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【課題】導電性が皆無又はほとんど無い活性層を必要とする構造を低コストで製造可能なMEMS構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロシステム又はナノシステム型デバイスは、可動部分120を有する第1基板100と、第2基板200と、第1基板及び第2基板の間に配置されている第1電極102及び誘電層101とを備えている。第1基板100が、第1電極102に対して当接している導電性材料により充填されている貫通状態の縦導電経路111を有する。 (もっと読む)


【課題】部品を合わせて封止するための冷間圧接法、ジョイント構造、及び気密封止された封じ込め装置を提供する。
【解決手段】第1の金属を含む第1の接合面18を含む少なくとも1つの第1のジョイント構造16を有する第1の基材12を提供すること、第2の金属を含む第2の接合面22を含む少なくとも1つの第2のジョイント構造を有する第2の基材14を提供すること、及び前記接合面を、一以上の界面で、前記接合面の前記第1の金属と前記第2の金属の間に金属−金属結合を形成するのに有効な量だけ、局所的に変形させ、剪断するために、前記少なくとも1つの第1のジョイント構造と前記少なくとも1つの第2のジョイント構造とを合わせて圧縮することを含む。接合面のオーバラップ部分は、表面汚染物を置換し、接合面間の密接を入熱なしに促進するのに有効である。気密封止された装置は、薬物製剤、バイオセンサ又はMEMS装置を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】固定個所の変形などの影響を支持部は受けない構成とでき、デバイス部をホルダ部に固定する位置精度を向上させつつ固定強度を良好にすることができる構造体及びその固定方法を提供する。
【解決手段】構造体はホルダ部1とデバイス部2と、を有する。デバイス部2は、一体的に形成された接着部3と弾性部4と支持部5とを備え、支持部5は弾性部4で接着部3に対して弾性支持される。ホルダ部1は、周辺部より高い段差部6を有する。接着部3は、ホルダ部1の周辺部に固定され、支持部5は、弾性変形した弾性部4の復元力により段差部6に当接させられている。 (もっと読む)


【課題】硬さや耐摩耗性を電鋳製品よりも向上させた金属部材とその成形型及びその製造方法を提供し、部材の長寿命化と磨耗の激しい部位での使用を可能にする。
【解決手段】本発明による金属部材は、無電解ニッケルめっきにより形成され、リン又はホウ素の内、少なくとも一種類の元素を含むことを特徴とし、析出時で硬度Hv=700程度を有しており、加熱によりHv=1000程度まで上昇するので、耐磨耗性が向上すると同時に、微細構造に係るスベリを防止するので、クリープや応力緩和等の機械的特性を改善することができる (もっと読む)


【課題】2つの基板が貼り合わされて構成された半導体力学量センサにおいて、製造工程の短縮化を図ると共に積層構造の簡素化を図る。
【解決手段】第1半導体基板120に配線部パターン133および周辺部パターン134を含んだパターン部130を形成したものを用意し、第2半導体基板142上に第1絶縁層144を形成した支持基板140を用意する。そして、配線部パターン133および周辺部パターン134を第1絶縁層144に直接接合することにより、第1半導体基板120と支持基板140とを貼り合わせる。この後、第1半導体基板120にセンサ構造体110を形成し、周辺部150にキャップ200を接合する。そして、キャップ200に第1〜第4貫通電極部300〜330を形成することにより半導体力学量センサが完成する。 (もっと読む)


【課題】Q値の変動を抑制することができ、特性の安定した可変容量デバイスを提供する。
【解決手段】固定電極12、固定電極の上に形成された誘電体層13、誘電体層の上に形成されたキャパシタ電極14、キャパシタ電極に対向して設けられキャパシタ電極に対して接離可能な可動電極15、およびキャパシタ電極14の表面に形成された突起21を有する。キャパシタ電極14と可動電極15との間において、突起21を介した間接的な接触時に、接触抵抗Rmおよび接触容量Cmが形成され、接触抵抗Rmの抵抗値および接触容量CmのリアクタンスXCmによる誘電正接tanδ=XCm/Rmの逆数をQ値としたときに、Q値が10以上となるように、接触抵抗Rmの抵抗値が設定される。 (もっと読む)


【課題】特性の良い機能素子を有する電子装置を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】電子装置の製造方法によれば、基板10の上方に機能素子20を形成する工程と、機能素子20を覆う層間絶縁層30a,30b,30cを形成する工程と、機能素子20の上方であって、層間絶縁層30a,30b,30cの上方に第1被覆層40を形成する工程と、第1被覆層40に貫通孔42を形成する工程と、層間絶縁層30a,30b,30cの上方および第1被覆層40の上方に樹脂層50を形成する工程と、貫通孔42の上方の樹脂層50に、貫通孔42と連通する開口部52を形成する工程と、貫通孔42を通して機能素子20の上方の層間絶縁層30a,30b,30cを除去し、空洞部32を形成する工程と、貫通孔42の上方に第2被覆層60を形成して、貫通孔42を塞ぐ工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器の特性を長期にわたって安定させる。
【解決手段】電極、静電力により電極に引き付けられて揺動する可動部、および、可動部に支持されて可動部と共に揺動する反射鏡をそれぞれが有する単位素子を複数実装された基板と、反射鏡の間から基板に向かって差し込む光を遮断する遮光層とを備える。上記空間光変調器において、遮光層は、反射鏡および基板の間に配されてもよい。また、上記空間光変調器において、遮光層は、反射鏡および可動部の間に配されてもよい。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換器の特性を長期間にわたって安定させる。
【解決手段】電極を有する基板と、基板に対して一端を固定されて弾性変形する基板側捩じり軸部と、基板側捩じり軸部の他端に支持され、静電力により電極に引き付けられて基板に対して揺動する可動部と可動部の一面と交差する面を有して可動部と一体的に配され、可動部に対する曲げ応力に対抗する構造材とを備える。上記電気機械変換器において、捩じり軸部は、可動部と一体をなしてもよい。また、上記電気機械変換器において、捩じり軸部の他端に支持され、静電力により基板上の電極に引き付けられて基板に対して揺動する枠体と、一端を枠体に固定され、他端において可動部を支持する枠側捩じり軸部とを更に備え、可動部は、枠体に対しても揺動してもよい。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器の特性を長期間にわたって安定させる。
【解決手段】基板と、基板に対して揺動する反射鏡とを備えた空間光変調器であって、反射鏡は、反射面と、反射面に交差する面を含み反射面の裏面に配されて反射面に対する曲げ応力に対抗する構造材とを有する。上記空間光変調器において、構造材は、面に更に交差する底面を有してもよい。また、上記空間光変調器において、構造材は、反射面と共に包囲した空間と、当該空間の外部との間を連通させる貫通孔を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスにおける可動電極の駆動のための駆動電極の面積をさらに大きくすることができ、駆動の安定性を一層向上させること。
【解決手段】基板11と、基板上に設けられ、互いに対向する第1の線路部12aおよび第2の線路部12bを含む信号線路12と、基板の上方に設けられ、第1の線路部および第2の線路部の両者を跨いで対向する可動電極33と、基板上に可動電極33に対向して設けられ、可動電極33との間に印加される電圧によって可動電極33を引き付けて信号線路12と可動電極33との距離を変化させるための駆動電極35とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルと基板との相対位置を移動させながらスラリーを射出してマイクロ鋳型を製造する際の、スラリーの積層高さの不均等を解消することである。
【解決手段】微小のセラミック粒子からなるスラリーを射出するノズルと、該射出されたスラリーを受ける基板と、を予め定めた方向に相対的に移動しながら該基板上に前記スラリーを射出し、予め定めたパターンの前記セラミック粒子層を前記基板上に形成してマイクロ鋳型を作製し、前記マイクロ鋳型によりマイクロ部品を鋳造するマイクロ部品の製造方法において、前記ノズルと前記基板との相対的な移動距離に応じて、前記スラリーの射出量を定める。 (もっと読む)


【目的】多孔膜を含むマイクロデバイスと関連して、例えば、膜マイクロ構造体内において実質的な漏洩なく触媒処理及び非触媒化学処理の如きを可能にする。
【構成】膜マイクロ構造デバイス(10)は、第1の凹部(32)を画定する第1のガラス、セラミック又はガラスセラミックからなる板(12)と、第2の凹部(34)を画定する第2のガラス、セラミック又はガラスセラミックからなる板(20)と、第1及び第2の板(12、20)の間に挟持される非金属多孔膜(30)とを含む。第1の板(12)、第2の板(20)及び多孔膜(30)が互いに組み合わせられて、多孔膜(30)が第1の凹部(32)及び第2の凹部(34)をカバーするように配置される。第1の凹部(32)は、第1の板及び多孔膜の間に第1のマイクロチャネルを画定する。第2の凹部(34)は、第2の板及び多孔膜の間で、第1のマイクロチャネルと流体連通する第2のマイクロチャネルを画定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は付加的なバックチャンバーを有するシリコンコンデンサマイクロホンの製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の方法は、基板に接着剤を塗布した後、チャンバー筒をマウンターでマウントするステップと、前記チャンバー筒を接着している接着剤を硬化(cure)させるステップと、前記チャンバー筒の上に接着剤を塗布した後にマウンターでMEMSチップをマウントするステップと、前記MEMSチップを接着している接着剤を硬化(cure)させるステップと、部品が実装された前記基板とケースを接合するステップと、を含めて前記MEMSチップによるバックチャンバーに前記チャンバー筒によって形成されるバックチャンバーが増加されて付加的なバックチャンバーを有することである。よって、本発明によって形成されるシリコンコンデンサマイクロホンはMEMSチップその自体の足りない足りないバックチャンバー空間を増やして感度を向上させて、THD(Total Harmonic Distortion)などのノイズを改善することができるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】確実に、内部空間(可動板が設けられている空間)の気密性を確保することができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること
【解決手段】アクチュエータ1は、内部空間Sを画成する壁部を有するパッケージ2と、内部空間Sに回動可能に収容された可動板32と、可動板32の一方の面側に設けられた永久磁石41と、コイル(駆動用コイル42、挙動検知用コイル51)とを有し、前記コイルは、少なくとも一部がパッケージ2の壁部に埋設されており、永久磁石41と対向するように、または永久磁石41が内側に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化によって生じる熱膨張率差に起因する応力の変動や、マイクロミラー素子を固定している接着剤部分の強度劣化による応力の変動等が、マイクロミラーの傾斜角度へ影響することを軽減する。
【解決手段】固定フレーム1と、固定フレーム1に対して揺動可能な可動フレーム13と、可動フレーム13の揺動軸を規定するトーションバー11a及び11bと、固定フレーム1及びトーションバー11a,11bの少なくとも一方に設けられる応力緩和機構50とを含み、トーションバー11a及び11bの軸方向における応力緩和機構50の剛性は、トーションバー11a及び11bの軸方向の剛性より小さく、トーションバー11a及び11bを中心とする回転方向における応力緩和機構50の剛性は、トーションバー11a及び11bを中心とする回転方向における剛性よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部に張力を与えることによってブリッジ部をたわむことなく形成し、動作の安定したMEMSデバイスを得ること。
【解決手段】基板11上にブリッジ部を有するMEMSデバイス1の製造方法において、ブリッジ部16の材料として、その熱膨張率αmが基板11の熱膨張率αkよりも大きい材料を用い、基板11上にブリッジ部16の形成を、当該MEMSデバイス1を構成する構造体の耐熱温度よりも低くかつ当該MEMSデバイス1の使用温度よりも高い温度で行う。 (もっと読む)


【課題】小型化および低背化が可能であり、ウェハレベルパッケージ構造とすること。
【解決手段】基板11と、基板の上方に設けられた固定コンタクト電極13と、固定コンタクト電極13に対向して設けられた可動コンタクト電極12と、基板上においてそれらを囲むように設けられた壁部17と、壁部17に固定されて設けられ、可動コンタクト電極12および固定コンタクト電極13を含む空間を封止するための膜部材20と、基板上において壁部17の内側に設けられ、膜部材20を空間の内側から支持するために可動コンタクト電極12および固定コンタクト電極13とは別に設けられた支持部18とを含む。 (もっと読む)


本発明はマイクロリアクター(20)とマイクロリアクターに封着された少なくとも1つのコネクタ(10’)とを有するマイクロ流体装置(200)に関するものである。また、本発明はそのようなマイクロ流体装置及びコネクタとして適した材料ブロックの製造方法に関するものでもある。
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【課題】処理工程が少なく、高精度で正確な彫刻溝を形成することができ、しかも大量生産に適したインプリント部材の製造方法とインプリント部材を提案する。
【解決手段】基材の表面に、水素を12〜30原子%含み、残部が炭素からなるアモルファス状DLC膜を被覆形成し、その後、該DLC膜の表面に直接、レーザビームを照射して、幾何学模様などからなる彫刻溝を彫刻することによってインプリント部材を製造する。このインプリント部材によれば、溝形状を合成樹脂層上に正確にかつ高精度に転写することが可能であり、低価格で大量生産に適する。 (もっと読む)


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