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Fターム[3C063AB01]の内容

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Fターム[3C063AB01]に分類される特許

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本発明は、多結晶質ダイヤモンド複合体材料が複数の間隙を定め、結合剤相が前記間隙内に分布して結合剤のプールを形成している、ダイヤモンド粒子及び結合剤相を含む多結晶質ダイヤモンド複合体材料に関する。本発明は、前記結合剤相中に全複合体材料の%として表して、0.05全体積%を越えるが、2体積%以下である分離炭化タングステン粒子相が存在すること、及び前記炭化タングステン粒子相が、炭化タングステン粒径の相対的標準偏差が1より小さくなるような仕方で前記複合体材料中に均一に分布していることを特徴とする。本発明は、前記複合体材料を製造する方法、及び基材の切削又は研磨、或は穿孔用途に用いられる、ダイヤモンド複合体材料を含む多結晶質ダイヤモンド研磨材成形体にも及んでいる。 (もっと読む)


研磨剤コンパクトは、多モード粒径分布を有する超硬度研磨剤粒子、及び結合剤相から構成された超硬度多結晶質複合材料を含んでいる。超硬度多結晶質複合材料は、複数の間隙を明示し、結合剤相がこの間隙に分布されて平方ミクロン当たりの最適しきい値を超える結合剤プールを形成する。
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少なくとも3モード粒径分布、及び結合剤相を有する研磨剤コンパクトが、複数の間隙を明示する。結合剤相は、この間隙に分布されて結合剤プールを形成する。この結合剤プールは、平均サイズで、1モード粒径分布を有する超硬度多結晶質複合材料のそれに実質的に相当し、かつ同じ全体的平均粒子径に実質的に相当する。
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研磨剤コンパクト、具体的には超硬度多結晶質研磨剤コンパクト、が高圧/高温条件下で製造される。この研磨剤コンパクトは、コンパクトが、超硬度粒子のより微細粒の分画全体に非パーコレーティブに分布した、超硬度粒子のより粗粒の分画を含むものであって、このより微細粒子の分画が、個々のより粗い粒子を相互に十分に分離するように、超硬度粒子からなるマトリックスを形成すると見なされるものであるという点で特徴づけられる。それ故、この研磨剤コンパクトは、より大きい粒子を分散した高い耐摩耗性を有するより微細粒材料のマトリックスとして作用し、2つの成分の個々の特性又はその他の組み合わせの特性を超えた、有利な摩耗及び衝撃特性を有する構造を提供する。
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本発明は、溶融した球状コランダムを基礎とする砥粒に関し、その際、この球状コランダムは粒子の細かい研磨固体粒子から成る比較的厚い層で被覆されている。被覆によって球状コランダムは、前記球状コランダムを砥粒として適格にする性質を達成する。 (もっと読む)


【課題】
硬度の異なる材料で構成された電子デバイスの加工において、平滑な研磨面を得るとともに、デバイスに要求される特性を満足させる。
【解決手段】
基板表面を平滑にするための基板研磨工程と、前記基板上に電子デバイス表面を研磨するための研磨用砥粒層を形成する工程と、該砥粒層の表面に砥粒を突出させるための表面処理工程とを経て研磨工具の作製し、この研磨工具の表面とデバイスの研磨加工する部分とを接触・摺動させることにより平滑な表面加工という目的が達せられる。 (もっと読む)


【課題】研削工具の研磨粉末の脱粒と不均一性を改善することで、研削精度の高度化を図り研削工具の寿命を長くする。
【解決手段】ダイヤモンド粉末またはSiC粉末にバインダーとして有機けい素化合物を添加混合したものを成形して成形体を得る工程と、成形体を加熱処理してプリフォームを得る工程と、プリフォームを金型内に設置して溶融アルミニウム合金を加圧浸透させる工程と、を含む金属−セラミックス複合材料からなる研削層5がアルミニウム合金基体6と一体化された研削工具の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂を使用したレジノイド砥石であって、高い耐熱性を有し、更に、フェノール樹脂と同等以上の硬さ及び弾性率を有する砥石を提供すること。
【解決手段】砥粒が有機質結合剤により保持された構造を有するレジノイド砥石であって、該有機質結合剤が、ビスマレイミド樹脂及びアミノフェノール硬化剤から構成されたものであることを特徴とする前記レジノイド砥石。本発明の好ましい態様においては、ビスマレイミド樹脂は、メチレン結合を含む複素環式化合物である。また、本発明のより好ましい態様においては、ビスマレイミド樹脂は、N,N’−(4,4’−ジフェニルメタン)ビスマレイミドであり、硬化剤はp−アミノフェノールである。 (もっと読む)


【課題】 新しい研磨材料、研磨材、及び、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】 スギ材を原料として炭化温度600℃で所定の炭化時間炭化させて炭化物を得る。炭化物を所定粒径範囲に調製したものを研磨材料としてレンズの研磨工程に用いる。炭化セリウム等と混合した混合組成物を研磨材料として用いてもよいし、水に分散させて液状コロイドにして滴下状態で研磨してもよい。酸化セリウムを主体とする従来の研磨材料と比して短時間で高精度の研磨を実現し得る上に、研磨廃液の浄化を図って無害化も実現し得る。 (もっと読む)


【課題】乾式研削で高い研削性能と被加工材の小さい表面粗さを実現できる砥石を提供する。
【解決手段】有機質成分と無機質成分とからなる砥石であって前記無機質成分がSiOx(但し、x=0.01〜1.8)粉からなる砥石。 (もっと読む)


【課題】砥粒の表面積を減少させ、そして製造プロセスで用いられる有機成分の不完全燃焼の結果として黒い点,斑点が生成することなく、低温ビトレアス結合剤材料を用いてビトレアス結合された製品の製造を可能とすること。
【解決手段】ゾルーゲルアルミナ砥粒において、アルミナ砥粒がセラミック酸化物で被覆され、そして2μm以下の粒径のアルファアルミナ結晶を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】砥粒がフェノール樹脂結合剤によって固定化された組織中に気孔を有するレジノイド砥石の製造方法であって、気孔のサイズや分布が均一であり、更に機械的強度が向上された良好な研削性能を有するレジノイド砥石を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】砥粒がフェノール樹脂結合剤によって固定化された組織中に気孔を有するレジノイド砥石の製造方法であって:砥粒、フェノール樹脂結合剤、水、及び発泡剤を均一に混合し;補強剤を添加し、次いで硬化促進剤を添加して均一に混合し;得られた流動性混合物を所定の型に流し込み、該硬化促進剤の作用により一次硬化させ、その際、該発泡剤の化学反応により該流動性混合物中に気泡が形成され;得られた硬化体から水分を除去して乾燥させ;そして、乾燥後の硬化体を更に加熱して該補強剤の作用により二次硬化させることを含み、該発泡剤の反応により形成された気泡が砥石組織中の気孔となることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


複合物品(例えば、研磨物品(例えば、研磨ホイール及びホーニング砥石)、切削工具、及び切削工具インサート)であって、セラミックマトリックス内に分散したガラスセラミックを含んでいる。
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【課題】研磨材や摺動部材として用いた場合、接触する相手材(被加工物)への欠陥発生をより一層抑制することが可能となるセラミックス多孔体を提供する。
【解決手段】次の(1)〜(5)の要件、即ち、(1)セラミックス多孔体表面に1μm以下の径をもつ細孔部及び1μmを超える径をもつ細孔部が存在、(2)多孔体表面における両細孔部以外の部分は平均粒子径が1μm以下の無機粒子から構成、(3)多孔体表面において、1μmを超える径をもつ細孔部以外の部分を部分A、1μmを超える径をもつ細孔部を部分Bとしたとき、部分Aの面積が多孔体表面の面積の40〜80%、部分Bの面積が多孔体表面の面積の20〜60%、(4)部分Aに存在する1μm以下の径をもつ細孔部の合計面積が、部分Aの全面積の15〜75%、(5)多孔体の表面硬度が80以下である、セラミックス多孔体。 (もっと読む)


Al少なくとも35重量パーセント及び3マイクロメートル未満の平均セルサイズを有する複数のセルを含むセラミック材料及び物品。
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【課題】硬度が高い一方で、粒度調整が容易であり、精密研磨用として好適な研磨材を提供することを課題とする。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体、および/またはその粉砕物を、砥粒として含有することを特徴とする研磨材。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面に形成されている不要な突起、及び表面に付着している異物や汚れを除去でき、ワークの表面を削りすぎず、ワークの表面に形成されているスクラッチを低減できるクリーニングシート及びその製造方法を提供することである
【解決手段】シート状の基材11、及びこの基材11の表面に形成した発泡体層12から構成されるクリーニングシート10。発泡体層12の平均気泡直径が、1μm以上、50μm以下の範囲、好適に1μm以上、30μm以下の範囲にある。発泡体層12の圧縮率が、3%以上、7%以下の範囲にある。発泡体層12の圧縮回復率が、40%以上、60%以下の範囲にある。発泡体層12のショアーD硬度が、20度以上、30度以下の範囲にある。発泡体層12は、ポリウレタン樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】結合相の強度と曲げ強度を高めることができる。
【解決手段】フェノール−ホルムアルデヒド樹脂をアモルファスカーボン化した結合相13中に超砥粒4を分散配置した砥石である。 (もっと読む)


【課題】 硬度が高く、切れ味が良いメタルボンド砥石の製造方法を提供する。
【解決手段】 メタルボンド砥石の製造方法は、Cuを主成分とする当該メタルボンドの全量100質量%中にSnが35〜60質量%含まれるメタルボンドと、超砥粒とを含む混合材料1を、放電プラズマ焼結法により焼結する。この混合材料1の焼結は、放電プラズマ焼結装置10を用いて行う。これにより、硬度が高く、切れ味が良いメタルボンド砥石を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ビトリファイドボンドを使用した軟質砥粒固定砥石において、軟質砥粒の特性を損なうことなく安定して固定化し、ガラスセラミックスの表面にスクラッチ傷またはピット痕などの傷をつけることなく、しかも加工面に追従して変形せずに精密な仕上げ加工を可能とするガラスセラミックス表面仕上げ用ビトリファイド砥石とすることである。
【解決手段】酸化セリウムを含む軟質砥粒、または酸化セリウム40〜85体積%および硫酸バリウム15〜60体積%を混合した砥粒がビトリファイドボンドで固定されたガラスセラミックス表面仕上げ用砥石とし、ビトリファイドボンドが、気孔を有する結晶性ガラス質ボンドまたは結晶性ガラス質ボンド粉末40〜75体積%および非結晶性ガラス質ボンド粉末25〜60体積%の複合ガラス質ボンドであり、砥粒率35〜45体積%および結合剤率5〜10体積%のガラスセラミックス表面仕上げ用ビトリファイド砥石とする。 (もっと読む)


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