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Fターム[3C081CA30]の内容

マイクロマシン (28,028) | プロセス (6,263) | 加工方法、手段 (4,742) | 付加加工 (2,027) | 成膜 (1,166) | メッキ、電鋳 (166)

Fターム[3C081CA30]に分類される特許

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【課題】MEMSデバイスを製造する際に、最終的に犠牲層を除去した時に、整然と整列した状態を保つことができる製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板1上にシード層2を形成する工程と、2上に導電性金属材料層3を形成する工程と、レジスト層4を形成し、4に複数の開口6を形成する工程と、6に導電性金属材料を充填し複数の固定ポスト5を形成し、4を除去する工程と、5を覆う犠牲層を形成し、5が露出するまで犠牲層を平坦に研磨する工程と、犠牲層の上に新たなレジスト層を形成し、レジスト層に設けた開口に導電性金属材料を充填する工程を繰り返すことで導電性材料を積層してデバイスを形成する工程と、レジスト層と犠牲層を除去する工程を含み、5は1個のデバイスに対して少なくとも2個以上が割り当てられ、犠牲層が除去された時に、各デバイスは5によって水平方向の移動が制限されている。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器の特性を長期間にわたって安定させる。
【解決手段】基板と、基板に対して揺動する反射鏡とを備えた空間光変調器であって、反射鏡は、反射面と、反射面に交差する面を含み反射面の裏面に配されて反射面に対する曲げ応力に対抗する構造材とを有する。上記空間光変調器において、構造材は、面に更に交差する底面を有してもよい。また、上記空間光変調器において、構造材は、反射面と共に包囲した空間と、当該空間の外部との間を連通させる貫通孔を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換器の特性を長期間にわたって安定させる。
【解決手段】電極を有する基板と、基板に対して一端を固定されて弾性変形する基板側捩じり軸部と、基板側捩じり軸部の他端に支持され、静電力により電極に引き付けられて基板に対して揺動する可動部と可動部の一面と交差する面を有して可動部と一体的に配され、可動部に対する曲げ応力に対抗する構造材とを備える。上記電気機械変換器において、捩じり軸部は、可動部と一体をなしてもよい。また、上記電気機械変換器において、捩じり軸部の他端に支持され、静電力により基板上の電極に引き付けられて基板に対して揺動する枠体と、一端を枠体に固定され、他端において可動部を支持する枠側捩じり軸部とを更に備え、可動部は、枠体に対しても揺動してもよい。 (もっと読む)


【課題】MEMS素子を搭載した半導体パッケージを確実にかつ効率的に製造することができ、MEMS素子を搭載した信頼性の高い半導体パッケージを提供する。
【解決手段】(a)シリコンウエハ10に、厚さ方向に貫通するビア13と、MEMS素子搭載面とは反対面側にビア13と電気的に接続する配線パターン16を形成する工程と、(b)シリコンウエハ10のMEMS素子搭載面に、ビア13とMEMS素子20とを電気的に接続してMEMS素子ウエハ18を接合する工程と、(c)シリコンウエハ10に接合されたMEMS素子ウエハ18のMEMS素子20を個別に分離する工程と、(d)シリコンウエハ10のMEMS素子搭載面に、個別に分離されたMEMS素子20が搭載された領域ごとに、MEMS素子20を収容する凹部25を備えたリッド25を接合する工程と、(e)シリコンウエハ10とリッド24との接合体を個片化して半導体パッケージを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートデバイスの使用可能性・操作性を広げること。
【解決手段】本発明では、窪みが設けられたマイクロプレートデバイスであって、窪みの周方向に沿ってみた場合、窪みを形成する側壁面につき、その少なくとも一部の側壁部分が他の側壁部分と異なる傾斜角度を成していることを特徴とするマイクロプレートデバイスが提供される。本発明のマイクロプレートデバイスでは、各窪みの側壁面の傾斜角度が窪みの周方向において一定していないので、デバイスを傾ける方向によって“窪み収容物の排出”や“窪みにおける通過物の流れ・移動”などを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーを揺動させ、光ビームを偏向させる光偏向装置において、ミラー密着力とフィルファクターとを同時に高めることが可能なミラーを提供すること。
【解決手段】光偏向装置は、基板と可動部とコア部と表面部材を備えている。可動部は、基板に対して揺動可能に支持されている。コア部は、可動部の一部から反基板側に伸びている。表面部材は、コア部の頂面を覆う部分と、可動部から立設しているとともにコア部を一巡するループに沿って伸びている側面部分と、その側面部分の上端から外側に向けて可動部の上面と平行に伸びている展開部を備えている。その表面部材は、コア部を形成するコア部形成材料と異なるとともに光を反射する材料で形成されている。その表面部材の少なくとも一部が、可動部を垂直方向から見たときに、可動部の輪郭の外側に至っている。 (もっと読む)


【課題】捩り撓みヒンジで連結されて相対的に回転する微細加工部材の改良された構造体を提供する。
【解決手段】基準フレームを動的プレート58に連結し、フレームを捩りバーではなく、折返し捩り撓みヒンジ96でプレートに連結する。そして、折返し捩り撓みヒンジ96はプレート58をフレーム側から支持するもので、3つの基本ヒンジ素子102a、102b、102cから成り、各基本ヒンジ素子102a、102b、102cの縦軸98の向きは、プレート58の回転軸62に垂直ではなく、折返し捩り撓みヒンジ96の中間部104が、基本ヒンジ素子102a、102b、102cの直隣接端106を相互連結し、基本ヒンジ素子102bは、フレームに対して、軸62を中心とするプレート58の角回転を測定する捩りセンサ108を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】モルフォ型構造色発色体を低コストで量産する。
【解決手段】原型基板10の表面を研磨材で研磨する等して粗くし、フェムト秒レーザを照射しつつ走査して原型基板10に微細構造を形成する。その後、電鋳処理して微細構造を金属基板11に転写する。金属基板11の表面を黒化処理し、その上に誘電体多層膜を積層することでモルフォ型構造色発光体を形成する。 (もっと読む)


【課題】大面積かつ表面に微細な櫛型の形状を有する構造体の製造方法、その構造体によって作製される樹脂成形用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂より選ばれる少なくとも2種類以上の異なる樹脂1,2からなる積層構造体3を形成する工程と、前記積層構造体を切断し、前記2種類以上の異なる熱可塑性樹脂1,2が配列して露出した切断面を形成する工程と、前記切断面から前記積層構造体3を構成する熱可塑性樹脂の内の少なくとも1種類の樹脂を優先的に除去することで前記切断面上に櫛型の凹凸構造を形成する工程とを、含むことを特徴とする櫛型構造を有する樹脂構造体5の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱インプリントで3次元形状の金属体を容易に作成できる方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の金属体の製造方法によれば、フォトリソグラフィーと比較して容易な加工方法である熱インプリントで型を熱可塑性樹脂層に転写させ、その型の形状に転写された樹脂の上にめっきよって金属体を形成することで3次元形状の金属体を容易に作成できる。 (もっと読む)


【課題】微細加工可能な材料製の少なくとも1つのホイール・セットが自由に搭載できるギア・トレインを提供する。
【解決手段】本発明は、カラー(52、52’)が一体に取り付けられた第1の端部を持つ軸(53、53’)と、この軸(53、53’)の第2の端部上に嵌合された、微細加工可能な材料から作られる第1のホイール・セット(55、55’)と、を含むギア・トレイン(51、51’)に関する。本発明によれば、このギア・トレイン(51、51’)は、第1のホイール・セットの動きとは独立であり、第2のホイール・セット(57、57’)が軸(53、53’)の前記第1の端部上に自由に搭載されるように、前記軸に対向した壁面を呈する開口部(58、58’)を含む、微細加工可能な材料から作られる第2のホイール・セット(57、57’)を備える。
本発明は、前記ギア・トレインを製作する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 ノズル先端内径を30μm以下に細くし、更にノズルの肉厚も薄くすることで液の出をよくし、医療用又は工業用の多様な機器に適用できる超精細ノズル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 芯線43に特殊な電鋳(1回目の電鋳)を施して、芯線43の一部を露出させ、当該芯線43を取り付けたままのテーパー形状の電鋳管41を形成し、更に、2回目の電鋳を施して第2の電鋳管44を形成し、その後に、芯線43と第1の電鋳管41とを引き抜いて、内・外径の異なる電鋳管を用いた一体型の超精細ノズルを製造するものであり、当該ノズルの先端部をテーパー加工してもよく、内外を金、銀、パラジューム等の金属でメッキしてもよい。 (もっと読む)


【課題】微細領域を有する3次元形状物の成形に際して、その成形に用いられる金型中子を効率よく製作する。
【解決手段】3次元形状物の平面投影形状に対応する形状の遮光マスク2を光透過性の基板1に形成し、基板1の一方の面に遮光マスク2を覆ってレジスト層4を形成する。グレースケールマスクを用いてレジスト層4を露光して現像することにより、本体部4aおよび平板状部4bを有する立体形状にレジスト層4を加工する。レジスト層4に対して基板1を通して露光し、レジスト層4を現像することにより、本体部4aの近傍を除くレジスト層4の平板状部4bを除去して、本体部および平板部を有する立体形状のレジスト母型を製作する。このレジスト母型を用いて、レジスト母型の立体形状を反転させた立体形状の凹部を有する電鋳スタンパーを製作する。電鋳スタンパーのパターン面を削ることにより、レジスト母型の平板部に対応する部位を除去する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストな方法で、基板表面に選択的に撥水性を有する微細流路を形成する手段を提供する。
【解決手段】基板10上にマスクパターン20を形成する工程と、貴金属微粒子30を前記基板10の露出部10aに塗布する工程と、前記基板10をエッチング溶液に浸漬して前記マスクパターン20をマスクとして前記基板の露出部10a下部の基板10をエッチングすることにより、前記基板10表面に微細流路40を形成する工程と、を含む微細流路40の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れた構造体を製造でき、しかも製造工程の簡素化とコストの低減が可能な金属微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる金属微細構造体の製造方法では、上層のレジスト膜14の露光が下層のレジスト膜12に影響を与えないように、積層されたレジスト膜12、14の間に遮光膜13を配置している。そして全てのレジスト膜12、14の露光が終了した後に、レジスト膜の現像を一括して行い、三次元の空隙15を形成する。その後、電鋳により空隙15内に金属を析出させることにより、金属微細構造体となるめっき膜16を形成する。 (もっと読む)


【課題】迷光の発生を防止することができる光偏向器、光偏向器の製造方法および画像表示装置を提供する。
【解決手段】可動板11と、一端が可動板11と連結され、回転軸Xの周りに可動板11を回動可能に支持する弾性支持部12と、弾性支持部12の他端と連結された支持部材13とを備え、弾性支持部12、支持部材13は、上面、下面、及び側面を有し、側面は、上面又は下面よりも外側に存在する1つ又は複数の斜面によって形成され、弾性支持部12、支持部材13の上面、下面、及び側面に、光吸収膜30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回路素子と機能素子とが同一基板上に絶縁膜を介して積層して形成される電気部品において、2つの素子間を結ぶ接続配線の信頼性を従来に比して高められる電気部品を提供する。
【解決手段】CMOSトランジスタ11に接続され、第1の絶縁膜20上に形成される第1の配線22Aと、第1の配線22A上に形成される第2の絶縁膜30を介して形成され、MEMS素子50に接続される第2の配線31と、第2の配線31上を覆う第3と第4の絶縁膜40,60と、第2の配線31と第1の配線22Aとを接続する接続配線70とを備え、接続配線70は、第2の配線31の形成位置内で第4と第3の絶縁膜60,40を貫通する第1のビア71と、第1の配線22Aの形成位置内で第4〜第2の絶縁膜60,40,20を貫通するビア702と、第4の絶縁膜60上で第1と第2のビア701,702とを結ぶ接続用配線703とが同一材料で一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】MEMS技術により形成される1つの共振子で、複数の周波数帯域や広い周波数帯域にわたった所望の共振周波数が得られるようにする。
【解決手段】層間絶縁層103(基板101)の上に離間して配置された共振子可動電極105と、一端が共振子可動電極105の一方の対向する側面に各々連結して同一直線上に配置される一対の導電性を有する直線状の共振子ばね梁108と、各々の共振子ばね梁108を層間絶縁層103の上に離間して支持する共振子ばね梁108の他端に連結する一対の電極端子109と、共振子可動電極105の他方の両側面の側の層間絶縁層103に固定された一対の共振子固定電極110とを備える。また、共振子ばね梁108の側部に接触する状態に、基板101の平面に平行な平面内で移動可能とされたロッド113を備える。 (もっと読む)


【課題】大型電気機械スイッチおよびソリッドステートスイッチの代替手段で実現したデバイスを提供する。
【解決手段】スイッチ構造100などのデバイスが実現され、このデバイスは、接点102および導体素子の片持ち梁104を備える。導体素子の片持ち梁104は、導体素子の片持ち梁104が接点102からいくつかの場合において、約4μm以下の距離、他の場合には約1μm以下の距離だけ隔てられている非接触位置と、導体素子の片持ち梁104が接点102と接触し、接点102との電気的連通を確立する接触位置との間で選択的に移動可能なように構成される。導体素子の片持ち梁104が非接触位置に配置されたとき、接点102および導体素子の片持ち梁104は、それらの間で320Vμm−1を超える大きさを有する、および/または約330V以上の電位差のある電界を維持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 可動電極に反りが発生しても、可動電極と固定電極との間の距離を十分に小さくすることができる可変容量素子を提供する。
【解決手段】 可変容量素子1の各固定電極10を、基板2の上面2Aにおいて、可動電極8の正方形に内接する円Cと対向する領域内に配置し、可動電極8の各頂点部分8Aに対向する領域に固定電極10が配置されない構成とする。また、固定電極10と接続された引出電極11を、平面視において、可動電極8の正方形の一辺の中心部分と交差するように配置する。 (もっと読む)


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