状に沿ったカッター4を備えるカッターロール2と、前記カッターロール2に対向して設けられるアンビルロール3とからなり、前記カッターロール2又はアンビルロール3に、前記吸収性物品帯状体aから個々の吸収性物品Aに裁断した後のトリム部分Tを一時的に保持するトリム保持手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイシリンダの外周面に対して抜き型を簡単に強固に取付けることができると共に、その取付けの際に抜き型をダイシリンダの軸方向に簡単に位置調整することができるようにしたロータリダイカッタを提供することである。
【解決手段】アンビルシリンダ1に対設されたダイシリンダ2の外周面に軸方向に延びる複数の取付け溝5を周方向に間隔をおいて形成し、そのダイシリンダ2の外周面に取付けられる円弧状の抜き型3の内周面にはその取付け溝5内に挿入可能なロック片8を取付ける。取付け溝5内に回動自在に組込まれた締付けバー12に係合片13を設ける。ダイシリンダ2の外周面に抜き型3を嵌合し、締め付けバー12の一方向の回動により係合片13をロック片8に係合させてダイシリンダ2の半径方向の内方に引き込み、抜き型3の内周面がダイシリンダ2の外周面に密着する状態で締付けバー12を回り止め機構14で回り止めして、抜き型3の固定状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】作業ロール装置とアンビルロールとの、中心軸線間隔を所定の一定値に維持しながらの、それらの両ロールの相互に独立した回転駆動を、簡単な構造の下で、確実にかつ円滑に行わせることができる作業ロール装置を提供する。
【解決手段】アンビルロール2と対をなし、そのアンビルロール2との間に挟み込んだワークに対し、周面に設けた作業手段4によって所定の作業を行う、アンビルロール2とは個別に回転駆動されるシリンダ5を具えるものであって、シリンダ5の両端部分に、アンビルロール2の周面に常時接触して、そのシリンダ5の、アンビルロール側への押圧力を支持するラジアル軸受け7を嵌合配置するとともに、シリンダ5の中心軸上に嵌合配置されて、周面にシリンダ押圧力を受ける加圧円板8をそのシリンダ5に締付け固定して、前記ラジアル軸受け7を、加圧円板8と、シリンダ5の胴部端面5cとの間に挟持してなる。 (もっと読む)


【課題】ガラス微小球体を有する原反を任意の製品形状に打ち抜く際に、ガラス微小球体の脱落を防止することを可能とする打抜刃を提供する。
【解決手段】ガラス微小球体(1)を有する原反(2)を製品形状(12)に打ち抜く打抜刃(20)であり、打抜刃(20)の刃先は、原反(2)を製品形状(12)に打ち抜く際に打抜刃(20)の外側の斜辺(201)と接触するガラス微小球体(1)を、打抜刃(20)の外側『押進方向』に押し進める形状からなる。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙、断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置を改良して、切断及び/又はエンボス加工ローラと対抗ローラとの間における間隙の間隙幅を、両ローラの軸方向幅にわたって、均一に調節できるようにする。
【解決手段】枚葉紙、断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置であって、両端部で軸受8に回転可能に支承されている切断及び/又はエンボス加工ローラ2と、該切断及び/又はエンボス加工ローラと共働しかつ回転可能に支承された対抗ローラ3と、切断及び/又はエンボス加工ローラの周面5に圧力Fを負荷する力負荷装置6,12とが設けられている形式のものにおいて、力負荷装置6,12によって周面5に加えられる圧力Fが、該圧力によって対抗ローラ3が負荷されないように、切断及び/又はエンボス加工ローラ2の一部を介して、軸受8に導かれるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タグを隣接させて型抜きする際に、打ち抜かれるパンチカスがダイロールの中空部等の排出経路で詰まってしまうことを防止することができるロータリダイカット装置を提供することを課題とする。
【解決手段】中空部25が設けられたダイロール20に、ダイロール20の周面に形成され、前後左右に隣接する異形タグ50の角部を切断して前後左右に隣接する異形タグ50の角部に囲まれた領域を打ち抜く切断刃241と、切断刃241によって打ち抜かれたパンチカス70をダイロール20の中空部25に導く排出路232と、排出路232中に取り付けられ、切断刃241によって打ち抜かれたパンチカス70を複数に裁断する裁断刃244と有し、排出路243に設けられた裁断刃244によって複数に裁断されたパンチカス70をダイロール20の中空部25を介して取り除く。 (もっと読む)


【課題】切断すべき製品の形状に合わせて刃先を形成した凸状押切刃を回転駆動ロールの表面に設けたダイカッターと、このダイカッターの凸状押切刃の刃先を受けるアンビルロールとからなるダイカットロールにおいて、運転初期の、前記凸状押切刃の刃先の微少なチッピングの発生を低減して長寿命化を図る。
【解決手段】ダイカッターの凸状押切刃の刃先に、表面粗度Raが0.1μm以下の仕上げ傾斜面4を形成する。また、ダイカッターの軸方向に形成された刃先の刃幅と頂角を、同じくダイカッターの周方向に形成された刃先の刃幅と頂角より小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ダイロールの中空部に繋がる排出路を正確な位置に簡単に形成することができ、角丸タグを隣接させて型抜きすることができるロータリダイカット装置を提供することを課題とする。
【解決手段】中空部25が設けられたダイロール20に、前後左右に隣接する角丸タグの角部を切断して前後左右に隣接する角丸タグの角部に囲まれた領域を打ち抜く切断刃241が設けられていると共に、当該切断刃241によって打ち抜かれたパンチカスをダイロール20の中空部25に導く排出路243が形成されている角部打ち抜き用入れ子24を嵌め込み、角部打ち抜き用入れ子24の排出路243およびダイロール20の中空部25を介してパンチカスを取り除く。 (もっと読む)


【課題】原反における湿布剤製品の4隅になる部分の打ち抜きを長時間良好に行うことを可能にする。
【解決手段】回転軸から等距離を有して打ち抜く図形を形成する刃先16aを備えた打ち抜き刃9と回転軸に平行な回転軸を有するアンビルロール8とを互いに逆方向に回転させてこれらの間を通過する帯状の原反M1に通過方向に一定の間隔で図形を打ち抜く打ち抜き方法であって、刃先の周速度と原反の通過速度とを等しくし、アンビルロールの周速度を刃先の周速度よりも遅くする。 (もっと読む)


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