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Fターム[3C063BG08]の内容

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Fターム[3C063BG08]に分類される特許

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【課題】 この発明は、ベース材と研磨層とが一体質となって弾性かつ柔軟性のある研磨シートを得ることを目的とする。
【解決手段】
硬質粉末20%〜60%に水性エマルジョン20%〜50%及び発泡剤3〜15%を混合してエマルジョンとした混合物を、ベース材の表面又は表裏両面に塗布してシート素材とし、当該シート素材を乾燥した後加熱し、前記発泡剤を発泡させたことを特徴とする研磨シートの製造方法により上記目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】研磨材の表面に設けた溝が繰返周期性を有するが故に発生する被研磨面の筋状の微凹凸が、生じない研磨材を提供する。
【解決手段】研磨面1に溝2を有し、溝以外の部分が研磨部3を構成する研磨材10として、溝を研磨面の法線nの方向から見たときの溝の平面視パターン2Pが、研磨部に対応する多数の研磨領域Aを画成し、二つの分岐点Bの間を延びて研磨領域を画成する多数の境界線分Lから形成され、一つの分岐点から延びる境界線分の数の平均値Nが、3.0≦N<4.0であり、且つ、研磨領域が一定の繰返周期で並べられている方向が存在しない領域を含んでなるパターンとする。研磨領域の形状は、五角形及び六角形を含んでいるのが好ましい。研磨面を研磨層で構成し、研磨層に本体部を積層した2層構成でもよい。 (もっと読む)


【課題】表面が硬い皮膜で覆われた被研磨物であっても効果的に研磨をすることができる研磨布紙および研磨体を提供する。
【解決手段】研磨布紙3は、固着部3aと、研磨材付着部3bと、可撓部3cとを有するものし、この研磨布紙3をベルト部材2の長さ方向に多数枚順次位置をずらして重ね合わせようにして取り付けて研磨ベルト1を得る。ここで、固着部3aは、ベルト部材2の周回運動方向Rの先行側に設けられてベルト部材2の外周側表面に固着される部位であり、研磨材付着部3bは、ベルト部材2の周回運動方向Rの後行側に設けられて被研磨物に接当可能に研磨材6が付着される部位であり、可撓部3cは、固着部3aと研磨材付着部3bとの間に設けられてベルト部材2と被研磨物18との間で柔軟に撓む部位であるものとする。 (もっと読む)


【課題】研磨用構造体には、被研磨物に対する良好な研磨性能を得るため、被研磨物に対する良好な密着性が要求されており、被研磨物に対する良好な密着性を発現し得る研磨用構造体を提供する。
【解決手段】伸張性基材11と、砥粒及びその結合剤を含む立体要素12と、前記伸張性基材11及び前記立体要素12を接合する樹脂層13と、を備える、研磨用構造体。 (もっと読む)


【課題】改善された表面特性を提供する費用効果の高い工学的設計のされた研磨物品の提供。
【解決手段】研磨物品は突出部の配列を有する研磨層を含む。研磨層は約500ミル以下の厚さを有する。研磨物品は裏当て層なしである。 (もっと読む)


【課題】被研磨面へのダメージが少なく、鏡面に仕上げることができる研磨テープを提供する。
【解決手段】本発明に係る研磨テープは、基材テープ2と、基材テープ2の上に形成された研磨層3とを有する。基材テープ2は、液体透過構造を有している。研磨層3は、バインダ樹脂4と、バインダ樹脂4中に分散する平均直径0.02μm〜5μmの研磨粒子5とを有する。この研磨粒子5はシリカ粒子である。 (もっと読む)


【課題】液晶用のガラス基板などの被研磨面の厚さが薄くなっても、汚れやカレットを除
去し、被研磨面を傷つけて強度を低下させることのない研磨シート及びその製造方法を提
供する。
【解決手段】400番〜8,000番の範囲から選択された番手の砥粒子を混入した合成
樹脂材料を、単位面積当り75%以上を占めるように直径50μm〜200μmの範囲か
ら選択された直径をもつ半球状の凸部が形成されたフィルムに成形された研磨層と、この
研磨層の凸部が形成された面の反対側の面に設けた基材とから成る。 (もっと読む)


【課題】研磨粒子の脱落や磨耗粉による目詰まりの発生がなく、耐久性に優れ、また研磨粒子の利用効率が高く、最小限の研磨粒子でありながら有効に研磨が可能な研磨シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の研磨シートは基材シート上に研磨層が形成されてなる研磨シートであって、研磨層は研磨粒子が結合樹脂に単層で保持されてなり複数の研磨粒子からなる単層集合体を複数有し、単層集合体は研磨層表面に散在し、各々が中央領域と該中央領域を取り巻く環状領域とを有し、環状領域の各々は円弧状又は環状の凸部を形成し、中央領域及び単層集合体間の領域は凹部を形成し、研磨層表面を占める前記凸部の比率は30パーセントから70パーセントの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】被処理面にスクラッチや異物を発生させずに異物を除去することのできる機能を持ち、且つ安定したクリーニング特性を有するワイピングフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材1と、基材1上に配置された凹凸を有する下地層2と、凹凸を有する下地層2上に配置されたコーティング層3とコーティング層3内に分散する研磨粒子4とを含む表面層5とを備えるワイピングフィルムである。 (もっと読む)


【課題】被処理面にスクラッチや繊維かすを発生させず、かつ、異物および余剰油分を除去できる機能を持つワイピングフィルムを提供すること。
【解決手段】柔軟なフィルム状基材と、該基材の一表面上に被覆されたワイピング層とを有するワイピングフィルムにおいて、該ワイピング層が結合剤とその中に分散されたプラスチック製微粒子とを有するワイピングフィルム。 (もっと読む)


【課題】研磨治具、研磨フィルム、及び分析方法において、作業効率を高めること。
【解決手段】研磨フィルム10が装着される先端部3と、先端部3の外周側面3aに嵌合する内面5aを有し、内面5aと外周側面3aとの間で研磨フィルム10を挟持する着脱自在な押さえ部材5と、外周側面3aにおいて、押さえ部材5よりも先端寄りの位置に設けられた突起部6と、突起部6と押さえ部材5との間に挿入され、着脱自在な固定具7とを有する研磨治具による。 (もっと読む)


【課題】硬質な被加工材であっても、効率的に加工できる加工用砥粒を提供する。
【解決手段】本発明の加工用砥粒は、ダイヤモンドからなる主粒子と、サイアロン粒子かなる副粒子とを少なくとも混合した混合砥粒からなることを特徴とする。これにより、高価なダイヤモンド粒子の使用量を抑制しつつも、従来よりも遙かに優れた加工性が得られる。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた研磨製品及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】基板及びその上に載っている研磨層を含むコーティングされた研磨製品が開示される。研磨層には砥粒と結合剤が含まれ、結合剤は、砥粒と共に均等に混合された第1及び第2の結合剤構成要素を有する結合剤処方から形成され、第1の結合剤構成要素は放射線硬化性であり、第2の結合剤構成要素は粉末を含みかつ熱硬化性である。 (もっと読む)


【課題】初期切削サイクル後に、平均で実質的に一貫した高切削レベルを有する可撓性研磨製品を提供する。
【解決手段】a.プライマーコーティングを有する第1の表面12と、反対側の第2の表面13と、互いに反対側にある末端とを有する可撓性バッキング10と、b.各構造体が、前記バッキングから間隔を開けた遠位末端と、前記バッキング上の前記プライマーコーティングに取り付けられた取り付け末端とを有する、複数の成形構造体27であって、研磨粒子と硬化した粒状バインダーとで構成される成形構造体とを含む。 (もっと読む)


【課題】研磨能力および研磨屑の排出能力の改善を両立することができる研磨シートおよび研磨シートの製造方法を提供する
【解決手段】本発明の研磨シート10は、基材シート1上に複数の台部2が間隙を有して形成されてなる研磨シートであって、台部2には、複数の山部3が形成されており、山部3は砥粒を含有しており、砥粒に起因して形成された凸部4を備えている。 (もっと読む)


【課題】薄型でありながら、粘着剤層については、粘着力及び研磨後の再剥離性に優れるのはもちろん、研磨材への貼付時及び被研磨物の研磨時に発生するうねりに対しても追従性に優れる研磨材固定用両面粘着テープを提供することを目的としている。
【解決手段】基材フィルムの一面に研磨材固定用粘着剤層が積層され、他面に定盤固定用粘着剤層が積層された研磨材用粘着テープであって、基材フィルムが二軸延伸ポリプロピレンフィルムであり、研磨材固定用粘着剤層及び定盤固定用粘着剤層が、少なくとも(メタ)アクリル酸と、(メタ)アクリル酸ブチルと、(メタ)アクリル酸エチルとを共重合させてなる(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体を含有するアクリル系粘着剤によって形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用による研磨フィルムの劣化が抑制された研磨フィルムの提供。
【解決手段】フィルムの一方の面に、研磨層を有する研磨フィルムにおいて、該研磨層がバインダー樹脂と研磨粒子とからなり、かつ、該研磨粒子は、表面に複数の突起、このましくは疣状突起を有する球状シリカ微粒子であることを特徴とする研磨フィルム。前記球状シリカ微粒子は、該球状シリカ微粒子のBET法により測定された比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定される該シリカ微粒子の平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、2.0〜5.0の範囲にあり、該平均粒子径(D2)が10〜150nmの範囲にあり、前記球状シリカ微粒子の粒子径の変動係数が4.0〜20%の範囲にある球状シリカ微粒子である。 (もっと読む)


フェノール樹脂バインダー、色安定剤、着色剤、および砥粒を含む色安定砥粒物品が記載される。色安定剤は、少なくとも1種のカルボン酸エステルを含む。色安定砥粒物品は、レゾールと色安定剤とをブレンドして、レゾール組成物を形成する工程;複数の砥粒粒子をレゾール組成物と接触させる工程;およびレゾール組成物を硬化させて、色安定砥粒物品を作る工程を含む方法により形成される。したがって、色安定化フェノール樹脂結合研磨材、および長期にわたって、および高温への曝露後の色変化に耐え、フェノール樹脂の機械的強度を維持するような研磨材を製造する方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】研磨液の保持性を確保しつつ目詰まりを抑制し被研磨物の平坦性向上を図ることができる研磨布を提供する。
【解決手段】研磨布は、被研磨物を研磨加工するための研磨面Pを有する織物シート2を備えている。織物シート2は、弾性糸7を用いた経糸7aおよび緯糸7bにより平織組織で形成されている。経糸7a、緯糸7bの間には間隙3が形成されている。弾性糸7には、ポリウレタンとアセチルセルロースとを含有するモノフィラメントが束ねられたマルチフィラメントが用いられている。弾性糸7を形成するモノフィラメントは、1.2倍伸長時の伸長モジュラスが0.03〜0.5cN/Dtexの範囲に調整されている。研磨面Pに平織組織による凹凸が略均等に形成され、間隙3が連続的に形成される。 (もっと読む)


【課題】用途に応じた任意の凹凸模様のパターン構造を有する研磨シートの製造方法の提供。
【解決手段】基材シート32の表面に、凸部形状でパターン化された研磨層が形成されるパターニング研磨シートの製造方法であって、基材シート32の表面にバインダー樹脂液を、用途に応じた所定のパターンに塗布するバインダー樹脂液塗布工程と、塗布されたバインダー樹脂中に研磨材粒子が単一層を形成するように分散散布する研磨材粒子散布工程と、バインダー樹脂液を硬化させて研磨層を形成させるバインダー樹脂液硬化工程と、分散散布された研磨材粒子のうち研磨層に含まれない研磨材粒子を除去する除去工程と、を備えてなる。 (もっと読む)


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