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Fターム[3C060BD03]の内容

穴あけ、型抜、切断刃以外の手段による切断 (5,369) | 工具の加工移動 (334) | 2ローラ(回転ドラム状工具)によるもの (114)

Fターム[3C060BD03]に分類される特許

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【課題】打ち抜き精度が高い打ち抜き装置と、この打ち抜き装置を用いた打ち抜き方法を提供する。
【解決手段】打ち抜き装置1は、第1のロールとしてのダイロール2と、該ダイロールと軸心線方向を平行とした第2のロールとしてのアンビルロール3とを有する。ダイロール2の外周面には複数個の円形の刃4が設けられている。アンビルロール3の外周面には、滑り防止材5が設けられている。滑り防止材5は静摩擦係数の高いゴム又は合成樹脂よりなる。ダイロール2とアンビルロール3との間に被打ち抜き材10が連続的に送り込まれ、刃4によって打ち抜き処理される。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラ等の円筒状のローラに「ベースの浮き」のない状態で巻き付けることが可能なフレキシブルダイを提供する。
【解決手段】フレキシブルベース2の一方の面(表面)にエンボス加工用凸部3が所定のパターンで形成されたフレキシブルダイ1において、フレキシブルベース2の他方の面(裏面)のうち、少なくともにエンボス加工用凸部3の形成領域の裏側に相当する部分に凹凸4や線状の凹部を形成する。このようにフレキシブルベース2の裏面に凹凸4や線状の凹部を形成しておくと、エンボス加工用凸部3の形成部分の曲げ剛性(ローラ巻き付け方向の曲げ剛性)が弱くなって曲がり易くなり、これによってフレキシブルダイ1をマグネットローラ701に巻き付けるときに、エンボス加工用凸部3の形成部分がマグネットローラ701の外周面に沿って湾曲変形するようになるので「ベースの浮き」が発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラ等の円筒状のローラに「ベースの浮き」のない状態で巻き付けることが可能なフレキシブルダイを提供する。
【解決手段】フレキシブルベース2の一方の面(表面)にエンボス加工用凸部3が所定のパターンで形成されたフレキシブルダイ1において、フレキシブルベース2の他方の面(裏面)に、ローラ巻き付け方向と直交する方向に沿って延びる複数(もしくは1条)のスリット状の凹条(スリット状の溝)4を、ローラ巻き付け方向に沿って所定のピッチで形成する。このようにフレキシブルベース2の裏面に凹条4を形成しておくと、フレキシブルダイ1をマグネットローラ301に巻き付けるときに、各凹条4の形成部の曲げ変形により、エンボス加工用凸部3の形成部分がマグネットローラ301の外周面に沿って湾曲変形するようになるので「ベースの浮き」が発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】 プレート装着用シリンダにおいて、プレートの排出作業を容易にするとともに排出されたプレートを再利用可能とする。
【解決手段】 案内板62の端部62bのマグネットシリンダ26の外周面と対向する対向面62cと、第2の案内面62aとのなす角度βが鋭角に形成されている。案内板62は、第2の案内面62aがプレート49の剥離箇所A点におけるマグネットシリンダ26の接平面Bにほぼ一致するように設けられている。案内板62の端部62bは、マグネットシリンダ26の外周面と、マグネットシリンダ26から剥離されるプレート50の尻側端部50bとの間に位置付けられている。マグネットシリンダ26を排出方向に回転させることにより、マグネットシリンダ26の外周面に装着されているプレート50が案内板62によって剥離される。 (もっと読む)


【課題】ダイカットロールにおいて、ダイカッターあるいはアンビルロールのたわみによる切断不良を解消すること。
【解決手段】表面に凸状押切刃1を設けたダイカッター2とアンビルロール3とからなり、シート状のワークをダイカッター2とアンビルロール3との間に挿通し、ダイカッター2の凸状押切刃1をアンビルロール3の表面に回転押圧して押圧切断を行うダイカットロールにおいて、調整ネジ13の操作によりダイカッター2側のホルダー11をX軸方向に移動させ、ダイカッター2とアンビルロール3のそれぞれの回転軸を交差状態に配置するようにした。また、ダイカッター2とアンビルロール3のそれぞれの回転軸の交差角度は調整ネジ13の操作により調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】穿孔ローラ(4)および対向ローラ(5)を有する不織布穿孔デバイスを提供する。
【解決手段】穿孔ローラ(4)および対向ローラ(5)は、穿孔されるべき不織布(6)が通され、かつ穿孔されるギャップ(9)を形成する。不織布穿孔デバイス(1)は、不織布供給デバイス(8)および不織布送り出しデバイス(12)を有する。不織布供給デバイス(8)は、穿孔されるべき不織布(6)がギャップ(9)に搬送される前に、まず、対向ローラ(10)上に搬送されるように配置される。不織布送り出しデバイス(12)は、穿孔された不織布(10)が、ギャップ(9)を去った後、穿孔ローラ(4)上に位置している状態であるように配置される。さらに、穿孔方法および対応する不織布が利用可能にされる。 (もっと読む)


【課題】長時間使用した場合にも、ベアラー部の発熱を抑制でき、ベアラー部の熱膨張による切断不良を防止できるロータリーダイカッターを提供する。
【解決手段】外周面20Aから突出した刃型21を有するダイロール20と、外周面30Aが平滑に形成されたアンビルロール30とが、それぞれの軸線M、Nが平行に、かつ、互いの外周面20A、30Aが対向するように配置され、ダイロール20とアンビルロール30との間にワークを挿通させることにより、刃型21を前記ワーク上に回動押圧させて前記ワークに加工を施すロータリーダイカッター10であって、ダイロール20の外周面20Aには、外周面20Aから径方向外側に向けて突出してアンビルロール30の外周面30Aと摺接されるベアラー部22が形成されており、ベアラー部22の軸線Nに平行な方向の幅Wが、径方向外側に向かうに従い漸次小さくなるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート状物から小さな個片シートをスムーズに且つ安定してくり抜くことができるシート状物の切断装置及び切断方法を提供すること。
【解決手段】シート状物4をその幅方向の第1の切断線イに切断する第1の切断部11と、シート状物4をその送行方向の第2の切断線ロに切断する第2の切断部21とを備える。第1の切断部11は、その周面の軸方向に刃部14を形成した第1の切断ローラ12と第1の切断ローラ12に当接する第1の受けローラ13から成る。第2の切断部21は、その周面の円周方向に左右2条の刃部24を形成した第2の切断ローラ22と第2の切断ローラ22に当接する第2の受けローラ23から成る。第2の切断部21の下流に、第2の切断部21によりくり抜かれた個片シート4aを受取る受取りローラ5a,5bを配設する。 (もっと読む)


【課題】穴開け薄板等の加工器具を対象体に取り付けたり、取り外したりする際、特に加工器具の位置合わせを新たに行う必要がある場合に、加工器具の操作を迅速に行え、かつロット数が小さい場合にも廉価に使用できる装置を提供する。
【解決手段】紙材料及び類似の材料に穴開け、溝付け、目打ち、エンボス、印捺、コーティング等の加工を施すための装置であって、ローラ状の胴1と、胴1上に張付け可能な支持体2とを有してなり、支持体の円周に加工器具が設けられ、これにより、加工器具3が胴1に取り外し可能に接着するように固定される。支持体2は、フィルム状に形成されるとともに磁石又は磁石的性質を有する層を有し、該層の下に強磁性材料からなる下部構造8を有する。支持体2は胴1の加工作業面を略全面的に被覆する状態で取外しできるように張付け可能に設けられ、磁力によって加工器具3の接着力が得られるように構成される。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートに刃体によって仕切り溝を開設する際に、溝奥に角部を作らず、シート上に角部を起点とするひび割れを生じさせない。
【解決手段】扇型の刃体6は、周方向に延びる両エッジ62、62がシート7の仕切り溝の溝幅を決める切れ刃60となり、両切れ刃は、仕切り溝71の奥端に対応する部分において円弧状のエッジ63で連続していることにより、溝の奥端を溝の両側縁に連続する円弧状に打ち抜きできる。仕切り溝71の奥端には従前の様に角部が存在しないから、角部を起点とするひび割れも生じない。 (もっと読む)


ローラープレスは、上方および下方のローラーが取り付けられている筐体を含む。クランクハンドルは、上方および下方のローラーの少なくとも1つに取り付けられる。クランクハンドルの回転によって、ローラーの回転が生じる。ダイ支持面を備える2つのドアは、筐体へ取り付けられ、閉位置と開位置との間で移動可能である。吸着部は、筐体の底面へ取り付けられる。吸着部は、ドアの動きによって作動する。
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【課題】液の拡散方向の制御を行うことができ、しかも曲げ易い立体有孔シート及びその効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の立体有孔シート1は、複数本の畝部2が形成されており、相隣接する畝部2,2間に開孔31が形成されており、畝部2は、畝部2の長手方向に、相対的に高さの高い部位21と相対的に高さの低い部位22とが交互に形成されている。本発明の立体有孔シートの製造方法は、周面に穿孔ピンが多数突設された穿孔部と周面に凸部と凹部とが交互に形成された歯車状の噛合部とを軸長方向に交互に有する第1のロールと、穿孔ピンと相対向する周面を有するスペーサー部と第1のロールの噛合部と噛み合う歯車状の噛合部とを軸長方向に交互に有する第2のロールとの間に、原料シートを導入して形成する。 (もっと読む)


【課題】シート材に幅方向の引っ張り力を加えた状態下に、該シート材に開孔又は延伸処理を施すことができ、該シート材に、輪郭の鮮明な開孔を形成したり、該シート材を大きく延伸したりすることができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシート材の開孔又は延伸装置は、それぞれ周方向に延びる複数本の突条部21を有する第1のロール2と、第1のロール2の突条部21,21間に挿入される穿孔ピン31を有する第2のロール3とを具備し、第1及び第2のロールそれぞれの軸長方向における、突条部又は穿孔ピンを有する領域の両外方に、凸部と凹部とが周方向に交互に形成された噛合部2S,3Sが形成されており、第1及び第2のロール間に導入したシート材4の両側を、第1のロールの噛合部2Sと第2のロールの噛合部3Sとの間で狭圧しながら、該シート材4に開孔又は延伸処理を施すことができるようになされている。 (もっと読む)


【課題】抜き取り用の切り込みを確実に形成することができるとともに、カッター刃の損傷を防止することのできる打抜加工装置を提供すること。
【解決手段】外周面に外側カッター刃23及び内側カッター刃24を有するダイカットローラ20と、当該ダイカットローラ20に相対するアンビルローラ21とを備えたカット装置13を含んで打抜加工装置10が構成されている。外側カッター刃23は、原反S1の接着剤層Aを完全に切り込む刃高とされる一方、内側カッター刃24は、原反Sを完全に切り込む刃高とされている。この切り込みに際し、原反S1とアンビルローラ21との間には緩衝用シートASが供給されるようになっており、当該緩衝用シートASにより、内側カッター刃24の刃先縁がアンビルローラ21に接触することがないように保たれる。 (もっと読む)


【課題】製品の4隅の角取りをする刃の損傷が少なくかつ刃の交換が容易な切断装置を提供する。
【解決手段】搬送方向に十分に長い帯状の原料M1から切り分けられる矩形状の製品における4隅を円弧または鈍角の組み合わせとするための複数のカッター9を備えた打ち抜き装置3を有し、カッターは、平面視が、円、長円、楕円または4n角形(n≧1)を、図心をそれぞれが含むように4等分しそれぞれ図心について対向する側に置換し組み合わせてなり且つ前記搬送方向およびその直交する方向に不連続点を有する形状の刃16を備える刃部11と、刃部を着脱可能に支持する支持部10と、からなる。 (もっと読む)


【課題】切断ダイの取り替えのための機械の停止時間を現在より短くし、切断ダイ機械の生産性を改善すること、および切断ダイ機械の製造価格を過大でなくし、機械の保守および機械化を迅速かつ容易にすること。
【解決手段】本願発明によれば、積層材料をダイ切断するための機械において回転切断ダイを固定するための装置が、前記装置は、ダイ1と、周囲にダイ1が配置されるダイホルダ面またはシリンダ2との間に固定装置を有する。固定装置は、回転ダイをダイホルダシリンダに迅速に固定するために、ダイホルダシリンダ2に固定された中空体8の内側に収容されるアクチュエータ5によって作動される複数のボルト3を有する。 (もっと読む)


【課題】チッピングが発生しにくく耐久性に優れ、機械加工によっても成形可能な刃型を備えたロータリーダイを提供する。
【解決手段】軸線回りに回転される円柱状のダイの外周面に、この外周面から隆起するように形成された刃型1bが延設され、刃型1bとダイの外周面に対向して設けられるアンビルロールとの間で被加工物を挟み込んで被加工物を加工するロータリーダイにおいて、刃型1bの先端側が刃先1cとされ、刃先1cには、その先端に先端平滑面1dが設けられており、先端平滑面1dと刃型1bの側面1hが、刃型1bの延設方向に垂直な断面において外側に凸の曲面1iを介して連接されている。 (もっと読む)


【課題】ダイローラの交換や、連続紙の間欠送りを行うことなく各種のサイズの抜き加工を行うことができるようにする。
【解決手段】単独に回転制御され、周面にダイを着脱可能に装着するダイロール1と、このダイロールの回転方向に離隔した位置に転接してダイロールに装着したダイ12による抜き圧を受けてダイロールと同一周方向に連続回転する一対の受けロール2a,2bと、両受けロールの間に位置されて両受けロールとダイロール間に紙通しされる連続紙4をたるませた状態で案内し、両受けロール間の連続紙のたるみ長さを調整する方向に移動可能に設けられた紙パス調整ロール3とからなる。 (もっと読む)


【課題】形状に関して特定の感圧性を有する3次元の形状を有する有孔熱可塑性構造を生成すること。
【解決手段】前記隆起(5)を有する穿孔ローラ(2)と、該隆起(5)が少なくとも部分的に係合する対向ローラ(3)とを有する穿孔デバイス(1;16)であって、該穿孔ローラ(2)の該隆起(5)が、少なくとも部分的に係合する第3のローラ(4)が存在することを特徴とする、穿孔デバイス(1;16)、または、この穿孔デバイスにおいて、該隆起(5)を有する穿孔ローラ(2)と、該隆起(5)が少なくとも部分的に係合する対向ローラ(3)とを有する穿孔デバイス(19)であって、穿孔されるべき構造用のフィードは、穿孔が実行可能である前に、該構造(7)が、120°より大きい、好適には、150°より大きい巻き付け角度を介して、該対向ローラ(3)に沿って送られるように配置されることを特徴とする、穿孔デバイス(19)。 (もっと読む)


【課題】不織布や繊維ウエッブなどのシートに複数の切断線を形成する場合に、切断線の長さに対応した短い刃先を有する切断刃が用いられるが、この切断刃は摩耗が早く、損傷も生じやすい。
【解決手段】カッターロール1にはV字状の切断刃2を形成し、アンビルロール10にはロール軸方向に間隔dを開けた幅寸法Wの受け面11を形成する。両ロール間にシート20が供給されると、受け面11の幅寸法Wに対応した長さの切断線21が多数形成される。V字状の切断刃2のV字の刃先を回転方向(α方向)へ向けておくと、シート20には幅方向に均等な力Fが作用し、切断線21が歪んだり位置ずれすることがなくなる。 (もっと読む)


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