説明

Fターム[3C065FA07]の内容

はさみ、ニッパ (951) | 用途 (251) | 特定用途 (228) | 線状物切断 (32)

Fターム[3C065FA07]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】電線の切断時において両刃の刃面が変形することなく電線を確実にクランプした状態で切断でき、また、限られた狭い作業空間の中でも容易に切断作業ができ、さらに電線のクランプ長さ及びクランプ状況を視認することにより、切断作業の確実化及び省力化が図れるクランプ機構付き電線切断工具を提供する。
【解決手段】固定刃1及び可動刃2と、固定刃1を側面に固定する固定刃側リンク31及び可動刃2の側面に隣接する可動側リンク32と、これら部材を貫通して枢支する支点ボルト35と、可動刃2を固定刃1に対して開閉させる可動刃駆動手段20と、支点ボルト35に枢支され、固定刃1及び可動刃2のそれぞれに同期して開閉することにより電線を挟持するクランプユニット50とを備え、クランプユニット50の全体は、少なくとも可動側リンク32の板厚tに相当する距離だけ離れた側方に位置し、可動刃側クランプ57は、支点ボルト35で枢支された可動刃側クランプ駆動レバー54により開閉される。 (もっと読む)


【課題】切断しようとする線材を一旦引っ掛け、目視確認しやすくすることで、切断しようとする線材を明確に選択し、目的以外の線材は剪断刃部に近づかないようにして目的以外の線材の誤切断を防止する。
【解決手段】各剪断刃部2a,2bを拡開した位置から閉じた位置まで互いに向かって動作させたとき両剪断刃部2a,2bが互いに協働して切断するように、両剪断刃部2a,2bが互いに向き合った状態に第1と第2切断工具半部5,6とを支点部4a,4bで回動自在に連結する連結軸7と、剪断刃部2a,2bの各先端にそれぞれ設けた、線材wを引き寄せる引寄せ部8a,8bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業効率に優れた高圧引下線用端末処理工具を提供する。
【解決手段】端末処理工具10は、一対の把持片9a・9bを有するホットスティック9を操作して、高圧の引下線Wを端末処理する。端末処理工具10は、カッター1とストリッパー2を備える。カッター1は、第1回動軸1cで開閉自在に連結した一対の第1柄部11・12と引下線Wを切断可能な第1刃部1a・1bを有する。ストリッパー2は、第2回動軸2cで開閉自在に連結した一対の第2柄部21・22と引下線Wの被膜を剥離可能な第2刃部2a・2bを有する。端末処理工具10は、一対の把持片9a・9bに取り付けられ、一対の第1柄部及び一対の第2柄部と回動可能に連結する一対の取り付け部材3a・3bと、第1回動軸と第2回動軸を同軸上に連結する連結軸4と、を備え、カッター1が引下線Wを切断すると共に、ストリッパー2が引下線Wの被膜を切断できる。 (もっと読む)


【課題】 ハンドルどうしの作用を枢支ピンの穿設箇所の設定と連結金具の設定とを変えることによって、使用目的に最適の工具を製造することができる構成としたハンドプレス工具の提供。
【解決手段】 左右一対の切断刃体1,1と、これらの刃体1,1に枢軸2,2を介して連結された左右一対の操作ハンドル3,3と、刃体1,1どうしを連結する連結ピン4とを備えた工具であって、操作ハンドル3,3が同一平面で突き合わせ状に配置され、その対向面31,31が直接接当し合うカム当たり面32,32とされ、前記枢軸2,2と他方の操作ハンドル3,3の枢支ピン6,6との間に、左右のハンドル3,3間を表裏面で連結する二つの連結金具7,7を、たすき掛け状に傾斜配置して、それぞれの上下両端部7a,7bを枢軸2,2と枢支ピン6,6とに連結させ、該枢支ピン6,6の位置設定により連結金具7,7のたすき掛け状姿勢を特定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】高所の電線等を切断する際に、地上から安全に作業ができ、特別の設備等を必要としない電線切断工具を提供する。
【解決手段】切断カッター1、ポール4及びポールにカッターを固定する固定部3と電線を切断刃に誘導するガイド2及び切断引き手6を引くためのワイヤー引き手5とを備える。 (もっと読む)


【課題】切断とともに切断の対象物を挟持し、その切断部から挟持される箇所までの距離を最小限に抑える。
【解決手段】開閉動作装置は、筒状のボディ11と、ボディ11の前端に枢支され先端側に切断部12aが形成された一対の切断レバー体12と、駆動機構13により移動して切断部を開閉動作させる切断用スライダ18とを備える。一対の切断レバー体に隣接してボディ11の前端に枢支され先端側に切断部に並ぶ挟持部22aが形成された一対の挟持レバー体22と、切断用スライダ18に隣接してボディ11に摺動可能に収容され切断用スライダ18と同方向に移動することにより挟持部を開閉動作させる挟持用スライダ23と、挟持部を閉動させる方向に挟持用スライダ23を付勢する付勢手段26と、切断用スライダ18と挟持用スライダ23の相対移動を制限して切断部の開き角度より挟持部の開き角度が小さくなることを禁止する相対移動制限手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数種の工具が夫々有する機能を1つの工具にまとめるとともに、工具の持ち替えを可能な限り減少させることができる電気工事用多機能工具及びカバーを提供する。
【解決手段】二本のアーム11の中間部適所をヒンジ部14にて回動自在に軸支し、各アームのヒンジ部よりも後方部を把持部3とし、ヒンジ部よりも前方部をヘッド部2とした洋鋏状の電気工事用多機能工具1であって、ヘッド部を構成する各アーム先端の対向面には、圧着端子を圧着するためのカシメ部20と、被覆線を切断するワイヤカッター30と、被覆線の被覆層を剥離するワイヤストリッパー40が前後方向位置を異ならせて配置されており、一方のアームの先端部の非対向面にはヤスリ部52を備え、他方のアームの先端部の非対向面には打ち込み用衝撃吸収材51を備え、少なくとも一方のアームの先端部には、稜線に沿って形成された目盛り53を備えている。 (もっと読む)


【課題】一連の切断操作中に自動的に倍力機構へ切り替わって切断できるケーブルカッターを提供する。
【解決手段】枢軸3を介して開閉可能に連結された固定側刃体1と移動側刃体2とを備え、固定側刃体1は第1ハンドル4に、移動側刃体2は第一軸6と第二軸7を介して第2ハンドル5に連結され、移動側刃体2には枢軸3を軸心とした弧状長孔8と、枢軸3から遠隔位置で放射方向に延びる直線状長孔10を設け、固定側刃体1には段差部を備えた切換用長孔9を設け、第2ハンドル5から突設した第一軸6が弧状長孔8と切換用長孔9に、第二軸7が直線状長孔10にスライド可能に挿入され、弧状長孔8に、両ハンドルの全開位置で第一軸6が嵌入して第2ハンドル5と移動側刃体2を一体化するポケット8aを備え、両ハンドルの閉止途中で第一軸6が切換用長孔9の段差部でポケットから出て弧状長孔8に移行し、長孔8内をスライドして倍力機能が動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業員が一人でも線状対象物を安全に切断できる保持具及び切断工具を提供する。
【解決手段】一対の切断刃111、111間に挿入された線状対象物Xを切断刃を閉じることにより切断する工具の工具本体に、各切断刃111により切断される線状対象物Xの切断部位の両側を保持する一対の保持手段22、22を有する保持具2を設ける。この各保持手段22は、線材Xを挟圧する一対の挟圧体221、222と各挟圧体の相互間の位置を調整する位置調整手段223からなる。 (もっと読む)


【課題】 質量の増大がなく、部材点数の増大や組立て工程の複雑化がなく、旧来のケーブル切断工具に比して小さい力で容易にケーブル切断ができるケーブル切断工具の提供。
【解決手段】 枢軸5によって連結された左右一対の操作ハンドル1,2と、該ハンドルの遠近操作によって開閉する一対のケーブル切断刃体3,4とを備え、前記枢軸5とは別の第2軸7が一方のハンドルの握り部方向に変位して設けられ、枢軸5の嵌合用軸穴6とは別の第2軸穴8が、他方のハンドルの握り部方向に変位して形成され、該第2軸穴8が軸穴6の一端部6aを軸点として所要移動を許容する空間8bを備え、軸穴6が、第2軸穴8の一端部8aを軸点として枢軸5の所要移動を許容する空間6bを備え、これら軸穴6の一端部6aと第2軸穴8の一端部8aとの二つの軸点が、連続した単一のハンドル操作内で自動的に切り替わってケーブル切断が行われる構造としたもの。 (もっと読む)


【課題】 容易に釣り竿が支持でき、釣り竿を支持した状態で容易に持ち運びができるプライヤ−を提供することである。
【解決手段】 一対の杆1、2が交差して重ねられて回動自在に軸ねじ3、4で枢着されて軸ねじ3、4より後側の一対の杆1、2に夫々ハンドル部5、6が固定され、ハンドル部5、6が固定された一対の杆1、2の内側には一対の杆1、2の先端側を開口付勢するバネ部材7の両端が設けられている。
ハンドル部5、6の外側には指当て面5b、6bが形成されて指当て面5b、6bは浅い凹部a、aに形成されると共に図では指当て面5b、6bに滑り止め突起5c、6cが複数本形成され、ハンドル部5、6の後側端部5d、6dの形状は端部方向に突出する湾曲形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】トリガの引き位置は検出手段で検出し、可動刃2の回動量は制御部によるモータの回転で制御することにより、電動式ハサミの形状を自由に設定することができるとともに、トリガの操作感を自由に設定でき操作性に優れた電動式ハサミを提供すること。
【解決手段】モータ4に連動して回転するネジ軸6に螺合させたナット7と可動刃2とをリンク8で連結し、トリガ1の引き操作でモータ4を回転させて上記ナット7を移動させることにより可動刃2を回動させ、固定刃3と可動刃2とを噛み合わせて切断対象物を切断する電動式ハサミであって、上記トリガ1の引き位置を検出する検出手段12と、該検出手段12の検出結果に基づいて上記モータ4の回転を制御する制御手段15とを備え、該制御手段15は上記トリガ1の引き位置に基づいて上記可動刃2の動作位置を制御した。 (もっと読む)


【課題】鋏及びカッターの使用時において、切断の進行を妨げる摩擦抵抗に対抗する付加的な切断力の向上を図る。
【解決手段】下把持柄5は棒状芯を内蔵しており、この棒状芯を軸に下把持柄5は前後自在にスライドが行われる。鋏の把持柄を開閉することにより下把持柄5は前後にスライドし、切断の際には下把持柄5は支軸2から遠ざかる。これによりてこの原理で言うところの支点と力点間の距離が長くなり、結果として作用点である刃部に付加的な切断力が増加しスムーズな切断作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの開き角度が大きい場合でも、容易に操作することが可能となる手動工具を提供する。
【解決手段】手動工具である切断工具1は、互いに近づく方向と離れる方向とに手で回動(回転)操作可能なハンドル2,3と、刃部5aを一方の端部側に有し、他方の端部側においてハンドル2と回動可能に連結され、ハンドル2により回動操作可能なブレード5と、刃部6aを一方の端部側に有し、ブレード5と回動可能に連結され、かつ他方の端部側においてハンドル3と回動可能に連結され、ハンドル3により回動操作可能なブレード6と、ハンドル2,3間に配置され、ハンドル2,3の双方に対し回動可能に連結され、ハンドル2,3のいずれに対しても近づく方向と離れる方向とに手で回動操作可能な補助ハンドル4とを備える。 (もっと読む)


【課題】手間と作業時間がかからずに一定の長さの導線を切断することが可能な利便性の高いニッパを提供すること。
【解決手段】導線1を切断するためのニッパ10は、一対の刃22が対向するように形成されている一対の刃部20と、それぞれが各刃部20に相対的移動不能に連結されている一対の枢着部40と、この枢着部40を回転可能に枢支する枢軸部60と、刃部20の一方に形成され、導線1の端部が接触する接触部82を有する延設部80と、を備え、延設部80は、接触部82に直角の方向において接触線24を延設部80に投影した投影線が形成可能な位置に設けられ、接触線24と接触部82との間の距離が所定の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】鋏及びカッターの使用時において、切断の進行を妨げる摩擦抵抗に対抗する付加的な切断力の向上を図る。
【解決手段】下把持柄5は金属棒状芯を内蔵しており、この金属棒状芯を中心に下把持柄5は回転とスライドが自在に行われる。又この金属棒状芯には螺旋状の溝が具備されておりこの溝に沿って下把持柄5は回転し同時に支軸2より遠ざかる方向にスライド移動する。この支軸2から下把持柄5が遠ざかる事で、てこの原理で言うところの支点と力点間の距離が長くなり、結果として作用点である刃部に付加的な切断力が増加しスムーズな切断作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】接続端子付きの電線における接続端子部を効率良く切離すことができるようにする。
【解決手段】刃先部11が上方を向くように略直立状に設置されるニッパ1と、ニッパ1を駆動するものであって高圧エアにて作動するアクチュエータ2と、ニッパ1及びアクチュエータ2全体を覆うように設けられるものであって上記ニッパ1の刃先部11を覆うところには接続端子91を挿入するのに十分な平面形態を有する開口部31を有するとともに当該開口部31に連続するところには線状部材99が挿入されるには十分な幅を有するものであって作業者の指幅よりは小さな値の幅を有するように形成された隙間部32を有する形態からなるカバー3と、ニッパ1の作動を開始させるように機能するものであってレバー状の形態からなるスイッチ機構5と、からなる。 (もっと読む)


【課題】高強度のラインなどの切断に適し、且つ携帯性、操作性も高い切断具を提供すること。
【解決手段】実施形態のラインカッターは、ポリエチレンマルチフィラメントからなるラインの一部を任意に固定することが可能な固定部4と、固定部4に近接して配置された刃部5とを備え、刃部5は、固定部4に一部を固定されたラインの固定されていない部分を把持して刃部5に摺接可能に構成されている。このため、ラインを固定部4で固定した状態でラインを刃部5に押しつけながら摺動させることができ、強度の大きなラインを容易に切断することができる。 (もっと読む)


【課題】安全に使用及び保管することができる軽量コンパクトな鋏の提供。
【解決手段】この鋏10は、鋏本体11と、安全カバー12とを備えている。鋏本体11は、握り鋏として構成されている。安全カバー12は、一対のカバー片71、72を有し、ピボット73によって回動自在に連結されている。ピボット73は、刃部22、23と連結部材33との間でスライドする。安全カバー12は、刃部22、23を被う姿勢と、刃部22、23を露出させる姿勢との間で変位する。安全カバー12は、刃部22、23を被うことにより、刃37、40を保護する部材として機能する。安全カバー12は、刃部22、23を露出させることにより、鋏10の把手として機能する。安全カバー12の全長は、鋏本体11の全長よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 切断刃が被切断材から受ける弾性変形の復元力を切断力に利用して、より簡単かつ確実な切断ができるようにする。
【解決手段】 一対の切断刃2を連結部材3で開閉可能に枢支連結し、各切断刃2の基部2aに刃枢着部材4を介してハンドル5の先端を枢着し、前記一対のハンドル5をハンドル枢着部材6で開閉可能に枢着する。前記ハンドル枢着部材6は、一対のハンドル5を開状態から閉状態に変更するとき、一対の刃枢着部材4を結ぶ中心線Sをハンドル5側から切断刃2側へ横切る。 (もっと読む)


1 - 20 / 32