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Fターム[3C063AB01]の内容

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Fターム[3C063AB01]に分類される特許

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【目的】数nm〜数十nmの直径を有するカーボンナノチューブを始めとする、カーボンナノ物質を使用し超微細加工ができる研磨具を提供する。
【構成】電子部品の材料であるシリコン等の半導体を始め、鉄鋼、アルミ等の金属製品その他セラミック製の日用品等を精密加工することが要求されている。これらの材料の表面研磨のために、コランダム、ダイアモンド、CBN等の砥粒をバインダーで研磨用基材と結合した研磨具が使用される。しかし、このような砥粒は大きさがミクロンサイズであるため、研磨の加工精度もミクロンサイズが限界である。このような砥粒より小さい粒子として、ミクロンサイズの1/1000である数nm〜数十nmの直径を有するカーボンナノチューブを始めとするカーボンナノ物質が知られている。本件発明の研磨具は、砥粒にカーボンナノ物質を使用するため、研磨対象物をナノサイズの研磨ができ、耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】複雑な表面形状の製造型の表面に対応したセッティングが可能な砥粒のセッティング装置を提供する。
【解決手段】
水平状態で載置された製造型CWを把持して製造型CWの軸心が水平になるように90度反転させて垂直状態に起立させる把持起立機構6と、先端側の3軸からなるリスト部及び基端側の3軸からなる基体部を備えた6軸制御ロボット10と、超砥粒を貯留する貯留部92、及び該貯留部92で貯留された超砥粒を分離して1粒ずつ吸着位置に支持する分離機構94を有する超砥粒供給装置8と、最先端アーム84に取付けられ、先端が屈曲されて第5軸J5及び第6軸J6から偏心する開口が形成され、吸着位置において超砥粒を吸着する吸着ノズル74と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】砥粒のコーティングに適したバインダー、並びにそれを備えた砥粒を提案する。
【解決手段】従来の砥粒の群、ならびに「超研磨剤」の群からなる、微粒子無機粉末及びバインダーでコーティングされた砥粒であって、バインダーが、Al23対SiO2のモル比1:2〜1:20を有するアルミノシリケート、ならびに少なくとも1つの錯アルカリフルオリドを含んでいる砥粒に関する。このコーティングの特別な利点は、このバインダーが、400℃以下で既に完全に硬化されうるということである。本発明はまた、このような砥粒の製造方法、ならびに研磨剤の製造のためのこれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の高い化学薬品を用いることなく、硬度の高い炭化珪素(SiC)単結晶表面を高速かつ簡便に、高い平坦性および精度で研磨、研削が可能な積層体を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられた炭素層とを備えた積層体からなる炭化珪素部材の研磨材であり、前記炭素層は、前記基材に設けられ衝撃を与えられて粉砕されたダイヤモンド微粒子と、炭素粒子の成長を阻害する不純物の生成を抑制し及び又は炭素粒子の成長を抑制する生成・成長抑制材と、炭素粒子とから構成され、該生成・成長抑制材の量は、前記基材側の下部層から上部層に向かって減少してなり、かつ炭素層の表面粗さは、4nm〜6nm、であることを特徴とする炭化珪素部材の研磨材であり、さらに前記堆積した膜の表面に水素プラズマを暴露して前記炭素膜の表面粗さを4nm〜6nmに調整することもできる。 (もっと読む)


【課題】金属メッキ層の耐磨耗性を向上させた長寿命の電着工具を提供する。
【解決手段】台金の研磨面に少なくとも担持メッキ層5と固定メッキ層2とが形成され、該担持メッキ層と該固定メッキ層によって硬質粒子3が固定された電着工具であって、前記固定メッキ層中に微細硬質粒子4が分散されることを特徴とする電着工具。 (もっと読む)


【課題】研削粉を十分に除去可能であり、小径柱状砥石の柱径が2mmであっても強度の確保ができる研削砥石を提供する。
【解決手段】研削砥石の構造として、複数の小径柱状砥石2が平行に配列されるとともに、他の複数の小径柱状砥石が平行に配列された小径柱状砥石の上に順次積み重ね合わされて配列され、各小径柱状砥石の隣接する小径柱状砥石との接合部6で相互に接合融着されて形成された小径柱状砥石の集合成形体であって、各小径柱状砥石と隣り合う他の各小径柱状砥石との間の接合部6以外の部分に空隙4が設けられるように小径柱状砥石が配列されている。 (もっと読む)


【課題】 平板状のメカノケミカル研削加工用砥石を製造するための製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】砥粒を分散懸濁させた溶液に電界を与えて該砥粒を電気泳動により電極上に堆積させる研削加工用砥石の製造装置である。電極のうちの被堆積側電極は板状体であって一定間隔で設けられた複数の貫通穴を有することを特徴とする。更に、製造方法は一定間隔で設けられた複数の貫通穴を有する板状体からなる第1の電極を、これと対をなす板状体からなる第2の電極に対向するように溶液中に配置するステップと、第1の電極が被堆積側電極となるように第1及び第2の電極に通電するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研磨材用目詰まり防止組成物の目詰まり防止効果の耐久性を向上させること。
【解決手段】脂肪酸の金属塩及び結合樹脂を含む研磨材用目詰まり防止組成物であって、目詰まり防止組成物から形成される皮膜が44mN/mを越えるぬれ張力を有する、上記目詰まり防止組成物。 (もっと読む)


【課題】気孔の割合と性質を制御するとともに、互いにつながった透過可能な気孔を維持すること。
【解決手段】流体透過構造を持つ結合式研磨工具であって、複数の砥粒と、融点が500〜1400℃である結合材料とが焼結した構造であり、ルース充填密度が1.6g/cc以下で、三次元形状を持つ凝集体と;結合材と;互いにつながった気孔が少なくとも30体積%含まれた合計で約35〜80体積%の気孔とを含む結合式研磨工具。この焼結凝集体の製造方法(例えば図1)と、この焼結凝集体を含む研磨工具の製造方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】優れた性質を有するダイヤモンド複合体を製造する方法及びそれによって製造された超硬材料を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド粒子からダイヤモンド複合体を製造する方法において、被加工物を形成し、前記被加工物を加熱し、加熱温度及び加熱時間を制御して、ダイヤモンド粒子の黒鉛化により或る所望の量の黒鉛を生成させ、それによって中間体を形成し、前記中間体に珪素合金を溶浸する諸工程を含む方法による。 (もっと読む)


本発明は、結合したダイアモンド粒子の第1の多結晶ダイアモンド材料と、第1の多結晶ダイアモンド材料又はその領域の至るところに散在する第2の多結晶ダイアモンド材料とを含む、多結晶ダイアモンド研磨材成形体についてのものである。本発明は、第2の多結晶ダイアモンド材料が、熱安定性多結晶ダイアモンド材料の微粒子又は顆粒を含むことを特徴とする。本発明は、基材の切削若しくは研磨に適した、又は掘削用途の、研磨材の切削要素までを対象とする。
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シリケートを含むボンドマトリックス内の立方晶窒化ホウ素でできた砥粒を含むボンド研磨物品が提供される。ボンド研磨材は、砥粒とボンドマトリックスとの間の界面に、遷移金属窒化物を含む反応生成物をさらに含む。また、本発明は、遷移金属酸化物化合物を含むガラス粉末を提供し、ガラス粉末を、立方晶窒化ホウ素を含む砥粒と混合し、ガラス粉末および砥粒を形成して、未加工物品を形成し、未加工物品を転位温度で焼結して、ガラス状ボンドマトリックス中に砥粒を形成することを含む製造方法であって、転位温度により、遷移金属酸化物化合物を、遷移金属窒化物化合物へ、砥粒とガラス状ボンドマトリックスの界面で変化させる、方法に関する。
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多結晶セラミック相を含むボンドマトリックス内に立方晶窒化ホウ素(cBN)を含む砥粒を含むボンド研磨物品が提供される。ボンド研磨材の破壊係数(MOR)は約40MPa以上である。特定の実施形態では、例えば、約5.0体積%を超える気孔率を有してもよい。
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【課題】
サブミクロン級の微細なダイヤモンド粒子が一次粒子の状態で単量体乃至低重合体の合成樹脂材料中に分散保持されている合成樹脂成型材料、及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】
成型樹脂のモノマー又はオリゴマーを含有する合成樹脂原料体中に、整粒されたダイヤモンド粉体の構成粒子を非凝集状態で分散させる。この合成樹脂成型材料は、次の各段階を含有する方法によって効果的に製造される。
(1) ダイヤモンド粒子の表面層を親水化又は疎水化或は非ダイヤモンド炭素化処理によって表面改質した、D50値平均粒径が1000nm以下の整粒された微細ダイヤモンド粉体を用意する段階、
(2) 上記表面改質されたダイヤモンド粒子を成型樹脂のモノマー又はオリゴマーを含む成型原料体中に分散させる段階、及び
(3) 上記成型樹脂のモノマー又はオリゴマーを重合させ、樹脂成型体とする段階。 (もっと読む)


被覆研磨製品は通常回転楕円面または円錐曲線回転体形を有する未処理、未焼成研磨凝結体を含有する微粒質を含み、凝結体は研磨粗粒子とナノ粒子結合剤を含む組成物から形成される。自由研磨製品、結合研磨製品、および微粒物質もまた凝結体を含有する。 (もっと読む)


【課題】適度な硬さと脆さおよび十分な砥粒保持力を有して砥粒の適正な脱落による切れ味の維持を図ることができるのは勿論、特に研削砥石の結合相に分散して砥粒層を形成するときに均一で高密度に充填することが可能で、しかもワークに接触したときの抵抗も少なく抑えることが可能な、砥粒を含んだ砥粒体を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド水溶液と砥粒2をフェノール溶液中に分散させたスラリーとを混合して攪拌することにより、フェノールとホルムアルデヒドを反応させて砥粒2を取り込みつつ生成したフェノール−ホルムアルデヒド樹脂の球状粒子を非酸化雰囲気中で熱処理して、カーボンからなる球状の砥粒保持体3に砥粒2が分散させられて保持された砥粒体1を製造し、このような砥粒体1が結合相に分散された砥粒層を備える研削砥石とする。 (もっと読む)


【課題】低密度で、特に引張強さ、伸び等の機械的物性に優れたポリエステル系ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】ポリエステル系ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有する発泡体原料を反応させ、発泡及び硬化させてなるものである。この場合、ポリオール類は水酸基の官能基数が1.5〜2.5である少なくとも2種のポリエステルポリオール、そのうち少なくとも1種は数平均分子量が300〜550のフタル酸エステル系ポリオールである。発泡剤として水をポリオール類100質量部当たり1.5〜3質量部、ポリイソシアネート類は2,4−トリレンジイソシアネートを65〜75質量%含有し、イソシアネート指数が85〜130に設定される。係るポリエステル系ポリウレタン発泡体は、見掛け密度が35〜55kg/m、引張強さが240〜400kPa及び伸びが300〜450%である。 (もっと読む)


固定研磨材要素とワークピースとの間に流体を適用し、続いて、固定研磨材要素及びワークピースを互いに対して平行移動させる工程を含む、ワークピースを機械加工する方法。流体はリン含有有機化学物質を含む目詰まり防止剤を含む。 (もっと読む)


【課題】
サブミクロン級の微細なダイヤモンド粒子が凝集せず、一次粒子の状態で樹脂質のボンド材乃至マトリックス材中に分散して保持されている、研磨材を提供する。
【解決手段】
本発明の、整粒されたダイヤモンド粒子が、非凝集状態で個々に樹脂層で被覆されている微細ダイヤモンド分散樹脂材は、次の各段階を含有する製法により得られる:
(1) 整粒されたD50値平均粒径が200nm以下の微細ダイヤモンド粉体を、水又は有機媒質中に分散させる工程、
(2) 樹脂類の材料を有機媒質中に溶解させる工程、
(3) (1)の分散液と(2)の溶液とを混合し、得られる混合液を加熱、又は減圧、或いは加熱と減圧とを複合させた処理により、混合液から、水分及び有機媒質を除去し、ダイヤモンドと樹脂との固形混合物を回収する工程、
(4) 固形混合物を、加圧加熱成形、射出成形、或いは加熱圧延により板状に加工する工程。 (もっと読む)


【課題】 サブミクロン級の微細なダイヤモンド粒子が凝集せず、一次粒子の状態で樹脂質のボンド材乃至マトリックス材中に分散して保持されている、研磨材を提供する。
【解決手段】
本発明の、整粒されたダイヤモンド粒子が、非凝集状態で個々に樹脂層で被覆されている微細ダイヤモンド分散樹脂材は、次の各段階を含有する製法により得られる:
(1) D50値平均粒径が1000nm以下の微細ダイヤモンド粉体に親水性官能基を結合乃至吸着させることにより親水性化する段階、
(2) 上記親水性化ダイヤモンド粒子を水素雰囲気中にて水素終端温度で加熱し、ダイヤモンド粒子表面を水素終端する段階、
(3) 前記の水素終端したダイヤモンド粒子、樹脂、及び有機媒質を組み合わせ、ダイヤモンド粒子が分散した懸濁液を作製する段階、
(4) 有機媒質を分離・除去して、ダイヤモンド含有樹脂を粉体乃至フレーク状で回収する段階。 (もっと読む)


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